関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし434

2017年の私的まとめ_8月編



わし「てことで8月篇でおま。いやー、ひと月1曲は楽でええなぁ(ぬっはっは)」
NC.A「おっちゃんが楽してる陰でいたいけな中学生が一生懸命働いとるの知らんのかいな」
わし「さぁ今日もちゃちゃっと1曲やっつけて、さっさと寝よう」
NC.A「(寝る?)時間なかったんちゃうんかいっ」
わし「(ぽぴ)…ぬぬ、これは?! (くりくり)ぴゃー、ワシが寝た後に誰かが16曲も紹介しとる!」 
NC.A「やっと気づきおった」
わし「誰がこんなことを…(はっ)ま、まさか」
NC.A「そおそお、おっちゃんの大好きなロリ娘やで」
わし「これが伝説の小人さんか」
NC.A「ずっこし!」
わし「夜中にこっそりワシのブログを補完してくれてたんやな。小人さん、ありがとう」
NC.A「ここは靴屋か!」
わし「今度恩返しにプロレス観に行くから」
NC.A「(こけっ)そっちの小人さんかい! てかミゼットプロレス、もおやってへんわ」
コンプライアンス的に問題がありますが、愛と敬意を込めて書いております m(__)m



少女時代 『Holiday』


NC.A「おおっ、LOOΠΔやない!」
わし「当たり前や。少女時代の10周年記念曲やぞ。LOOΠΔなんか紹介しとる場合か」
NC.A「とかゆって、この月にLOOΠΔの新曲がなかっただけやったりして」
わし「ドキッ。…と、とにかく、少女時代がめでたくデビュー以来丸10年を迎えた訳やけど、女子アイドルグループが10年続いただけでも記録やのに、その間ずっとトップに君臨し続けたのは偉業とゆうしかない。いつの日にかその記録が塗り替えられたとしても彼女らの価値が下がることは決してないのであ〜る」
NC.A「て割りには、この曲あんまり売れなかったんでしょ?」
わし「売れなかったゆうてもMVは3000万ビュー行ってるし、他のたいがいのグループよりはCDや音源もずっと売れとる。そもそも貴様の『次の駅』は46万…」
NC.A「マジ粘着や、かなわんなぁ(溜息)」
わし「しかしながら、少女時代の歴史上初めて活動曲で1位候補にもならんかったハズレ曲なのは間違いない。そこは真摯に向き合おう」
NC.A「なんでですかねぇ。時期が悪かったんすかねぇ」
わし「確かにWanna Oneとかぶったのは痛かった。そやけどWanna Oneおらんかったら1位になったかとゆうとそれは怪しい。他のグループ、例えば活動時期が近かったヨーチンやAPink、Red Velvetなど1位になるようなグループはちゃんと1位になっとるからな」
NC.A「そおゆうたらそおですね」
わし「理由はいろいろ考えられるんやけど、ワシ的に一点あげるとするなら、この『Holiday』には攻めの姿勢がなかった」
NC.A「責め?」
わし「攻め! そもそも少女時代とは開拓者。常に他のアイドルの先陣を切ってフックソングやヒップホップなど新しい地平を切り開いて来たもんじゃ。そしてそれが毎回話題になって来た。それやのに今回に限っては2年前の『Lion Heart』を惰性でなぞっただけのよおな、守りの楽曲となってしまった。確かに少女時代の実力は高く、ゴージャスで華やかな彼女ららしい曲に仕上げては来たけど、逆にゆうなら“それだけ”の曲。2年前から比べても完全に新世代に移行した今のアイドル界ではもはや通用せんのじゃ」
NC.A「キビシーッ」
わし「あまりにも少女時代の個々のレベルが高く、魅力的やったが故に、SMEとしても読み違えたんではなかろーか」
NC.A「ほなもお少女時代の時代は終わったんですかねぇ」
わし「実質ティスヒョンが退社した今となっては終わった様なもんやけど、この8月の時点ではまだやりようがあったと思うんやけどねぇ。『Holiday』が収められてるアルバムの1曲目、『Girls are back』なんか非常にクールでええ訳ですよ。華やかではないかもしれんが、すごくかっこいい」



少女時代 『Girls are back』


わし「これを活動曲にしとればもすこし“少女時代やるな”って雰囲気になったんやないでしょーか」
NC.A「なるほどねぇ。まぁ今更ゆうても後の祭りですけどね」
わし「そやな。もお3人抜けちゃったしテヨンは事故ったしユリは誕生日だし、ひとつの時代が終わった気はするな」
NC.A「ユリ先輩関係なくない?」
わし「ジョン・ウェインハインラインが死んだ時にこんな気分になったなぁ。ああ、ワシにとってのアメリカは終わった、と」
NC.A「そこはまったく共感出来まへんが」
わし「とにかく、8月篇の紹介曲は悲しみを噛みしめつつ少女時代の『Holiday』ってことでよろしく」
NC.A「へい。ほな後はまた小人さんが活躍してくれるのを期待しましょう」
わし「ワシ、小人さんよりユーチューバーのゆいちきがやってくれた方が嬉しいなぁ」
NC.A「1曲しか担当しとらんくせに、なに贅沢ゆうとるねん!(ぽか)」
わし「キャンキャン」


………
……


じゃじゃーーーーん!(ぴょーん)
ヨジン「どもーっ! ユーチューバーのゆいちきでやんす〜! がぶっといっちゃえ!(やけくそ)
 ウチのMCが評判ええようなんで嬉しいでやんす。これからも準レギュラー目指してがんばりまっす!
 てな訳で8月の新曲、例によって通勤快速速度でお送りしやす。まずは、この曲から。ババン!」



Apple.B 『ウチュッチュ』


ヨジン「Baby KARAのユジ先輩がメンボってことで、デビュー前からB級C級アイドル好きの間で話題になってたApple.Bがデビューしやした〜。
 一見したところLOOΠΔのような金も個性もない、アイドルを舐めてるとしか思えない月並みなデビューでやんすが、これからどお成長していくのか、数少ないユジペンは見守ってたらええでしょう。じゃ、ババン!」



女友達 『耳をすませば(LOVE WHISPER)』


ヨジン「ヨーチンの新曲はどっかで聞いた様なタイトルとどっかで観た様なパフォーマンスでやんすが、持ち前のパワーダンスで強引に個性を際立たせているのが余人に真似の出来ない技。もちろんヨジンちゃんにも真似出来ないでやんす。ババン!」



CLC 『どこにおるの?(Where are you?)』


ヨジン「毎度レベルの高いパフォーマンスを見せているCLC先輩。なのに何故かブレイクしないでやんす。華がないんかなぁ。まぁこれも活動曲とは思えん程地味やけど。
 そやけどLOOΠΔみたいに華だらけなのも、誰に注目してええか判らんよおなるから困ったもんですけどねぇ(なっはっは)」



HuhGak, Apink, VICTON 『OASIS


ヨジン「ホガク師匠とAPink&VICTON先輩っちゅうPLAN Aのアーティストによる企画物。夏はこうゆう企画物が多くなって楽しいでやんすね。何故かSMEだけは冬に企画物やるんやけど、あそこは大体ひねくれてるからなぁ。因みにこの曲はBrown Eyed Girls大先輩が10年前に出した曲のリメイク。ヨジン、まだ幼稚園に通ってましたわ。ババン!」



JUNIEL 『Last Carnival』


ヨジン「やることなすこと上手くいかずに、ヤケクソでキャラ変に挑んだJUNIEL先輩でやんすが、それが功を奏したのかこれ以降ちょいと運勢が上向きになって来たみたいっす。ただし決定的ターニングポイントとなるかどうかは今後次第。ブログ主のおっちゃんは“曲は悪くない”と微妙な言い方をしてるでやんす」



Weki Meki 『I don't like your Girlfriend』


ヨジン「I.O.Iでセンターを務めたユジョンねえさんの他ドヨンねえさん等も所属する植木銘木がついにデビュー。今年の注目度No.1新人(女子)で実際に評判もええようです。歌謡祭の新人賞部門ではLOOΠΔ1/3やOdd Eye Circleの強力なライバルになりそうでやんすねぇ」



Jessica Jong 『SUMMER STORM』


ヨジン「もはや少女時代出身と断らなくとも、その美貌、美声、そしてデザイナー兼業と独自の存在を見せつけるジェシカ大先輩。まさに孤高のアイドルとゆうべきでしょう。その歌手活動はいくら自らの事務所とゆうてもビックリする程ハイペース。ホンマにデザインやってるんかなぁ?」



ムン・ヒョナ 『ドンドン』


ヨジン「元Nine Musesのムン・ヒョナ先輩によるサマーソング。前回の『クリケットソング』からテクノ風味なんですけど、これがゆるくてなかなか心地よい聴き応えでやんす。この曲の発表直後、7歳年上の一般人の方と結婚されました。おめでとおでやんす(ぱちぱちぱち)」



gugudan5959(オグオグ)


ヨジン「オグオグですって。ウチはてっきりバドミントンのダブルスかと思いましたよ。…うそうそ^^
 それにしてもグループとしてなにか確立した訳でもないのに、なぜユニットとか出しちゃうんでしょ? オレキャラとかいちごミルクとか思い出して悲しくなるでやんす。自分とこのことは棚に上げるでやんす」



SONAMOO 『金曜の夜』


ヨンジ「よおやくとゆうべきか、ヒップホップとアイドル歌謡の融合に成功した感のあるSONAMOO先輩。この曲もなかなかええ感じ。NC.Aねえさんとのコラボだけ余計やった。ババン!」



JY 『好きな人がいること –Seiho Remix-』


ヨンジ「売っちまった…このアマ、日本に魂売っちまったぜ。てな声が聞こえてきそうですが、結局売れたモン勝ち。堀北真希いなくなって一番得したのは知英先輩。立派な勝ち組でおます。ウチもいつでも魂売りまっせ、タイでもベトナムでも」



DIA(BCHCS) 『LO OK』



DIA(L.U.B) 『DARLING MY SUGAR』


ヨジン「またもやユニットでございます。それもDIAさんの場合BCHCSとL.U.Bちゅうユニットをほぼ同時に活動させるっちゅう、本隊活動を完全に投げ出した姿勢。恐らく三菱電機の残党が裏で暗躍してるに違いありやせん。いずれネオダイヤとなって地球に隕石を(以下略)」



[STATION] Red Velvet 『黄泉がえり(Rebirth)』


ヨジン「SMEの実験的音楽配信チャンネル[STATION] にレッベル先輩登場。本人たちも出演してますが、このくらい余裕で作っちゃうのがSMでやんす。もうアメリカ軍並みに物量豊富で思わずアンチに転びそう」



MOMOLAND 『Freeze』


ヨジン「MOMOLANDさんでやんす。MOMOLANDのMOMOは桃なのか? もし桃なら他に浦島LANDや金太LANDもあるのでしょーか? 白戸家はいったいどうなるのでしょーか? 気になるでやんす」



DIA 『聞きたい(E905)』


ヨジン「ユニット同時活動と同じ月に完全体でも曲を出してきた三菱電気の亡霊DIAさん。時期をずらせば3ヶ月は活動出来るのに、なぜ自ら票を食い合う様な暴挙に出るのか? 完全にオノレの身体をオノレで喰っちゃうたこすけ状態。もおなに考えてるのか余人には理解出来ないでやんす。ついでに曲名も理解不能でやんす」



PRISTIN 『WE LIKE』


ヨジン「これは面白い曲やと思うでやんすね。出だしでグッと掴まれる感じ。そやけどおっちゃんは“顔面偏差値が低い”と毒づいてました。売れさえすれば顔なんか成長でどーにでもなることを教えてあげたいっす」



S2 『HONEYA』


ヨジン「6人組新人グループがデビュー。名前の由来はエヴァンゲリオンのエンジンからじゃなくてセレンディピティだそう。なんかこじつけ臭いっす。ほんでSと2を並べたらハートに見えるからですって。年中バレンタインか、自分ら! 甘い物食い過ぎて全部虫歯になるわ。
 あと、ロールモデルは少女時代大先輩とかとんでもないこともゆうてますね。“ウチらと似ている点が多いんちゃう? メンボそれぞれ才能あるしー、スキル高いけどその分野がちゃんと違てるしー” 身の程を知るでやんすよ(怒) こんなグループは全力で潰します! …ておっちゃんがゆうてました」



S.I.S 『I've Got A Feeling (ビビビッとくる)』


ヨジン「これも新人でやんす。顔面偏差値低い、デブ、演技ヘタと3拍子揃ったお先真っ暗グループ。…てこれもおっちゃんがゆうてました。ウチじゃないっす。ウチは全然毒舌キャラちゃうので(へへへ)」



ホ・ヨンジ 『思い出の時計』


ヨジン「元KARAのヨンジ先輩のソロ曲。自分で作詞作曲プロデュースしたんですって。ウチと名前が似てるから頑張って欲しいでやんす」



ヒョナ 『ベベ(BABE)』


ヨジン「ウチの目標ヒョナ先輩でやんす。相変わらずセクシーそのものでやんすなぁ。そおゆうたらTriple HとかTrouble Makerでの活動はもおやんないのかな?
 てことで今回はここまでね。また9月篇でお会いするでやんす。ばははーい!」






※おまけ…