関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ234

わし「(クスンクスン)さぁSMバラードのあとはAOAですな」
JOO「立ち直ったのだろうか?」
わし「AOAと言えば、ダンスとバンドの二色の色を持つ白黒グループと思われてきたけど、前回あたりからそんな初期設定をすっかり忘れ、エロ路線まっしぐら。
  まるでカルカンを与えた猫のよう」
JOO「なにそれ?」
わし「特にこの『ミニスカート』はGirl's Dayの『なにか』に正面から喧嘩を売った問題作や」


     AOA『짧은 치마 』


JOO「ぴゃー、きわどい。仕事とはゆえ、よおこんな格好するなぁ」
わし「ワシなんか最初オシリーナのイメージビデオ見てるのかと思っちゃったもんな。エロ過ぎてちっとも曲が入って来ませんよ」
JOO「わはは、逆効果だったな、AOA」
わし「あと、顔も憶えられないしね」
JOO「ホンマやなぁ。お茶の間でご飯食べながら家族で観てるとき、突然こんな映像が映し出されたら、どんな顔してええかわからんね」
わし「まぁ親父は鼻の下が伸び、中学生の息子は股間を押さえ、おかんの額に角が生えるやろうね。
  昔山東ルシアがTOTOのCMに出てた頃を思い出すなぁ(遠い記憶)」
JOO「そんなこともあって、今月29日から”大衆文化芸術産業発展法”が施行されるらしいで」
わし「それは?」
JOO「未成年の芸能人には、本人の了解なくエロい衣装を着せちゃいけなくなるんやって」
わし「(こけっ)そんなん当たり前やんか。てか20代なら本人の了解なく着させられるんかい!」
JOO「まぁザル法のひとつでしょうね(笑)」
わし「ホンマ韓国ゆうところは(ぶつぶつ)
  えー、お次はドラムが美しすぎると話題のバンドやね」
JOO「誰だれ? プリプリプップ?」
わし「いや。シシド・カフカではない」
JOO「じゃアジャコング?」
わし「シシド・エリカでもない! その名はBebopや」
JOO「ナベシンの?」
わし「『カウボーイ・ビバップ』違うわ! (とほほ)ソヒョンみたいなことゆうなよ。
  とにかく、こんな記事が出てます」
http://fuyu-showgun.net/2014/05/bebop/
JOO「ほー」
わし「2014年2月14日にデビューした3人組やね。活動曲は『ウチがメインやで』らしい」


     Bebop『내가 메인이야』


JOO「ルックスはドラムのアヨンに限らず、みんなそこそこええん違う? そやけど曲がなぁ」
わし「オールドロックスタイルにしても、なんかパンチに欠けるっちゅうか。今のK−Popファンは耳が肥えてるからなぁ」
JOO「まぁ2曲目以降に期待ですかね」
わし「じゃあ次。えーと…! 出ました! 少女時代『Mr.Mr.』や!」


     少女時代『Mr.Mr.』


JOO「このMV観て、最初はf(x)化したのかと思うたけど、やっぱり全然違いますね」
わし「うむ。常に新しい価値観を生み出しつつ、しかし少女時代であることは揺るがない。まさにヨジャアイドル界の覇王やね」
JOO「ヨジャコングと呼びますか?」
わし「…。特にこの曲では華麗さと格好良さを見事に融合させている。これは宝塚のトップでないとなかなか出来ないことやぞ」
JOO「マニッシュがテーマと言われたり、MVを撮り直してお披露目が遅れたり、いろいろ話題にもなりましたね」
わし「なんとなくSM戦略のような気もするけど、発売が遅れたことでカムバックを控えた他のアイドルがみんな右往左往して面白かったな」
JOO「なんかクソでかいタンカーが入港してきたときの漁船みたいやった(笑)」
わし「その例えはよお判らん」
JOO「…(コロス)」
わし「音楽番組でもEXOみたいに長回しをやってみたり、間奏でナムジャグループみたいな群舞やってみたり、いろいろチャレンジングやった。
  活動の時期は短かったけど、まさに2014年を代表する楽曲なのではないだろうか」
JOO「日本では活動してないのに、特別に日本語詩を作ったんですってね」
わし「そうそう。
  ♪最後の恋でいいの 最初の愛がいいの…ゆう奴な。
  うう…最後の恋やと思っていたのに…(しくしく)」
JOO「また泣く(呆)」
わし「(ずずー)3月に入ると妖精ドルAPinkがカムバック。ここももう1位の常連にのし上がって来たね」
JOO「少女時代やIUもそうやけど、清純・妖精・お人形アイドルって、絶対需要があるんよね。で、ソシやIUが抜けたところにAPinkがするっと入り込んだ感じ」
わし「本来はアイドルの王道なんやけどね。長期に渡って君臨するのは難しいポジションかも」
JOO「ここだけの話やけど、ウンジは全然妖精ドルと違うよ」
わし「ホンマ?」
JOO「ミュージカルの現場でも、端役やスタッフをいじめたり、蹴ったり、タバコ吸ったり、他人の弁当食ったり、やりたい放題やねん」
わし「…それ、自分やろ?」
JOO「え、えっ? 違うよ、ウンジの奴やって」
わし「あんなに笑顔が素敵な、方言が似合う素朴なウンジが、陰でそんなことする訳がない。おおかたウンジを陥れようとする自分の出任せや」
JOO「ぴえー、信じて貰えへん」
わし「中学の頃から飲酒喫煙してた加護ちゃんは貴様の方やないか!」
JOO「どっしゃー、まだ蒸し返すか!」


     APink『Mr.Chu』


わし「ソシの『Mr.Mr.』とf(x)の『Chu〜♡』を混ぜたようなタイトルやな〜」
JOO「”Chu”って日本語やろ? よおKBSの審査に引っかからんかったな」
わし「そやね。Crayon Popなんか”ピカ”ってだけで引っかかったのに」
JOO「やっぱ、妖精ドルとか言いながら、夜は別の顔で懐柔を迫っているのかも」
わし「ゲス野郎! まるで整形したかのように完璧な美貌のナウンが、夜にそんなことする訳がないわ!」
JOO「あかんわ、こりゃ(呆)」
わし「そのAPinkやけど、日本デビューが決まったようやな」
JOO「そうそう。”今後は日本デビューも視野に入れていきます”ゆうた2時間後くらいに”日本デビュー決定。ショーケースやります。ファンクラブ会員募集します”ゆうリニアモーターカー並みのスピードやったな」
わし「で、ここの読者さんもバタバタ入会して観覧申し込んで、全員ショーケース外れたらしいで」
JOO「わははは!」
わし「一説ではアジョシフィルターもしくはアン女子フィルターがかかってるゆう話や。てことは事務所は若い女子をファンの対象としたいらしいな」
JOO「それは難しいん違うの? APinkのペンなんて、スケベなおっさんばかりやで」
わし「まぁ、この先どうなるか、大変楽しみですな」 ←特にファンじゃないので他人事(笑)


     Pink BnN 『My Darling』


わし「そのAPinkやけど、上半期ギリギリになって、こんなユニット活動を始めたようやな」
JOO「ボミとナムジュやね。”ウンジだけがボーカルやないで”と気を吐いてます」
わし「このユニット、なんて読むんやろ?」
JOO「さぁ」
わし「一回すじ田先輩に”ピンクのビーチクなめなめ”って送ったら、そこから一切返事が来なくなったで」
JOO「当たり前や、ボケ!」
※正解は「えーぴんく・ぼみ・あんど・なむじゅ」らしいです。て、読めるか!


わし「お次は少女時代の永遠のライバル」
JOO「永遠のライバル?」
わし「少女時節や!」
JOO「でたーっ!(コケッ)」


     少女時節『여보 자기야 사랑해』


JOO「足腰の弱り方がパねえっすね(とほほ)」
わし「そやけど美人揃いやぞ。ワシは若い子の方が好みやけど、ウドとか春日とか綾部とか秋山とか、あの辺の熟女好きにはハマるかも」
JOO「そうかもしれんけど、マイノリティなのは間違いないし」
わし「(ぼそ)自分かてマイノリティやないか」
JOO「うっ」
わし「曲とか好きやけどなぁ。80年代の香りがするし、妙なダンスに経産婦の色気たっぷり。その怪しさがなんとも言えん。
  このまま若いふりせず、”妊娠線”とか改名して続けて欲しいなぁ」
JOO「それにしても、少女時代の永遠のライバルは言い過ぎでは?」
わし「少女時代もまだまだ解散しそうにないし、となったら、あと20年後を考えてご覧よ」
JOO「うーん」
わし「いい勝負でしょうが(わっはっは)。テヨンだってジェシカだってもう結婚して子持ちやぞ…う…うえーん」
JOO「泣くくらいなら言わなきゃええのに(呆)」


わし「で、お次がTINTです」
JOO「ティンコ?」
わし「バカ野郎!
  今年の歌謡祭も可愛いけど個性がよくわからない新人とゆわれておったTINT。そこで、こんなイメージチェンジを図ってきましたよ」


     TINT『늑대들은 몰라요』


JOO「石野真子?」
わし「違う!」
JOO「じゃあパニねえさんの『Mabinogi (It's Fantastic) 』とAPinkを混ぜてみましたってことかな?」
わし「それも違うけど、懐かしいやないか。
  あの頃はパニがあんなアメリカンエロ娘と知らずに”可愛い可愛い”ゆうとったなぁ(しみじみ)」


     少女時代ジェティヒョン『Mabinogi (It's Fantastic) 』


JOO「確かに可愛いなぁ」
わし「あとメープルストーリーなんか思い出しちゃうね」


     NEXON Maple Story 『Knight of Cygnus CF』


わし「同時期の『メイプルストーリー』のCFは、日本では谷村美月がやってたんやで」
JOO「知らんがな」
わし「頭巾と言えばイム・スジョンな訳ですが」


     映画『あなたの初恋探します』より


わし「鈴木妄想さんがフード大好きやったなぁ」
JOO「もうTINT関係なくなっちゃったよ」
わし「そうやって話がどんどん離れてゆくのも、やっぱりイマイチ彼女らに個性ちゅうか魅力がないからやろうな」
JOO「やったら紹介しなきゃええのに(ぶつぶつ)」
わし「気を取り直して参りましょう! お次はみなさんご存じ、BADKIZでーす!」
JOO「(こけっ)知らんがな!」


     BADKIZ『귓방망이』


わし「BADKIZは今年3月にデビューした5人組で、スターコマース・エンタ所属」
JOO「イッコも面白くないCrayon Popて感じですけど?」
わし「まぁそれが正当な評価かな。年々新人の質が下がっていくように思うのは気のせいやろうか?」
JOO「気のせいやないと思うよ。もう訳判らんようなインチキ事務所がレッスン費だけとって、適当にデビューだけさせとる例も多いと思う。このグループがそうとはゆわんけど」
わし「SMなんか練習生からいっさいお金取ってないのになぁ。
  とにかくこのグループに関しては、動物園エンタ所属って情報もあるし、まだよくわからん。いっかい様子見や」