関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

『永遠にソニョシデ』さんのこと

久しぶりに『永遠にソニョシデ』さんを訪れたら、管理人さんの終わりの言葉が載っていた。
今更再開するとも思えなかったけど、いざそんな言葉を目にしてみると、なんだか寂しい。
『永遠にソニョシデ』さんは少女時代のデビューとほぼ同時に立ち上がった少女時代ファンブログの老舗中の老舗だ。
私が少女時代を知った2007年秋にはもう相当数の記事が書かれていた。
韓国語に堪能で身の軽い管理人さんが、現地の情報を直接仕入れ、時には自ら出向いて、少女時代のことをいろいろ教えてくれた。
まだ駆け出しのファンだった私にはとてもありがたいブログだった。
ソウルで一度管理人さんにお会いする機会があって、立ち話程度だったが、その真面目かつ気さくなお人柄に触れる事が出来たのはいい思い出だ。
少女時代を知っていると言うだけで仲間の様な気がしていたあの頃から、状況は劇的に変わった。
少女時代は世界のガールズ・ジェネレーションへと成長し、ファンブログも雨後のタケノコ…とても増えた。
黎明期を支えて来た『永遠にソニョシデ』さん自ら「役目を終えた」とブログを終える覚悟をされたようだ。
管理人さんの身にもいろいろなことがあったようで、ここ一年更新が滞っていて、私もいつの間にか毎日覗くのをやめてしまったが、
今改めてひとつの時代が終わったんだなぁ、という気がしている。
その分私たちが意思を引き継いで、少女時代を応援していかなければと思う。
『永遠にソニョシデ』さん、今までありがとうございました。そして、おつかれさまでした。