関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第745話 ロボット三等兵

01
エンボ「キムチー♡」
ぱしゃ



テヨン「わぁ、ア、アイリーンが笑うとる。すげぇやんけ」
アイリーン「は? なにがすごいんでっか?」
テヨン「そやかてこないだまで表情ぜんぜんあらへんかったのに」
ソヒョン「APinkのナウンやTwiceのツウィと同じ工場に調整に出したんよ」
テヨン「メガテクボディ社の?」
ソヒョン「そおそお。そんでファームウェア書き換えて貰うたら笑える様になったみたい」
テヨン「ぴゃー」
エンボ「やぱりこの世界は日進月歩。そのうち自分でプログラム書き換えれるよおになるかもあるよ」
テヨン「シンギュラリティやなぁ。いずれウチらがアイリーンにこき使われたりして」
アイリーン「………」
ソヒョン「うーむ、普段なに考えてるか判らん分ありそうな気がする」
アイリーン「………」
テヨン「なんでこおゆう会話には参加せぇへんの?」
エンボ「あかん。電池切れたあるよ」
テヨン「(かくん)躯体は安っすいままかいっ!」
ソヒョン「その辺はユリねぇ並みの性能やから」


02
アイリーン「なぁなぁ、最近LOOΠΔて新人おるやんか」
イェリ「おりますなぁ」
アイリーン「あの中のViViって香港人の娘、ウチちょっと気になってるねん」
イェリ「ほぉ、どの辺が?」
アイリーン「どの辺ゆわれても困るけど、なんとなく他人の気がせぇへんのや」
イェリ「ふーん」
スルギ「(ひそひそ)てことはViViも同じ工場から出荷された躯体てことやな」
イェリ「(ひそひそ)多分そおですわ。すぐ電池切れるし」
スルギ「(ひそひそ)ポンコツのくせに、そおゆう同胞意識があるのはすげーよな」


03
アイリーン「なぁなぁ、ソ・ジュヒョンてウチと同い年やんか」
イェリ「そおでんなぁ」
アイリーン「ゆうたらウチの方が3ヶ月ばかしねえさんやし。言いたないけどルックスはこっちの圧勝やし」
イェリ「それがなにか?」
アイリーン「やったらウチがソ・ジュヒョンの代わりに少女時代のマンネとしてデビューしてても全然良かったんやないかってことや。事務所のお偉方ポンコツかっ(ぷしゅーっ)」
ジョイ「あかん、回路が過熱してる」
イェリ「ねえさん、ねえさん。ねえさんがSMに入ったのは少女時代先輩がデビューした2年も後やないでっか。少女時代からデビューするのは物理的に無理でっせ」
アイリーン「んー? そやったっけ?」
ジョイ「記憶回路も錆びて来てるなぁ。もお多少の調整じゃ追いつかへん」
スルギ「基板全部入れ替えたがよくね?」
ウェンディ「顔の造形に予算の9割使てるからこーゆーことになるねん(呆)」
アイリーン「ウチの名前はペ・ジュヒョン…兄はペ・ヨンジュン…いも…うとは…ペ…ス……ジ………Daisy, Daisy!…Planted…one day(ぷすぷす)」
イェリ「HAL9000かっ!」


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