関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第625話 第4回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式00

バスの運転手「ワシが見たところ、今年は間違いなくメイプル超合金がブレイクするな」
NC.A「ホンマ〜? マジで〜?」
運転手「こう見えても、ワシの千里眼は三里先まで見通せるて評判なんやで」
NC.A「(こけっ)千里見通せよ」
運転手「あと、剛力彩芽って娘がめっちゃ売れるな」
NC.A「は?」
JUNIEL「何年前を見通してるのかしら?」
運転手「イム・ソウンとチェ・ジュニは一生売れないらしい」
JUNIEL「やかましいわっ! 眼ぇ潰すど」
NC.A「ねえさん、言葉、言葉」
JUNIEL「め、めえつぶす超合金て、面白いのかしらぁ(ほほほ)」
拡声器「(キィーン)ア〜、ア〜」
NC.A「ん?」


JOO「ア〜、みなさま、大変お待たせ致しました〜。
  これより第4回関西ソニョシデ歌謡祭表彰式ツアーを行います。
  関係者のみなさまはバスにお乗りになってお待ち下さい〜」
少女時代「お、いよいよやぞ」
テヨン「ふふふ、今回はソロと少女時代とテティソでウチが1、2、3位独占しちゃる」
ウンジ(Apink)「そげんこたぁさせん。もはや80年代生まれのおばはんに出る幕はなか。ウチらApinkがきっちり引導渡しちゃるけん」
ヨンジ(元KARA)「てか、このバスってどこ行きなんですか?」
ハニ(EXID)「みんな日本に連れて行かれて、慰安婦にさせられるんやないやろな?」
ヒョミン(T-ara)「(かくん)いつの話やねん」
ツゥイ(Twice)「日本人、みんないい人たちある。慰安婦に関して、朝鮮人歴史認識、間違ってるあるよ」
IU「出た出た。日本大好き台湾人や(呆)」
JYP「てか、なんで自分はすぐそおゆう政治的発言をするかなぁ」
ヘジョン(AOA)「そんなことより、このバスがどこ行きか、さっさと教えんかい、そこのバスガイド」
JOO「ウチはバスガイドちゃう。この表彰式のMCや。ほんでもってバスの行き先はまだ秘密や(ふっふっふ)」
ルナ「な、なんで秘密なんですかぁ?」
ソヒョン「まだ作者も決めてなかったりしてな(笑)」
JOO「ぎっくぅ」
ヒョヨン「マジかよ(呆)」
どたどたどた
NC.A「(ひーひー)ま、間に合った!」
JUNIEL「(ぜーぜー)こ、これが表彰式ツアーのバスなのねー?」
運転手「(げほげほ)で、でっかいなぁ」
JOO「でっかいて、おっちゃんが運転するバスやないか」
運転手「あー、そおゆうたらそうやった。慌てて乗務員休憩所から走ってきたけど、ワシがおらんかったら動かんのやから慌てることなかったなぁ」
NC.A「アホや(呆)」
JUNIEL「ちゃんと運転出来るのかしら〜?」
JOO「さーて、だいたい揃うたみたいやから始めまっせ。
  ウチが総合司会のミンジュちゃんこと孤高のバラード歌手JOOでおま。以後お見知りおきを」
パラパラパラ
JOO「なんや、拍手がまばらやな(不満)」
ユナ「てか、自分、裏で冠番組持って出て行ったんやないのか?」
スヨン「そやで。今更のこのことなにし戻って来やがった?」
JOO「(ふーんだ)こんな大きなイベント、ウチ以外に仕切れるモンがおらんさかいな。なにより賞レースに関係ないゆうのが大きな理由やけど」
テヨン「それゆわれたら認めん訳にはいかんなぁ」
ウンジ「堂々と“賞レースに関係なか”て言い切れるとこがすごかばい」
JOO「デビュー以来丸7年も陽の当たらない道ばかり歩いたら、誰かてこおなるわい。
  そやけど、実家が金持ちやからあんまり気にしてへんで(へっへっへ)」
ヒョヨン「なんかむかつくな、クソ」
JOO「アシスタントはお馴染みのこのふたり」
NC.A「はーい! 無駄に明るいJJホリックの太陽NC.Aちゃんと」
JUNIEL「FNCを卒業して、ホントのさすらいの太陽となったジュニちゃんでーす」
パラパラパラ
NC.A「さらに少なっ!」
JOO「そしてゲストは今年も、イ・スマン、キム・ヨンミン、クッキーマンの3バカトリオ!」
クッキーマン「失礼な奴(プンスカ)
スマン「こらーっ! 3バカトリオとは何ごとか!」
クッキーマン「そやそや! 先生、あんな無礼な歌手、一生干してやって下さい」
スマン「この世界の標準語で、ちゃんと“3アホトリオ”ゆわんかい!」
クッキーマン「(ずこっ)そっちかよ」
ヨンミン「パンパカパーン! 今週のハイライト!」
クッキーマン「(こけっ)それは漫画トリオ。全然この場に関係ないわ」
ユリ「うーむ、今年もキレの悪い突っ込みやな(笑)」
JOO「さぁ、それではバスに乗り込む前に、一発結果を発表しちゃいましょうか」
NC.A「ええーっ? まだ行き先も告知してへんのに?」
JOO「景気づけ景気づけ(笑) それにここで伏せとくと、浪速の突っ込み小僧コピTVさんが、“多分行き先はここや!”て予想してくるから楽しみやし」
JUNIEL「てことは、今日は行き先を言わないつもりね」
JOO「ふっふっふ、どーかなー」
ソニ「あいつ、3曲目も売れへんかったから、だいぶ人生投げて来てるな」
JUNIEL「それでも生活の心配がないっていいわねぇ」
JOO「そーなの。あとはもおお嫁に行くだけ(笑)」
ヒョヨン「むかつくわぁ」
JOO「さて、まずは第一部GP部門の発表で〜す。
  今年は23名から投票があり、のべ214曲が得票、重複をなくすと101位タイ110曲に順位がついております」
JUNIEL「去年と比較したら多いんですか?」
JOO「去年は24名、のべ212曲、103位タイ113曲とほぼ同数なんよねぇ。大久保神楽坂徘徊さんから不参加表明があったけど、結果は変わらずってとこが逆にすごいわ」
JUNIEL「メンバーも同じなんですか?」
JOO「ほとんど常連だけど、初参加の方もおって、その分今年不参加の方もおる」
ヨンミン「なんか日本に於けるK-Pop事情みたいやな。全体としては横ばいってとこか」
ティパニ「経済において、横ばいイコール後退や。暗くなるからそんな分析いらんで」
JOO「ほな発表していきましょ〜。
  まずは1ポイントを獲得した第101位タイです!」


♪ダラララララ…じゃん
第101位(1P)


運転手「あ、その前に、トイレに行きたい人は今の内にどーぞ」
全員「(ずこー)じゃますんなよっ!」