関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第643話 第4回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式16

JOO「それではそろそろ…」
テヨン「お、1位発表か? 当然ウチの『I』やろうな。それ以外は認めへんからな」
ソヒョン「うるさいなぁ」
ソニ「まだ18位タイ発表したばかりで、いきなり1位な訳ないやろ」
ヒョヨン「まったくKポ界一ガツガツしたアイドルやな」
テヨン「やかましい! そのやり方でこの地位を掴んだんじゃ。文句はゆわせんわ」
クッキーマン「そんで、そろそろなんやってゆうねん?」
JOO「へえ、第3トンネルの中を見学に行こうかなと」
ソニ「やっとかい」
ユナ「メンド臭い。行きたないわ」
JOO「そんなら行かんでもええけど、この先の結果が聞けへんで」
ユナ「えー?」
JUNIEL「ビデオ部門の続きは、トンネルの終点で発表しまぁす」
ユナ「かー、なんやねんもお。表彰式なのか観光なのか、一体どっちやねん?」
NC.A「時代はハイブリッドでーす(笑)」
ユナ「ぜんっぜんオモロくないからね(ぶすー)」


    


運転手「お、可愛ええ」
クッキーマン「やっぱ、ユナはどんな表情でも画になるなぁ。さすが永遠のセンターメンボや」
JUNIEL「えー? そう言う表情はジュニが可愛いっておっしゃってませんでしたぁ?」
ヨンミン「ゆうたけど、自分が可愛ええのはふくれっ面だけ。ユナはあらゆる表情が可愛ええんじゃ」
JYP「確かにユナの顔にハズレなしですな」
JUNIEL「ふん、ドラマは外すくせに(ぷぅ)」
JOO「さぁ、みなさん、DMZ映像館を出て左手の建物にお進み下さい」
どたどたがやがや…
JOO「この建物はトンネルの入り口の上に建てておりますので、ここから直接トンネルに降りてゆくことが出来ます。トンネル内は撮影禁止ですからカメラ類はこちらのコインロッカーに預けていって下さい」
ユリ「待て待てい。ウチらプロの芸能人やぞ。カメラのないところでどのように活動すればええんじゃ」
JOO「普通でええんですけど」
ユリ「その普通が出来んのやって」
NC.A「竹中直人か。メンド臭ー」
JUNIEL「カメラを預けたらこの黄色いヘルメットを被ってくださぁい。中は狭いので頭をぶつけたら死にますよ」
スヨン「死にゃせんやろ。いちいち大げさな…(ごん!)」
NC.A「わ、すごい音」
スヨン「…! い、痛ったぁ」
JOO「トンネルを舐めたらあかんよ」
スマン「トンネルの入り口なら舐めてもええけどな(げっへっへ)」
NC.A「あ、なんかエロいこと考えてる(ぞくぞく)」
JOO「さぁさぁ、この斜路を降りて、どんどんトンネルに入って。狭いから立ち止まってるとすぐつっかえちゃいますよ」
クッキーマン「えらい急やなぁ」
JUNIEL「斜度はほぼ11度でぇす。このまま地下73mまでくだりまーす」
面堂終太郎「うわー、暗いよぉ、狭いよぉ!」
ソニ「誰かメンドーなヤツが混ざっとるな(呆)」
ユナ「別に暗くはないやろ、照明かて点いてるし」
面堂終太郎「でも、壁が黒いよぉ」
JOO「それは北側が炭坑を掘ってると偽るために塗った石炭の粉ですね。壁のパネルに書いてあるでしょ。触ると手が汚れますよ」
面堂終太郎「わ、ばっちい」
スヨン「ゆわれてみれば、トンネルのあちこちに観光客向けの説明板が。ふむふむ…結構北の悪口、書いてあるなぁ」
ヒョヨン「“北の奴らは平気でこうゆう嘘をつきます”“これがお前らのやり方かー!” …全然南北統一しようという気がないな」
ユナ「やっぱ最前線にいると、ついつい本音が出るんやろうな」


…てくてく
……てくてく
ごん!
スヨン「あいててて…こんな狭くて、よお1時間に3万人も通るゆう試算したなぁ」
JOO「北側の兵士はみんな小柄やさかいな」
ユリ「そおなん?」
JOO「これまでの遺物から、奴らは身長2〜4フィートで、わずかに尖った耳を持つと推測されとる。足裏の皮が厚く、毛に覆われているので、靴を履くことはないようや」
ユリ「ホビットか!」


…てくてく
……てくてく
ユリ「まだぁ? こんな撮影も出来ん、つまり読者に画像を提供も出来んような所で話を引っ張っても不毛やろ。読者離れが加速するだけやで」
運転手「…(確かにそれはそうやなぁ)」
JUNIEL「はーい、やっと着きましたよー。ここが終点でぇす」
スマン「やれやれ(くたー)」
クッキーマン「先生、お疲れ様でした。
 こら、天下のスマン先生をこんな蒸し暑い地下トンネルの中、一体何キロ歩かせた思うとるんや?」
JOO「まぁまぁ、おかげで国境に限りなく近づけたんやから、ちょっとは辛抱して下さいよ」
ヨンミン「国境? ここが?」
JOO「この壁をご覧下さい。最初に言いましたけど、ここはわが軍が自主的に作った侵入防止壁で国境から300mの所にあります。兵隊さんやない一般人が国境に近づける限界です。
 この先にまだ2枚、隔離壁があります。この窓から見えますから、どうぞ覗いてみて下さい」
スマン「どれどれ…んー、なんかぼんやりと見えるなぁ。壁とゆわれれば壁のような」
ヨンミン「国境の向こうにも壁はあるん?」
JOO「わが軍ではそお考えてますね。だってこのトンネルを使って韓国が攻めて来るかもって思うたら、あっちかてすぐ塞ぐでしょ」
ヨンミン「それはそおやな」
JOO「さぁ、ではここで、ビデオ部門の表彰式を続けます」
全員「えー?」
運転手「音楽に国境なし! その思いを込めて、あえてここで結果発表や」
面堂終太郎「暗いよぉ、狭いよぉ!」


♪じゃん
第9位(10P)
◆Girl's Day(Mina & Yura) Sexy Show[Fancam]/Girl's Day(Mina & Yura)/youtube.com/watch?v=N-estPqxsbs/薄荷七つ星さん
◆Black out_MV /stephanie/youtube.com/watch?v=d9TpvSDVuOs/スン崎さん
Afreeca TV Hello Venus UP E02@20150724/Hello Venusyoutube.com/watch?v=rardXv0PvkY/Aileeの太ももさん
◆Are You a Grown Up?_MV/Lim Kim/youtube.com/watch?v=Cw_huhV8UYU/テジャングンさん
◆何故ですかどうしてですか(Why Why) @ MCountdown Comeback Stage_20150305/シャノン・ウィリアムズ/youtu.be/j2ID8lxg2uM/MOMI-1さん
◆Apinkチュ〜?DANCEバトル10[エントリーNo.3]どんだけ回るの?驚異のアクロバティックちびっ子ダンサー/ちびーすfrom花鳥風月/youtube.com/watch?v=SyQiMV5zX8A/たこすけさん
◆Dumb Dumb_MV/Red Velvet/youtube.com/watch?v=XGdbaEDVWp0/ゆきふれさん
◆PARTY_MV/少女時代/youtu.be/HQzu7NYlZNQ/ふぇしかふぉんさん
◆Mannequin(Feat. Beenzino, Suran)/PRIMARY/youtu.be/ZeGm7MDq2fo/SunnTaeyoさん+ゆきふれさん


ヨンミン「おお、いきなり9位」
JUNIEL「同点で9Fileありますけどね」
NC.A「各投票者の1位がここで登場。気合いの入ったフェチぶりがご覧いただけまっせ」
クッキーマン「気合い入りすぎて一発目のFancamからして訳がわからん」


    
    Girl's Day(Mina & Yura) Sexy Show[Fancam]


NC.A「これは薄荷七つ星さんの投票ですね。”ある年代記には「2015年夏、熱いエロダンスバトルはこの日に始まった」とある。 そう、これは伝説となったShowcaseだったのです。
 1曲まるまるの動画は見つかりませんでしたので何か撮影制限があったんですかね? とりあえず「これはOK」っぽいヤツを…。(ダンスなし)”
JYP「(かくん)ダンスないんかーい!」
運転手「これはダンスやなくて、Girl's Dayのゆるい腹を楽しむ動画やと思うな」
ユリ「確かに弛みきった奴らやで」
JOO「ユルいゆうたらAileeの太ももさんが推してるこの動画も相当なモンでっせ」


    
    150724 Afreeca TV Hello Venus UP E02


JUNIEL「”スタイル抜群のナラ様の着衣巨乳が1時間以上楽しめるネット料理番組。意外な事にかなり料理が下手なナラ様の雑な調理風景も楽しめる最高の番組です。”(Aileeの太ももさん)」
ヒョヨン「なんやなんや、犬の餌作ってるんか?(呆)」
テヨン「いや、犬は餌やろ」
ソニ「ココマは黙っとれ」
ヨンミン「1時間半もこんなことをダラダラ続けるんかい? すごい番組やな」
ソヒョン「ネットTVやからね」
ヨンミン「それにしても…全部観るのはよっぽど暇人やな」
JOO「おっちゃんはこのビデオのどの辺が好き?」
運転手「1時間33分過ぎかな」
JOO「エンディングのMV(『ウチは芸術や』)やないかい!」
NC.A「もお番組どおでもよくなった(呆)」


スマン「またシャノン・ウィリアムズゆう娘がランクインしとるな」
テヨン「懐かしいでんな。無敵を誇ったFW-14B、FW-15Cの時代。“ここはモナコモンテカルロ。絶対に抜けない!”三宅アナの名実況も懐かしい。
 翻って今のウィリアムズにはその面影もない。情けない」
スマン「自分、なんの話をしとるんや?」
テヨン「キャノン・ウィリアムズでっしゃろ?」


    


スマン「誰がF1の話をしとるか、ボケ」
テヨン「おや、お呼びでない? こりゃまた失礼しました〜」


    
    150305 Shannon (샤넌) - Why Why (왜요 왜요) @ MCountdown Comeback Stage


NC.A「投票者はMOMI-1さんっす。”青春感が全開でよろしおますな。そしてシャノンの美しさこのうえなし。口パク感が些か気になりますが。”
運転手「綺麗かな?」
NC.A「美人やないの? あむぅさんも”非常に可愛らしいヴィジュアル”ゆうてはるし」
運転手「お世話になっとるMOMI-1さんに異を唱えるのは申し訳ないが、ワシ的には決してこの娘は美人やない」
JOO「天の邪鬼」
NC.A「ほな、おっちゃんの思う美人歌手とは?」
運転手「ソルリ亡き今では、ダントツでAKMUのイ・スヒョンたんやな」
全員「おいっ(がくん)」
JOO「…(こうゆう奴や)」
NC.A「それ、マジでゆうてんの?」
運転手「大マジや。ちなみにその次はペク・アヨン。お笑い芸人ならオカリナやな」
ヨンミン「マニアックやなぁ」
スマン「ほなイ・ハイは?」
運転手「奴はブスやないでっか。アホゆうたらあきまへん」
NC.A「…(好みがさっぱりわからん)」
運転手「あとNC.Aも可愛ええな」
NC.A「だからそれやめれって(ぞくぞく)」


    
    Apinkチュ〜♡DANCEバトル10【エントリーNo.3】どんだけ回るの?驚異のアクロバティックちびっ子ダンサー☆


JUNIEL「ずっとDSPのアイドルを推してきたたこすけさんが、1位にあげたのがこれなのねー」
ヨンミン「なんじゃこの動画?」
NC.A「あの人もだいぶ病んでるな」
JOO「まぁカミリアはいま世界中で同じような心境やろ」
JUNIEL「”ApinkのMr.Chu(2014)のカバーダンスコンテストが2015年の初めにあったんですよ。
 このチームは3位以内にも入らなかったんですが、もうこの動画みて爆笑してしまいました!文学理論的に表現するなら、「テキストがコンテキストを超えた」瞬間が見られます!”
スマン「どおゆうことや?」
ヨンミン「さっぱりわかりまへんな。ただ、子ども思うからつい無邪気に見てしまいますけど、これを仕込んだ大人は相当悪意を持ってやってるんやないかって気がしますな」
クッキーマン「踊る表情が悪魔みたいですからね」
ヨンミン「うむ。夢に出て来てうなされそうや」
JYP「呪詛の舞ですな」
運転手「そやけど、このまま大人になったらヨーチンを超える運動量アイドルになるかも」
スマン「こんな悪魔顔、アイドルになれるか! 却下や」


    
    [MV] PRIMARY(프라이머리) _ Mannequin(마네퀸) (Feat. Beenzino, Suran(수란))


JOO「箱男PRIMARYにいさんの『マネキン』がお二人からの投票でここに入ってきました」
運転手「韓国内ではえらい人気あるし、豪華なミュージシャンとやたらコラボするから、注目度は高いよね」
クッキーマン「この『マネキン』もアイデンティティの喪失を歌ってて、妙な雰囲気があるMVになってますな」
NC.A「投票者のコメントです。”ヒップホップのトラックメイカー、箱男ことプライマリーの曲。歌っているスランという人は知らないけど、ちょっと塩っ辛い歌い口がいいし、MVは曲のテーマをうまく視覚化してると思います。”(SunnTaeyoさん/3位)
”セットとかマネキンとかかわいい。不気味かわい”(ゆきふれさん/9位)」
JOO「スランという歌手についてはミニそにょ315でちょっと説明してます。ご参照あれ」
ヨンミン「面白い声してるよね」
運転手「あと、この曲はソルリの彼氏とBeenzinoとスランの3人で作詞、スランとPrimaryとその他4人で作曲ってことで、スランは曲も書ける歌手なんやね。今後要注目かも」
JOO「てことで、ビデオ部門も残り8File!」
JUNIEL「次回で完結編になるかしらぁ」
NC.A「怪しいモンやな(笑)」