関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第568話 第3回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式18

商店街会長「前回テティソ推しに偏り過ぎるかと思って外したんだけど、やっぱり『Eyes』についてひと言ゆいたいので、復活」
スヨン「『Eyes』? ♪大肛門ベイビー、ゆう奴?」
ティパニ「♪Oh Come on, Babyや!(怒)」
ヨンミン「ひと言ちゅうと?」
商店街会長「もともとテティソの2ndミニアルバムには結構な低音が入ってるんやけど、それがちゃんと聴けるか聴けないかで、ある意味評価が分かれると思うんや」
ヨンミン「へー」
商店街会長「特にこの『Eyes』にはポップスには珍しく持続的に地を這うような凄い音が入ってる。
  テヨンが”んー”ゆうた後、40秒くらいからや」


     少女時代-TTS『Eyes』


商店街会長「なんかビヨンビヨンゆうとるやろ」
スヨン「ビヨンビヨンは聞こえるけど、それが凄い低音なん?」
商店街会長「スペクトラムアナライザーなんかで見たところ20Hzくらいの重低音なんで、ほとんどの装置じゃ倍音しか聞こえないんよ。
  ウチの環境でもオーディオテクニカのヘッドフォンじゃ聞こえなくて、シュアーのイヤモニでは聞こえる。
  それこそ頭蓋が揺さぶられるような体験が出来るんや」
ソニ「へー」
ユナ「ほんで?」
商店街会長「いやまぁ、なかなかハードルが高いけど、このCDはそうゆう音作りがされてて凄いよ、と。大したCDでっせ、と。
  あと、Toyの『Da Capo』も結構な低音が入ってまっせ。そこらへん気にしながら聴くのも楽しみやないでしょうか?」
JOO「どーでもえーわ。次」
商店街会長「わ、真っ二つや(こけ)」
NC.A「へーい。お次は7ポイント獲得の第55位っす」


第55位(7P)
 Indestructible/少女時代
 Red Light/f(x)
 手を出すな/Ailee
 Thank U Very Much/BESTie
 春でも恋でも桜の花でもなく/HIGH4, IU
 Ooh Ooh(Feat.ホヤ of Infinite)/Eric Nam
 あなたの意味/IU
 0904/MC Mong
 いつ頃なら/ユン・ヒョンサン(Duet.IU)
 ウチが自分に/少女時代-TTS
 息(Breath)/テヨン&ジョンヒョン


NC.A「『いんだすとらっくてーぶる』は…」
商店街会長「うーん、なんか悲しくなっちゃうなぁ」
NC.A「投票者の祈:シカ復帰さんは”関ソニョ歌謡祭対象曲の資格があるでしょうか?”とのことですが」
商店街会長「なんでやろ? 日本語曲やからかな。…資格は充分ありますよ。スペルをお間違えになってますけどね」
JOO「余計なことはゆわんでええ」
商店街会長「実はこの曲、まだちゃんと紹介したことなかったんやね。てな訳で、有名なリリックビデオをお披露目だい」
NC.A「ソシペンのみなさまは、ハンカチを用意してご覧下さーい」


     少女時代『Indestructible』


JOO「このリリック(歌詞紹介)ビデオは3rdツアーの最終、国立代々木第一体育館3連ちゃんで使用されたもので、少女時代ねえさんの希望で作られたものとゆわれていますね」
商店街会長「決して壊れない絆…泣けるわー(さめざめ)」
ジェシカ「ふん、今にしてみれば、完全に偽善やな(むかむか)」
JOO「まぁまぁ(苦笑)」
ジェシカ「ペンを感動させる振りをして、心をズタズタに切り裂く悪魔の歌やで」
ミョンス「ほんじゃーミミックビデオってタイトルを変えるか?」
ジェシカ「んー、15点」
ミョンス「相変わらず、キビシー!」
ソニ「なんや、この夫婦漫才(呆)」


商店街会長「あとはずっと紹介済みでして、新しいところでは非国民MCモンの新譜かなぁ」
ユナ「えらいゆいわれようやな」
クッキーマン「うむ。MCモンも韓国人でもないおやじにそこまでゆわれたかないやろ」
ティパニ「えっ、あの会長、韓国人違ったんかい?」
ユリ「さぁ、ウチはてっきり韓国人とばかり」
JOO「まーおっちゃんの正体はどーでもええです。
  MCモン先輩も自分の風評はよくお判りで、4年ぶりのこのアルバムには『MISS ME OR DISS ME(懐かしがるか軽蔑するか)』とタイトルがついています」
会場「DISS YOUや、DISS YOU!(わーわー)」
NC.A「ネット上でもMCモン先輩を擁護する声はほとんどないんですが、アルバムの出来は別。なかなか素晴らしいアルバムとなっております」
JOO「その中から今回は『0904』に一票入ってますね。投票者はパトさん。
  ”アルバム部門があったら1位にしていたかも。
  どれもいい曲なんですが、その中で一番耳に残ったのがこの曲。子どものかわいい声にやられました(笑)
  どんな子が歌っているのか調べても分からなかったのでどなたか教えていただければ幸いです。”
ヨンミン「子ども?」
JOO「このビデオのようですね」


     MCモン『0904』Teaser


ユナ「ひゃー、可愛ええわぁー」
ティパニ「天使や、天使」
スマン「これはあれ違うか? エヴァちゃん」


     エヴァちゃん


ソニ「ちょっと違うみたいやで」
スマン「ありゃ」
JOO「こちらでも調べて見ましたが、そもそも『0904』と言う曲に関するコメントがほとんど見つからないんですね。
  しかもビデオのタイトルにTeaserと書いてありますけど、TeaserじゃないちゃんとしたMVも見あたらないんです」
ヨンミン「謎やなぁ。となると、その外人の女の子が本当に歌ってるかどうかも判らん訳か」
JOO「そおなんです」
NC.A「フルコーラスで聴いてみると、全編少女が歌ってるんですが、クレジットはありまへん」


     MCモン『0904』Full Audio


NC.A「思うにアルバム全体のTeaserって意味あいのビデオやったのかも」
JOO「フィーチャリングされてる”Mad soul childのジンシル”って人も、アルバムタイトルのフィーチャリングで、子どもでもなきゃこんな声でもありまへん」
ヨンミン「Mad soul childは知っとる。映画『アジョシ』の主題歌歌ってた3人組や」
JOO「そおっす。てことで『0904』については今のところ手がかりが切れております」
商店街会長「CD買うたらライナーになんか書いてあるかも」
NC.A「ほんならCD買うてよ」
商店街会長「なんでやねん。とにかく、この件は新情報が入り次第ご報告します」
スマン「ま、仕方ない」
 

JOO「ユン・ヒョンサンくんは新人部門で紹介済みです」
商店街会長「いらんわ。どうせIUがくっついてくるから」
JOO「そおっすね」
NC.A「この順位だけで、何気に3曲入ってますからね、IUねえさん」
ヨンミン「恐ろしい奴よのぉ。カビみたいや」
IU「無茶苦茶ゆうなぁ。素直にこっちの営業努力を認めろや」
JOO「つーんだ」
NC.A「となると、残りはテヨンねえさんとジョンヒョンにいさんの『息(Breath)』ってことになりますね」
商店街会長「テヨンはまだ帰ってきてないが仕方ない。じゃそれで」
ソニ「渋々かよ」


     テヨン&ジョンヒョン『息(Breath)』


ユリ「なんかもおジョンヒョンの方がチビってるやん」
ソニ「やっぱココマとデュエットするのは緊張するで」
ティパニ「ウチは平気やけどな」
ソニ「そら自分が唯我独尊やからや(笑)」
ティパニ「んー、わったしぃはクリスチャンやから、仏教のこーとは、わっかりまへんねー」
NC.A「投票者はあむぅさんです。
  ”テヨン&SHINeeのジョンヒョンが歌うアルバムタイトル曲「寝息」が未収録の中国ver.CDを、間違って買ってしまいそうだった私です(苦笑)。
  テヨンが単独で歌う楽曲「Set Me Free」(韓国ver./中国ver.共通)も収録されているので、ダウンロード購入しないテヨンペンは持っておいて損の無いCD(韓国ver.)。
  「Set Me Free」も佳曲ですが、個人的には「寝息」の方を気に入っております。
  生歌ではジョンヒョンのピッチがやや安定感無い所もありますが、MV版はドラマ部分にテヨンが出て来ませんので、TV出演時の動画を貼っておきます。
  カヴァーや「Devil's Cry」などの例外を除きテヨンのソロ/デュオはバラード楽曲揃いですが、この「寝息」も味わい深い一曲に仕上げられています。”
商店街会長「ワシはこの曲ならクリちゃんの日本語版が好き」
ジェシカ「あら(喜)」


     チャンミン&クリスタル『BREATH』


ユナ「それもミニそにょ232で紹介したやないか」
商店街会長「このMVに使用されてるドラマ『Mimi』が日本でも放映されたから、その記念や」


    


クッキーマン「ば、番宣…」
商店街会長「DVDも買ってね♥」
ソニ「誰が得するんや!」
商店街会長「はっ…番組改編期やからつい」
♪ちゃんちゃん


商店街会長「今日はこれから宴会なので、ここまで」
JOO「また宴会?」
商店街会長「番組改編期は人事異動の時期でもあるんでな。いろいろ大変なんよ」
NC.A「私生活を持ち込むなっての(ぷんすか)」





※MCモン…かつての韓国を代表するラッパー。
 2010年に健康な歯を抜き兵役を逃れたとの疑惑が浮上し、彼の評判は地に落ちた。
 同年、兵役法違反で起訴されたが、11年4月に無罪判決を受けた。
 一方、入営通知書を受け取った後、国家公務員試験の受験など虚偽の理由で入隊を延期していた罪(偽計公務執行妨害)は有罪判決を受け、控訴している。
 その後MCモンは入隊の意志を示したが、法制処(日本の内閣法制局に相当)は「現役入営は不可能」とする法令解釈を下した。
 これにより、彼はもう望んでも入隊出来ないと言う皮肉な立場となった。
 入営は韓国男子にとって極めて重要な通過儀礼であって、これを果たさない者は、正当な理由があっても一人前の男性と認められにくい。
 ましてや姑息な手段でこれを回避しようとした者は、相当な軽蔑の対象となる。
 MCモンに対する大衆の失望、軽蔑、攻撃の意志はネットの書き込みを見ても明らかで、特に男性からは擁護しようという意見がほとんどない。
 『MISS ME OR DISS ME』は、彼が勇気を振り絞って社会に復帰しようとした証と思われるが、それでも彼に向けられる目線は厳しいままである。
 耐えるしかない。


※MCモン『0904』の少女について…
 いつも頼りになるケビンさんから彼女の名はパク・ガビと言う、恐らくカナダ人とのハーフのモデルだと言う情報をいただきました。
 カナダ名はBaylee Ann Boehr(ベイリー・アン・ボールとでも読むのでしょうか。eのつかないアンですね)で、2009年6月6日生まれだそうです。
 なんとキム・ユジョンより10歳若い!(ひゃー)
 詳しいことはコメント欄に貼ってあるリンク先を読んで貰えば判るので、それ以外の情報を記しますと、
 同じカナダ人モデルでmarla Boehr(33歳)って女性がいるんですが、カビちゃんとの関係は不明です。
 http://en.wikipedia.org/wiki/Marla_Boehr
 あと『0904』と言う曲ですが、これは2010年に出たコンピレーションアルバム『Blue Brand - Part.2 [Trauma]』に収録された『死ぬほど辛くて(Sick Enough To Die)feat.Mellow』と同じ曲でした。
 http://shop.innolife.net/shop/list.php?ac_id=84&ai_id=170275


      MCモン『死ぬほど辛くて(Sick Enough To Die)feat.Mellow』


 歌ってるMellowはインディーズで活躍している歌手ですが、有名なボイストレーナーだと言う記事もありました。
 もちろん『0904』の歌手ではありません。
 ベトナム字幕の動画に『0904』のアーティストとしてBaylee Ann Boehrと記したものもあり、案外ガビちゃん本人かも知れません。
 それにしては、上手すぎな気もしますけど(笑)。


 で、彼の新しいアルバム『MISS ME OR DISS ME』で『0904』の次の曲が『死ぬほど辛くてPart.2』となっておりまして、Part2の前にPart1を配置したようです。


      MCモン『死ぬほど辛くてPart.2 (Sick To Death Part.2) Feat. Sweden Laundry

 
 フィーチャリングしているスウェーデン・ランドリーは今のところ不明。同名のドラマがあって、そればっかり検索に引っかかってくるんで、調べにくいんですよ。
 まぁ多分インディーズの歌手だと思うんですけどね。