関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第743話 第6回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式11

NC.A「さぁいよいよ少女時代部門、最後の5曲の発表です。長かった歌謡祭もついにフィナーレとなりました」
ティパニ「最終章ってこと?」
NC.A「そうです」
テヨン「いんや、判らんぞ。大阪の閉店セールみたいに終わり終わり詐欺かもしれん」
ユリ「終わったフリしてしれっと『第6回関西ソニョシデ歌謡祭:Reboot』とか『新起動/ジェニシス』とか『ホームカミング』とかやるんちゃうんかい?」
NC.A「やるか、面倒くさいわ!」
ヨジン「もうこっちの体力が枯渇してるんで、これ以上は無理でやんす。それでは第5位を発表しやすよ」


♪じゃん
第5位(27P)

MR.TAXI(日本語)


ヨジン「これ韓国語版の方は1票も入ってないんですけど、日本語版は評価高いっすね」
ソニ「そら元々が日本オリジナルの曲やからな」
ユナ「ああこの頃が一番円稼いでたなぁ」
ヒョヨン「今は?」
ユナ「人民元稼いでる」
ヨジン「コメントでやんす。
 【ひろさん/3位】初の日本オリジナル作品という事で期待半分不安半分な気持ちで解禁日に動画を見てその日はエンドレスになったのは良い思い出です。
 【リュウさん/4位】日本オリジナル曲のクオリティも総じて高いのが少女時代の魅力かと。後に韓国語版も発表されましたが、先に聴いた日本語版の方が馴染みがあるのでこちらを。
 【スン崎さん/5位】私の中で、この曲までが私の好きだった少女時代。でも簡単に、はいーかないのーよ、ってテヨンがかっこよく決めるのがいい。しびれた。
 【Kaonashiさん/6位】かっこよくて、可愛くて、可笑しくて、ほんのわずかのエロさもあって、この曲のダンスは少女時代群舞の完成型じゃあないでしょうか。
 【パトさん/10位】記念すべき最初の日本オリジナル楽曲。韓語バージョンもあるがやはり日本語で作られた曲は日本語が一番だと思います。
 だそうでやんす」
ヨンミン「この曲の成功で、少女時代は完全に日本に定着しましたな」
スマン「そやな。ワシのプロデュース能力のおかげや(えっへん)」
クッキーマン「しかも日本語だけやなく、韓国語版はワールドツアーでも必ず歌われる少女時代の代表曲になりましたからね」
スマン「名曲である」
ソニ「自画自賛やな(呆)」
スヨン「なぜ歌うてるウチらを褒めん?」
ヨジン「続いて第4位!」


♪じゃん
第4位(43P)

少女時代


ユナ「わぁ懐かし」
ティパニ「この曲から一気に女子高生路線に転じたんやったな」
ソヒョン「もおほとんど卒業しかかってたのにね(笑)」
テヨン「曲の頭が切れとるで。もっとマシな動画はなかったんかい」
ヨジン「あると思うけど探しにくいのでテキトーなところで手を打ったでやんす」
テヨン「(かくん)雑やな」
NC.A「そやけど、ググったら斉藤由貴ばっか出てくるんやもん」
ソニ「マジで?(がーん)」
ヒョヨン「ウチらが不倫女に負けてるやと?」
NC.A「それだけやなくて、そもそも少女時代って名前が一般名詞なのに加えて、曲名も同じやし、めっちゃ検索しにくいんでっせ」
ヨジン「元歌がイ・スンチョル先輩の大ヒット曲でやんすから、少女時代先輩だけやなくいろんなアーティストがカバーしてて、なおさら混乱するんでやんす」
テヨン「そんなんウチらのせいじゃねぇ!」
NC.A「誰のせいとかって問題やなく、実際にそうだって話っすよ」
クッキーマン「うーむ。やはり一般名詞をグループ名にするのはまずかったっすかねぇ」
スマン「あん時はこんなに売れる思うてへんかったからテキトーにつけたもんな」
ソニ「こらこら」
ヨンミン「でもそのおかげでf(x)とかRed VelvetとかSHINeeとかへんてこりんな名前をつけることになりましたから、それなりに役に立ったんやないですか?」
ティパニ「ウチらは実験台か!」
NC.A「コメントでーす。
 【nohohonmanさん/1位】絞る前から1位はこの曲でした。他はあえて順位を付けましたが、本音を言うとどれも2位です。もっと言えば、あと20曲くらい2位があります。そんな中で、私にとって際立って好きな曲です。
 【関ソシ/2位】『タマンセ』の活動中から少女時代の存在は知っていたのだが、本当にハマったのはこの曲を聴いた瞬間だった。同様に彼の国でもこれでハマるおっさんが急増し、少女時代を人気アイドルに押し上げた曲となった。イ・スンチョルの古くさい原曲をこんなに可愛らしく仕上げた企画力に拍手。
 【MOMI-1さん/2位】この時期(2007年)、とくにユリが自由な感じを放っていて最高。全員が白いワンピースを着て、麦わら帽子を被ってのパフォーマンスが2007年12月のテレビ番組であったはずだがyoutubeで見当たらず。
ヒョヨン「麦わら帽子を被ってたのって『Ooh La La』やなかった?」
スヨン「白いジャケット衣装着て踊った奴やろ? そやけどアレはワンピースちゃうで」
ティパニ「まぁ10年もたつから記憶がゴッチャになってるのかも。時期的にも『少女時代』と『Ooh La La』は被ってるしな」
NC.A「続けますよ。
 【ひろさん/4位】昔の曲をカバーして懐かしさから年配男性のペンが増えました的な話を聞きましたがそんなのずぇって〜ウソ!言い訳っすよ!!単にいい歳したおっさんがそんな事を言いながらも応援せずにはいられない位の名曲&GGなんですよ少女時代は(笑)
 【スン崎さん/6位】このころのティパニは本当にかわいい。自転車に乗れないティパニが好きだった。https://www.youtube.com/watch?v=KPkXnMXksOA
 【Kaonashiさん/8位】MVのコスチュームは(我々の年代にとってなのか?ロリコンのおやじにとってなのか?)たまりません。
スヨン「まぁ順当な結果とゆえるのではないやろか」
テヨン「そやな。『少女時代』に入れてくる様な日本人はK-Popブームに乗っかってペンになった輩とはちゃうやろし」
ソヒョン「歌謡祭ではマジョリティでもなくマイノリティでもない存在。まさに4位がふさわしい」
ティパニ「ほなベスト3はどーなる予想?」
ソヒョン「マジョリティにもマイノリティにも受け入れられる曲が選ばれるってことやないの?」
ヨジン「第3位!」


♪じゃん
第3位(49P)

願いを言ってみて(Genie)(韓国語)


ヒョヨン「『ソマル』か、なるほど」
ソニ「確かにこれは国内でも日本でも人気あるな」
NC.A「【ひろさん/1位】曲・振付けがとても良くコンサートで一番観たい曲です。今から思えば大ヒットしたGeeの次に(2匹目のドジョウを狙ったかわいい系ではなく)あえてこれを持ってきた事が後のSNSDのスケールの大きさや“かわいい妹”から“大人の女性”へのスムーズな路線変更を可能にした気がします。
 【nohohonmanさん/2位】言わずと知れた名曲。少女時代の曲の中で最もバージョンが多いような気がします。それだけ愛された曲なのでしょう。少女時代に制服がとても似合ってましたね。Geeに続いてヒットし、少女時代の地位を確固たるものにした曲としても重要な曲の1つ。
 【スン崎さん/2位】絶頂期。親友ノートとか懐かしくて今回見直してしまった。今見直してもすごくおもしろかった。
テヨン「失礼な。今だって絶頂やっての」
ティパニ「そーじゃそーじゃ。いつだって波乱爆笑やど」
ソニ「笑かしてどーする(呆)」
NC.A「【SunnTaeyoさん/3位】最初にユリのチェギチャギを見た時の感動は忘れない。
 【薄荷七つ星さん/4位】軍服風コスチュームと美脚強調コンセプトに悩殺された記憶が鮮やかに思い出されます。
 【リュウさん/5位】楽曲、コンセプト、パフォーマンス・・・全てが自分好みです。来日記念DVDのジャケットにもなっているミリタリーテイストのあの衣装は少女時代の中でも特に好きですね。
JYP「これのすごいところはヨーロッパの作曲陣から曲を買ったってところやないすか?」
YG「そやな。元々SMさんは海外から曲を買い付けてるけど、ユ・ヨンジンやKenzieが実績作ってる中で活動曲に使用するのはなかなかチャレンジングな決断やと思う」
スマン「まぁ『Gee』以前に『Dancing Queen』を企画しとったこともあるし、少女時代はハナから世界を向いたグループとして作ったてこともある」
テヨン「さっきは“あん時はこんなに売れる思うてへんかった”てゆうたくせに」
スマン「それにヨンジンやヨンジョン(Kenzie)は作詞やアレンジでも使えるよって」
ヨンミン「これの原曲は『I Just Wanna Dance』ちゅうタイトルでな…」



Nathalie Makoma『I Just Wanna Dance』


YG「あんまり原曲をいじってないんですね」
スマン「そやな。ヨンジンが歌詞を書いてユ・ハンジンがアレンジしたくらいかな」
ヨンミン「曲はほぼそのまま使って、タイトルもティパニのソロデビューん時に丸々再利用したんですよ」
ティパニ「えー、そおやったん?(ショック)」
テヨン「やーい、廃品ソロデビュー(笑)」
ティパニ「うきーっ」
NC.A「続いて第2位!」


♪じゃん
第2位(58P)

また巡り逢えた世界(Into the new world)


ヒョジョン(OMG)「デビュー曲かいっ」
ミミ(OMG)「(笑)結局デビューから全然成長してへんてことですかね、おやびん」
ヒョジョン(OMG)「まさに。デビューした後は下るだけのアイドル人生や」
テヨン「まったく違うし(反論する気も起きん)」
ソヒョン「そもそも自分らのデビュー曲なんてちっとも知られてへんやないけ」
ミミ(OMG)「そんなことないっすよ。ミラクルさんの1割くらいは憶えてはるはず」
ヒョジョン(OMG)「悲しくなるからもお喋るな」
ヨジン「【リュウさん/1位】韓国のガールズグループ界の歴史に残る曲。現在のグループもよくカバーしてますね。
 【パトさん/1位】楽曲もダンスも申し分ないデビュー曲。シカ様追放事件がなければGeeが1位だったかな。9人がいつかまた巡り合ってほしいとの願いを込めて1位にしました。
テヨン「シカ様て誰や?」
ソニ「いちいちええから」
ヨジン「【薄荷七つ星さん/1位】韓国GG界における最高楽曲として、MVも含めて心底リスペクトしています。
 【Kaonashiさん/2位】今も自分の中で“しばり”があります。1つは「途中で曲を停めてはならない」で、もう1つはウォーキング中であろうラン中であろうと、マシンの上であろうと、公道上であろうと、曲に合わせて「タマンセキックをしなければならない」です。
 【ひろさんさん/5位】何度か聞くうちに意味もわからないのになぜか涙がでてしまい、その後歌詞や世界観を理解してまた涙した曲。それから月日が経って(“日本語+サランへ”で違いますが)2014年の東京ドームのBallad Versionでまた泣かされる事になろうとは…
 【TSUBAKIさん/5位】デビュー曲は特別。未だにオーディション番組では課題曲として使われるので、その都度オリジナルの偉大さを思い知らされます。
パダ(S.E.S)「オリジナルとかゆうんやったらウチらのことをちゃんと紹介せんかい!」
ジホ(OMG)「わぁ、こんな人まで(驚)」
スヨン「な、なにしに来たんやろ?」
ヨジン「【スン崎さん/7位】ユナがこの時と今とで変わっていない。天然美女。センターの中のセンター。
 【nohohonmanさん/8位】聴く度にデビューしたばかりの少女時代が全力で歌い、踊っている姿が記憶に蘇る曲です。バラードバージョンもいいですが、デビュー当時のステージパフォーマンスは若さと力に溢れていて、指先まで揃えようという気迫が伝わってきます。思い出補正もあるでしょうが、何度聞いてもいいと思う曲です。今回は8位と下位にしていますが、あまり意味はなく、次回は1位かもしれない。自分の中ではそのような位置づけにある曲です。
NC.A「てことで、いよいよ残すところあと1曲!」
ヨジン「もおなにか、みなさんもおわかりでやんすね」
ユリ「なんやろ? 『Cabi Song (with 2PM)』かな?」
ソニ「絶対ちゃうわっ!」
ヨジン「それでは発表します。少女時代部門、第1位!」


♪ダラララララ…じゃん
第1位(60P)

Gee(韓国語)


参列者「おおーっ(ぱちぱちぱち)」
ユナ「やはり」
ヒョヨン「当然やろな。未だに女子でミューバン9週連続1位の記録を持つ曲は他にないからな」
ソニ「それを上回る記録かてPSYのおっさんの『江南スタイル』だけやし」
テヨン「まさにK-Pop史上に燦然と輝く金字塔。まさにパンチャパンチャな曲である(えっへん)」
ユリ「金嬉老?」
テヨン「やめれ、アホ!」
クッキーマン「この曲からですかねぇ、アメリカ娘がイントロでなにかしら台詞言うってパターンが出来たのは」
ヨンミン「そうやな。元々E-トラはそのパターンをよお使うておったけど、この曲の大ヒットで少女時代の黄金パターンにもなった」
JYP「ワシの作った歌も必ずイントロで“JYP”て台詞入りまっせ」
テヨン「半裸野郎と少女時代を一緒にすんなよ(怒)」
NC.A「これで『Gee』は日本語版韓国語版ともベスト10入りっす」
ヨジン「さすがでやんすねぇ。では皆様の声です。
 【SunnTaeyoさん/1位】やはり一番思い入れある。全員が泣きの涙の久々のカムバックで、真に天下を取った曲。イントロだけで今でも泣ける。いや、今むしろ泣ける
 【スン崎さん/1位】なんだかんだ言って、この曲が一番思い入れ深い。
 【パトさん/2位】個人的に21世紀最高の曲だと思っています。
 【薄荷七つ星さん/3位】少女時代の曲でワタクシ的再生回数が最多です。
 【関ソシ/3位】少女時代と言えば『Gee』。永遠に代表曲だし、記念碑的作品なので外せない。ひとつの音楽番組で9週連続1位というのは女子アイドルではもう実現出来ない記録ではなかろうか。
 【リュウさん/3位】最初に知った少女時代の曲です。この曲でK-POPの世界を知り、今に至ります。
 【nohohonmanさん/4位】初めてYoutubeで見た時は衝撃的でした。あの夜だけでも50回くらいは再生したと思います。私の中に少女時代が根を下ろすきっかけとなった曲。
NC.A「てことで得票数も多かったんですけど、すべての票が上位に入れてきたのが1位の要因かと」
スヨン「その割に『タマンセ』と2点しか違わんけど」
NC.A「…(ちっ)」
テヨン「そやけどまぁ妥当な結果とゆえるやろな」
ソヒョン「まさにマジョリティにもマイノリティにも…」
ソニ「うむ。納得した」
ヨジン「てことでこの曲を作詞作曲したE-Tribeのアン・ミョンウォンさんとキム・ヨンドゥク(ED)さんには『1984』Tシャツを差し上げま〜す」
NC.A「おめでとうございまーす!(パチパチパチ)」



テヨン「そやから、歌てるウチらには何のリスペクトもないんかいっちゅうの」
ヨジン「てゆわれてもぉ」
NC.A「そもそも少女時代部門なんやからそれだけで大リスペクトっすよ。どの曲がこようと、必ずねえさんたちが1位になる訳やし」
ティパニ「だからって手ぶらで帰れゆんかい? こっちゃ太平洋渡って来てやってるんやど(怒)」
NC.A「わお、それは大変っすねぇ。うーん、困った」
ヨジン「故人が着古してボロボロになったIU先輩Tシャツなら余ってますけど」
NC.A「ああ、ほなそれを」



ユナ「うわ、きったねぇ」
ティパニ「いるか、アホ!」
テヨン「棺桶に入れて、一緒に燃やしてしまえ!」


NC.A「てことで、以上で第6回関ソシ歌謡祭の表彰式およびu1729氏告別式のすべてとなります」
ヨジン「長時間お疲れ様でござんした。ご参列の皆様には主催者よりささやかながらお渡しするものがございます。出口で係の者より受け取ってお帰りください」
テヨン「なんじゃなんじゃ、葬式饅頭か?」
ヨジン「惜しいでやんす。今回の総投票結果一覧でーす」


第6回歌謡祭_総投票結果.xls 直


NC.A「例によってエクセル形式なのでエクセル持ってない人は互換ソフトか表示ソフトを手に入れてくださいねー」
ヨジン「スマホで読むのは大変かも知れないでやんすよ。あくまでサービスと思ってクレームをつけてこないよおにお願いするっす」
ティパニ「そおゆうのって、いつもひげ八で配ってへんかった?」
NC.A「今年は反省会ないんですよ。精進落としはありますけど、身内だけっすから」
ソニ「なんやねん、宴会楽しみにしてたのに」
NC.A「すんまへんなぁ。ひげ八のマスター、急に亡くなったさかい」
ソニ「ええっ?」
スヨン「ほな、この告別式って、まさか…」
NC.A「さぁどーでしょう(笑)」
ヨジン「てことで、また来年お逢いしましょう! お疲れ様でやんした!」
NC.A「バイバイキーン」







※Dancing Queen
 


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