関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第610話 はい/いいえ

ティパニ「♪もお〜終わり〜だね ナニが小さく見える
 ウチは思わずキミを 唾棄したくなる〜
ユナ「確かに男を知れば知る程、短小じゃ満足出来んからな(うんうん)」
ヒョヨン「ナニが小さいヤツはつまらん男や」
ソニ「下品な歌を歌ってんじゃねーよ。いったいどおした?」
ティパニ「親友として、不用意な言動で奴を傷つけんよおに、別離の理由を推し量っとるんやないかい」
ソニ「ヤツ?」
ユリ「互いに忙しいのが原因て、ニュースではゆうとったで。つまり…」


 宇宙リーダー「あー、よおやっとアホ臭いグループ活動が終わったでぇ(やれやれ)」
 年下の男の子「今年は念入りに2ヶ月半も活動したもんねー」
 宇宙リーダー「ホンマやで。金にもならん本国活動なんか5年に1回3日くらいやったら充分。
  日本や美国での営業こそ重視すべきやのに。
  まぁええ、よおやくこれから延び延びになっとったソロ活動に本腰入れられるで」
 年下の男の子「いよいよそろデビューやね。おめでとお!」
 宇宙リーダー「うむ。ソロになったら売り上げは全部ウチひとりのモノ(うっしっし)。
  アルバムは間違いなく少女時代並に売れるやろうから、一気に収入9倍や」
 年下の男の子「いや、8倍でしょ」
 宇宙リーダー「そ、そやったな、つい(汗)。
  まぁ8倍でも大変なもんや。SLKも飽きたし、新しいクルマ買っちゃおうかなー」
 年下の男の子「今度は簡単にパパラッチされないのがいいね」
 宇宙リーダー「なにがええかなー。売り上げ次第じゃ本物のF1マシンが買えるんやないか?(わくわく)」
 年下の男の子「F1カーはオープンやから、すぐパパラッチされちゃうよ」
 宇宙リーダー「大丈夫、1人乗りやからスキャンダルの相手がおらん(がっはっは)」
 年下の男の子「…(相変わらずのジコチューやな)」
 宇宙リーダー「それより自分、ウチがソロデビューしたら、ちゃんと応援するんやで」
 年下の男の子「まぁ出来る限りのことはするけど…」
 宇宙リーダー「なんや、歯切れ悪いやなか」
 年下の男の子「ワシらも日本デビューの予定やし、あまり韓国におられんよおなるかも」
 宇宙リーダー「なんやと? 日本なんか放っとけや」
 年下の男の子「えー? さっき本国活動より日本や美国での営業を…」
 宇宙リーダー「それは少女時代の話や。自分らEXOなんか半島の外で通じるかいな」
 年下の男の子「(むか)それはやってみなくちゃ判らんやないの」
 宇宙リーダー「やるまでもない、答えは判っとる。
  日本進出なんか絵に描いた夢。さっさと諦めてウチの応援をするのだ」
 年下の男の子「い、いやや! ワシは日本でスターになるんや」
 宇宙リーダー「うきー、逆らいやがったな。ウチよりEXOが大事ゆうんかい!?」
 年下の男の子「全然大事や」
 宇宙リーダー「チクショー、練習生時代から可愛がってやった恩を仇で返しやがって」
 年下の男の子「ねえさんこそ、わがまますぎるんや」
 宇宙リーダー「口答えすんな! 破局や! 二度と顔見せるなー!」


ユリ「…て感じやないかと」
ソヒョン「(ふん)相変わらず想像力の貧困なこと」
ユリ「(むか)偉そうになんやねん?」
ソヒョン「そやかて、互いの仕事が忙しいからなんて言い訳、こないだパニねえさんがベトナム人と別れるのに使うたばっかしやないの」
ティパニ「タイ人な」
ソヒョン「同じ言い訳何度も使うたら、世間にSMは芸がない事務所て思われる訳やから、広報担当室長以下あっと驚く理由を考えてるはずや」
ユリ「例えば?」
ソヒョン「そやなぁ…」


 宇宙リーダー「ついに…ついに、ウチの単独コンサートが実現…(感無量)」
 年下の男の子「おめでとお、ねえさん!」
 宇宙リーダー「よし、世界中のビッグスターをゲストに呼んで、伝説的なステージにしてやろう」
 年下の男の子「おおっ、誰を呼ぶ気で」?」
 宇宙リーダー「世界最高のポップスターゆうたら、やっぱマイケル・ジャクソンちゃうか?」
 年下の男の子「(こけっ)とっくに墓の中やがな」
 宇宙リーダー「そやったっけ? ほなフランク・シナトラは? 『マイウェイ』デュエットしちゃおうかな」
 年下の男の子「もっと前に死んでるっちゅうの」
 宇宙リーダー「うーん…じゃあジェシカでも呼ぶか。あれ、奴も死んだっけ?」
 年下の男の子「生きてる生きてる(汗)」
 宇宙リーダー「でもまぁ芸能人としては死んだようなもんやし、やめとくか。
  自分、誰かええゲストの心当たりないか?」
 年下の男の子「IUちゃんなんかどおですやろ。OSTの女王と国民の妹、夢の共演。
  まさかのデュエットに韓国中が興奮しまくり間違いなし!」
 宇宙リーダー「IUやとぉ?(キラーン) なんでウチがあんな貞操観念のない不潔な女とデュエットせにゃならんのや」
 年下の男の子「不潔やなんて。IUちゃんはそんな娘とちゃうよ」
 宇宙リーダー「やかましい! さては自分もあのガキと寝やがったな」
 年下の男の子「ぎくっ」
 宇宙リーダー「破局やーーーー!」


ソヒョン「ちゅう三角関係のもつれが原因で」
ヒョヨン「それは斬新な理由やな(笑)」
ソニ「誰が得するねん、そんな修羅な言い訳(呆)」
ユリ「広報室がそれを採用する程アホとは思えんわ」
ティパニ「やっぱ短小なナニに飽きたんやって」
スヨン「なんであの子が短小って決めつけるん?」
ユナ「見たんか?」
ティパニ「いや、ウチには顔を見ただけでサイズが判る特殊能力があるんや」
ヒョヨン「ホンマやな? だったら『スターキング』に出て披露してみろ」
スヨン「出て、どうやってその能力を証明する気や。テレビやで(呆)」
がちゃ
テヨン「“さよなら、さよなら、さよなら…”」
ソヒョン「おお、噂の主が登場や」
ティパニ「しかも、オフコースの『さよなら』を熱唱しながら。やはり、原因はナニやったで」
ソニ「そんなアホな」
テヨン「“それでは次週の日曜洋画劇場、ご期待ください。さよなら、さよなら、さよなら…”」
ユナ「(こけっ)淀川長治の真似じゃねーか!」
ヒョヨン「紛らわしいわっ」
ティパニ「ちょっと自分、なんで淀長さんの真似しながら稽古場に入って来るねん?」
テヨン「なんでて、ウチのソロコンサートで淀長さんの物真似するから練習しとるんや」
スヨン「どんなコンサートや?(呆)」
ソニ「まぁええ。この際直接訊いておこう。
 自分、ペッキョンと別れたんやてなぁ。なにが原因や?」
ティパニ「ナニが原因なんやろ?」
ユリ「自分は黙っとけ」
テヨン「別れた理由? うむ…それは鈴木奈々とだいたい同じ悩みからや」
スヨン鈴木奈々?」
ソヒョン「同じことを何度も言う奇病にかかったとか?」
ユリ「派手なボディランゲージを交えないと喋れないとか?」
テヨン「なんでそんなんが別れの理由になるねん(怒)」
ユナ「わかった! 夜がご無沙汰なんや」
テヨン「ピンポーン。恥ずかしながら、その通りや」
ソニ「そおゆうたら鈴木奈々んちもご無沙汰ゆうてたな」
テヨン「ウチらはイエスノー枕を使うておるんやけど、今年に入ってずっと奴は枕を裏返しておってな。
 “いつになったら表になるねん!”ちゅうて怒っても、“稽古やパフォーマンスで疲れてるから”とか逃げよるんや」
ユナ「まだ若いのに、おかしいなぁ」
スヨン「他所で精力使うてるんやないか?」
ヒョヨン「JUNIELと浮気でもしてるんやないか?」
テヨン「恐ろしいことゆうなよ」
スヨン「あんな女に彼氏寝取られたら一生の恥やで」
ソヒョン「それはないって。EXOは全員ホモやから」
ソニ「アホか。ホモがココマとつきあうか?」
ソヒョン「そやからテヨンねえのこと男と思ってるんやって(バキッ)…いててて」
テヨン「とにかく先週“今度枕が『イエス』やなかったら別れるで”て脅したのに、その夜も裏返ったままやったから別れてやったんや(ぷんぷん)」
ソニ「まさかの下方面の理由やったか」
ソヒョン「前回、ディオが“身体の別離は心の別離”てゆうてたけど、その通りやったな」
ユリ「前回てなんのことや?」
ソヒョン「気にしちゃダメ」
ティパニ「それにしても、同じオフコースでも『さよなら』やなくて『Yes-No』やったか。惜しかった」
ソニ「そお言う問題かよ(こけっ)」






※テヨンとペッキョン破局報道…2015年9月15日、オンライン・ニュースサイトOSENによると、複数の芸能関係者がテヨンとペッキョン破局したことを認めている、と伝えた。
 “テヨンとペッキョンが交際関係を整理した。平凡なカップルと同じように、各々の仕事に集中している間に自然に関係が疎遠になり、結局芸能界の先輩と後輩の関係に戻ることになった”とのこと。
 事務所はこの件に関し、まだなにも発言していない。
 ふたりの熱愛が発覚したのは、忘れもしない2014年6月のコンサートの日だった。
 大阪城ホールに集った1万人が「えーっ!?」と叫び、目が点になった。
 私もそうだった。
 その後ファンをだましていただのからかっていただの、祝福されるどころかめっちゃ厳しい反応だったので可哀想だったなぁ。
 SM初の社内恋愛にして、初の年上彼女ってのも話題になった。内省的なテヨンらしいと言えばらしい。
 とにかく少女時代ではユナ、パニ、スヨン、とすでに3人が交際宣言をしていたが、テヨンの件ほど話題になったことはなかった。
 これ以上の衝撃は2015年4月のユリとオ・スンファンの熱愛を待たねばならなかったのである。
 え、ユリの熱愛がショックだったかって? そりゃまぁオスンがぶっさいくだったからね(笑)


※テヨンとペッキョンの多忙…7月中旬をもって5集活動に終止符を打った少女時代だが、ほぼ同時にテヨンのソロアルバム発売の噂とソロコンサート開催の発表が湧いて出た。
 コンサートは噂ではなく決定事項であり、10月下旬から11月1日にかけて6回開催され、『テヨンの特別な1日』と題されている。
 6回演るのに1日て…と言うつコミは置いといて、少女グループの一員が単独でコンサートを開くなど初めてであり、おそらくテヨン以外には実現出来ないのではないか?
 さすがに長年に渡ってファンカフェ数No.1を維持している人気者だけのことはある。
 急過ぎて行けないのでせめてDVDかブルーレイが出るのを期待している(とほほ)
 一方ペッキョン属するEXOは今やSM最高の売り上げを誇る人気グループへと成長した訳だが、勢いに乗っていよいよ日本デビューを決定した。
 デビュー曲は『Love Me Right 〜romantic universe〜』で11月4日にリリースされる。
 売れるだろうなぁ。
 と言う訳で、テヨン&ペッキョンは現在多忙を極めており、とても交際などしている暇はない様子。それは間違いなかろう。