関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第77話 下ネタ少女時代

スマン「どわっはっは、ブラックショニョシデ大当たり!」
クッキーマン「コンセプトの勝利ですね」
ソニ「てゆうか、ウチらもうなんでも出せば当たるんやないですか?」
スマン「身も蓋もないことゆうなや。自分らの年齢にふさわしく、ちょっとずつ大人イメージに変えていくのに、結構気ぃ使とるんやで」
ソニ「そらすまんこってす」
スマン「自分も帝国の後継者なんやから、もうちっと自覚持ってな。戦略は常に大胆と繊細の両面を併せ持っとらなあかん」
ソニ「はあ(ドMじじいのくせにタマにはまともなことゆうな)」
スマン「そこで次の戦略や。さらに大人のイメージを推進する。いよいよエロ解禁や」
クッキーマン「マジっすか?」
スマン「マンネをウギョルに出演させたんもその一環や。もう清楚で無垢な少女時代やない。少女の顔でエロいことやりまくりな淫女時代が来るんや」
ソニ「ひえー」
スマン「とりあえず次の曲は『後ろから前から』に決定しとる。かつて日本で流行った昭和の名曲や」
ソニ「『後ろから前から』? どんな振り付けになるんやろ?」
スマン「そらもちろん、こうやって、こんななって、こっちからこうで…イテテ、こ、腰が…。救急車呼んでえな」


イ・ヒョリ「こらー、自分ら!」
ユリ「わ、またヒョリ姐さんや。今度はどんな言いがかりや?」
イ・ヒョリ「聞いたで聞いたで。次こそエロ路線らしいな。『上から下から』やて?」
ティパニ「耳が早いでんな(90度ずれとるけど)」
イ・ヒョリ「しかも来月のウチのリリースに被せてくるなんて、あからさまな挑戦や。
  …おお、受けて立ったるわ。ウチも急遽活動曲変えたったで。『ディープスロート』ゆう曲で、子どもの自分らにはマネできへん過激なエロや。
  振り付けなんかな、これをこう握って、喉の奥に押し込んで、…こうやこう!」
ユリ「ひゃあ、こりゃエロい」
イ・ヒョリ「どや!」
ティパニ「さすが姐さん、まいりました(そやけど、そんなん放送出来るんか?)」


ソヒョン「ヨーン、サツマイモ食う?」
ヨンファ「おおきに。それにしても自分サツマイモ好っきやなぁ」
ソヒョン「そらそうや。食うてよし、使ってよしの万能食品やで」
ヨンファ「使って? なんに使うん?」
ソヒョン「わかっとるくせに(笑)」
ヨンファ「へっへっへ、今度ワシのゴーヤも使うてみるか?」
PD「(こいつらいっつもこんな会話ばかりや。清純なカップルに見せるのに、わしらどんだけ編集に気ぃ使とる思てるんや。
  くそー、いつか絶対そのまんま放送したるからな)」


カン・ホドン「テヨンさん」
テヨン「はい?」
カン・ホドン「先日ジェシカさんがゲストでお見えになった時、マフラーキスに憧れてると実演までしていただいたんやけど、
  テヨンさんはなにか憧れてるロマンティックな行為はある?」
テヨン「ロマンティックかどうかはわかりまへんけど、スカトロプレイなら一回やってみたいですわ」
イ・スンギ「げっ」
ソニ「ほほほ、この子、ウ○コとかオ○ッコネタが大好きやから」
カン・ホドン「全然フォローになってないと思うけど」


キム・ボンス「『夢見るラジオ』、今夜のゲストは少女時代のティパニさんとヒョヨンさんです」
ティパニ「こんばんは、痴漢にいさん」
キム・ボンス「い、いきなりそれかい?」
ティパニ「いやー、先週の痴漢発言、受けましたわ(笑)」
ヒョヨン「まさか、ラジオで堂々と痴漢してるゆうなんてなぁ(笑)。今度ティパニを痴漢したってください。今彼氏おらんで寂しいから」
キム・ボンス「(むかっ)失礼やな。悪いけどワシは、耳にいくつも穴空けとるような女は好みやないんや」
ティパニ「ふぅん。実はウチ、ここにも穴空いてるんやけど?」
キム・ボンス「ガオー!」


パシャッ!
ユナ「ひゃっ!」
ジェシカ「へっへっへ。こらええ写真が撮れたで(涎)」
ヒョヨン「この変態。同性のウチらの着替え撮影してそんな楽しいか?」
ジェシカ「そやかてスマンおっちゃんが撮っとけゆうんやもん。いずれ人気が落ちてきたら写真誌に売るんやて」
ティパニ「あのエロ親父め。今までどんなネタ撮ったんや? 怒らんからちょっと見せてみ」
ジェシカ「まずは、これや」
ティパニ「…白い壁? アイガーの北壁やな」
ジェシカ「テヨンの胸やがな」
ユリ「え? テヨンねえ、最近胸大きゅうなったやろ」
テヨン「ハタチ過ぎて今さらでかくなるか。『Gee』からこっち、身体の線が出る衣装ばかりなんで、ウチの体に合せた胸用カルチャンを特注したんや」
ユリ「そ、そやったん」
ジェシカ「お次はこれや」
ソニ「わぁ、密林や。マングローブ?」
ジェシカ「実はマンネの○○やねん」
ソヒョン「ちょっと、やめてや!」
ユリ「うーむ。清純そうな顔して、実はメンボいちワッサーな子やったんやな」
ユナ「ケツまでびっしりやな」
ソニ「芋ばかり食うとこうなるんやろか?」
ソヒョン「(いつか毒殺してやる)」
ジェシカ「これなんかどおや?」
ユリ「なんじゃこりゃ?」
ヒョヨン「ブツブツザラザラの汚い画やなぁ」
ソヒョン「月面探査衛星かぐやの映像ちゃう?」
テヨン「象の皮膚やろ?」
ジェシカ「それがヒョヨンのおケツなんよ」
ヒョヨン「がーん!」
ユナ「うひゃひゃひゃ、自分で汚いゆうてるで」
ヒョヨン「消せ! そんな画今すぐ消せや!」
ユリ「まぁまぁ、どうせ撮るんなら、そんな汚物やなくウチを撮ったらどう? 完璧ボディのウチのヌード、いずれ高く売れるで」
ジェシカ「アイドルにあるまじき乳首の黒さで却下です」
ユリ「(ウキー!)全体が黒いんやからしかたないやんけ。フォトショで処理したらそれなりにピンクやど」
テヨン「まぁまぁ。ところで自分撮った写真はどこに保管しとるん?」
ジェシカ「そらウチのPCやけど」
ソヒョン「あかんやん。おねえのPC、管理甘うてウィルスだらけやんか。トロイの木馬とか仰山巣くってるで」
ジェシカ「んー。そういえば立ち上げる度にトロージャンがなんたらゆう警告出てくるけど、意味わからんからずっと無視しとったわ」
全員「ひえー(がくがくぶるぶる)」


………
……


スヨン「ぶひっ!」
ソニ「お、やっと起きたな」
ジェシカ「早よ着替えんと、そろそろ出番やで」
スヨン「んー…納得いかん」
ユナ「は?」
スヨン「いや、下ネタが解禁になったゆう夢やったんやけど、マンネすら話題に上がってるのに、いっこもウチが出て来えへんねん」
テヨン「それはそうやよ。自分に下ネタは似合わへん」
ジェシカ「メンボいち上品やし」
ティパニ「第一自分が憧れとる白馬の王子様が現れた時、下ネタ妄想するような子やったら申し訳ないやろ。だからそれでええんや」
スヨン「そ、そやね。ウチが一番ガサツとか色気がないとか潤いがないとか、そう言うことやないよね」
テヨン「もちろんや。もう忘れて、早く着替えなさい」
スヨン「はーい!」






※『後ろから前から』…畑中葉子の1980年のヒット曲。また同名の日活ロマンポルノ映画。
 畑中葉子は平尾昌晃とのデュエット『カナダからの手紙』(78年)がヒットして以来、
 ムード歌謡寄りのアイドル歌手と言うあまり類を見ないポジションにいたが、
 79年の結婚・離婚を経てポルノ女優へと転身した。
 ポルノ女優時代の最大のヒットがこの『後ろから前から』である。
    
    今聴くとなんか味があっていいじゃない
    ユリとか歌いそうだなぁ


※『ディープ・スロート』…1972年にアメリカで大ヒットしたポルノ映画で、社会現象にまでなった。
 アメリカのポルノはハード・コア(無修正)なので日本でそのまま上映されたわけではないが、
 なんだかとてつもなくエロい映画だという評判だった。


※テヨンはサービス精神の表れなのか、ときどきバラエティでオナラやらオシッコネタを披露する。
 有名なのは2009年2月27日の放送されたKBSの健康バラエティ『ヴィタミン』でのこの発言。
 排泄ネタにはけっこう鷹揚な韓国人も、アイドルが口にするとちょっと引く。
     『ヴィタミン』


※MBCFM4Uのラジオ番組『夢見るラジオ』のパーソナリティであるキム・ボンスは自己の番組の中で
 「夜中に道を歩いていて気に入った女性に目が留まり追いかけて捕まえ、
 女性が緊張して大声を出しながら逃げだす状況が面白かった」と語り、セクハラじゃないかと問題になった。
 また番組に対しては、キム・ボンスの発言をそのまま放送したことに対し警告が与えられた。


※2010年3月23日放送のトークバラエティ『強心臓』(SBS)において、サニーが「ジェシカがメンバーの着替えを盗撮している」と暴露。
 ジェシカもこれを認め「個人的な記録だ」と居直った。そのデータは宿所に安全に保管しているそうである。