第800話 K式ナンジャモンジャ（時事ネタ篇）
ユナ「よーし、次行くでぇ！ はりゃ！」
ぴらん
スルギ「スジョンちゃんかぁ」
ユナ「これはあれやな、“契約満了したら確実にSMを退社する奴”や。なんなら“そしてコリデルに入る”を付け加えてもええ」
ウェンディ「確かにそおでしょうけど、もちょっと言いようが。まだ同僚なんやし」
イェリ「もはや身内と思ってないんやね（呆）」
ドバーーーン！
テヨン「こりゃあ、貴様ら！」
スルギ「ひゃあビックリした！」
ユナ「そおゆう心臓に悪い入り方、やめてくれへん」
テヨン「なんじゃ、自分もおったんか。さてはこいつらとグルになってウチの悪口言いまくってやがったな」
ユナ「ウチが来てからは、まだおねえのカードは出てへんで。そやからなにもゆうてない」
テヨン「ほな、ウチのカードが出たらなんてあだ名をつける気や」
ユナ「“人体改造マニア”」
テヨン「（うきーっ）コロス！ 貴様から先にコロス！」
ウェンディ「まぁまぁ、落ち着いて下さい。どないしはったんです」
テヨン「パク・スヨンから密告があったんや。頭来たから自分ら全員重力崩壊するまで圧縮してやりに来た」
イェリ「やめてくださいよぉ。そんなことされたら大怪我しちゃう」
ウェンディ「怪我ですむか（呆）」
スルギ「それにしても、スヨンの奴、よおもチクってくれたな」
ウェンディ「あいつはそおゆう奴や」
テヨン「とにかくそこに一列に並べ。順にブラックホールにしてやろう」
スルギ「ひぃー」
ユナ「レッベルに手ぇ出したらスマン先生に怒られるで。今女子の稼ぎ頭はこいつらなんやから。それよりおねえも一緒にナンジャモンジャやろう。その暗い情熱を後輩じゃなくカードにぶつけるんや」
テヨン「KARDはよその事務所じゃん。さすがにまずかろう」
イェリ「あー、めんどくさい（つまんないし）」
テヨン「ちゅうかいつまでナンジャモンジャやっとるんじゃ。もお800話の大台に乗ったっちゅうのに進歩のない」
ユナ「800は素数やないから特別な回やないって神様が」
テヨン「神様なんか存在せん」
イェリ「とにかく、やれば面白いからいっぺんやってみよ。おねえの抜群のネーミングセンスを見せて下さいよぉ」
テヨン「まぁ確かにウチの人並み外れたセンスは歌だけやないけれども」
ウェンディ「おだてに弱い（笑）」
ユナ「ほな決まりね。そこ座ってカードをめくって頂戴」
テヨン「こお？」
ぱーん！
テヨン「パンツ丸出し女やないか」
スルギ「さすがや。普段の呼び名がすでにナンジャモンジャになっとる」
ユナ「ほなそのパンツ丸出し女にあだ名をつけて」
ウェンディ「状況がもおカオス（呆）」
テヨン「そやなぁ。この性の商品化女の名前は…」
スルギ「また別の呼び方になっとるし」
テヨン「“ヤンサと組んで性接待のアルバイトしてた可能性八割の人”や」
ウェンディ「絶対違うでしょ（呆）」
スルギ「いろんな事務所から怒られそう」
テヨン「あだ名やから何ゆうてもええんじゃ」
イェリ「その考えがもお犯罪（呆）」
ユナ「ええから。次は自分の番やで」
スルギ「ううっ、どうか穏やかなカードが出ますよおに。はいっ」
スルギ「顔でかっ（驚）」
ウェンディ「パク・ボム先輩か」
テヨン「こいつは“整形に失敗した藤田ニコル”てとこやな」
ユナ「おねえが名前つけたらあかんて。カン・スルギの番なんやから」
テヨン「ほほぉ。見せて貰おうか、SM女子一の売れっ子のネーミングセンスとやらを」
ユナ「シャアかよ」
スルギ「えーと…“『QUEENDOM』でイマイチ存在感がない先輩”ですかね」
テヨン「キレ悪っ」
スルギ「うう…（汗）」
テヨン「“若年性認知症”の方がおもろいぞ」
スルギ「そんな腐海の瘴気みたいな毒は持ち合わせてませんもん」
ウェンディ「ほな次はウチですね（ぴら）」
ユナ「ウン○や」
ウェンディ「じゃあ“うん○漢字ドリルちゃん”」
スルギ「その文脈やと完全に排泄物になってまうやんけ」
テヨン「ええど、ええど。ウチ以外の歌手は全員クソや。正解」
ユナ「正解ちゃうわ」
イェリ「次はイェリちゃんでーす。とおっ！」
テヨン「誰じゃ、これ？」
スルギ「公園少女の日本人の娘やないすか？」
ウェンディ「確かミヤって名前やったと」
テヨン「日本人らしい名前やないか。きっと彼氏の名前は貫一とゆうに違いない」
イェリ「どーゆーこと？」
テヨン「熱海に行ったら判る」
ウェンディ「公園少女ゆうたら、確かジェシカねえさんのペンミでオープニングアクトを演るとか」
テヨン「なぬ？ こいつらコリデルか？」
ウェンディ「事務所はKIWIでっけど、仲ええんでしょう」
テヨン「（うきーっ）奴の一派やとしたら捨ててはおけん。全員息の根を止めて公園少女像て名前で表現の不自由展に展示してやる」
ウェンディ「ただでさえこじれてる国際関係をこれ以上荒立てないで下さい」
ユナ「そんなことより早よ名前つけぇな」
イェリ「そやった。ほな見た目のまんま“ロナルド・マクドナルド”で」
ユナ「それは覚えやすい。次はウチやね」
ユナ「“SM3大ダンサーになれなかった人”」
テヨン「カン・スルギのせいでな」
スルギ「ウチがゆうたんちゃいますって（胃が痛てぇよ）」
テヨン「せめて『週刊アイドル』の中でフォローしてやればよかったのに」
スルギ「すいませんでしたぁ（泣）」
ウェンディ「よーちんのシンビちゃんですね」
テヨン「“さすがにジェシカと同一人物と言い張るのはもう限界”」
ユナ「設定に負けよった（笑）」
ウェンディ「おまごるの末っ子？」
スルギ「ずいぶん昔の写真やな」
イェリ「古い芸能雑誌を切り抜いたかも」
スルギ「“まんまとジホ先輩の後釜に座った奴”」
ウェンディ「無難すぎひん？」
スルギ「毒吐くのがこのゲームのキモちゃうわ」
ウェンディ「ソニョンねえさんか」
ユナ「なにゆうてもええど。もおSM辞めた奴やからな」
ウェンディ「そおゆわれても」
テヨン「えーい、じれったい。この女は“化粧品販売員”じゃ」
スルギ「ぴゃー、そこを攻める？」
イェリ「ねぇねぇ、なんの話？」
ウェンディ「最近ソニョンねえさんがインスタを利用して、化粧品の共同購入をペンに持ちかけてるって話題があって」
スルギ「それがめっちゃ評判悪いみたいやねん」
テヨン「しかも売ってる化粧品が明らかにアルマーニのパチモンで怪しさ無限大なんや」
ユナ「安くもないしねぇ」
イェリ「ひぇ～」
ウェンディ「どお考えてもネズミ講…（汗）」
テヨン「つい最近までSMにおったのに辞めた途端に怪しげな商売に手を出すとはけしからん」
ユナ「なんでも在籍しとった時からやってたらしいよ」
ウェンディ「そおなんですか？ そんなに貧窮しとったとは」
スルギ「確かに何年もまともな活動出来てなかったからねぇ」
テヨン「最近じゃライブに出てもヘアメイクもつけられず、自分で化粧した結果ばってん城次みたいな顔になったとか」
イェリ「ばってん城次？」
スルギ「歌が上手くて憧れの先輩やったのになぁ（涙）」
テヨン「所詮f(x)はジンリのために作られたグループ。そのジンリが真っ先に抜けてしもうては、SMとしては存続させる意味がなくなったちゅうことや」
ユナ「会社の上層部、全員ジンリのトリコやもんね」
ウェンディ「怖いなぁ。てことはウチらのグループでゆうと、誰が抜けたら…？」
イェリ「はーい、イェリちゃんでーす！ ウチが辞めたら即解散。みんなウチを大事にせなあかんよ」
全員「…」
イェリ「あれ？」
ナレーション：もはやLevel Up Projectなど関係がなくなったナンジャモンジャ遊びなのであった。
※うんこ漢字ドリル…
日本のお子様に大人気の「うんこ」ドリルシリーズ。うんこ好きなのはどこの国も一緒ってことか。
でもこれがトイレットペーパーになるとさすがに「そのまんまやんけ！」と突っ込みを入れたくなる。
