関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第365話 関ソ歌謡祭表彰式:GP部門03

ソルリ「続きまして14点獲得の29位はこの曲です!」
♪ダララララ…
第29位(14P)
 베짱이 찬가(The Grasshopper Song)/Sunny Hill
会場「おおー(どよどよ)」
テヨン「(こけ)キ、キリギリス賛歌…」
ソルリ「28位はこの曲の単独受賞となっておりまーす」


     Sunny Hill『キリギリス賛歌』


クリスタル「サニーヒルは他にも『白馬は来てるの?』が入ってますし、MV部門でも高評価でした」
ソルリ「KARAのように一部のマニア頼りではなく、幅広く票を集めていますね」 ←チクチク
ヨンミン「流行に流されず、自分たちのカラーを追求して、良質のMVを作り続けている姿勢が評価されたのでしょう」
クッキーマン「プラモモデルみたいなあんちゃん(チャンヒョン)が入隊していなくなっても、安定した活動を続けているのはペンとしては嬉しい限りですね」
スマン「誠にローエン唯一の良心的グループやな」
IU「(うきーっ)絶対ケンカ売ってるやろ!」
♪ダララララ…
第26位(16P)
 I LOVE YOU/2NE1
 Stay Girls/少女時代
 추격자(The Chaser)/Infinite
スマン「ん? インピニて、なんかさっきも出てけぇへんかった?」
クリスタル「そ、そんなことありませんよ。初登場です」
スマン「そお? おかしいなぁ(ごしごし)」
ユリ「『追撃者』とゆーと、頭の悪い連続殺人犯を、頭の悪いポン引きが追いかけるという、アレ?」
ソニ「違う」
ヒョヨン「また居眠りしてやがったな」
ソヒョン「ちなみに、こんな曲です」


     Infinite『추격자』


ユリ「あれ、ポン引き出て来ない(呆然)」
テヨン「当たり前や。それにあれはポン引きちゃう。デリヘルの経営者や」
ソニ「(しー)少女時代が大声でポン引きやらデリヘルやら口にするなよ」
クリスタル「そして少女時代ねえさんの最大のライバル2NE1ねえさんがここでランクインです」
ソルリ「さすがに高い順位から入って来ますね」
ユリ「なぁなぁ、ウチらのライバルってワンゴルと違うの?」
ヒョヨン「貴様はいつの時点から時が止まってるんや?」
スヨン「おそらく3年ばかり居眠りし続けたんやろ」
ジェシカ「もう一生寝とけ」
ユリ「(がーん)シカにまでそんなこと言われるとは、ショック」


     2NE1『I LOVE YOU』


ユリ「これを見る限り、2NE1のライバルはウチらやなくてブアゴルねえさんやと思うけどな」
テヨン「世間の評価はどうでもええ。ウチはただ、目の前に立ちふさがる者をすべて切り伏せるのみ」
ティパニ「よ、かっこええ!」
テヨン「(ふっふっふ)十四歳にして都(ソウル)へのぼり、天下の兵法者(練習生)に逢、数度の勝負を決すといへども、勝利を得ざると云事なし。
  其後國々所々に至り、諸流の兵法者(アイドル)に行合、六十餘度迄勝負をすといへども、一度も其利をうしなはず。其程、年十八より二十四迄の事也」
ソニ「宮本武蔵か!(ずばっ!)」
テヨン「うげえ! は、敗北じゃ!」
クリスタル「そこの客席の9人組、遊んでるなら迷惑やから出てってください!」
第25位(17P)
 I'll Be There/Spica
スピカ「きゃーっ!(狂乱)」
ソルリ「2票入っていますが、うち1票はなんと1位に投票です」
スピカ「きゃーっ!(狂乱)」
クリスタル「リュウさんですね。(えーと)”今年デビューのグループでは一番好きです。なんか雰囲気がいい感じ。「実力派」って言葉が似合うグループだと思います。この曲は爽やかでイイ”」


     Spica『I'll Be There』


クッキーマン「確かに明るく爽やかなグループですね」
スマン「そうやね。そんで”ええ子たちやな”とそん時は思う訳やけど、ちょっとたつと他のグループとごっちゃになってもうわからんようなるねん」
ヨンミン「それが年をとるってことですよ。K−Popアイドルがみんな似てるせいやありません」
ソヒョン「スピカの憶え方は簡単ですよ。以下はWikiの記述ですが、的を射ているので引用します。
  ”スピカ(Spica)は、おとめ座α星で学名はα Virginis(略称はα Vir)。春の夜に青白く輝く1等星である。連星(二重星を伴う四重分光連星の主星と伴星からなる五重連星)で、変光星ケフェウス座β型変光星)でもある。”」
スマン「は?」
ソヒョン「”スピカを見つける簡単な方法は、北斗七星の取っ手の部分からうしかい座アルクトゥルスまでの長さを同じ分だけ伸ばした所にある。なお、この線を春の大曲線という。”」
スマン「全然簡単やないし」
ユナ「テレビ局の楽屋で探した方が早い気がする」
ソヒョン「じゃあ、5重連星やから『ファイブスター物語』の舞台になった星系かもと思てみたら? 親しみが湧きますよ」
スマン「一切湧かない」
ソヒョン「(ちっ)これだからボケじじぃは」
スピカ「ありがた迷惑な紹介の仕方やな(涙)」
第23位(18P)
 Saturday Night/Crayon Pop
 Lovey-Dovey/T-ara
スマン「『ラブダビ』か」
ソルリ「T-araの人気は根強いですね」
ヨンミン「確かに一時期K−Popの王道を行ってた感があるもんな」
クッキーマン「スキャンダルさえなかったら現在のK−Pop地図が大きく変わっていた可能性はありますね」
IU「それだけスキャンダルは怖いってことか。気をつけよう」
ティパニ「認知症や(笑) 若いのに気の毒な」
第21位(19P)
 Like this/Wonder Gilrs
 나를 잊지마요(Don't forget me)/Girl's Day
ユリ「おお、ついにウチらの最大のライバル・ワンダーガールズの登場や」


     Girl's Day『나를 잊지마요』


ユリ「(こけ)って、いきなり無視かよ!」
クッキーマン「ガールズデイも人気が高いですね」
ヨンミン「初期の少女時代が持ってたような少女性を前面に押し出したグループやからね。名前もそのまま『少女の頃』で少女時代に寄せてきてるし」
スマン「APinkもそうやけど、アイドルに対する少女性の需要は常にあるから、この路線が絶えることはないやろ」
ヨンミン「ただし、それを実現するのはなかなか難しいんですよねぇ」
スマン「そうそう。ダル★シャーベットの失敗もあるし(うひゃひゃひゃ)。ガールズデイは良くやってると思うで」
第18位(20P)
 To You/Teen Top
 Hush/APink
 Pandora/KARA
スマン「言ってるそばからApink来た!(笑)」
クッキーマン「てことはTeen Topは無視する気ですな?」
スマン「当然や」
ヨンミン「ついでにKARAも無視するで」


     APink『Hush』


スマン「このグループは曲に恵まれんのが不幸やな」
ヨンミン「歌謡曲なんてこの程度と高をくくってる感じは否めませんね」
スマン「せっかくウンジやナウンのような逸材を擁しておるのにもったいない」
クッキーマン「結局ウンジは別なところからブレイクしましたしね」
スマン「そうなんよ。その売れ方も売れ高も、もうこのグループに留めておくのが難しくなるほどやからな。
  今後このグループはウンジ抜きでの戦略も構想していかにゃならんかも」
IU「当のウンジは喜んでおるやろうな(ぐえっへっへ)」
ソルリ「アイユねえさん、もう完全にヒールですね(呆)」
第17位(21P)
 All My Love Is For You/少女時代
スヨン「おっ?(喜)」
クッキーマン「少女時代の日本での『タイムマシーン』に続く脱ダンスMV第2弾ですね」
スマン「実際こういう企画を見るとさ、ソシの美しさを一番認めてるのは日本なのかなと思っちゃうね」
ソルリ「そうですね。この曲を1位に推したashimochさんのコメントです。
  ”どんな未来もこの手で拓くところがすばらしい。ソシの横一列ソングの中でもすばらしい作品です。でも揺れる電車の中で立つのはけっこう難しいのでそれより簡単と言われても・・・”」
ヨンミン「どうゆうこと?」
ソルリ「さぁ? でも暇を作ってはMVのロケ地を見て回るコアなペンらしい意見ですね」
スマン「あ、そうゆう病気な人なのね(納得)」
クリスタル「続いては16位です!」
第16位(22P)
 BUBIBU/APink
ユナ「ぴゃー、APink強し!」


     APink『BUBIBU』


スマン「どれがブーでどれがビーなんやろ?」
クッキーマン「いや、3匹の子ブタちゃいますから」
ヨンミン「デビュー時の雰囲気に戻ったのはともかく、ぶっちゃけ練習不足が否めないステージですね」
スマン「あまり器用なグループでもないしな。ただ少女性においては、それは悪いことやないで」
ヨンミン「なるほど勉強になります。我が社もSJ、ソシ、f(x)、SHINeeと完璧を追い求めすぎましたね。今度はもう少し緩いグループを作ってみましょう」
スマン「うむうむ。だからって日本エレキテル連合みたいなのはあかんぞ」
ヨンミン「も、もちろん判ってますよぉ…(日本エレキテル連合、好きやのにぃ)」
第14位(25P)
 미치게 보고싶은(Missing you like crazy)/TaeYeon
 1.2.3.4/Lee Hi
スヨン「わ、出たー(ごろんごろん)」
ティパニ「番長VS貞子!」
テヨン「誰が番長や。こんな可憐な歌姫に対して失礼やろ」
ヒョヨン「自分が貞子やないことは判ってるんやな(笑)」
クリスタル「時間がないので先行きまーす!」
テヨン「えー? MVくらい紹介せえや、アホー!」
第11位(28P)
 FLOWER POWER/少女時代
 SherlockSHINee
 가까이(Closer)/TaeYeon
スヨン「わー、またテヨンやぁ(ごろんごろん)」
テヨン「ふっふっふ、所詮どこまで行こうとウチの手の中からは逃れられへんのじゃ」
ソニ「お釈迦様か!」
ソルリ「それにしてもだいぶSM色が濃くなってきましたね」
クリスタル「そうですね。SMEが嫌いな人にはとても絶えられないような状況になっていると思います」
ソルリ「まぁ(笑) そう言う人は最初からこの会場にいないんじゃないでしょうか?」
IU「いや、おるけどね(ぴょ−んぴょーん)」
ソルリ「(無視)それでは現在パフォーマンスにおいて最高と噂されるSHINeeのMVをご紹介しましょう」


     SHINeeSherlock


IU「うわ、すっげ(驚)」
テヨン「自分が100年稽古してもこのレベルには到達せんな(笑)」
IU「うるっせーよ」
ユリ「てか、こんなダンス、考えて振り付ける方もどうかしてるぜ」
IU「SMの奴らはこうゆうことをマジでやるから嫌やねん」
JOO「『キス&クライ』も『不朽の名曲』もまったく手を抜かないもんねえ」
IU「(頷き)『I Got A Boy』もそうやけど、キンキンに歌って踊ればエエってモンやないやろう。奴ら、シャレちゅうもんが判ってへんねん」
テヨン「それは違うで」
IU「(はっ)テヨンねえさん…」
テヨン「シャレは判るけど、見せるべき時はあえてキンキンのパフォーマンスをお見せする、それが出来るのがプロや。
  その証拠にウチらは世界中のペンから支持されておる。
  今年の歌に選ばれた残り10曲、すべてウチら少女時代の曲だってことは誓ってもええぞ」
IU「そ、そんなに自信が…?」
テヨン「自信なくして人前で歌は歌えんよ(にっこり)」
IU「ねえさん…」
クリスタル「そやけど、去年世界を席巻したあの曲もまだなんやから、残り全部ソシねえさんのはずが…(もがもが)」
ソルリ「余計なことは言わない。さぁ、テヨンねえさんの推測は当たっているのでしょうか!?
  いよいよベスト10! 2012年最高の歌が決まります!」
スマン「(すっく)その前に、ワシ、トイレね」
会場「(ずっこけ)はらほれひれはらーーーーー!」


    






日本エレキテル連合
    
    思いっきり腐らせた”少年少女”みたいな(笑)