関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第382話 関ソ歌謡祭表彰式:オールタイムベストMV賞01

クリスタル「大変長らくお待たせいたしました! ただいまより関西ソニョシデ歌謡祭の成績発表および表彰式を再会させていただきます」
ユナ「再会ってなんだよ(失笑)」
ユリ「場末のスナックか?」
ジェシカ「やかましい」 ←妹へのツッコミには厳しい
ソルリ「ここからはオールタイムベストMV部門となります。
  ですので、昔のことと映像にそこそこ詳しい方を特別解説者としてお呼びしています」
クッキーマン「お、ゲスト仕込んでたんか」
ヨンミン「味な真似を」
ソルリ「それではお入りください。特別解説者、作者のおっちゃんです!」
観客「作者かよ!(ごろごろ)」
観客「わざわざ呼ばんでも、さっきまでこっち側で好きに喋ってたやないか」
クリスタル「(無視)どうか、拍手でお迎えください」
♪ポロロン、ポロロン…(山崎まさよし 『One more time、One more chance』)
バーン(扉)
ピカーッ(スポットライト)
作者「…(しずしず。しずしず)」
ヒョヨン「(こけ)お、遅っ」
ソルリ「作者のおっちゃんは先ほど腰をいわしまして、歩行が困難となっております」
ティパニ「それで『秒速5センチメートル』なのかぁ」
ジェシカ「自らの怪我もギャグにするとは、天晴れである。褒めてつかわそう」
スヨン「なんか、ひとりバージンロードみたいやな(笑)」
作者「…う、うう(脂汗)」しずしず
ソニ「あかん。痛みでまともに喋れんみたいや」
ソヒョン「そんなんで、解説とか出来るの?」
クリスタル「大丈夫です。『志村どうぶつ園』でお馴染みのハイジさんに来ていただいてるので、読心してもらいます」
作者「わしゃ、死にかけのイヌか!」
テヨン「あ、吠えた」
クリスタル「その元気があれば大丈夫でしょう。ではさっそく結果を発表します!」
ソルリ「前回も申しましたとおり、ATBMV部門には13名の方が投票され、のべ77曲が選出されています」
クリスタル「まず、1点を獲得しました70位から!」
♪ぱんぱかぱーん
第70位(1P)
 Like This/Wonder Girls
 LaLaLa/少女時代
 Oh!(Jpn)/少女時代
 맘에 들면(If U Wanna)/KARA
 Mr.Taxi /少女時代
 HOT SUMMER/f(x)
 한번만 안아줘(Hug Me Onece)/Girl's Day
 여자 이니까(Because I'm A Girl)/K.I.S.S
ティパニ「わ、もお最初からぐちゃぐちゃ」
テヨン「誰や、ワンゴルなんかに投票した奴は!(がおーっ)」
ソルリ「作者のおっちゃんです」
テヨン「(こけっ)貴様、裏切りやがったな!」
作者「…(脂汗)」
ハイジ「なんだか申し訳ない感情が伝わってくるわ」
ユナ「マジで読心やるのかよ(呆)」
作者「…」
ハイジ「”ワンガの曲でいいと思ったのはこの曲が初めて”なんですって。
  それに”MVも、フラッシュモブがソシの『HaHaHa』よりフラッシュモブっぽくて好感が持てた”そうよ」


     Wonder Girls『Like This』


テヨン「この洗練されてない生な感じが大嫌い」
JYP「SMの人間からしたら当然そうやろうな。
  そやけど、そこに惹かれる人間もおるってことや(はっはっは)」
クリスタル「とか威張りながら、服を脱がないでください」
スマン「作者はどう思っておるのだ?」
ハイジ「ちょっと待って…”キンタロー。のスカートの中が気になって物まねに集中出来ない”って言ってるわ」
観客「(ずるっと)ワンゴル関係ないんかい!」
クリスタル「ソシねえさんの『LaLaLa』ゆうのは?」
ソニ「2010年総選挙のキャンペーンソングや。こうやってMVまで作って大々的に”選挙に行きましょう!”ってキャンペーンしたんやで」
ティパニ「ちょうどウチら選挙権とった年やったし」
ヒョヨン「自分、外人やから選挙権ないやんか」


     少女時代『LaLaLa』


ヨンミン「金はかかってないが、みんなの楽しそうな感じは出てるな」
クッキーマン「少女時代って、こうゆう活動曲やないCMやキャンペーンのMVが結構いいんですよね。
  『HaHaHa』とか『Vitamin』とか『Chocolate Love』とか」
クリスタル「(しー)それ以上はネタバレでっせ」
ソルリ「では、ネタバレしないうちに次へ参りましょう。
  2点を獲得したのは…」
ハイジ「待って! ジェイクがなにか言いたそうよ」
ソルリ「え?」
ソニ「てか、作者のおっちゃん、ジェイクって名前なのか?」
クリスタル「ジェイクは美国の雄犬の名前部門第3位です」
スヨン「どーでもえええ」
ハイジ「ジェイクは言っているわぁ…”K.I.S.Sの『여자 이니까』も話題になったMVだって”」
スヨン「そうなん?」
クリスタル「K.I.S.Sの『여자 이니까』に投票されたのはあむぅさん。
  ”とても印象に残るストーリー展開です。
  今回、改めて見直しましたが...主演の男優さん、ソシが往年のオリンピック陸上選手達と対戦するTV番組で、ヘタレ的な役回りを見せていた方と同一人物だったので驚きました。”だそうです」
ハイジ「”その男優はシン・ヒョンジュン。幾つもの会社を経営する社長俳優ながら、ドラマ『天国の階段』ではチェ・ジウを見守る義兄テファ役で確かな演技力を見せた”そうよ」
ヨンミン「ああ、どっかで見たことある思うたら、赤坂のパチンコ屋で見た顔やった」
ユリ「パチンコ『天国の階段』で? それはSMEの代表理事としていかがなものか?」
ハイジ「”この2002年のMVは、あまりにも感動的で泣けるミュージックビデオとして、Youtubeなどで世界中で視聴された。その結果として曲も流行ったとゆう『江南スタイル』パターンや”」
ソヒョン「と言われても、まだ小学生の頃の話されても、さっぱり判らん」
ソニ「生まれる前のアニメには異常に詳しいのに?」


     K.I.S.S『여자 이니까』


スヨン「ああ、悲しいわぁ(ハラハラ)」
ソルリ「これは泣けますねぇ」
ハイジ「”ワシは数年前に初めて見た時、倫理的にありえない内容やったので苦笑したけど、もちろんテーマは充分判ったで。韓国らしい、タブーに挑戦的で肉体的な表現をする作品やなぁと思うたものやった”」
作者「”タブー”、”肉体的”、”家族”、これが韓国ドラマや映画の特徴やな」
ソニ「わぁびっくりした!」
スヨン「喋れるんかい!?」
ハイジ「頑張れば喋れるけど、一言ごとに寿命が縮んでいくのをジェイクは理解しているわ」
作者「…(こくこく)」
ソニ「なんか嘘くさいなぁ」
クリスタル「まぁおっちゃんが腰痛で死んだら死んだ時ですね。では2点を獲得した65位に参ります」
♪ぱんぱかぱーん
第65位(2P)
 FLY/Epik High
 Rock U/KARA
 너 때문에 미쳐(I Go Crazy Because of You)/T-ara
 Funny Hunny/Orenge Caramel
 To My Boyfriend/Fin.K.L
ソルリ「アイドルVSラッパー?」
ハイジ「”エピカイは今年カムバックしたけど、YGは最初『UP』て曲を推してたんや。
  そやけどタブロは「みんなが聴きたがってる(兵役中断前の)エピカイはこっちのイメージや」と『Don't Hete Me』でカムバックしたそうや”」
ソルリ「へー」
クリスタル「作者のおっちゃんが、9位投票です」
ハイジ「”みんなが思ってるエピカイのイメージ、それを代表するのがこの『FLY』やと思う。
  大人になるにつれてどんどん暗くなっていったエピカイやけど、デビュー当時はとんでもなくやんちゃな奴らやった。
  『FLY』にはそんな少年時代のエピカイが仰山詰まってる”」


     Epik High『FLY』


作者「みんな楽しそうなのがとてもええな(脂汗)」
ソヒョン「これは金かかってるわ(感心)」
ソルリ「町中を封鎖してのカーチェイス、銃撃戦、爆破…まるで映画みたい」
ハイジ「”エピカイのやりたい放題なMVやろ? そこがええねん。それにセリフを喋ってるようにみせて、実はラップを歌ってるのは、緻密にコンテを描いて来た証拠。行き当たりばったりじゃこうはいきません”だそうよ」
ジェシカ「そらまぁ、行き当たりばったりでMV作る奴はいねえよ」
クレヨンポップ「…ん?」
クリスタル「あと、65位での注目はFin.K.L姐さんの『To My Boyfriend』ですかね」
ソルリ「”ソシがカバーした事で知った楽曲...。
  イ・ヒョリ姐さんが思いっきりアイドルしていて、その姿に大きな衝撃を受けたMVです。”(あむぅさん)」
テヨン「ウチら、カヴァーしたっけ?」
ジェシカ「これちゃうか?」


     挑戦1000曲


作者「歌うヒョヨンは可愛いのぉ^^(脂汗)」
クリスタル「喜ぶか、苦しむか、どっちかにしてや」
イ・ヒョリ「そんなことより、ウチの映像はどこや!(がおーっ)」
クリスタル「ああ、そうでした。オリジナルのMVはこちらです」


     Fin.K.L『To My Boyfriend』


ティパニ「これはすごい!」
ユナ「ホンマや。どれがヒョリ姐さんがまったく判らん」
ヒョリ「え?」
ティパニ「これは整形どころか別人説が出るんちゃうか?」
ヒョリ「失礼なことゆうなーっ(がおー!)」
テヨン「それにしても、ピンクルの意味が”Fine Killing Liberty”ちゅうことを今初めて知ったぞ」
観客「おお−、そう言えば」
ヒョリ「そう言えばじゃねー!」
ヨンミン「てか作者の奴、今回はKARAとかT-araとか、徹底的に無視するつもりやな」
ハイジ「”もう飽きた”そうよ」
スマン「それは大変ええことや」
ソルリ「それではここでCMでーす」
スヨン「こんなペースじゃいつまでたっても終わらねーぞ(トホホ)」


    






※「どれがヒョリ姐さんがまったく判らん」…
    
    これで見るとおり、3番目に歌うサビ担当の娘がヒョリ姐さん。


※おまけ…
    ソシだけじゃなく、こんなカヴァーもあります。
    
    ウンジは村八分です。