関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ご報告

関西ソニョシデ学園の親愛なる読者の皆様。
突然すみません。TSUBAKIと申します。


2020年11月8日のAM9時頃、当ブログを主宰するu1729氏が永眠されました。
享年61才でした。


読者の方であれば、晩年u1729氏(私は御大と呼ばせてもらっていました)が、
闘病生活を送られていたことはお気づきだったと思います。

私はIGAB期頃によくブログにお邪魔させてもらい、
縁あって、ソシコンやSMTOWNを一緒に観に行ったりしておりました。

その後も交流がある中で、御大が食道癌を患います。2017年の9月でした。
砂糖喰い虫さんのアドバイスもあって、悪化する前に検査し手術は無事に成功。
退院後に新大久保でお会いした時は、少し声が出づらくなったもののお元気でした。


癌が再発したと聞いたのは、今年の2月です。
手術しづらい箇所のリンパ節に癌が見つかり、抗がん剤放射線での治療を続ける
しかないと聞きました。おそらくその時から余命は長くないと思っていたようです。

「何かあればブログを頼む」と言われました。いや、頼むと言われても。
私にはそんな文才ありませんし。
皆様にこうしてご報告するのがやっとですので、どうぞお許しください。


このブログは御大のライフワーク。u1729氏がこの世に生きた証です。

更新はできませんが、これまで訪れていただいた読者様のためにアーカイブとして
出来る限り残していきたいと思っています。

皆様もたまには訪れてみてください。



u1729氏のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

第819話 ジェミニィ

01
ドタバタバタッ!
ジョイ「おねぇおねぇ、大変や~!」
スルギ「やかましい。八五郎かっ」
ジョイ「ペジュねえがパワハラでスタッフいじめやそおでっせ。ニュースで大騒ぎしとる」
ウェンディ「ウソ~ン、普段はあんな気配りの人やのに」
スルギ「マジか? やっぱ良心回路が不完全やからなぁ」
ジョイ「そ、そんな設定やった?(驚)」

02
アイリーン「ああ、ウチはなんてことをしてもうたんやろぉ(嘆) 可哀想なスタイリストさんに暴言を吐いたり、容姿をいじったり、持ってきた服に文句をつけたり、補正用の針でチクチク刺したり、鞭で叩いたり、水責めしたりする気はこれっぽっちもなかったのに。なんであの時に限って…」
♪ぴ~ろ~ろ、ぴ~ろ~ろ
アイリーン「ん、なんやこの笛の音は?」
♪ぴ~ろ~ろ、ぴ~ろ~ろ
アイリーン「ううう…、急に悪いことしたなってきた! ああ、いじめたい! あの善良ぶったスンワンを不幸のどん底に陥れたい。去年の年末みたいに、またセットから突き落としてやろうか(げっへっへ) はっ! ウ、ウチは一体どないなってしもうたんや? そ、そおゆうたらあの時もこの笛の音が聞こえてたよおな(汗)」

ヒョジョン(OMG)「ふっふっふ。アイリーンねえさんの不完全な良心回路につけこんで言いなりにさせるこの笛、まだまだ使い道がありそおやな」
声「やっぱり貴様が黒幕やったんやな」
ヒョジョン「むっ? その声は!?」

03
イェリ「やっぱり自分が黒幕やったんやな、チェ・ヒョジョン」
ヒョジョン「キ、キム・イェリム…(汗)」
イェリ「今や飛ぶ鳥を落とす勢いのOh My Girl。しゃーけどまだまだ上には上の、不動の人気者がおる。さすがにTwiceやBLACKPINKは大物過ぎて手が出せんから、まずはウチらから評判を落としてゆこう、ゆう作戦やな」
ヒョジョン「くっ…バレてたおったか。仕方ない、かくなる上は自分も道連れに…」
イェリ「まぁまぁ。そんな黒リーダーと見込んでええ話があるんや」
ヒョジョン「ええ話やて?」
イェリ「どこでそんな笛を手に入れたか知らんけど、これを使えばもっと簡単におねえを操れるで(すっ)」
ヒョジョン「なんやその部品?」
イェリ「服従回路や」
ヒョジョン「服従回路?」
イェリ「コレをおねえに装着すれば、悪魔の笛なんぞ使わんでも、なんでも貴様のゆうとおりになるっちゅういかにもご都合主義な装置や」
ヒョジョン「ひぇ~。それは便利や。渡せ! ウソ臭うてもええから、その回路をウチに渡せ!」
イェリ「毎度。今なら特別に2個おつけして29800ウォンで~す」
ヒョジョン「安っ(呆)」

ミニそし469

わし「(コツンコツン)あ~あ~おっほん」
ヨジン「毎度っ!(がちゃっ) あれあれ? マイク片手にひとりカラオケでやんすか?」
わし「そんな遊びとちゃうわ。新曲出来たから、これから仮歌吹き込むねん」
ヨジン「新曲ぅ? おっちゃん、そんな才能があったでやんすか」
わし「パボにすんな。歌の専門家であってこその『関西ソニョシデ』管理人なるぞ」
ヨジン「へぇへぇ。ま、ゆうのは勝手。せっかくやからウチも聴いててええ?」
わし「ええで。オーディエンスおった方がこっちも気合い入るよってな」
ヨジン「(わくわく)で、タイトルは? まさか今流行りのオノマトペだか造語だかの訳わからん系?」
わし「曲名はそやな…『連れ合い酒』じゃ」
ヨジン「(かくん)演歌かよ~。ま、おっちゃんの歳じゃそうなるか」
わし「ほな行きま~す。安室、行きま~す」
ヨジン「急に若ぶるな(呆)」

♪ちゃりらりら~ん
なんぼなんでも 引っかけ橋の グリコの壁が
まさかタクマに 変わる日を
この目で見る日が 来ようとは
ああ、世の中わからんチン わからんチンたら わからんチン

ヨジン「変な歌」

なんぼなんでも 千日前の 千とせで肉すい頼んだら
うどんがぎょうさん入ってた
新手のテロか革命か
(しゃあけど)食ったらうまかっチン 嫌がらせでも うまかっチン

ヨジン「ただの肉うどんじゃん(呆)」

♪ズッコンズッコン
オレたちゃ政府のために生きてるんじゃないんだぜ
政府がオレたちに奉仕するんだ

ヨジン「急にラップ?(驚愕)」

それが世の中のドーリ コトワリ ニワトリ そうだろう?
だから起こそうクーデター
グリコの看板、だれがいい? サトウでもシュガーでも なんならスガでもかまわないぜ マイメン!
だから起こすぜクーデター
喜んでナカソネさんに弔意を表するぜ リノ・ナカソネじゃないぜ マイメン!
これぞソンタクソンタク 二択縛りのゾディアック

ヨジン「ぜんぜん革命じゃないじゃん」

♪ちゃら~ん

ヨジン「あ、元に戻った」

なんぼなんでも ハスルの姐さん 可愛がってた妹に
まさかいじめに遭おうとは
うつ病やんで 引退に
ああ、怖かっチン ヨジンはホンマに 怖かっチン

ヨジン「デマを言うな、デマを!」

あ~あ~、あんたと死ぬまで連れ合い酒~
♪だららん!

わし「ご拝聴、ありがとうございました(ぺこり)」
ヨジン「なんじゃそのとってつけたよおな終わり方?」
わし「なんじゃて、自分のソロデビュー曲やないか」
ヨジン「はぁあああ? なんでウチがそんな妙ちくりんな歌でソロデビューせにゃあかんでやんすか?」
わし「妙ちくりんとは失敬な! プロデューサー自ら曲を作ってやったのに。ちっとは感謝せえ」
ヨジン「いやいやいや。ウチらのプロデューサーはSMEの絶対頂点偉い人イ・スマン先生やから」
わし「ふっふっふ…」
ヨジン「な、なに?」
わし「ただのおっさんにこんな名曲が作れる思うたか?(ぺりぺりぺり)」
ぬぅ
ヨジン「げぇ、ス、スマン先生!(どっすん)」
スマン「ぬははは! 神よおののけ、悪魔よひれ伏せ。これが天才プロデューサー、スマン・リーの真骨頂じゃ」
ヨジン「なんちゅう昭和な登場の仕方…」
スマン「『さらば愛しきルパンよ』みたいてゆわんかーい! さぁ、これからワシの指導のもと、たーっぷりと新曲をたたき込んでやるで!」
ヨジン「ひえ~。せめてユ・ヨンジンさんに頼みたかった~でやんす(泣)」 

第818話 世界崩壊オークション

01
せかせかせか
ソニ「ん?」
せかせかせかせかせか
ソニ「おーい、チュヒョンやないか!」
ソヒョン「(ぴた)誰?」
ソニ「ウチや、スンギュや。そんなに急いで一体どこ行くねん?」
ソヒョン「ああ、おねえか。汝矣島に神出鬼没の競売場ズールディーズが出現したゆうニュース、知らんか? これからそこで42の世界崩壊幇助器具のひとつカロプス人蠱のオークションがあんねん」
ソニ「う…(汗) そ、そんなやばそうなもん手に入れて、どないするつもり? 世界終わってまうど」
ソヒョン「なんでもええねん、とにかく世の中が不幸になれば。ああ、面白んない。なんか腹立つわぁ」
せかかかかか
ソニ「行ってもおた。あいつも変わってへんなぁ(呆)」

02
せかせかせか
ソニ「やや、今度はミス・ジョンやんけ。おーい、スヨン!」
ジェシカ「なんやなんや、出版記念のサインならまたあとでな。今急いでるねん」
ソニ「ドコ行くのん?」
ジェシカ「汝矣島のズールディーズでこれから終天圧縮時計のオークションや。セブン銀行のカード持ってきたさかい、絶対落札したる」
ソニ「ぐ…(訊かなきゃ良かった)」
ジェシカ「ふふふ、時計の力で2014年のあの日に戻り、香港のクラブでの失態を取り戻すんや(キラーン)」
ソニ「あ、ああ…あれは酷い体験やったからなぁ。そやけどオノレの悪心(あくしん)を反省し、も一度少女時代としてやり直したいちゅう志は感心。そうなったらウチも恨みは忘れてまた一緒に活動するで」
ジェシカ「なにゆうてんねん。あの晩はツメが甘かった。もう一度やり直して、今度こそ自分とテヨンのアホを香港マフィアに差し出したるんや。きっちりとな!(がおー)」
ソニ「ひぃいいいい」
せかかかかか

03
せかせかせか
ソニ「次はジウンかーい(コケッ)」
IU「(ぴた)おや、スンギュねえさん」
ソニ「お、おう。自分も汝矣島でオークションか?」
IU「よおわかったな。武器商人組合のオークションにスタークインダストリーズの違法放出物が仰山出品されてんねん。アイアンマンスーツのどれか一着、そやなかったらトニーをすっ飛ばしたミサイルくらいは買いたいな、思うて」
ソニ「そんな物騒なもん買うてなにすんねん?」
IU「決まってるがな。調子に乗りまくってるあの女を抹殺するためや。な~にが『すっきり』じゃ、な~にが“ft.ちゃんみな”じゃ。ウチの前に立つんじゃぁねぇ!(うきー)」
ソニ「ぎゃ、逆ゴルゴ…(汗)」
IU「そや、ついでに新しいYGビルもぶっ潰したろっと(るんるん)」

04
どすどすどす
テヨン「よお、スンギュやないか」
ソニ「げぇ、“ft.ちゃんみな”まで…。じ、自分もオークションに?」
テヨン「なんの話? ウチは今からEDAMエンタまでジウンを殴りに行くとこや」
ソニ「いきなり物騒やな。なんかあったんか?」
テヨン「なんもない。ただのストレス解消や」
ソニ「はぁ?」
テヨン「あの女、なんかむかつくねん。自分もそお思うやろ?(ぶんぶんっ)フックや、ボディや、ボディや、チンや! ええい、面倒や、この辺で異世界たこ殴り~っ!」
ぼこぼこぼこ!
ソニ「あかんて、素手で新築のJYPビル壊したらあかん」
テヨン「Twiceビルなんかこうしてやる!(がしゃごしゃーん)」
ソニ「あーあーあーあー」
テヨン「よーし、準備運動終了。ちょっとすっきりした。ほなEDAMエンタ行ってくるよって(ばいばいきーん)」
ずんずんずん
ソニ「世界崩壊幇助器具も近代兵器もなにも必要あらへん。結局奴が一番やばい(大汗)」






※内藤先生、無断使用申し訳ありません(心より土下寝)

www.barks.jp