関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニれべ27

わし「実はワシ、気になってる新人がおって」
ヨジン「おっ?(にこ)」
わし「最近はアイドル個人評価トップ30にソシメンが誰も入らんよおになって、逆にITZYやらTXTやらPink Fantasyやら超若い子らがじゃんじゃんデビューして来よる」
ヨジン「そのククリでピンパンはちゃうでしょ。特に若くもないメンボおるし」
わし「(無視)さすがのワシもKポ界の世代交代を認めざるを得ない気にさせられたんよ」
ヨジン「遅っ。それは遅っ」
わし「いつまでもソシばっか追ってたらあかんと、新人に目を向けてみたらすぐに注目株が見つかった」
ヨジン「そこでユビン先輩とかゆうボケはいらないでやんすよ。さぁ素直に名前をゆうのです。イダレ…」
わし「EVERGLOWちゅうねん」
ヨジン「(ずこー)ウチらちゃうんかいっ!」
わし「EVERGLOWは中国資本の芸能事務所Yuehuaエンタが今後デビューさせる予定のガールズグループで、今週からメンボのお披露目が始まってるんやけど、今のところ何人組になるのかデビュー時期がいつになるのか、詳しいことは全然判ってないねん」
ヨジン「そんな海のものとも山のものとも判らんグループに注目するなんて、頭の中が白アリの巣にでもなったでやんすか?」
わし「自分らかて2年以上も海のものか山のものか判らんかったやないか(今でも判らんけど)」
ヨジン「うっ」
わし「今日の時点で4人お披露目されてるんやけど、どの娘も大変美しい。それだけでも今月の少女とは大違いや」
ヨジン「失礼な」
わし「まず最初のメンボであるシヒョンちゃんに魂奪われたで」

ヨジン「あー、キム・シヒョンさんは『PRODUCE101』や『PRODUCE48』で注目を集めてたお方でやんすね」
わし「そおなん? ワシ、オーディション番組に疎いから」
ヨジン「でもこのティーザー、アイドルとゆうよりまるで女優さんみたいな」
わし「ええやん。ワシきれいな女優さん好きやし」
ヨジン「それはまぁ誰かて好きでしょうけど」
わし「最初に紹介されたってことはソシでゆうとユナみたいな存在やから女優っぽくて当然」
ヨジン「さすがジジィ、なんでも一回少女時代に翻訳せんと理解出来へんのやな。で、他のメンボは?」
わし「ふたり目はミアちゃんや」

わし「ちょっとクールな美少女で、ダンス担当かと思うたら歌も上手いらしい」
ヨジン「ソシ先輩で2番目にお披露目されたの、誰でしたっけ??」
わし「ティパニやね」
ヨジン「(かくん)全然この人とちゃうやないすか」
わし「えー、3人目は…」
ヨジン「誤魔化すんじゃない!」

わし「3人目はONDA(オンダ)ね」
ヨジン「陸?」
わし「誰が『夜のピクニック』じゃ! 誰が多部未華子やっちゅうねん!」
ヨジン「そこまでゆうてまへんが」
わし「とにかくこの娘は恐らくアホ担当」
ヨジン「ソシ先輩に翻訳すると?」
わし「ユリやな(きっぱり)」

わし「そして今のところ最後に紹介されたのが、この中国人のイロンちゃん」
ヨジン「この人も『PRODUCE48』出身でやんすよ」
わし「へー。とにかくこの娘のビジュアルにはぶっとんだわ。超美人」
ヨジン「イロンございません」
わし「まるでヒジンを完璧にしたよおな顔しとるやないか」
ヨジン「それはチョー異論あるんですけど」
わし「まだ4人とは言え、日替わりでこれほど粒の揃った面子を送り出して来たYuehuaエンタ恐るべし。ひと月ごとゆうて出る出る詐欺ばっかのブロックベリーとは大違い」
ヨジン「マジで怒られるよ」
わし「とにかく、今ワシはこのEVERGLOWが気になって仕方あらへんの」
ヨジン「なにがそんなにええのやら」
わし「ワシ、普段からスキルスキルゆうとるからスキル第一主義者みたいに思われとるかも知れんけど、ホンマはアイドルに惹かれるもっと大事なポイントがあるねん」
ヨジン「ほお、それは?」
わし「品です」
ヨジン「は?」
わし「流行のドラマのタイトルのよおに『アイドルの品格』とゆうてもええでしょう。とにかく品のない娘は嫌い」
ヨジン「品のないアイドルとかおる?」
わし「仰山おるわ。代表格は桃園の獣医や」
ヨジン「(こらこら)すぐバレるって」
わし「思えばワシがソシやおまごるちゃんに惹かれたのかて、やはり品があったからでしょう。楚々とした佇まいちゅうか、立ってるだけで品位を感じさせる存在、そこに萌える訳です」
ヨジン「そーかなぁ。まぁ受け取り方は人ぞれぞれやから」
わし「そやから同級生的なコンセプトのAKBとか七學年一班とかには食指が動かへんのやな」
ヨジン「天下のAKBとナナガクを同列に語るところがもお常軌を逸してる(呆)」
わし「AKBよりは坂道シリーズ。大家志津香よりも長濱ねる」
ヨジン「言わんとするところは判りますが、なんでわざわざ敵を作りたがるのか、そこんところがさっぱり」
わし「やはりアイドルとは女神、雲の上で決して手が届かない存在であって欲しい。そのためにも近寄りがたいと思わせる品格が必要や」
ヨジン「やはりドMは発想がちゃうなぁ」
わし「で、このEVERGLOWにはその品が存在する。そこがええ」
ヨジン「お言葉ですけど、ONDAって人はそこまで上品と思えないっす」
わし「あー、あの娘はアホ担当の他にグループに必ずひとりは必要とゆわれるブス枠でもあるから」
ヨジン「あるからって、もお決めつけてるんでやんすか?」
わし「そやから名前がANDAやろ? クセが強いねん」
ヨジン「ANDAちゃう、ONDAや!」
わし「あんだと、コラ!」
ヨジン「(ずこっ)もおええわ、おっちゃんとはやってられまへんで」
♪ちゃんちゃん






※ANDA(アンダ)…YG系列のYGXに所属するソロ歌手で、2012年のデビュー当時はANDAMIRO(アンダミロ)と名乗っていた。
 UAE王族からプロポーズされたと噂が立つほどゴルゴンゾーラな容姿をしている。

 
 ANDA『Touch』