関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第407話 10Minutes

    


ミンホ「(ぴゃー)ねえさんら、どないしたんです、その気合いの入ったカッコ?」
ヒョヨン「(ふん)二度とウチらを無視出来ないようにしてやるんだよ」
ティパニ「拍手しない奴は、客といえども全員どついてやる!」
テミン「あー、ドリコン名物”10分間の沈黙”ですね」
ユリ「予防処置としてこんな衣装着て威嚇してるや」
オニュ「5年も前のこと、まだ根に持ってるんか?(呆)」
ジェシカ「パボ野郎、てめえもシカトされてみろ。一生トラウマになること請け合いやで」
キー「まぁまぁ。今年は大丈夫っすよ。T-araも参加しとるさかい(笑)」
ユナ「おー、それは助かった(ほっ)」
T-ara「…イヤなこと言うなよぉ(びくびく)」






※写真は『愛する大韓民国 2013 ドリームコンサート』に出演した少女時代のフォトタイム。
 ドリームコンサートは1995年以来毎年5月にソウルの上岩ワールドカップ競技場で開催されている韓国最大級の音楽イベントである。
 2013年は5月22日に行われ、出場者数は22組に上る。
 この通称ドリコン、実は少女時代ファンとしては沈黙事件が起こったトラウマのイベントなのである。
 沈黙事件は有名なので、詳細はビギンズで述べるにとどめる。
 ただ、この沈黙行為はひとグループの持ち時間(ほぼ10分)続くため、俗に10Minutes(10分間の沈黙)と呼ばれていることだけ説明しておく。


※2012年9月8日、いじめ事件の渦中にあったT−araは済州島で開かれた「2012世界自然保全総会」記念コンサートに出演し、新曲”セクシーラブ”の舞台を披露した。
 が、彼女らを迎えたのは無情にも”10分間の沈黙”であった。
 少女時代の時と違うのは組織的な沈黙ではなく、会場全体がなんとなくしらけた、自発的な沈黙だったようで、それはそれで悲しいものがある。