関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし380

11月篇(上)



TAEYEON『11:11』


わし「タイトルに合わせて、11月1日午後11に時発表された新曲。まさに女王の帰還と言うにふさわしいカムバックやった」
NC.A「晩秋に似合うしみじみと心に染みる曲ですね」
わし「うむ、名曲や。そやけど、この曲をほかの歌手が歌っても同じ感想を持つやろうか?」
NC.A「そおねぇ、力を入れ過ぎても抜きすぎても、この味わいは出ないよね」
わし「一聴淡々と歌いながら、熾火のように消え切らない心情をそこに乗せて来るのは、やはり彼女ならではと思う」
NC.A「ベテラン演歌歌手みたいな表現力ってことですね」
わし「少なくとも貴様の100倍は解釈が深いで」
NC.A「へいへい」
わし「あと、久々に前髪テヨンが見れて嬉しかったな」
NC.A「ま、いろいろとテヨンマジックにあふれた名曲ってことで」



BLACKPINK『火遊び(PLAYING WITH FIRE)』



BLACKPINK『STAY』


NC.A「ティパニ先輩に喧嘩を売ってるBLACKPINKが両A面でカムバックっす」
わし「ここにきて映像がアイドルっぽくなったけど、曲は決してそうやない」
NC.A「そこはYGやからね。プライドがあるんでしょう」
わし「ま、好みかも知らんが、アイドルペンちゅうよりK-Popペンとして、同じ独創的な曲であるなら、ワシはTwice路線の方を評価するな」
NC.A「なんで?」
わし「YGのスカした態度が気にくわない」
NC.A「ただのやっかみやんか(呆)」



HELLOVENUS『Runway』


わし「テヨンやBLACKPINKと同じ日にヘロビが新曲を出したんやけど、単なるデジタルシングルでMVや活動はなし」
NC.A「ふーん、セクシービジュアル系アイドルとしては珍しいですね」
わし「いろいろ模索しとるんちゃうの? 
 “今回のアルバム作業は、チョー・ヨンピルのアルバムに参加し、韓国で多大な人気を呼んだイギリス出身の作曲家Maria Marcusと
 韓国の最高峰のアイドル東方神起、少女時代を始め日本のEXILE安室奈美恵などのアルバムを手掛けたスウェーデンのHitfireプロダクションのSimon Janlövが共同作曲と編曲を引き受けた。
 また情緒的な歌詞で有名な人気作家ソ・ジウムも参加し、曲の完成度を高めた。”てことらしいで」
NC.A「とにかく一流の人が仰山参加しとるってことですね」
わし「まぁそう解釈するしかないな(笑)」



Berry Good『信じへんわ(Don't believe)』


NC.A「変な衣装〜」
わし「妙に耳に残る曲は好きやけどな。
 てことで、以前紹介した時は何人組やったか忘れたけど、今回6人組の完全体でカムバックしたBerry Goodでおま」
NC.A「これが完全体てゆうけど、ひとり抜けてもひとり加わっても、その時点その時点で完全体ってゆうんだよね、きっと」
わし「そうやろーね」
NC.A「なんかずるくない?」
わし「そこゆくと自分なんかひとりで完全体やから判りやすいな」
NC.A「自己完結してますからね」
わし「来年はJUNIELとコンビで完全体ってゆわれたりして(笑)」
NC.A「やめてーや、縁起でもない(おえー)」



MCモン『Black Hole(Feat. Ailee)』



MCモン『Visual Gangster(自分をめっちゃ愛しとるもんで)(Feat.チョン・ウンジ of APink)』


わし「非国民MCモンが2年ぶりにカムバック」
NC.A「言い方!
わし「相変わらずポップさとやさしさにあふれた作りで素晴らしいです」
NC.A「結局好きなんやないかい」
わし「なによりエイリとウンジのふたりとデュエットするなんて羨ましい」
NC.A「ふたりともMCモン先輩の擁護派やしね」
わし「特にワシが気に入っとるのは『Visual Gangster』やねん」
NC.A「両A面ゆうても、こっちがメインでしょーね」
わし「このきれいなモデルさんは誰なんやーっ!」
NC.A「そこかいっ!(こけっ)」
わし「なんちゅう美しさ、なんちゅう清純さ、そして蠱惑的な笑顔。ぶっちゃけウンジの倍は美人や」
NC.A「おやまぁ。そんなにええ女かな?」
わし「ちゃうねん。ええ女てくくりならウンジもかなりのええ女でどっこいどっこいなんやけど、あくまでビジュアル面ではこの娘の方が上ってことや」
NC.A「めんどくさ」
わし「で、この人が誰か、気になって気になって、もお夜も眠れなくなっちゃうねん」
NC.A「そんなに?」
わし「その代わり昼寝するけどな(はっはっは)」
NC.A「(かくん)アホや。
 そんなに知りたいなら教えてあげるけど、彼女はイ・ソンビンちゅう女優さんや」
わし「なんやてー?」
NC.A「1994年生まれ、身長166cm。もともとアイドルグループJQTの候補生やったんやけど、うまくいかなくて中国でドラマデビューしたっちゅう経歴の持ち主や」
わし「おおっφ(・_・”)メモメモ」
NC.A「iKONの『APOLOGY』のMVにも出てるで(ほら)」



iKON『APOLOGY』


わし「ほー」
NC.A「あとスヨン先輩が出てた『38師機動隊』にも出てたし」
わし「えーっ?」
NC.A「女詐欺師のミジュ役ね」
わし「がーん。全然気づかんかった」
NC.A「彼女もMCモン擁護派なんですって」
わし「そーかぁ。MCモンを擁護するといろいろええことがありそうやな。ワシも擁護してみよう」
NC.A「無理せん方がええで、要介護者なんやから」



JENYER(チョン・ジユン)『I DO(ウチはするで)』


わし「元4分のジユンがソロ活動を開始」
NC.A「4分のメンボで歌手を続けてるのって、ヒョナ先輩とジユン先輩だけなんすよね」
わし「そやね。ジユンは特にこのアルバムの全曲を自作するなど、非常に気合が入っておるのだ」
NC.A「MVはオールフィリッピンロケなんですって」
わし「へー。ところでJENYERはなんて発音するんかのぉ」
NC.A「(こけっ)それくらい前もって調べておけや」



The East Light『Holla』


NC.A「これは女の子でもアイドルでもない…」
わし「韓国ではちょっと珍しいビートルズ型ロックバンドやけど、見ても聴いても楽しいのでお勧めです」
NC.A「そーゆーまともな紹介もするんやね(驚)」



チョン・ウンジ(Apink)、Ben、ジヒョ(Twice)『ウチがキレイになった訳(Studio Version)』


わし「SBS人気歌謡のコラボレーションデジタルシングル第1弾てことやけど、なんでこの3人なのか謎」
NC.A「なんやかんや、ウンジ先輩も仰山コラボしますなぁ」
わし「上手いし、声が無色透明やから、誰と組んでも邪魔にならないからね」
NC.A「顔は結構個性的やと思いますが」
わし「自分ほどやないと思うで」



MAMAMOO『Décalcomanie』


NC.A「そのウンジ先輩より、おまごるちゃんより仰山曲を出しているのがMAMAMOOっすね」
わし「もお止まらない止められないのかっぱえびせん状態」
NC.A「そしてこの曲も大ヒット。現在チャート逆走中っす」
わし「ヤック・デカルチャー!」
NC.A「ゼントラーディか! 『デカルコマニー』や」
わし「なにそれ? メルトランディ語?」
NC.A「パボ野郎!」



ヒョリン『Love Like This (Feat.Dok2)』



ヒョリン『One Step (Feat. Jay Park(박재범))』



ヒョリン『Paradise』


わし「歌う未来惑星ザルドス、SistarのヒョリンがトリプルA面カムバック」
NC.A「どーゆー意味やねん」
わし「これ『パラダイス』が活動曲やけど、ヒョリンがおるパラダイスなんかやだなぁ」
NC.A「ほな誰がええの?」
わし「パラダイスゆうたらキム・ハヌルでしょう」



わし「主演キム・ハヌルチ・ジニ、助演キム・ユジョン、チョン・スギョン、主題歌IU、と豪華ラインナップ」
NC.A「何年前の楽園やねん(呆)」



RoseVary(ローズベリー)『出る出る』


NC.A「なんかパチンコ屋のCMみたいなタイトルやね。トロットっぽいし」
わし「そのとおり。これは半トロットグループ『BubbleCandy』をリサイクルした4人組なのじゃ」
NC.A「あー廃物利用グループね」
わし「それも相当レベルが低い。やる気があるのはサンディって娘だけであとはグダグダ」
NC.A「ぴゃー」
わし「サンディは今年Lucky Girlsってグループでデビューしたんやけど、その事務所がすぐ倒産」
NC.A「全然Lucky Girlsちゃうやん」
わし「紆余曲折を経て、今RoseVaryに参加しとる訳やけど、こおもグダグダではRoseVaryもすぐ消滅するのではないかと噂されておる」
NC.A「そんなグループ、わざわざ紹介せんでええわ」
わし「まぁ絶滅危惧種っちゅう意味で」
NC.A「このブログはレッドデータブックか!」



T-ARA『TIAMO』


NC.A「中国でピコ太郎並みに大人気のT-ara先輩が、いつものアホっぽい歌からしっとりした大人ソングに大転換」
わし「まぁ年齢的にもキャピキャピやっとれんしね」
NC.A「本気になったらみんなええ女ですね」
わし「うむ。ヒョミンはじめ全員ワシのハーレムに入れる資格ありじゃ」
NC.A「何様や」
わし「すごくキレイで清潔感のあるMVやが、この娘らが裏で陰湿なイジメをやってると想像するとぞくぞくするねぇ」
NC.A「もお勘弁してあげなさいよ」



DICE『頭・肩・膝頭』


わし「4人組新人DICE、デビュー!」
NC.A「どのダイスよ?」
わし「男グループのDICEでも、日本のアイドルDa-iCEでも、当然DIAともちゃうで」
NC.A「ややこしやーややこしやー」
わし「名前だけやなく、アメリカンJKみたいな衣装と金髪ちゅう、珍しくもなんともないビジュアル」
NC.A「完全に埋もれてもうてますね」
わし「変わってるのは『頭・肩・膝頭』てタイトルくらいやね」
NC.A「体験商法の健康椅子みたいっすね」
わし「いっそ座椅子ってグループ名にすればよかったな」
NC.A「山田くーん、座布団1枚!」