関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニれべ06

2018年の私的まとめ_8月編_02



Red Velvet『Power Up(Performance Ver.)』


わし「8月中旬になって『Power Up』のダンスパフォーマンス動画が発表されたんで紹介しやす」
ヒョジョン「(かくん)同じ曲紹介してどないすんねん。贔屓に過ぎるど」
わし「MV部門用にええかと思うて」
スルギ「ミンソなんかもっと露骨に贔屓にされとるんやど。Red Velvetの扱いなんか冷淡な方じゃ」
ヒョジョン「なにが冷淡や。ウチらに比べたらと全然マシやないか」
ジョイ「おまごるさんはC級との境目アイドルやから仕方ないですわ」
ヒョジョン「うきーっ」
わし「話を動画に戻すと、パフォーマンスVer.ゆうても、よくある練習室での一発撮りやなく、MV用に撮影したダンスパートを繋ぎあわせたもんやね。大変よく出来とると思います」
スルギ「いろんな衣装が楽しめて、リサイクル品とゆえども捨てたもんやないね」
ジョイ「1番しか衣装がない今月の少女には真似の出来ん廃品活用やったね」
スルギ「廃品ゆうな」



CoCo『Sugar Cake』


わし「韓国では珍しいアキバ系アイドルCoCoSoRiのCoCoがソロでのセカンドシングルを出しました」
スルギ「♪話に〜疲れた頃にはー 誰かが〜歌い始めーるー!
わし「それはSugar Babe
ヒョジョン「(ずこっ)古すぎるわ」
ジョイ「アキバ系ゆうてもソロやと全然そんな印象ないね」
スルギ「そらコンビと同じことしとったらピンでやる意味ないやろ」
ジョイ「なるほど。M-1とR-1ではカラーを変えて出場せにゃあかんゆうことやね」
スルギ「そおそお」
ヒョジョン「芸人ちゃうわ!」
わし「フィーチャリングされてるラッパーはMicrodotやそーです。この曲にもダンスMVあるけど、観る?」
スルギ「誰が観るかいな。次、次!」
ジョイ「ババン!」



今月の少女『Hi High』


スルギ「で、衣装が1番しかないと蔑まれてる今月の少女。この『Hi High』が正式なデビュー活動曲ってことやね」
ジョイ「最近どう? みんな、パスタ巻いてる?」
ヒョジョン「漫才師のHi-Hiちゃうわっ!」
わし「なるほど、さっきのM-1がどうたらってやりとりは、このボケへの伏線やったか(感心)」
ヒョジョン「いらん伏線張らんでええです!」
スルギ「伏線ゆうたら、Digipedi先生、やりよったな」
ジョイ「やったって、なにを?」
スルギ「細田守のパクリやがな」
ジョイ「ええっ?」
スルギ「あの空に飛び出すイメージは、こおゆうことやろ?」



ジョイ「ああっ、ホンマや」
ヒョジョン「よお見つけてきたな(呆)」
ジョイ「つまりCoCoSoRiのアキバ系ゆうのも伏線やったと?」
スルギ「そやねん。上手く出来とる(えっへん)」
ヒョジョン「無理矢理やないかっ」
わし「ボケはともかく、この曲は実にストレートなアイドル曲やし、今月の少女らしい個性も前面に出して、ええと思う。作詞作曲は例によってMonoTreeみたいやな」
スルギ「衣装もロケ場所も数パターンあるし、それなりに豪華やない?」
ジョイ「衣装1番なんてゆうてすいまへん」
わし「こうなると、『favOriTe』のMVなんて必要あったのかな?」
ジョイ「あれは貧乏くささだけが目立つMVやったからね」
わし「まぁ曲とプロモーションだけはちゃんとしてるのがこのグループの長所や。ステージングもうまくこなして、人気者になって欲しいわ」



NORAZO『CIDER』


わし「NORAZOが久しぶりに新曲を出しました(拍手)」
ジョイ「あの超音波声ギタリストがいない!」
わし「イ・ヒョクは去年脱退したんよ。その代わり同じようなイケメンギタリストのウォンフムを加入させてカムバックしたって訳や」
ジョイ「へー」
スルギ「確かにそこまで印象は変わらへんね」
わし「その分新鮮味もないっちゅうか。曲もやけど、いつも通りのNORAZOって気はする」
ヒョジョン「確かにもうちょっと冒険してもよかったよおな…」
ジョイ「難しいところやね」



西橋洞の夜『City Girl City Boy(Feat. Dawon)』


わし「7月篇でも紹介したthe Night of Seokyo(西橋洞の夜)の新曲で、なかなか楽しいテクノポップ。これも素晴らしいね。最近弘大系インディーズの中では非常に注目されてるグループや」
ヒョジョン「西橋洞の夜ゆうの? さすがに知りまへんわ」
わし「もともと若手作曲家3人によるプロジェクトグループやんったんやけど、その内演奏家も加わって、今じゃ男性4人女性ひとりによるバンドみたいになっとるらしい」
ジョイ「ボーカルのダウォンちゅう人は宇宙少女のナム・ダウォンとは別人よね」
わし「ナム・ダウォンを知らんからなんともゆえんけど、ディスコグラフを見る限り、西橋洞の夜のボーカルを何曲も担当しとる娘らしいな。なかなか印象的な声をしとる。よし、このバンド、お気に入りのリストに入れておこうっと」
スルギ「インディーズ、好っきやなぁ(呆)」



SHA SHA『What The Heck』


わし「SHA SHAのセカンドシングルっす。この曲のショーケースで中国人メンボのワンリンがぶっ倒れて病院送りになったのが話題になりやしたね」
ジョイ「どうせ仮病や。サボりたかったんやろ」
スルギ「それは自分じゃねーか」
わし「で、どの娘がワンリンなんやろう?」
ヒョジョン「(こけっ)知らんのかいな」
わし「全く興味持てないもんで」
ジョイ「だったらそんな曲紹介すんなよ」
わし「それもそうやな。ほんなら即刻終わろう。シャシャッとな(にやり)」
ヒョジョン「つまらん」



ファン・インソン『お嫁に行く日(Feat.スジン of paxchild)』


わし「『Produce101』でおばさんドルとして人気を博したファン・インソンの企画曲。韓国版『瀬戸の花嫁』みたいなもんでしょうか」
スルギ「だいぶ違うと思うけど」
ジョイ「そもそもそんな歌知らんし」
わし「フィーチャリングされとるpaxchildは混声デュオでスジンはそのラップ担当。あんまり美形じゃないTrouble Makerみたいなもんでしょうか」
スルギスルギ「だいぶ違うと思うけど」
ジョイ「そもそもTrouble Maker知らんし」
ヒョジョン「それは問題でしょーが。ヒョナ先輩の伝説のユニットやんか」
ジョイ「Triple Hなら知ってるけど」
わし「そっちを忘れなさい!」



チョ・ヒョナ『Confession(告白)』


わし「人気R&BグループUrban Zakapaの歌姫、チョ・ヒョナのソロ曲」
ジョイ「まさかのヒョナつながり」
わし「曲はさすがのクオリティちゅうか、文句のつけようがないんやけど…」
ヒョジョン「なにか歯にものが挟まったよおな言い方ですね」
わし「いやー、最近クマのぬいぐるみをいじめるMVが流行ってるのはなんでかなぁって」
スルギ「知らんがな」
わし「やっぱ都会人の心の空虚感を表現してるのかなぁ」
ジョイ「たぶんそうやろね。はい、次」
わし「ドライやなぁ(呆)」



コ・ソンミン『Do not Let Me Know(私の知らないうちに)』


わし「新人歌手コ・ソンミンのデビュー曲。彼女は歌の実力も確かやが、日本語と中国語も達者な才嬢やとゆうことです」
ジョイ「なんか地味な歌が続くね」
わし「歌は地味派手、即ち“形”ではない。“心”や!」
ジョイ「…!」
ヒョジョン「あ、ジェネレーションギャップのあまり絶句した」
わし「名曲とは時代を超えて人々の心に残って行くモノである。そお『Gee』のよおに」
ジョイ「めちゃめちゃ“形”優先の歌やないかいっ!」
ヒョジョン「ところでこの歌はHighlightのヨン・ジュンヒョン先輩がプロデュースに参加してるそおです」
スルギ「Highlightゆうたら、あの元Beast?」
ヒョジョン「そおそお。BeastからTrouble Makerのチャン・ヒョンスンを除いた5人で結成された例のアレやね」
スルギ「新事務所がCULENとかゆう…」
ヒョジョン「それは違う。いきさつはちょっと似てるけど」
ジョイ「てかウチ、Trouble Maker知らんし」
わし「その天丼はもおええ!(しつこいわ)」



ALiKE『Summer Love』


わし「実力派新人グループALiKEがデビュー」
スルギ「実力派? 誰がそんなことを?」
わし「本人たちあるいは所属事務所の人たちが」
スルギ「(かくん)そんならどこの事務所かてゆうわ」
ジョイ「JYPはゆわんと思うけどな(笑)」
わし「そやけど確かに悪くないで。MV見る限りはちゃんとしとる感じ」
ヒョジョン「それにルックスもギリギリ合格点ちゃう? 同じ3人組でもPerfumeよりはまだ…」
わし「炎上するからそおゆうことゆわんといて(泣)」
スルギ「確かに地顔がこれくらいなら結構な美人に成長させることも出来るやろ。売れて金さえ入ってくれば」
わし「アイドルは一生成長するんやなぁ(感心)」
ジョイ「それにしても、なんでこんなクラゲが出そうな時期に夏歌でデビューしたんやろ? 『Pwer Up』の8月6日リリースでも結構遅い思うてたのに」
わし「デビュー前の宣材写真では5人映ってたりするから、急にふたり抜けてもうたんでデビューが遅れたとか」
スルギ「よおあるパターンやな」
わし「真実はわかりまへんが」
ヒョジョン「とにかく、そんなに酷いグループやないので、それなりに頑張って欲しいです」
ジョイ「応援するならちゃんと応援してください(呆)」



Rothy『Burning』



Rothy『失われた時を求めて(Lost Time)』


わし「シン・スンフンが主催する事務所の美少女ソロシンガーRothyがミニアルバムをリリース。それに合わせて2曲同時にMVを出すとゆう力の入れようや」
スルギ「力が入ってるのはおっさんやないか?」
わし「もちろん美少女は積極的に推してゆくのであ〜る」
ジョイ「前回の『鬼』よりは判りやすい曲やな」
ヒョジョン「しかもダンス曲。ちょっと意外」
スルギ「ふふん、SMではこのレベルのモノはダンスとはゆわん」
ヒョジョン「ホンマ? ほななんと?」
スルギ「お遊戯(バッサリ)」
ヒョジョン「厳しいなぁ」
スルギ「同じソロ歌手ならミンソの方がだいぶダンスは上手い」
わし「そおなの?」
スルギ「腰のくびれ方で判る!」
わし「(かくん)どーゆー判断の仕方やねん」
ヒョジョン「2曲目の『失われた時を求めて』もなかなかポップですね」
わし「うむ。ワシはこっちの方が好きかなぁ。思春期の少女とマルセル・プルーストの組み合わせは悪くない」
ヒョジョン「そおかも知れまへんが、なにも『ソドムとゴモラ』の章を読ませなくてもええと思いますけど」
わし「紅茶とマドレーヌの扱いも中途半端やし、案外監督がプルースト読んだことないのかも」
スルギ「韓国語で喋ってくれや。意味わからんわ」
ジョイ「ウチらまともに学校行ってへんのやから」
わし「いくら歌やダンスが上手くても教養がないのは哀しいのぉ(笑)」



We Girls『On Air (Prod by House Rulez)』


ジョイ「またまた検索しにくい名前のグループの登場や」
スルギ「曲名はもっと検索しにくいで」
わし「Aftermoonエンタからデビューした8人組で、事務所では“歌とダンス、創造力まで兼ね備えたグループ”とゆうておる」
ジョイ「とてもそうは思えまへんが」
スルギ「プロデュースド・バイ・ハウス・ルールズっちゅうのは?」
わし「同じ事務所のDJグループやな。メンバーはS.E.SやBoAイ・ヒョリなんかとも仕事したことがあるらしい」
スルギ「へー。でも、そんなちゃんとした人たちのプロデュースとは思えんけどな〜」
わし「同じSMとの関連でゆうならNATUREの方が可能性を感じるのは確かやね」
ヒョジョン「なんかピリッとしまへんが、8月篇は以上でやんす」
スルギ「消化不良な感じ」