関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニれべ08

2018年の私的まとめ_9月編_01



SoRi『Touch(Feat.Basick)』


わし「先月のCoCoに続いて、CoCoSoRiのSoRiがソロ曲をリリースしております」
ヒョジョン「相方とはだいぶ方向性がちゃうよおな」
わし「そやな。CoCoはアキバ系を期待するとがっかりする程普通の曲やったのに、こっちはアキバ系ゆうより不思議系」
スルギ「アキバ系からの外し方がコンビで正反対やね」
わし「清楚のCoCoに対してケツ丸出しで攻めてきたSoRiって見方もある」
ジョイ「おっちゃんはどっちが好きなん?」
わし「そりゃSoRiでしょうよ」
ジョイ「やっぱり…。予想通り過ぎて引くわ」
わし「ちゅうか、CoCoの曲は別に彼女でなくてもええと思うけど、『Touch』の方はケツも含めてSoRiならではの個性があるやん」
スルギ「その分好き嫌いははっきり分かれるやろうけどね。次」
ジョイ「ババン!」



ソンミ『Siren


ヒョジョン「大ヒット曲、ソンミ先輩の『Siren』登場(拍手)」
わし「ヒョナも含めて、ワンゴルのメンボがみんな活躍中なのは嬉しいのである」
ヒョジョン「そうですね。特にJYPを離れてから(笑)」
スルギ「いちいち毒を吐くな」
わし「この曲が売れたのはよく判るね。やっぱそこら辺のジャリタレでは出せない説得力、厚みがある。MVでの演技も素晴らしい」
ジョイ「へー」
わし「最前線で闘ってきた11年の歳月が彼女を一流の戦士に鍛え上げたんじゃ」
スルギ「また判らんことを」
わし「実戦あるのみ。7年の練習生活より、1年の芸能人生活の方が重要なのである!」
ジョイ「おねえのプライド全否定(笑)」
スルギ「コロス!」



公園少女『Puzzle Moon』


わし「話題の新人公園少女がデビュー」
スルギ「営業専門でテレビには一切出ないとゆう…」
ヒョジョン「公演少女ちゃう、公園少女や」
わし「曲がほんのちょっと古い気がするけど、なかなかええんやないでしょうか? ワシの周りのKポペンの評判も上々」
ヒョジョン「みんな可愛いっすよね。特にボーイッシュな娘がひとりいて、ええアクセントになっとると思います」
ジョイ「あの人、日本人らしいでっせ」
わし「マジで? それはあかんぞ」
スルギ「なんで?」
わし「中性的な外人メンボは、腕にタトゥー彫りまくった挙げ句、会社に楯突いて本国でソロデビューするに決まってる。反乱分子や」
スルギ「エンボねえさんのことやないかいっ!」



少女時代-Oh!GG『知らんかったん?(Lil' Touch)』


声「新人の次は大年増かぁ」
わし「ん? 誰や、今こそっとゆうた奴は?」
スルギ「…(汗)」
ジョイ「…(汗)」
わし「レッベルのふたりは例によって固まっとる。となると…?」
ヒョジョン「え、どうかしましたか?(ニコニコ)」
わし「いや、キャンディはいつもの笑顔や。おかしいな、ワシの空耳やったんかいのぉ」
ヒョジョン「きっとそおですとも。それにしても、まさかSMに残った5人がユニットとしてデビューするとは思いませんでしたねぇ」
わし「うむ。そやけど、考えてみたらこれしか方法はなかったよおな」
スルギ「そ、それは確かやね(ギクシャク)」
ヒョジョン「あ、動き出した」
スルギ「ちゅうても、この形に決まるまでA&Rチームは連日夜中まで侃々諤々、角突き合わせ続けやったそおや」
わし「さもありなん。如何にもSMらしい戦略や。去年の『Holiday』が少女時代としては初の惨敗やったよって、同じ轍だけは踏むまいとみんな頑張ったんやろおなぁ」
ヒョジョン「5人とは言え、観る者の目と耳をグイグイ奪う求心力はやはり女子界いち。さすがの貫禄ですね」
ジョイ「おかげで、Youtubeの再生数、もう『Power Up』を抜いてしもうてるわ。笑うに笑えん」
ヒョジョン「この夏を席巻した『Power Up』より勢いあるのに、一度も1位候補にすらなってないってのも不思議やねぇ」
スルギ「活動してへんよって放送点数ゼロやし、そもそも『Lil' Touch』のビューカウントは韓国以外が大多数なんやないの?」
ジョイ「ソシねえさんの商売相手は今や世界やからね」
わし「そやな。もともとSMはテレビなんかアテにしてない感じやけど、ソシクラスになると如実にそれが表面化して来る」
ジョイ「テレビ出たって金にはならんよってね」
スルギ「それにほら、あの人ら全員金の亡者やし、余計韓国のテレビなんか…(あわわわ)」
ヒョジョン「おや、ポロッとなにか聞こえたよおな」
スルギ「(ひー)し、しもた」
ヒョジョン「ひょっとして、さっきの大年増発言もスルギちゃんが?」
スルギ「ちゃ、ちゃ、ちゃうって(ぶんぶん) 濡れ衣やぁ(泣)」
ジョイ「怖い怖い。おまごる、油断出来んわぁ(笑)」



Berry Good『Mellow Mellow』


わし「先月分で紹介したBerry Good『Green Apple』の後続曲。人によってはこっちの方がええとゆう意見も」
ジョイ「どっちでもええ。大差なし」
ヒョジョン「ちょっとは興味持ちなさいよ」



Oh My Girl『花火(Remember Me)』


ヒョジョン「キタ−−−−ヽ(‘∀`)ノ−−−−!!!!」
わし「『秘密庭園』から『バナ猿』を挟んで『花火』と言う流れですが、毎度すごい落差(笑)」
ヒョジョン「それ、褒めてるんですよね?」
わし「無論じゃ。“コンセプトの妖精”などとゆわれてカムバックの度に変身を期待されてると思うけど、それを裏切らないどころか常に上回って来ているのは偉い!」
ヒョジョン「ひょひょひょひょ」
ジョイ「変な笑い方」
わし「もうひとつ、グループとして独自の個性を演出しながらも、曲がどんどん大衆性を獲得して行っているのもなかなか出来ないことや。一部のマニア向けアイドルから誰にも愛される大衆ドルに羽化する日も近かろう」
スルギ「大衆ドルって、なんだか安っぽくってありがたくない言い方やなぁ」
ジョイ「おねえは屁ェこくから、体臭ド…」
バチーン!
ジョイ「うきゃーっ(ごろごろごろ)」
スルギ「ゆわせねーよ!」
わし「この『花火』はパッと聴き少女時代かと思わせるようなストレートなEDMなのに、見事に消化しててビックリした。おまごるってなんとなく不思議系でほんわかしたイメージがあったんやけど、こうゆうカッコええ曲も出来るんやと感心した次第や」
ヒョジョン「ひょひょひょひょ」
わし「衣装もゴージャス&セクシーで、これまでよりメジャー感5割増し」
ジョイ「なんかめっちゃ褒めてるやん」
わし「ただ一点、残念なことは…」
ヒョジョン「残念なこと?」
わし「ワシのあーりんがすっかり大人の顔になってしもうて、ちょっと寂しい」
ジョイ「うわっ、キッショイ」
スルギ「こうゆう変態がおるからさっさと大人になった方がええんやな(呆)」
ヒョジョン「MVにはいろんな仕掛けがあるから、謎解きの様な気持ちで楽しみながら観てくださいね〜」



Muzieアガシ2(My lady)』


わし「歌手でプロデューサーのMuzieが新曲をリリース」
ジョイ「またお尻出てますけど」
わし「後年、この年を振り返って歴史家はこうゆうであろう。“2018年はお尻元年”であったと」
スルギ「ゆう訳ないやんけ(呆)」
ヒョジョン「お尻出てるからこのMVを選んだんですか?」
わし「だって、同じ曲のダンス・コレオグラフィVer.じゃ、このおばちゃんがずっと踊ってるだけなんやもん」
ヒョジョン「いえ、そおゆうことやなくて」
わし「ん? ああ、それはもちろんこの歌が好きやからに決まっとる。ワシはほら、シティポップ好きやんけ」
ジョイ「知らんがな」
スルギ「なにがシティポップや。昭和のイメージビデオみたいな映像やないか」
わし「このMVの編集したの、スジュのシンドンなんやって」
スルギ「うっ…(汗)」
ヒョジョン「アホや(笑)」
わし「水着でお尻出してる女の子は、シン・ジェウンゆうてあのRottaの写真集で有名になったロリセクシー美少女モデルや。ネットに画像仰山落ちてまっせ、同志諸君」
ジョイ「誰にゆうてるの?」



ヒョミン『MANGO』


わし「なんとか元の事務所と手打ちしたと噂されるT-araのヒョミンがソロ曲を出しやした。相変わらず菜々緒張りの美貌とスタイルで大変素晴らしいのであります」
ジョイ「性格も菜々緒張りに悪いとゆいたいよおです」
わし「ゆうてへんわ! てか、菜々緒かて実物は悪女やないやろ」
スルギ「菜々緒よりヒョミンねえさんの方が性格悪いと思うけどな」
ジョイ「よしなさいって。猿にチクられるよ」
ヒョジョン「誰が猿やねん」
わし「ルックスは素晴らしいけど、この曲はあんまり好きやないなぁ」
スルギ「こんな曲はIUねえさんが歌うたら名曲になるのにね」
ジョイ「毒舌が止まりませんな」
わし「てか、ワシにとって『MANGO』ゆうたらやはりCheezeの名曲を指す訳ですよ」



Cheeze『Mango』


スルギ「いらんいらん」
わし「思えば、ワシがCheezeの名前を知ったのも、Digipediの名前を知ったのも、このMVが最初やったなぁ。インディーズやし低予算やったけど、Digipediの映像センスとダルチョンの美声に一発で参ってしもうたんよ」
ジョイ「(げ)出た、ジジィの回顧録や」
わし「ちなみにボスキャラやってる可愛い猫ちゃんは、アンゆうてダルチョンの愛猫なんよ」
スルギ「どーでもええわ」
わし「この頃のCheezeは4人組やったのに、いつのまにかひとりになってしもうて…」
スルギ「ええ加減にせぇ! 次」
ジョイ「ババン!」



Humming Urban Stereo『好きや(LIKE)』


ジョイ「インディーズ2連発はきついって」
わし「Cheezeはおまけやないかい。それにハミング・アーバン・ステレオはヒット曲も多いし、どっちかっちゅーとメジャーなアーティストやど」
スルギ「MVの再生回数3000回台で?(呆)」
わし「久しぶりのアルバムやから人気落ちたのかしら? テヨンとカンインもこのバンドの曲、手を取り合って歌ったことあるちゅうのになぁ」
ヒョジョン「歌ってる女性は誰でっか?」
わし「調べたけど判らんかった。ちょっとダルチョンぽい感じもするけど、多分ちゃうやろ。ちなみに出演してるのはソヨン」
ジョイ「どのソヨン?」
わし「それは調べもせんかった(わっはっは)」
ジョイ「雑(呆)」






おまけ…カンイン・テヨンの『ハワイアン・カップル』←Humming Urban Stereoのヒット曲
 
 『カンイン・テヨンの親しい友達』公開録音より


 
 オリジナルはこんな感じ。映画『私の恋』の主題歌。ソ・シネが幼い(笑)