関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし457

2018年の私的まとめ_6月編



ヨジン「さぁ、上半期も最後の月となりやした。一気に終わらせてデビューの準備に専念したいでやんす」
スルギ「デビューてなによ?」
ヨジン「今月の少女ですよぉ。ウチら8月19日に完全体でのデビューが決まったんです。コンサートもやるんでやんすでやんす(喜)」
ジョイ「ふ〜ん。今更デビューゆわれても、全然新鮮味が感じられへんな」
スルギ「出る出る詐欺で足かけ3年ひっぱって来たから、もお中堅みたいに感じるわ」
ヨジン「先輩たちかてSMルーキーズゆうて散々勿体付けてデビューしたでやんしょ?」
スルギ「SMとブロックベリーを一緒にすんじゃねぇ!(うきーっ)」
ジョイ「それにウチ、SMルーキーズちゃうし」



赤いほっぺの思春期『旅行』 GIRLKIND Ver.


ヨジン「先月分で紹介した赤頬さんの『旅行』をGIRLKINDさんがダンスカバーしておられます」
スルギ「GIRLKINDてヒップホップグループ違うかった?」
ジョイ「最近はいろいろやる時代なんよ」
スルギ「ふーん、大変やなぁ。それにしても、こんな新人の企画曲を6月のトップに持ってくるのはどおなん? 弱くね?」
ヨジン「時系列ですから」
スルギ「その辺は多少融通利かせろや。すぐチャンネル変えられちゃうぞ」
ジョイ「ネットやからチャンネルとはゆわんけどね」
ヨジン「判りました。ほな人目を引く強力な曲をトップに持って来ればええんですね」
スルギ「左様左様」
ヨジン「例えばテヨン大先輩の『Something New』とか?」
スルギ「う…(汗)」
ヨジン「ふふん(嗤)」



ベラ、ヘソン(ELRIS)『Single Heart(一途な心で)』


ヨジン「ELRISさんのベラ先輩とヘソン先輩がドラマ『RICHMAN』の挿入歌を歌うておられます。EXOのスホ先輩主演ですから、これもそこそこ強力な曲とゆえるのでは?」
スルギ「えーくそっ! 判ったがな判ったがな(降参)」
ジョイ「自分、なかなかええ根性しとるな(笑)」



ユビン『淑女』


ヨジン「元ワンダーガールズのユビン先輩がソロデビューを果たしましたね。実に80年代っぽいテイストでやんす」
スルギ「ちゅうてもウチら誰もそんな時代に生まれてへんけどな」
ヨジン「身も蓋もない」
ジョイ「如何にもJYPらしいレトロと称した薄っぺらな曲やけど、楽しいのは楽しいな。クセになる」
ヨジン「おっちゃんは“パチンコの大当たり画面にするなら、懲りまくったSMのMVより、こんな奴の方が気持ちよく遊べるはず”ゆうてました」
スルギ「意味わからんわ」
ジョイ「30歳になってこれをやるユビンねえさんはえらいと思う」



fromis_9『ドゥグンドゥグン(DKDK)』


ヨジン「一転して若さ溢れるfromis_9さんでやんす
ジョイ「言い方にトゲがあるど」
スルギ「けど確かにダンスの速度が急に速うなった感じがするな」
ヨジン「どの程度?」
スルギ「ウチらの1/3くらいかな〜」
ヨジン「ほなユビン先輩てすごく遅かったんですね」
ジョイ「ちゅうかあれはほとんどダンスやないよ(笑) 振りって奴や」
スルギ「その辺も80年代や(笑)」



Transfixion & OH MY GIRL『勝利の叫び The Shouts of Reds』


スルギ「またワールドカップかい」
ヨジン「『2018サッカー国家代表チーム応援アルバム'We,the Reds'』 ちゅうのにこうゆう企画曲がいくつも入ってるんですよ。おまごるペンなら買うべきアルバムやないっすか?」
ジョイ「誰にゆうとるの?」
スルギ「そやけど、企画力で売ってるおまごるがこんな安っすいMVに出たらあかんやろ」
ジョイ「これまで積み上げてきたモノを全否定しとる」
ヨジン「国中で歌う応援歌なんだから、凝った企画とか逆に邪魔なんすよ」
スルギ「いんや、愛国心を利用して手軽に稼ごうゆう邪な気持ちで作ったに決まっとる。そおゆうたらTransfixionて前回大会ん時もこんなことやってなかった?」
ジョイ「やってたやってた。Girl's Dayのミナねえさん引っ張り出して」



Transfixion & ミナ『勝利のために2014』


スルギ「(かくん)まったく同じスタイルやないけ。進歩のない奴らやな〜」
ジョイ「確かこん時韓国はグループH最下位で予選敗退…」
スルギ「今年もあかんかったし、こいつら絡むと勝てへんのちゃうか?」
ヨジン「なんでも悪い方にとる人たちやなぁ(呆)」



WALWARI『毎日にいさん』


スルギ「夏になるとこおゆうの湧いてくるよな」
ヨジン「(ボウフラか)WALWARIさんは去年も紹介してますけどMR.BOOMBOXさん、メリーさん、ジュンキさんからなる混声ヒップホップグループでやんす。メリーさんは元DIA GIRLSのメンボなんだそおです」
ジョイ「え? DIAにこんな人いた?」
ヨジン「DIAじゃないです。DIA GIRLSです。DIAと同じ年にデビューして1曲だけで消えた4人組」
ジョイ「(かくん)知る訳ないわ」
スルギ「こんなボウフラグループより吉田美奈子の『ケッペキにいさん』でも紹介して欲しいわ」
ヨジン「なおさら誰も知りまへんて」



Busters『Grapes』


ヨジン「国内最年少グループと呼ばれるBustersがカムバックでやんす」
ジョイ「最年少?」
ヨジン「幼児アイドルを除けばってことでしょうね」
スルギ「あー、あの『アイドルレンジャーパワーバスターズ』とかゆう嘘企画の子らか」
ヨジン「嘘かどおかは判りまへんが」
スルギ「まさか2曲目があったとは(驚)」
ジョイ「そんで、どんぐらい若いん?」
ヨジン「平均年齢が17歳、最年少のミンジュンは2004年生まれでやんす。お子ちゃまでやんすよ(けっ)」
ジョイ「自分がゆうんじゃねーよ」



BLACKPINK『DDU-DU DDU-DU』


ヨジン「女子アイドル界序列2位のBLACKPINKさんでやんす」
スルギ「えっ?」
ジョイ「2位て…ウチらは?」
ヨジン「だってこの曲のMV再生回数、ひと月で2億回ですよ。最速記録なんですから。音楽番組でも11冠でしたか。全体的な売り上げではまだTwiceさんに届かないけど、人気は充分二分してると見られます」
ジョイ「そ、そおゆう見方も一部にはあるやろね」
スルギ「ウチすかんなぁ、そんな数字だけ見て判断すんの」
ヨジン「因みにRed Velvet先輩の『BAD BOY』は半年で再生回数1億2千万回でやんす」
ジョイ「それはそれで立派な数字やないか」
スルギ「でも気に入らん見方や」
ヨジン「(ぼそ)少女時代大先輩の『Holiday』は1年かかって3800万回かぁ」
スルギ「よし、勝った!(ぐっ)」
ジョイ「ええ根性しとる(呆)」



ノルウェーの森、ナム・ソヒョン『毎日あなたと』


ヨジン「シンガーソングライター ノルウェーの森さんとK-POPスター4出身のナム・ソヒョンさんによります爽やかなフォークポップでやんす」
スルギ「こんなもん、誰が聴く思うてるの?」
ヨジン「おっちゃんは好きですが」
スルギ「気持ち悪っ」



テヨン『Something New』


スルギ「来たっ(汗)」
ジョイ「なんか褒めないと(焦)」
ヨジン「(義務なん?)えーと、おっちゃんからのコメントでは“テヨン様史上、最高にクールな曲”とのことでやんす」
スルギ「そ、それは間違いないね。まさか姐御がこんな曲歌うとは」
ジョイ「あの人、何でも歌いこなすなぁ」
スルギ「えげつないくらいや。シャレにならん。あと、MVものすご金かかってるわ〜」
ジョイ「同じ外国行っても今月の少女とは予算の組み方が違う」
ヨジン「でもウチらかて、ヒョンジンねえさんの時は原宿でロケセット借りたし、1個60万円のリアル猫ヘッド使うてますよ」
ジョイ「比較になるか!」
ヨジン「まぁ確かにウチらは常にエコノミーで移動でやんすからね(ネックピロー必需品やし)」
スルギ「こうゆうゴージャス感は少女時代のカラーだよな〜。ウチらだと同じくらい金かけてもゴージャスって方向には行かないもん」
ジョイ「だいたい不気味方向やもんね」
ヨジン「セットと良いエキストラの数と良い、完全に映画でやんすね」
スルギ「そやなぁ。テヨン姐御、芝居は向かんゆうときながら結構演技するし」
ジョイ「途中から『アトミックブロンド』観てるのかと思いましたわ」
スルギ「こんだけの曲とMV作っといて、正式活動一切しないってのがまたすごい」
ジョイ「活動しなくて売れるから作れるんやないの。10年トップにいる人はやっぱ違うわ」
スルギ「…てことで」
ジョイ「こちらからは以上でーす」
ヨジン「義務終了〜!」



MINSEO『Is Who』


スルギ「(ずるっ)ミンソ、好きやなぁ」
ヨジン「ミスティックが力入れてるから、どおしても楽曲が多いんでやんすよ。この曲はMVだってドラマVer.とダンスVer.のふたつあるし」
ジョイ「なんかIUねえさんが好きそおな曲やな」
ヨジン「作曲はIU先輩の『夜の手紙』を書いたキム・ジェフィさんですね」
ジョイ「あー、それでか」
スルギ「それにしても、ミンソなかなか踊れるやん」
ジョイ「これは意外やったね。現代っ子らしく体型もシュッとしてるし」
スルギ「後は顔だけやな」
ヨジン「(ひと言多いっちゅうねん)」



Red Velvet『#Cookie Jar』


スルギ「出ました、今年のGP曲!」
ジョイ「何曲あるねん(呆)」
ヨジン「最近おっちゃんがハマりまくってCDをWり発注しただけじゃなく、iTunesストアでMV購入したという…」
スルギ「まぁ当然やろ」
ヨジン「てことでおっちゃんからのコメントでやんす。“初のオリジナル日本語曲やけど、発音も歌詞も曲もMVのイメージもまったく違和感がない。完全にRed Velvetの世界観の上に作られたグローバルな傑作と言えよう”」
スルギ「はっはっは」
ジョイ「あんまり褒められると逆にきっしょいな」
ヨジン「“CDに入ってるヒット曲の日本語Ver.も違和感なく楽しめる。少女時代には違和感ありまくりやったので時代の進歩に驚いた。みんな買うべし”」
ジョイ「大絶賛やな」
ヨジン「“あとスルギはもお充分ピンで食っていけるからイルデを機にさっさと卒業するよおに”」
スルギ「なぬ?」
ヨジン「“後釜には今一番可愛い久代萌美アナを入れたらええと思います。以上”だそおでやんす」
ジョイ「結局アホ感想になる訳ね」
スルギ「そのなんとかってアナ、入れたってもええで」
ヨジン「マジでやんすか?」
スルギ「石の上で7年修行するならな」
ジョイ「デビューする頃は熟女になってるわ(呆)」



MOMOLAND『BAAM』


スルギ「モモモモンドか」
ヨジン「モが多い」
スルギ「冷静に観ると、こいつらがなんで受けるか判ったよおな気がする」
ヨジン「へー、何故でやんす?」
スルギ「結局T-ara枠なんだよな。T-araみたいなB級グルメは常に重要あるから」
ヨジン「B級グルメて(呆)」
ジョイ「そういや、T-araはMBKから離脱して以来マトモに活動出来てないし、Crayon Popも消滅したし、その枠はすっぽり空いてますな」
スルギ「C級D級は一杯あるんやけど、B級って意外に難しいんや」
ジョイ「そお考えるとジュイなんて女芸人がメンボにいるのも判りますわ。絶妙なキャスティングかも」
スルギ「そやねん。あとは次のMVでくまモンとコラボしたら完璧」
ジョイ「くまモンはA級やないの? 今ならうなりくんかしんじょう君あたりが丁度ええって」
ヨジン「アイドルとして扱ってくださいよ」



NeonPunch『MOONLIGHT』


ヨジン「『MIX NINE』でYG先生がハマったとゆうネオンパンチさんがデビューでやんす」
ジョイ「あんまり信用せん方がええで。あのおっさんは虚言癖あるからな」
スルギ「韓国の佐村河内ゆわれとるから」
ヨジン「番組盛り上げるためにゆうただけやと?」
スルギ「そじゃねーの? 結局盛り上がらんかったけど」
ジョイ「実際それほどパッとしたグループにも思えんし」
スルギ「まぁyyxyよりはマシやけど(笑)」
ヨジン「…(yyxyをオチに使うって手を憶えやがったな)」



Tiffany Young『OVER MY SKIN』


スルギ「う…(汗)」
ヨジン「え、ティパニ先輩にもビビるんでやんすか?」
スルギ「いや、アメリカ人が苦手なもんで」
ヨジン「はぁ?」
ジョイ「ほら、ウチら全員韓国人やから。ワニねえだけは英語喋れるけど」
ヨジン「よおそれでNYとかで公演しましたなぁ(呆) それはともかく、女優になるゆうてアメリカ帰ったのに、結局歌手デビューしたんですね、パニ先輩」
スルギ「もともと歌手続けるなら故郷でって決めてたみたいやから。特にここ数年は無性に帰りたがってたな」
ジョイ「どおやらその原因はテヨン姐御にあるらしいで」
ヨジン「え? 夫婦とまでゆわれたあのふたりの友情に亀裂でも?」
ジョイ「そおやないんやけど、テヨン姐御がここ数年どんどん痩せてモデルみたいに細なって来たせいで、隣に立つとパニねえの樽体型がいやが上にも目立つ訳よ」
スルギ「これはもお一緒に活動なんて出来へんちゅうことでSMも辞めたんや」
ヨジン「そんな理由で? でもだからって美国に帰らなくっても。韓国いた方が仕事たくさんあるでしょうに」
ジョイ「アホか、最近のKポアイドルはめちゃめちゃ細いのが主流なんやぞ。BLACKPINKなんて全員マッチ棒みたいやないか」
スルギ「例外は自分とこのハスルくらいなもんや」
ヨジン「あの人は全然自覚ないみたいですけどね」
ジョイ「そこ行くと美国の歌手には太いスターが仰山おる。文字通り大物=デブの世界や」
ヨジン「確かにレディー・ガガさんとかケシャさんとかマライヤ・キャリーさんとか、みんな関取みたいになってますね」
ジョイ「そやろ? そんな中に入ればパニねえなんてメチャクチャ細い訳よ」
スルギ「ウチらには、努力しないで(相対的に)ダイエットする秘策、ゆうてたな」
ヨジン「そんな理由で帰国しはったんでっか?(呆)」
スルギ「そおそお。そんでアメリカで歌手やりますゆうたら一悶着あったかも知れんけど、女優になる勉強するため、てワンクッション入れたことでSMもむげに反対出来んかったちゅうことや」
ヨジン「計算ずくやったんですね」
ジョイ「樽女、総身に知恵がまぁまぁ回ったってとこやな(笑)」
ヨジン「そやけど、アメリカで樽体型がカモフラージュ出来たとして、スーパースターにはなれるんでやんすかね?」
スルギ「とにかく痩せて見えればそれでいいのよ。金はしこたま持ってるんやから」
ジョイ「実家も金持ちなんやし」
ヨジン「うーん、これから夢一杯持ってデビューしようってウチには、まるで別世界の話でやしたわ(呆)」



ERLIS『Summer Dream』


ジョイ「夏らしさ満開、ど直球のアイドルソングやな」
スルギ「こおゆうのも必ず需要あるから」
ジョイ「難点はライバル多すぎて、あっという間に賞味期限が切れちゃうことかな」
ヨジン「賞味期限切れる前に後続に押し出される可能性もありますね」
スルギ「清純アイドルの消費サイクル、速すぎなんよ」



EPIK HIGH X SEKAI NO OWARI『SLEEPING BEAUTY』


スルギ「これはあんまりエピカイっぽくないなぁ」
ジョイ「エピカイのええとこあんまり出てへんもんね」
ヨジン「エピカイさん側から見るか、セカオワ側から見るかで評価が分かれるんやないっすか」
ジョイ「おっちゃんはなんて?」
ヨジン「この曲ほとんど無視して、スヒョン先輩との『恋愛小説』ばっか聴いてるでやんす」
スルギ「さもありなん」



テヨン『Stay』


ヨジン「テヨン大先輩の新曲。なんと今月2曲目でやんす」
スルギ「ウタ2貫っ!(驚)」
ジョイ「なにそれ?(笑)」
ヨジン「『Something New』は国内向け3rd Mini Album収録で、『Stay』は日本向けデジタルシングル配信てことらしいです」
スルギ「だから日本語なのか〜」
ジョイ「日本でのソロショーケースを記念したもんやろ?」
ヨジン「そうでやんす。デジタル配信ゆうてもショーケースに来たお客さんにはCDが配られたよおです」
ジョイ「すげー。グループとソロ両方で日本デビュー出来る歌手、そうそうおらんで」
スルギ「それにしても、この曲は如何にも姐御らしいストレートなソウルやな」
ジョイ「テンねえさんが歌うスタイルを最近じゃ“K-Soul”ってゆうらしいでっせ」
スルギ「マジで? 新ジャンル開拓したってことかいな(ぴゃー)」
ヨジン「まさに韓国の魂でやんすねぇ。ここでおっちゃんからのコメントです。“テヨンはK-Popの至宝。喉を大事にして末永く活動して欲しい”だそおです」
スルギ「あほコメントやない!?」


ヨジン「てことで、上半期のまとめは以上でやんす。長い間お疲れ様でした」
ジョイ「おう」
スルギ「マジ疲れたわー」
ヨジン「さぁ、これからひと月後のデビューに向けて、バリバリ稽古するでやんすよ!」
スルギ「ひと月もあるんかい! こっちゃカムバックまで2週間しかないってのに」
ヨジン「おやおや? そうやったんですか。それにしちゃ余裕でやんしたね」
ジョイ「余裕じゃねーわ。自分に引きずり回されただけじゃ(ポカポカ)」
ヨジン「きゃんきゃん!」





※おまけ…ちゃんとダンスしてますよ。判って言ってるんでやんす。
 
 Yubin(ユビン) "숙녀 (淑女)" Dance Practice