関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし379

10月篇


NC.A「さぁ、残すところあと3か月!」
わし「ひゃー、今年一度も忘年会に行かずに頑張ってるのに、まだそんなにあるんかい?」
NC.A「上半期のまとめやらなかったつけですがな。愚痴ってないでやる。さっさとやる!」
わし「鬼や」



SIXTH SENSE『Feel Me』


NC.A「(かくん)なんだよ、これー」
わし「のっけからテンション下がるMVで申し訳ありまへん」
NC.A「曲も映像も、一個一個の要素が全部古くてダサいんやけど」
わし「おっしゃる通り。加えてロケ場所がCrayon Popが『Dancing All Night』のMV撮ったのと同じショッピングモールなもんで、余計センスのなさが浮き彫りになってしまいやした」
NC.A「まさに人外のセンス、6THセンスとはこーゆー意味か」
わし「Crayon Popってええグループやったんですねぇ」



Ailee『Home (Feat.ユン・ミレ)』


わし「相変わらず太くて美しいエイリさま。その筋の方々にはまさに天使」
NC.A「天下御免のウエストですな」



ヒジン『ViViD』


わし「鈴木妄想さん所でも話題になってた新人ガールズグループデビュープロジェクトLOONAの最初のメンボであるヒジンが登場」
NC.A「LOONA? なんかオシャレ掃除機みたいな名前ですが?」
わし「新しい芸能事務所BlockBerry Creativeの企画で、来年デビューさせる予定の新人ガールズグループのメンボを毎月一人ずつ紹介するプロジェクトや。12人そろったところでグループの全容が明らかになるらしい」
NC.A「えらい気の長い話でんなぁ」
わし「そやなぁ。1年がかりのデビューやから、このヒジンて娘も新人なんだか中堅なんだか判らん状態でのデビューになるもんな」
NC.A「ただ、MVを見る限りではえらい可愛ええ娘ですね」
わし「ホンマやね。この水準で12人揃うたらTwiceにも対抗できるかも」
NC.A「来年が楽しみです」



Twin9『一日』


わし「ダビチ系女性デュオTwin9がデビュー」
NC.A「詳細はよくわかりまへん」



SECHSKIES『セダノ(THREE WORDS)』


わし「伝説の6つの水晶ジェクスキスが16年ぶりにカムバック」
NC.A「最近g.o.dやS.E.S、神話など、かつての人気グループが復活して往年のペンを喜ばせていますけど、これもそおした流れのひとつかと」
わし「そおなんやけど、ジェクスキスはg.o.dや神話よりずっと人気あったから、これは大事件なんやで」
NC.A「ほえー」
わし「H.O.Tがザ・タイガースならジェクスキスはザ・テンプターズてところや」
NC.A「まったく判りまへんが」
わし「この二つのグループがいかに突出した人気を誇っていたかは『応答せよ1997』を観ればよく分かる」
NC.A「たしかウンジねえさんはH.O.Tのトニー・アンが好きなんやけど、親友のユジョンはジェクスキスのペンに心変わりしてショックを受けるんでしたね」
わし「そおそお。このMVには当時のステージの映像も使われとる。こうゆう雰囲気の中で当時の若い子たちは青春を謳歌してたんやね」
NC.A「その頃おっちゃんは?」
わし「美少女ゲームでオ○ニー三昧」
NC.A「訊いたウチがアホやった(呆)」



GIRLS GIRLS『JUICY SECRET』


NC.A「ゴルズゴルズ?」
わし「2015年にデビューとあるから新人とはちゃうんやけど、全然記憶にありまへん」
NC.A「そやねぇ。名前だけでも憶えてそおなもんやけど」
わし「歌とダンス、共に高次元で表現するちゅう意味でGIRLS GIRLSって名前を付けたらしい」
NC.A「そおなの?」
わし「ワシが観たところじゃ、ヨーチンやおまごるちゃんの方が上手いと思うけど」
NC.A「そーすよね。それより全員ボブカットなんで、新生Bob Girlsとして売ったらええと思います」



DAVICHI『受ける愛から与える愛に (Love is)』



DAVICHI『私のそばに (Beside me) 』


わし「ダヴィチが両A面カムバック。
 彼女らって曲を出せば必ず1位になるやん。ある意味少女時代やIUに匹敵する人気者だよね」
NC.A「すんげー儲けてると思いやす」
わし「下世話やなぁ。とにかくバラードに徹した揺るがないその姿勢はえらいと思うし、韓国人がどんだけバラード好きかってのもよくわかる」
NC.A「ウチのバラードはあんまり売れてまへんけど?」
わし「それはまた別の問題やな」



LADIES' CODE『The Rain』


わし「LADIES' CODEの名曲です。
 何度も言うけど、MVの編集が見事。監督はDigipediなんやけど、さすがだと思いましたね。コミカルなMVだけじゃなく、こういうのもちゃんと上手い。
 MVだけじゃなく、曲、振り付け、衣装のセンスが抜群。3人態勢での最高傑作やと思います」
NC.A「めっちゃ褒めるやん」
わし「この曲に関しては褒めることしか出来まへん。今年のベストとゆうてもええ」
NC.A「ほなこれを1位にするんやね?」
わし「そ、それは…まだ思案中やし(汗)」
NC.A「ふーん(この歯切れ悪さはテヨン先輩の曲を1位にする気やな)」
わし「とにかく、こういう質の良い曲を続けていくことがウンビとリセに対する何よりの手向けやと思います」
   


HIGHTEEN『BOOM BOOM CLAP』


わし「手を挙げろっ!(チャッ)」
NC.A「え、え、なに?」
わし「本日このブログの管理人を任された………ジャック・バウアーだ(握手)」
NC.A「それはどきどきキャンプやないかい! 懐かしーな、こら」
わし「24時間以内に『次の駅』の再生回数でピコ太郎の記録を抜くんだ!」
NC.A「無理に決まってるがな。なにゆーてんの」
わし「て訳で、またしても新人のHIGHTEENがデビューです」
NC.A「そのミニコント、いらなくね? CAMPやなくてCLAPやし」
わし「このグループには画期的な特徴があります」
NC.A「え、どこ? MV見た限りじゃ際立った個性が見られへんけど?」
わし「この4人は、なんと整形していないのです」
NC.A「(ずこっ)それが売りかい! しょーもな」
わし「韓国芸能界にとっては貴重な存在では?」
NC.A「んなことないでしょーよ」
わし「いんや。整形してないことで有名なAKMU兄妹ですら最近えらい見やすくなって来てるし、韓国人の9割9分は整形してるて国連でゆうてたからな」
NC.A「えらい偏見やな」
わし「そおゆう意味では、この娘らが多少つまんないパフォーマンス見せても大目に見るべきやと思う」
NC.A「おっちゃんの偏見通りなら、この娘らもいずれ工事するんやないの?」
わし「ああっ(がーん)、確かにそおやな。こいつら失格」
NC.A「なんに失格なんだよ(呆)」



I.O.I『Very Very Very』


わし「この曲はまぁまぁ流行ったよね」
NC.A「ウチの『次の駅』ほどやないいけどね」
わし「ソシの『Gee』とマッシュアップした動画がネットに上がったりしてたけど、確かに一部分似てるメロディはある」



I.O.I/SNSD - Very Very Very/Gee MASHUP [by RYUSERALOVER]


NC.A「どっちもフックソングやし、合わせやすいのかしらね」
わし「『Very Very Very』のMV監督はDigipediなんやけど、彼らは最近こうゆう廊下を使った奥行きのある構図が多いね」
NC.A「OMGの『LIAR LIAR』とかね」
わし「アイドルグループって全員の顔を見せたいから横に広げて配置しがちなんやけど、縦に並べるってのは奇想やね。さすがやと思います」



OhBliss『BUNNYBUNNY』


わし「また新人。OhBlissは、感歎詞の“Oh!”と、この上ない幸せという意を持つ“Bliss”の合成語で、音楽を通じて驚くべき幸せを与えたいという抱負が込められている…らしい」
NC.A「無理(ずばっ)」
わし「5人のメンバーそれぞれの個性が込められたポーズでバニーガールの特性を生かし、ハツラツさと洗練美を誇示している…だそうや」
NC.A「そおゆう割には発泡材のリボンがダサいし(ばっさり)」
わし「そおね。せめて昆布巻きで作れば笑えたかもしれんが」
NC.A「お正月らしくね(笑)」



Aisle『Happy Magic Candy』


わし「今度はソロの新人」
NC.A「すげー新人ラッシュやねぇ」
わし「この曲はKARAのヨンジが作詞に参加しているんやって」
NC.A「へー」
わし「以上で〜す」
NC.A「もおちょっと膨らませなさいよ(呆)」



A.DE『Good Time』


わし「6月篇で紹介したゾンビになるっぽい新人がカムバック」
NC.A「まだゾンビになってなかったんやね」
わし「どーかなぁ。すでになっちゃってるのかもしれんで」
NC.A「マジで?」
わし「まぁ実際は判らんけど、衣装が私服っぽいと思います」
NC.A「(かく)ゾンビ関係ないやん」



MATILDA『You Bad! Don't Make Me Cry(自分 Bad やで。ウチを泣かすなや)』


わし「まちるださーん」
NC.A「雑っ!」
わし「ここはデビューからオリジナルを追及しようと言う気持ちのあるグループやと思うとる」
NC.A「そーかぁ? 『レオン』のマチルダのコスプレしとるやん」
わし「ただ、デビュー曲がスカッとしてただけに後が続かないのが惜しい。売れるかどうかは微妙」
NC.A「いや、売れないでしょ」
わし「せめてドムに特攻して有終の美を飾ってほしい」
NC.A「いろんなものが混ざってヲタク度の高い見方は出来るよおです」



[Bulldok - How's this?] Debut Stage@M COUNTDOWN_20161020


NC.A「また新人?」
わし「そおなんやけど、2015年からイベントなどでは活動していた5人組なんで、厳密に新人とゆえるかどおか」
NC.A「半地下アイドルやった訳ですね」
わし「左様。で、メンボの内4人が例の“プロデュース101”に参加して、ガールクラッシュ的な人気を獲得したんやって」
NC.A「へー。そこでメジャーデビューを決めたって訳か」
わし「まぁデビュー後の道はさらに厳しいと思いますが、頑張ってくらはい」



TWICE『TT』


わし「今年最高に成り上がった9人組がカムバック」
NC.A「まさかここまで売れるとは思うてまへんでした」
わし「ワシも少女時代で2009〜10年ごろに経験あるけど、ペンは今最高に幸せで誇らしげな気持ちでおるに違いない」
NC.A「そーゆーもんすかね」
わし「そらそおや。『Cheer Up』の大成功で、次にどんな曲が来ても売れる保証が出来とるところに、聴いた瞬間に“これは売れる!”と確信が持てる新曲を出してくる訳やから。
 期待を裏切らない出来に、Twiceだけの個性を強く持っているところが素晴らしい」
NC.A「MVもえらいお金かかってますね」
わし「豪華な映像やねぇ。この曲、ビジュアル、凡百のアイドルではもう太刀打ちできまい。脱帽や」
NC.A「そお言われると、確かに少女時代のピークの頃を思わせますね」
わし「加えて、曲がレトロやなくて新しいやろ? この感覚はかつてのJYPにはなかったと思うで」
NC.A「いろいろ破格的なグループが誕生したという訳ですね」


わし「さて、ここで問題作が登場しますよ」
NC.A「問題作?」
わし「ジョイスちゃんが所属するRED PEOPLEのアーティストでミチヨ・ホーって美女なんやけど、(うーむ)なんなんやろ? アホなんかなぁ」
NC.A「扱いに困ってますね」
わし「そおなのよねー。まぁ見てもらいますか」



Michiyo Ho『咪咪MIMI』


NC.A「な、なんじゃこりゃ〜〜〜?!」
わし「すごい世界観でしょ?」
NC.A「こんなの作って許されるの?」
わし「どうやら乳癌撲滅の広報ビデオみたいやからええんとちゃうの?」
NC.A「それにしても、こんなにおっぱいが出るMVてギネスもんやないっすか?」
わし「そーねぇ。Queenの『Bicycle Race』より多いかもしれんね」
NC.A「男の人にはたまらんでしょーなー」
わし「どーかなー。おっぱいゆうたかてモデルとかアイドルとかやなく、そこら辺のバイトの、一般人のパイオツでしょ?
 なんか生っちゅうか、教材っぽいっちゅうか、緊張感のない裸やからなぁ」
NC.A「贅沢やなぁ」
わし「で、これにはパロディもあって…」



『咪咪MIMI (Cover) 童顏巨乳版』


NC.A「おえっ」
わし「こおなるとホンマに乳癌撲滅広報ビデオなのか、疑いたくもなるしね」
NC.A「ホンマやねぇ」
わし「ただ、このミチヨ・ホーはめっちゃええ女なんすよ。例えば、これとか」



Michiyo Ho『女神 Love You No More』


NC.A「ま、まぁ映像は例によってアホですが、ミチヨ某が美女やゆうことは判りました(汗)」
わし「これをAIEAに投票しそこなったのは痛い」
NC.A「歌謡祭に投票すれなええやないですか」
バキッ!
NC.A「いててて」
わし「貴様、ワシの歌謡祭を舐めとるんか!」
NC.A「自分で紹介したんやないの! どーしたいっちゅうねん?」
わし「おもろいもんとええもんはジャンルが違うんじゃ」
NC.A「知らんがな」
わし「とにかくマレーシアのMVは最近タガが外れてておもろいから、要注意やす」
NC.A「いらんいらん」



ジニ(JINNH)『Stayed (Prod by. LYn)』


わし「がらりと雰囲気を変えて、根暗なバラードでございます」
NC.A「こおゆう曲好きでしょ?」
わし「大好き(にっこり)」
NC.A「分裂症や」
わし「ソロ歌手のLYnが自ら発掘してきたジニって新人歌手をプロデュースした曲なんやって」
NC.A「声は面白いと思いますけど、なんで顔出ししないんでしょう?」
わし「そらまぁこの手の歌手はブスって相場が決まっとるからな」
NC.A「ぴゃー、ウチもデビューMVで顔出ししなかったからブスと思われたかも」
わし「ま実際ブスやけどな」
NC.A「コロスど、こら(怒)」



オ・ジョンヒョク、キム・ジスク(RAINBOW)『Love Fades(萎む)』


わし「オ・ジョンヒョクってのはDSPのソロ歌手」
NC.A「あー、それでジスク先輩とコラボか」
わし「典型的な韓国のラブバラードやね」
NC.A「平凡ゆうたら平凡やけど、ミチヨ某の後ならなんでもいい感じに聴けちゃうな(笑)」



ケイ(LOVELYZ)×THE SOLUTIONS 『BEAUTIFUL』


わし「Lovelyzのビジュアル担当ケイとTHE SOLUTIONSのコラボ」
NC.A「そーりゅーしょんず?」
わし「2012年にデビューした二人組のロッカーらしい」
NC.A「ほえー。でも、さすがにケイねえさんは可愛いっすねぇ」
わし「確かに可愛ええが、こんなバイト先のカウンターで居眠りする奴はいねーよ」
NC.A「きびしー」


わし「10月のトリは韓国の菊地亜美と呼ばれるこの人!」



NC.A『次の駅(Next Station)』


NC.A「ひゃっほーっ! てか、誰が菊地亜美じゃい」
わし「顔がパッツンパッツンなところがそっくり」
NC.A「そこだけやないか。あっちは二の腕かてパッツンパッツン、ウチはスラーや」
わし「♪今日も一日働いて〜 二の腕パンパン(二の腕パンパンおじさ〜ん)」
NC.A「やかましい!」
わし「二の腕は置いといて、ようやく歌に恵まれたな」
NC.A「えへへ、The Showで1位候補っすからねぇ」
わし「そやけどMVは訳判らんのぉ」
NC.A「え、そおっすか?」
わし「小難しい顔して焼酎かっ食らってるだけやないか」
NC.A「イメージの世界でしょーが。理解しなさいよ」
わし「しかも最後に出てくるのバスやし」
NC.A「バスかて駅やがな。バス・ステーションてゆうやんけ」
わし「今度RED PEOPLEにMV作って貰え」
NC.A「いややー、ゆるいパイオツや痛風の最高指導官が出て来るからいややー」
わし「てことで、10月は以上」
NC.A「黒い大統領もいややー」