ミニそにょ100
わし「記念すべきミニそにょ100回目は、意表を突いてナッソンの『ノロワ』特集や!」
JOO「はぁ?」
わし「ちゃんと観たら30分は暇が潰れるで。まずはこれから!」
2009年3月13日 KBS『ミュージックバンク』
JOO「ぴゃー、なつかしー」
わし「イケメンで実力もあるラッパーのナッソン。
それまではヒョリ姐さんのサポートくらいしか目立った活動がなかったのに、2009年の春になって、突然美少女とコラボしまくるこの『ノロワ(遊びにおいで)』をリリース。
毎日人気ガールズグループのメンバーをとっかえひっかえで歌番組に登場したもんや」
JOO「そやったなぁ」
わし「奇抜な髪型も話題になったし」
JOO「総髪の浪人みたいな髪を完全にもてあましてたからね。トイプードルみたいな髪型の時もあって、さすがに笑うたで」
わし「とにかく、どんどん観てみよう。ティパニと演った時だけでも、まだこんなにあるで」
ミューバンの翌日 MBC『音楽中心』
さらにその翌日 SBS『人気歌謡』^^
腹減っこ腹腹減っこ、て流行りました
JOO「こんな歌やのに、パニねえさん、けっこう真面目に練習したんやな」
わし「したがな。『Gee』が爆発的に売れてる真っ最中でも、ちゃんとやった。それがSMの伝統やからな」
パニの練習風景
JOO「すげー」
わし「この『ノロワ』って曲はデュエットしてる女の子のパートが異常に下手に聞こえるのが特徴なんやけど、さすがにパニはこの練習のせいか、下手と言うほどではないな。
スンヨンなんか笑うてまうくらい不安定やったけどな」
JOO「まぁ、あのグループはそこが持ち味やから(笑)」
スンヨンと『ノロワ』
JOO「確かに微妙」
わし「そやけど、『ノロワ』はスンヨンと言うくらい、彼女はこの曲にはまっておった。
パニじゃ力が入りすぎ、スンヨンくらいがちょうどええ、って感じやったんやろうな」
JOO「つまり、SMよりはDSPの適当さが似合う歌ってこと?」
わし「この頃のスンヨンが可愛いさのピークやったのも関係してるかな。
スンヨンの齧歯類顔は賛否両論なんやけど、この時期に限っては”可愛い”と言う意見が多かったのではないやろうか」
JOO「なんでそんな言い方しか出来へんねん。たこすけさんをはじめ、KARAペンに怒られるぞ」
わし「可愛かったからこそ、スンヨンは一番ナッソンと共演したんやぞ。そこは認めとるがな。例え歌が下手でもな」
JOO「チクチクチクチク、もお」
わし「(ぽー)はぁーかわええ」
JOO「なんだかんだ、スンヨンねえさんのこと好きなんじゃん」
わし「そうかもしれんな。例え去年、欲に目がくらんでKARAを解散寸前に追い込んだとしても、この頃の可愛さは否めまい」
JOO「…なんでそう素直やないんだか(呆)」
わし「『ノロワ』はこの他、BEGのナルシャやダビチ、ノロウィルスなどとメンツを変えてさまざまにコラボ展開された隠れた名曲となったのや」
JOO「ノロウィルスてなんやねん!」
とか(BEGのナルシャと)
とか(Davichiのカン・ミンギョンと)
JOO「わー、ナルシャ姐さん、若作り(笑)」
わし「顔も今とちょっと違うやろ? この後2回工事したんやで」
JOO「してません! K−Popアイドルは誰ひとり工事なんてしてません!」
わし「言い切るところが逆に怖いな」
JOO「そやけど、なんで急にナッソンさん特集やの? そんな流れなかったやん」
わし「それはつまりこゆうことや。
1)作者が忙しくてネタを書けない。
2)それでもビギンズ用に昔のネタの掘り起こしは欠かさない。
3)で、ナッソン掘ってたら意外にまとまった量があったので、これでひとネタにしてその場しのぎをしようとした」
JOO「しのぐなよ(呆)」
わし「そやけど、少女時代が日本デビューしてからペンになった人には2009年辺りのことは皆目わからないやろうし、これはこれで面白いかもと思うてな」
JOO「それはビギンズで書いたらええやん」
わし「そうなんやけど、このペースで書いてたら幕ノ内一歩が世界チャンピオンになるのより遅くなりそうやし、メモ代わりに書いとこうかな、なんてな(笑)」
JOO「駄目な奴」
わし「まぁまぁ、ナッソンのデュエット相手に声かけられなかったからってむくれるなよ」
JOO「う…気にしてること、言うんじゃねえ!(ゲシッツ!)」
わし「うぎゃっ」 ←ルナラリアート!(笑)