関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニれべ38

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わし「よおやっと、おまごるちゃんのアルバムが届いたんですよ~。ご覧の通りグリーンVer.でした。超お上品(なはは)」
スルギ「知らんがな」
わし「さっそくひと通り聴いてみた。前半は彼女らの可愛い声を活かした清潔な曲が多いんだけど、最後の2曲はRed Velvetみたいなクールでカッコええ曲なの。これはおまごるちゃんの可能性をグッと拡げた感じがするね。さすがフルアルバム、やる気満ち満ちですわ」
ジョイ「知らんがな」
わし「そやけど、やっぱなんちゅうてもタイトル曲の『SSFWL』がええ。聴けば聴くほどハマってく気がする。パク・☆チョンやフ◆ン・ハナみたいに中毒になっちゃうかも(笑)」
イェリ「知らんがな」
わし「『SSFWL』の事前解説が“華やかで感性的なオーケストレーションとドキドキ感のオーガニックドラムサウンドなどのクラシックなサウンドを背景に、その上にモダンエレクトロニックダンス音楽サウンドをうまく溶け込ませた曲”と訳わからん文言やったんやけど、聴いてみればなるほどと思うね。特にオーケストラ・アレンジと演奏は気合いが入っとる。で、ワシが持っとるヘッドホンとイヤホンの中でお気に入りのSENNHEISERゼンハイザー) HD660SとSHURE(シュアー) SE846で聴き比べてみたんや」

参考記事:SENNHEISER HD 660 Sをきいてみた!

参考記事:別格の最上位、Shureの4ドライバ「SE846」を聴く

わし「ゼンハイザーで『SSFWL』を聴くと、とにかく弦楽器が立ってて気持ちええ。TVやYoutubeでは絶対こんな風には聴こえんのです。バイオリンのおねえさんが髪振り乱して弾いてる光景が目に浮かんで鳥肌モンですわ。まぁ実際の奏者は男かもしれんけど(はっはっは)」
ウェンディ「知らんがな」
わし「一方SHUREで聴くと、おまごるちゃんたちの声が前に出てくる感じ。一気にポップスっぽい音になる。ゼンハイザー(ドイツ)とSHUREアメリカ)っちゅうお国柄がよお判る結果やった。ワシはSE846の音が大好きで、普段こればっかり使うてるんやけど、『SSFWL』に関してはゼンハイザーの方が聴き応えあるかな~。とにかくオーケストラがかっこええし、ラストもこっちの方が盛り上がる感じなんですわ」
スルギ「知らんがな」
わし「ゼンハイザーTEACDAC(UD-501)とヘッドホンアンプ(HA-501)で聴いてて、SHUREは中華DAP(HiBy R3)やったからその格の違いが出たのかもしれんけど、普段はそれでもSHUREに不満はないから、やっぱ『SSFWL』ちゅう曲のせいやと思うんよね」
ジョイ「知らんがな」
わし「ただ、ワシはこのTEACの組み合わせは高音が若干ざらつくような気がしてあんまり気に入ってへんねん。ちょっと古いし。松本隆先生も“デジタル機器は日進月歩。値段より新しい機種の方が音が良い”ゆうとられるし…」

参考記事:松本隆さんが語る「Pro iDSD」~最先端のオーディオがもたらす悦楽~

わし「先生が使うとったゆうiFi Micro iDSD BLに替えようかと思うてもおるんよね。値段はTEACの半分以下やけど、解像度は異常に高いらしい。“良い音とは結局解像度”ちゅう松本隆先生の意見には割と納得するところがあるし」
イェリ「知らんがな」
わし「そんでUD-501とHA-501はハードオフにでも売ったらそれほど大きな出費にならんのやないかと考えてるんやけど、ペジュはどお思う?」
アイリーン「知らんがな」
わし「(かくん)自分までそれゆうんか~い」