関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第819話 ジェミニィ

01
ドタバタバタッ!
ジョイ「おねぇおねぇ、大変や~!」
スルギ「やかましい。八五郎かっ」
ジョイ「ペジュねえがパワハラでスタッフいじめやそおでっせ。ニュースで大騒ぎしとる」
ウェンディ「ウソ~ン、普段はあんな気配りの人やのに」
スルギ「マジか? やっぱ良心回路が不完全やからなぁ」
ジョイ「そ、そんな設定やった?(驚)」

02
アイリーン「ああ、ウチはなんてことをしてもうたんやろぉ(嘆) 可哀想なスタイリストさんに暴言を吐いたり、容姿をいじったり、持ってきた服に文句をつけたり、補正用の針でチクチク刺したり、鞭で叩いたり、水責めしたりする気はこれっぽっちもなかったのに。なんであの時に限って…」
♪ぴ~ろ~ろ、ぴ~ろ~ろ
アイリーン「ん、なんやこの笛の音は?」
♪ぴ~ろ~ろ、ぴ~ろ~ろ
アイリーン「ううう…、急に悪いことしたなってきた! ああ、いじめたい! あの善良ぶったスンワンを不幸のどん底に陥れたい。去年の年末みたいに、またセットから突き落としてやろうか(げっへっへ) はっ! ウ、ウチは一体どないなってしもうたんや? そ、そおゆうたらあの時もこの笛の音が聞こえてたよおな(汗)」

ヒョジョン(OMG)「ふっふっふ。アイリーンねえさんの不完全な良心回路につけこんで言いなりにさせるこの笛、まだまだ使い道がありそおやな」
声「やっぱり貴様が黒幕やったんやな」
ヒョジョン「むっ? その声は!?」

03
イェリ「やっぱり自分が黒幕やったんやな、チェ・ヒョジョン」
ヒョジョン「キ、キム・イェリム…(汗)」
イェリ「今や飛ぶ鳥を落とす勢いのOh My Girl。しゃーけどまだまだ上には上の、不動の人気者がおる。さすがにTwiceやBLACKPINKは大物過ぎて手が出せんから、まずはウチらから評判を落としてゆこう、ゆう作戦やな」
ヒョジョン「くっ…バレてたおったか。仕方ない、かくなる上は自分も道連れに…」
イェリ「まぁまぁ。そんな黒リーダーと見込んでええ話があるんや」
ヒョジョン「ええ話やて?」
イェリ「どこでそんな笛を手に入れたか知らんけど、これを使えばもっと簡単におねえを操れるで(すっ)」
ヒョジョン「なんやその部品?」
イェリ「服従回路や」
ヒョジョン「服従回路?」
イェリ「コレをおねえに装着すれば、悪魔の笛なんぞ使わんでも、なんでも貴様のゆうとおりになるっちゅういかにもご都合主義な装置や」
ヒョジョン「ひぇ~。それは便利や。渡せ! ウソ臭うてもええから、その回路をウチに渡せ!」
イェリ「毎度。今なら特別に2個おつけして29800ウォンで~す」
ヒョジョン「安っ(呆)」