関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第489話 第2回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式の旅16

ごとん、がたん…
車掌「さぁ、いよいよクルーズトレインななつ星in九州久留米駅を出まして、終着駅博多へと向かっております」
スマン「競馬でゆうたら最終コーナーを回って、残る直線での叩き合いみたいな感じかね?」
車掌「さぁー、ワシは競馬やらよおやらんのでわかりまへんな」
スマン「ほお、そんなら、チミ流にゆうたらどうなるねん?」
車掌「鈴鹿で言えば130Rを抜けて最終コーナー手前のシケインてところでしょうかね。
  89年の日本GPでセナプロが接触したとこですわ」
ティパニ「まったく実感が湧かん」
車掌「ま、もうちょっとでゴールゆうことや」
スマン「つまり打鐘(ジャン)の後のバックストレッチってことやろ?」
JOO「ええ加減、ギャンブルやF1から離れてください! 表彰式を続けますよ!」


アヨン「さぁ、残り4曲っす。栄えある第4位に選ばれたのは?」
♪だらららら…
第4位(19P)
 두근두근(Pitapat)/BESTie
クッキーマン「どっひゃー」
JYP「カ、カオス」
ソニ「まさかの『どぎゃんどぎゃん?』」
華丸「これは恐るべき新人ばい」
大吉「ひょっとして新人賞の可能性も出て来たとやなかとね?」
華丸「この子たちが新人レースに絡んでいいんですか? いいんです!」
車掌「誰だよ、自分ら?」
華丸「むむっ?」
JOO「そんなギャグええから。邪魔やから(しっしっ)」


     『두근두근(Pitapat)』BESTie


ヨンミン「ぴゃー、このクルマ、日産のバブル期を象徴するパイクカーフィガロやないかい」
ソニ「そこ?」
スマン「あとお尻ぷりぷりの振り付けが『流星課長』に登場する自動ドアのマリアみたい」 ※ミニそにょ35参考
スヨン「いちいち例えが昭和やねん」
チユル「投票者はテジャングンさん(1位)、MOMI-1さん(2位)。
  ”短パンが最高。チョグォン姉さんもいい味だしてます。”(テジャングン)
  BESTie、曲の良さは『Love Options』が勝るが、MVはこちらのほうが良い。エロさがふんだんに滲み出ています。
  あと、ユ・セユンやチョ・グォンが出ていることも楽しい。
  それにしても、この曲はスーパーチァンタイと、少女時代の「I Got A Boy」を作ったWill Simms、Tom Havelockがプロデュース&作曲してるんですよね。
  金をかけたデビュー作品だったというわけです。”(MOMI-1)」
JYP「この子らはGP部門ではどやったの?」
チユル「えーっと…14Pの29位タイでした」
車掌「てことは、これも動画評価の方が圧倒的に高いってことになるね」
JOO「恐るべし、お尻の魔力(笑)」
JYP「じゃあSistarやAPinkもショートパンツで活動すれば、もっと人気が出るってことかな?」
車掌「それは見たくないなぁ、それぞれ別の理由で」
ヨンミン「それに、人気なんてそんな単純なものやないって」
JOO「(ふん)その程度のプロデュース力やから、売れるモンも売れんようになるんや」
JYP「安心せえ。自分は短パン穿いてもどうせ売れんかったわ」
JOO「むかつくわー」
アヨン「第4位のBESTieさんには賞状とトランスミッターが仕込めるステージ用短パンを差し上げます」
チユル「さぁ、いよいよベスト3ですよ。20ポイント獲得で第3位となったのは!」


♪だらららら…
第3位(20P)
 분홍신(The red shoes) /IU


     『분홍신(The red shoes)』IU


IU「じぇじぇじぇーっ!」
テヨン「似合わねえからやめろ」
ティパニ「ここに来てIUが3位とは(びっくり)」
チユル「1位投票の方がおふたりいて、それで20ポイントなんですね」
IU「(ぴゃー)1位か0票か、極端やなぁ」
車掌「魚雷事件後ははっきり好き嫌いが別れてるみたいで」
チユル「”映画みたいすごい”(kamikyoku)
  ”当然です。だってIUだもの・・・”(やす)」
スマン「なんだかあんまり参考にならへんな」
ヨンミン「褒めるのも微妙な佇まいですからね」
JOO「あと、日本を代表するIUペンんのすじ田さんが票を入れてらっしゃいませんね」
チユル「(めくり)すじ田さんはGP部門でもIUちゃんへの投票はなしですね」
テヨン「やーい、嫌われた」
車掌「ちゅうか、今あの人の頭の中はAPinkでいっぱいなんじゃないやろうか」
JOO「もしくはHello Venusですね。いずれにしろIUの入る隙間はないってことか」
IU「かー、せめて日本でバカ売れしてりゃーなー(ごろごろー)」
ティパニ「虚しい夢やで(笑)」
テヨン「で、今後は自分、どおゆう方向に進む気ぃや?」
IU「そうっすねー、とりあえず『のだめ』で視聴率を稼いで、それから映画に…」
テヨン「(アホか)ええ加減、歌手として活動せーよ」
IU「はいはい。ほんなら桐朋学園大学非常勤講師に歌を発注しないと」
テヨン「自分で作れや!」
IU「もちろん、自分の名前で発表しますって(はっはっは)」
全員「... (・_・),」
アヨン「第3位のIUちゃんには賞状と赤い地下足袋を差し上げます」
IU「いらねーよ」
アヨン「じゃあ佐村河内の返品CDになるけど」
IU「…赤い地下足袋でいいです」
JOO「さぁ、残り2件」
ジェシカ「ウチらのアレがまだ出てへんところを見ると、どうやらひとつはアレのようやな」
ソニ「うむ。そやけど、もう一件はなんやろう?」
テヨン「ウチのソロ曲違う?『Bye』とか?」
ヒョヨン「もしそうやとしても、その場合の功労者は自分やなくてゴリラってことやで」
ティパニ「そやな。それがビデオ部門や」
テヨン「ちぇー」


♪だらららら…
第2位(27P)
 Boogie Man/홍진영(Hong JinYoung)
テヨン「どっしゃー!(ごろごろごろ)」
ホン・ジニョン「ほほほほ! すいませんねー!」
ヨンミン「この曲はとっくに出たと思ってたのにー」
JOO「残念、こっちはMVなんですよ(笑)」
クッキーマン「予断出来へんなぁ、ビデオ部門」


     『Boogie Man』홍진영(Hong JinYoung)


チユル「投票者はテジャングンさん(2位)、しるれじまぬさん(2位)、MOMI-1さん(2位)、1729さん(8位)。
  ”トロット界のアイドル・ホンジニョンちゃんの魅力満載。”(テジャングン)
  ”momi-1さんのMV版とステージ版と比べてみると面白いんじゃないでしょうか、の意見では、やはり断然MV版でしょう。
  扇情的な意味で。”(しるれじまぬ)
  ”このようなイロケがたまりまへん。何度見ても飽きまへん。見事なMVです。”(MOMI-1)
  ”確かに色っぽいけど、それだけじゃなく可愛いですよね。
  少し抜けた魅力があって、そこがいい。
  まいっちんぐマチコ先生』とかやって貰いたいです。”(1729)」
JOO「うーむ。チニョン姐さんのお色気が中年親父どものハートを鷲掴みって訳かい」
ホン・ジニョン「いやーん、まいっちんぐ!(チラリ)」
スマン「はぁーん、小学校の時こんな先生に習いたかったなぁ(涎)」
チユル「これもGP部門と比較してみますと、あちらは12P/35位タイでしたから、いかに動画のお色気が大切かと言うことが判りますね」
車掌「Live版では、老けニコルとか酔客とか、他に面白い要素があったけど、MVに投票した人は純粋にチニョンちゃんのお色気を評価してるゆうことやね」
アヨン「第2位のホン・ジニョン姐さんには賞状とイナゴの佃煮1年分を差し上げまーす」
ホン・ジニョン「あらー、嬉しいわー」 ←光州出身
ティパニ「うげぇ」 ←虫嫌い
JOO「さぁ、お待たせしました。それではいよいよ、ビデオ部門第1位の発表です!」
全員「…どきどき」


♪だらららら…
第1位(29P)
 I Got A Boy/少女時代
テヨン「やったー!(ぴょーん) 2冠達成や!」
ヒョヨン「さすがK-Pop界の無敵艦隊・ソニョシデや」
IU「コンサートの海賊船は毎回ほぼ沈みかけてたけどな」
ソヒョン「やかましい!」
ユナ「とにかく、この勢いで新人賞もとって3冠王になろうで」
少女時代「おーっ!」
チユル「あの人たち、アホなんですか?」
JOO「(しー)ホンマのことを口にしたらあかん」


     『I Got A Boy』少女時代


スヨン「Ayo,GG! …ぬふふ、何度見てもええなぁ」
チユル「投票者はしるれじまぬさん(2位)、あむぅさん(1位)、nohohonmanさん(1位)
  ”発表当時はずいぶん変化球と思いましたが花力や銀河に比べるとこっちのがしっくりきます。
  考えるな感じるんだ、とコピTVさんもおっしゃってましたし。
  賛否両論のなか、いささかフライングではありましたが
  きっすい姐さんとホンチョさんの先見の前回の投票は素晴らしいです。”(しるれじまぬ)」
JOO「これは前回の歌謡祭で、k2atwebさんとホンチョさんが、本来投票対象ではない『I GOT A BOY』にフライング投票してしまったことに対するコメントですね」
チユル「”構成が複雑かつ難解気味な楽曲なので、ヴィジュアル伴っている方が一層親しみ易くなりますね。
  テヨンペンの私的には、中間部でオレンジ色のウイッグ被ってソウルフルに歌い上げるシーンがお気に入りです”(あむぅ)
  ”歌、ダンス、衣装、構成と、色々な意味で少女時代の歴史に残る作品だと思います。
  ビデオ賞には投稿するつもりがなかったのですが、これは外せませんでした。”(nohohonman)」
テヨン「そーかそーか(にこにこ)、みなさん、そんなにウチらのことを…」
クッキーマン「そやけど、冷静に考えてみてや」
ヒョヨン「なになに?」
クッキーマン「なんとか1位になったけど、2位の『ブギメン』とはわずか2ポイント差。しかも『ブギメン』はLive動画で8ポイントとって票が割れてるんやで」
ソニ「ああっ(がーん!)」
ユナ「あっちは実質35ポイントってことか」
ティパニ「ひゃー」
テヨン「そやかて、ウチらかて票が割れてるやん」
クッキーマン「確かに『アガラボイ』のLiveは9ポイントやから、MVと足せば38ポイントにはなる。
  しかし、3ポイント差では胸を張って女王とはいえんやろ」
テヨン「た、確かに、アラサーのおばはんひとりに9人がかりで薄氷の勝利とは、恥ずかしくて威張れない」
ホン・ジニョン「アラ失礼ねぇ」
クッキーマン「わかったか。ワシが言いたいのは油断大敵、盛者必衰の世であるから日々これ精進して…」
ティパニ「うむ(皆までゆうな)。今はお色気が強い世の中やから、ウチらも果敢に攻めていこうゆうことやな」
クッキーマン「は?」
ティパニ「もとよりこっちは太平洋を渡った時から覚悟は出来とる。水着でも下着でも何でも持って来いや!(どーん)」
テヨン「おおっ、パニちゃんカックイイ!」
ティパニ「なんならちょっとくらいトップ見せてもええで」
スマン「じゃあ次の新曲、延期ついでにエロコンセプトに変えたろか?」
クッキーマン「先生も乗っからないでくださいよ」
JYP「そやけど、今度の少女時代と2NE1のカムバック次第では、時代は一気にセクシーに流れる可能性はありますね」
ヨンミン「ホンマやなぁ。自分ら、絶対に失敗でけへんで。
  もしコケたら、世間のアイドルが全部BESTieかStellaみたいになるんやど。NC,Aかてあられもない姿でカムバックや」
クッキーマン「それはそれで嬉しいかも(モンモン)」
スヨン「わ、なにかよからぬことを妄想している」
ソニ「よく考えろや。悪童ミュージシャンのスヒョン(妹)まで水着で歌うんやで」
クッキーマン「………(ゲロゲロ)」
ソニ「どーゆー意味や」
ユリ「それはそれで失礼やな」
アヨン「さて見事ビデオ部門を制した少女時代さんには賞状とメルモちゃんの青いキャンディを差し上げます」
ソヒョン「青いキャンディ?」
アヨン「飲むと10歳年をとる方ですね。チニョン姐さんを目指して頑張ってください」
テヨン「いるか! 若返りの赤いキャンディをよこせや!」
アヨン「今品切れでーす」
ウキキキー
車掌「みなさま、お疲れ様でした。ななつ星はただいま終点博多駅に到着いたしました。
  3泊4日に渡る九州クルージング、誠にお疲れ様でした。よい思い出は出来ましたでしょうか?」
T-ara/KARA「ちっとも」
JOO「てか、これからの会場、どないする気? まだ新人部門の発表が残ってるんやで」
車掌「大丈夫、大丈夫。博多を舐めるなよ」
スヨン「わかった! 博多駅ビルの9〜10階、日本中の名店が集まった『くうてん』やね(涎)」
ソニ「ああ、そこで美味いモン食いながら続きをやろうと?」
スヨン「それはええ。ウチ、四川飯店ね」
車掌「そんなベタなところには行きません。まぁいろいろ考えてるさかい、再開をお楽しみに」
テヨン「再開?」
車掌「そや。だってまだ、新人部門の集計出来てへんのやから。
  今からちゃちゃっと終わらせるよって、屋上つばめの杜広場あたりで暇つぶしといて」
テヨン「どひゃー」





※IUと『のだめ』…フジテレビ制作で大ヒットしたドラマ『のだめカンタービレ』が韓国でリメイクされることになった(制作:GROUP8)のだが、
 その主演にIUが抜擢されたと、韓国のある芸能メディアが2月14日に報じた。
 これに対しIU所属するLOENエンターテインメントは「公式に出演オファーは受けていない。なぜこんな記事になったのか」と語った。
 またGROUP8側も「本件と関連して、IU側と話を交えたことはない。今のところキャスティングについては何も決まっていない」と説明した。
 韓国版『のだめカンタービレ』は、まだ正式な作品タイトルを決まっていない状況。
 これは”のだめ”が日本名の”野田恵”の愛称で、韓国には存在しない名前だからだろう。
 『カンナさん、大成功です』のカンナさんがハンナさんになったように、ドラマ化のためには、それらしい名前をまず決める必要がある。
 また現在の若手女優を見渡すと、『応答せよ1994』で見事な壊れっぷりを披露し、イメージチェンジを成功したコ・アラの方がのだめに向いているような気がする。
 あるいは、少女時代ソヒョンの悲願だから、彼女にやらせてやって欲しい(笑)
 『のだめ』リメイク版の放送は今年の下半期中を目標としているとのこと。