関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第635話 第4回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式10

がやがやがや…
ヒョヨン「ほー、建物の屋上はホンマに展望台になってるんやね」
運転手「望遠鏡も完備してるよって、北側の土地を覗き放題やで」
ヒョヨン「どれどれ、なんや、見えへんやないかい」
ウヒ(ダルシャ)「ねえさん、ここにコインの投入口がありまっしゃろ? お金入れんと見えん仕組みですわ」
ヒョヨン「なんやと? かぁー、ケチ臭い。そんなことでは北が攻めて来た時、すぐ発見出来んではないか」
憲兵「北の監視はそもそもこんな観光用の望遠鏡には頼ってないであります」
ヒョヨン「ちょっと自分、戦死したくなかったら、ウチに500₩硬貨をよこしな」
憲兵「は? 何故でありますか?」
ヒョヨン「望遠鏡が見れないとウチのストレスが溜まるやろ。→すると暴れ出すから南の平和が崩れる。→国境でそんなことになったら、チャンスとばかりに北が攻めてくる。→自分ら先頭に立って戦う。→すぐ殺される…ってなるからや」 
憲兵「無茶苦茶な理由ですな。いずれにせよ、我々は当番中は現金を持たないのであります」
ヒョヨン「500₩すら?」
憲兵「一銭も持っておりません」
ヒョヨン「くそ貧乏人めが(唾棄)」
ソニ「自分かて500₩持ってへんやないか」
ウヒ「ほな、ウチが貸しまひょか?」
ヒョヨン「お、ええんか?」
ウヒ「もちろんですわ。ただし利子はトイチで(ウヒヒヒ)」
ヒョヨン「よし、判った。契約成立や」
ウヒ「おおきにー(ウヒウヒヒ)」
チャリン
ヒョヨン「おー、よお見えるわぁ。さすが極貧国家やな、生気がまったくないわ」


    


ウヒ「しめしめ、トイチゆうても10分1割やってことも知らんと、無邪気に望遠鏡覗いてるわ。少女時代のケツの毛まで毟ったろ(ウヒ、ウヒヒ、ウヒ)
ソヒョン「ちょっと、トイチの約束なんかして大丈夫なんか? 後で面倒なことになるん、イヤやで」
ヒョヨン「心配すんなって。これ見終わったら、記憶なくすまでどついたるから」
ソヒョン「そんならええけど」
NC.A「ええんかいっ(驚)」


JUNIEL「それではここで、成績発表の続きを行いまーす」
JOO「こっからはイッコずつ見ていくでぇ」
JUNIEL「まずは28ポイントで10位になったのは、この曲!」


♪じゃん!
第10位(28P)
 夢飴(Dream Candy)/April/薄荷七つ星さん、Sunntaeyoさん、あむぅさん、たこすけさん


     April『夢飴(Dream Candy)』@仁川K-POPコンサート_20151017


JOO「15位の『Muah!』に続いてAprilがランクイン」
NC.A「しかもトップ10やから、この勢いは本物やね」
テヨン「『REMEMBER』しか入ってないApinkとはえらい違いやな(うぷぷ)」
ウンジ「ウチらはそれしか活動しとらんけん、しょんなかと!」
ナウン「…(殺)」
JUNIEL「投票者のコメントでぇす。
  “ワタクシ的に、ランキング逆走でこの順位です。 理由?そんなもんないです。 パラパパァ〜(幸福)”(薄荷7つ星さん/4位)
  “だって可愛いんだもの。地上波ではカットされがちだった、ストリングスの盛り上がる第2のサビの展開が最高”(SunnTaeyoさん/6位)
  “今年は活動曲が3つあり、甲乙付けがたいですが、ここではデビュー曲を推します。サビの[パラパパー]っていうリフレインが耳に引っ掛かる、実にキャッチーで爽やかな楽曲ですね。
  ソミンは本作を含む1stミニ・アルバムのみで脱退し、BABY KARA時代から関心を持ってきた私としては残念でしたが(本人の希望ですので、今後の彼女にも期待したいです)...
  チェウォンは水を得た魚のように、Aprilの中でも存在感を示していて頼もしいです。”(あむぅさん/4位)
  “この曲が出てからまだ半年も経たないなんて信じられないです。
  改めて聞いてみると随分スローテンポで推しの弱い感じなんですが、Aprilのほんわかしたイメージと童話の中の世界というコンセプトにぴったりで、デビュー曲としてこれ以上は望めない出来だったのではないかと思います。
  無音になる一瞬がたまりません。最後の方は高音のコーラスが続くのでオッサンにはとてもマネできないです。”(たこすけさん/2位)
JYP「DSP家族のたこすけさんが2位止まりやと?」
クッキーマン「1位は誰に、あるいはどのグループに、入れたんでしょう?」
ギュリ「KARAに決まっとるやないか」
運転手「そんならええけど、そうやなかったら、ホンマに時代は変わるで(へっへっへ)」
ハラグー「やなことゆうなぁ」
JUNIEL「続きまして、29ポイントで第9位!」


♪じゃん!
第9位(29P)
 I feel you/Wonder Girls/鈴木妄想さん、去年はラブームに投票したさん、ひろさん、すじ田さん、ochaukeさん、レインボウさん


ティパニ「げげっ、ワンゴル…」
ソヒョン「死んでも死にきれないゾンビのような奴らやな」
ユビン(WG)「失礼なことゆうな(怒)」
ソンミ(WG)「K-Pop界にとってWonder Girlsはもはや伝統のブランド。その灯を消さないために、老体に鞭打ってカムバックした思いをくみ取れや」
ユナ「自分で老体ゆうてる(笑)」
JYP「その心意気や良し。自分らの思いは、きっとTwiceにも受け継がれてゆくから」
ナヨン(Twice)「受け継ぎたないなぁ」


     Wonder Girls『I feel you』


NC.A「お、ライブ版やない」
運転手「あえて、以前にも紹介したMVにしたのは、テレビやと水着で出演しないので魅力が半減するからや」
ガヨン(Stellsr)「エロが足りないと?」
運転手「エロちゅうより、水着になってまで頑張る捨て身感が胸を打つからや」
イェウン(WG)「なんか同情票みたいやなぁ」
運転手「いや、ワシはこれ大好きやで。メロもサウンドも、ワシら世代には非常に懐かしくてええ。
  ビブラートの効いた歌い方もK-Popでは新鮮やし、水着でダンスしながらの演奏も全然違和感ない。
  すべてがしっくり来る名曲や」
へリム(WG)「おお、判ってもろうとる(喜)」
JOO「珍しいな。おっちゃん、JYPはピンと来ん、て普段からゆうとるくせに」
運転手「何ごとにも例外はあるのさ(ふっ)」
NC.A「ほな、この曲は何に投票したん? 1位? 2位?」
運転手「いや、入れてないけど」
Wonder Girls「(ずこっ)口だけかいっ!」
JUNIEL「だから投票者は上記の6名なの。見たら判るでしょ。
  “ソシワンガで争っていたころが懐かしいおじさんになりましたが、ワンガさんのこの踏みとどまり方というか、脱ぎ捨て感はすげーと思います。”(鈴木妄想さん/3位)
  “最初バンド形式、ティーザーで水着と大丈夫かと思ったが良かった。
  完全になんちゃってバンドだけど踊りながらギター弾くというのは多分他にいないだろう。
  正直見ていくうちにワンゴルの捨て身さ加減に心惹かれた。
  なんだかんだ言って2007年組のワンゴル、ソシはさすが1時代を築いただけはある風格と貫禄があると思ったがKARAはどっちつかず
  やはり日本で売れ過ぎたのがいけなかったのか”(去年はラブームに投票したさん/6位)」
スンヨン「ワンゴルにかこつけてなにDisってんだよっ!(がおー)」
JUNIEL「小林克也氏の顔が浮かんでくる、おっさんホイホイな曲。”(ひろさん/10位)
  “顔が怖い”(すじ田さん/6位)
  “レトロな感じがワンガらしくて良かった。”(ochaukeさん/5位)
  “曲が80年代風でいいですし、解散しないで頑張っているのは素晴らしいと思います。KARAにも見習って欲しかったです。”(ochaukeさん/5位)」
JOO「てことで、最高位が鈴木妄想さんの3位で、他は下位ばっかりなんやけど、投票数の多さでベスト10入りしました。ベテランに拍手です!」
パチパチパチ
ユビン(WG)「なんか素直に喜べんなぁ」


♪じゃん!
第8位(35P)
 Ooh-Ahhハゲ(優雅に)/Twice/テジャングンさん、TSUBAKIさん、SunnTaeyoさん、すじ田さん、あむぅさん、MOMI-1さん


ヨンミン「ほぉ、JYP2連発」
スマン「逆にゆうと、JYPにもおタマはない。快進撃もここまでやったか」
JYP「おっしゃる通り。真田幸村の心境でございます」
JOO「(ぼそ)堺雅人と自分を一緒にすんな、ブサイク」


     Twice『Ooh-Ahhハゲ(優雅に)』@SBS Tire Bank 2015 Golden Glove Awaeds_20151208


NC.A「“「SIXTEEN」日本語版視てすぐのデビューだったので、つい応援しちゃいました。番組で歌った他の曲のほうが「うわハゲ」よりも好きですが…。”(テジャングンさん/8位)
  “華やかなルックスに相応しい華やかなデビュー曲。ナヨンとジヒョのツインボーカルは安定して聞けますし、サナの甲高くヘタウマな声も好きです。もうサナ・モモ・ミナ大好き。SIXTEEN見て尚更ハマってます。2曲目でコケてほしくないなー。”TSUBAKIさん/2位)
  “デビューしたころは全くぼんやりとした印象しかなかったが、MBCの「マイ・リトル・テレビジョン」に“外国人メンバー”のミナ、サナ、モモ、チュウィが出て、そのキャラが見えて来たら面白くなってしまった。結果、歌番組で見るのも楽しみに。”(SunnTaeyoさん/7位)
  “ここなんかかわいいよね〜”(すじ田さん/5位)
  “2015年は新人が豊作だと言われていますが、JYPからデビューしたTwiceも注目株ですね。
  AprilやGFriendが、より私好みなので、この順位に落ち着きましたが...とてもキャッチーでポップな楽曲だと思います。”(あむぅさん/8位)
  “作詞・作曲:ブラック・アイド・ピルスン(必勝)、 Sam Lewis。編曲:ラド。
  JYPよくやった。溢れる躍動感。楽しい振付。多くを語る必要はあるまい。タイアップ企画番組のオーディション最終課題曲でもあったカップリング曲「Do It Again」も捨てがたいが、ここはやはりメインの活動曲に絞る。
  メンバーの中で特に好きなのはキム・ダヒョンだ。彼女の色白のダイコン足に何故かグッと来る。鷲ダンスもいい。「大味」の魅力。”(MOMI-1さん/1位)」
JUNIEL「ワンゴル先輩と同様に数の多さで稼いだ感もあるけど、TSUBAKIさんやMOMI-1さんみたいな熱烈なペンもいるのよねぇ」
運転手「今はええねん。新人の中でも光ってると思うで。そやけど」
運転手/JOO/スマン/ヨンミン「JYPやからなぁ〜」
JYP「おいっ」
JUNIEL「じゃあ、強力なライバルのAprilについては?」
運転手/JOO/スマン/ヨンミン「DSPやからなぁ〜」
ジンソル(April)「気ぃ悪うするで」
運転手「(チーン)そんな訳で、結果ヨーチンのひとり勝ちと出ました」
チェウォン(April)「どんな占いやねん(呆)」


♪じゃん!
第7位(36P)
 今日から俺は/女友達(GFriend)/TSUBAKIさん、めいびすさん、すじ田さん、たこすけさん


ソウォン(GF)「ええっ!?」
イェリン(GF)「な、7位どまり…(がっくり)」
クッキーマン「おっと、これは…新人初のGP制覇もあるかと思うたんですが」
ヨンミン「さすがにそう簡単にはいかんかったな」
スマン「あとはどこが残ってる?」
NC.A「それはゆえまへん」
クッキーマン「多分ベテランばっかりでしょ?」
オムジ(GF)「今更ロートルに票を投じる愚か者ばかりなんて、情けないのぉ」
ユジュ(GF)「この新時代を前に、人類の未来に目をつぶるとは」
ウナ(GF)「重力に魂を引かれた人々が支配するK-Popに我々の居場所はないと思うナ」
シンビ(GF)「粛正するまでや」
女友達「おーっ!」
ソヒョン「なんで宇宙世紀ガンダム? やっぱり古い奴らやないか?」


     女友達『今日から俺は


JOO「どーでもええけど、ずっと『今日から俺は』で通すつもりなんやね?」
運転手「せっかくボケてるのに、誰も突っ込んでくれへんからね(涙)」
JUNIEL「“2曲目にして今年のNo.1新人を決定付けた名曲。アイドルポップスの定番みたいな曲調なのですが、キャラとのマッチングもよく激しいダンスとのギャップが新鮮。なんであんなに高速移動できるのか。とにかく心を揺さぶるヨジャドルです。”TSUBAKIさん/1位)」
運転手「相変わらず新しモン好きやな」
NC.A「こうゆう人はまたええ新人出て来るとすぐ裏切るから要注意やで」
ウナ(GF)「そ、そウナのか φ(・_・”)メモメモ」
テヨン「高速移動に関してはウチが上やし」
ヒョヨン「わかった、わかった」
JUNIEL「“かわいくないのにクセになるイェリン。”(めいびすさん/4位)」
イェリン(GF)「やかましーわ!」
JUNIEL「“無名の高校が、甲子園で強豪校を撃破し勝ち上がってる感がある”(すじ田さん/2位)」
ユリ「弁慶高校のことかな?」
ヒョヨン「知らんがな」
JUNIEL「“「今日KARA私たちはKARAではありません」うぅヒドイ・・・もう知らん!
  という訳ではありませんがヨーチンを選んじゃいました。考えてみたら、去年一番沢山口ずさんでたんですよ、この曲。前奏のピアノも何かこうワクワクさせるっちゅうか。
  まあ、特に目新しいのは跳び箱くらいなもんで、名曲ではないんですけど、やる気を出して頑張りたい時にぴったりですよ。励まされますよね。”(たこすけさん/1位)」
ギュリ「がーん!」
運転手「KARAやなかったな(げっへっへ)」
ハラグー「うらぎりものめ」
運転手「ほな訊くけど、自分らKARA辞めた後でも、ずーっと1位に選ばれ続けたらどお思う?」
スンヨン「うーん…ちょっと重いかなぁ」
ギュリ「確かに、そんな空気の読めへんペン、引くかもなぁ」
運転手「そやろ? たこさんは自分らが過去に縛られることなく次のステージへ飛び立てるよう、敢えて鬼になったんや。
  そのために同じ事務所のAprilも1位にせんかったと思うナ」
ニコル「そやったんかぁ」
知英「愛ゆえのことやったんやね」
運転手「そのとおり!(んな訳あるかい、ボーケ、ボーケ)」
ヨンジ(●KARA)「うう、たこさんありがとう。これで心残すことなく司会業に専念出来ます」
JOO「納得いただいたところで次の順位に参ります!」


♪じゃん!
第6位(37P)
 Party/少女時代/djすてぱにさん、鈴木妄想さん、リュウさん、nohohonmanさん、あむぅさん、ふぇしかふぉんさん


ウナ(GF)「うなーっ!」
ヨンミン「さすがに強い。新人モノともせずやな」
イェリン(GF)「旧人類めぇ」
テヨン「ふっふっふ、当然の結果やが、まだ出てない曲あるし〜ソロあるし〜(楽しみ〜)」
ティパニ「1票も入ってなかったりしてな(笑)」
テヨン「んな訳あるかい!(喧嘩キック)」
ティパニ「うひゃーっ!(ごろごろどーん)」


     少女時代『Party』Winter Ver.@SBS歌謡大祭典_20151230


NC.A「またでかいステージやなぁ」
JUNIEL「エンタープライズDくらいあるわね」
NC.A「今ひとつピンと来えへんけど」
JOO「重力に魂を引かれた人々のコメントで〜す」
ユナ「イヤミか」
JOO「“ベースが良い。テヨンが可愛いすぎら!!”(djすてぱにさん/3位)
  “わーい!パーリ―!って言ってる姿が痛々しすぎてたまらなく愛おしい。セレブになってもアラサーになっても痩せても枯れても少女時代は少女時代ということなんでしょうか。”(鈴木妄想さん/2位)」
ユリ「アラサーゆうな」
運転手「そおゆうたらイ・ヒョリなんか、ぼちぼちアラフォーか」
ソニ「ひゃー、こわーい」
テヨン「とにかく、歳の話はやめれ」
JOO「“こういう感じの爽やかでキャッチーな曲を歌うソシ良いですね”リュウさん/9位)
  “聴くと元気が出ます。”(nohohonmanさん/2位)
  “この順位を付けるなんぞ、ソシペンとして駄目なのかもしれませんが...テヨンのソロ作が2015年は(私の中で)圧倒的だったのもあって、この位置に甘んじさせてしまいました(ごめりんこ)。
  「Catch Me If You Can」「Lion Heart」(一応、「You Think」も...)という力作揃いの中、新たなるソシを最も感じた楽曲が「Party」でした。[まだまだ少女時代は止まらない]という力強さのある、ポップチューンです。”(あむぅさん/7位)
  “爽やかでよい曲だから。”(ふぇしかふぉんさん/6位)」


ヨンミン「いよいよ残り5曲か」
スマン「だいぶ見えてきたな」
ヨンミン「ほぼ新人は出切ったようですから、後は我が社の独占と思うてよろしいでしょう」
スマン「なんか危なかったなぁ。来年は大丈夫なんか?」
ヨンミン「まぁ少女時代が出涸らしみたいになっても、Red Velvetはおるし、SMルーキーズもおるし、問題ないと思いますで」
テヨン「出涸らしてなんや!(うきーっ)


スヨン「よーし、このスキに写真撮ってステラに送っちゃろーっと(すちゃっ)」
憲兵「あっ、危険であります。北に向かってカメラを構えては!」
ヒュ、ドドン…パーン!
スヨン「わぁ、なんか顔の横を飛んで行ったで」
憲兵「伏せて! 伏せるであります」
ズバン、バン、バン
ソニ「あかーん、北が撃ってキター!」
テヨン「くだらねぇ(けっ)」
ソニ「ダジャレちゃうってーの」