関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし426

2017年の私的まとめ_5月編_02



わし「さぁ、今回は紹介したいもん仰山あるから忙しいで」
NC.A「じゃあ2曲くらいに厳選して」
わし「アホゆうな。OSTだけで2曲あるっちゅうのに」
NC.A「(ぴゃー)また掟破りなんかい」
わし「そおせざるを得んほど5月後半は豊作やったっちゅうことやね。ソニたんとIU様の誕生日もあることやし」
NC.A「それ、関係ないじゃん」



ヨジョ 『いたずらしたくて』


わし「まず最初はヨジョの新曲。実に彼女らしいっちゅうか、自然体でヒーリング効果のある曲やな」
NC.A「髪、染めはったんですね」
わし「『海のトリトン』のコスプレらしい」
NC.A「絶対違うわ」
わし「なんでそお言い切れるんだよぉ(ぶぅ)」
NC.A「トリトンは腕にタトゥー彫ってまへんからね」
わし「う…。そ、それにしても、ヨジョってぇのは太宰治の『人間失格』からとったステージネームらしいけど、又吉直樹が彼女を応援しないのはいかがなもんやろう?」
NC.A「強引に誤魔化しにかかったな」
わし「又吉先生の次の小説はKポ界を舞台にしてもらしたいなぁ」
NC.A「どーでもええわ。次」


わし「ひとり体制になったCheezeが大橋トリオの『Be There』をカバー!」
NC.A「ん? それ、もお2月篇で紹介してるやん」
わし「でも正式には5月リリースの曲なの。そんでダルチョンが歌ってるスペシャルクリップ見つけたからもっかい紹介するの!」
NC.A「やりたい放題やな(呆)」



Cheeze 『Be There』


わし「ダルチョンが凄い美人やなくて、なんとかギリギリ美人ってところがリアリティがあっていいよね」
NC.A「どおゆうリアリティ?」
わし「インディーズっぽいやんけ」
NC.A「全く理解出来んなぁ、その感覚(呆)」



ソヒ(Elris) 『Spotlight』


わし「6月にデビュー予定のElrisちゅう5人組グループからキム・ソヒがソロで先行デビュー。LOOΠΔパターンみたいなもんかな」
NC.A「ややこしやー、ややこしやー」
わし「なにが?」
NC.A「グループ名がAOAのペンクラブみたいで、思わずAOAを応援したなるやないすか」
わし「Elrisは“エルリス”読むんやない。“エリス”て発音するんや」
NC.A「あら」
わし「5人の内ソヒとカリンは『K-Popスター6』に出演して知られるようになったメンボで、特にソヒのダンス実力は高く評価されておる」
NC.A「確かにキレキレのダンスっすねぇ」
わし「最近希少な完全BoAタイプのソロシンガーと言えよう。曲はあまりパッとせんけど、なかなか可愛いし、そそるスタイルをしとるので注目したい(涎)」
NC.A「そおゆうとこばっか見とる(呆)」
わし「特にバストの形がかなりええと見た」
NC.A「そんなん今はどーにでもなるっちゅうの。裸になってみなきゃ本当のところはわからへんのよ」
わし「ほな裸で踊ってくれへんかなぁ」
NC.A「アホや」



今月の少女/Kim Lip 『Eclipse


わし「ViViたん以来ちょっと途切れていた今月の少女の新人がようやくお披露目。それがKim Lipや」
NC.A「変な名前」
わし「本名はキム・ジョンウンちゅうて1999年生まれの18歳」
NC.A「若っ」
わし「実はViViたんのソロ『Everyday I Love You』には“Feat.ハスル”バージョンの他に“Feat.ジンソル”バージョンちゅうのがあって、次にお披露目される新人はこのジンソルに違いないと噂されておったのやけど、実際にはKim Lipの方が先にお披露目された訳や。第715話を参照のことな」
NC.A「これまでの育ちの良さそうな娘らとだいぶ毛色がちゃいまんな」
わし「そおね。金髪やし、ずいぶんと千葉らぎ色が強い。北関東出身ちゅう噂もまんざら嘘やないかも」
NC.A「どっから出た噂やねん(呆)」
わし「牛久育ちかも知れんな」
NC.A「絶対ちゃうって」
わし「千葉らぎとはゆうても十分美少女やし、惜しげもなくスカートの中を見せてくれるサービス精神は素晴らしい」
NC.A「スパッツ見て何が楽しいのやら」
わし「貴様には男のロマンが判らんのじゃ。とにかく、LOOΠΔだけあって今回も曲がええ。作詞がパク・チジョンとMonoTreeのファンヒョン、作曲が少女時代の『Hoot』や『Reflection』を手がけたDeekayで、LOOΠΔには珍しいEDMなんやけど、これをまぁKim Lipちゃんが華麗に歌い踊る訳よ。黒パン見せながら」
NC.A「パンツじゃねーから」
わし「これまでLOOΠΔはダンスが弱点なんじゃないかっちゅう懸念もあったんやけど、この新メンバーのおかげでダンス方面もしっかり補強しようとしとることが判った。さらにLOOΠΔ1/3のお嬢様色とは別ベクトルの千葉らぎ色。全部で12人体制とゆう大所帯にふさわしい多彩な魅力を感じさせた。そおゆう意味ではKim Lipひとりの投入で一気に可能性が広がった。さすがブロックベリーや。ただの新興事務所ではない」
NC.A「そーですかぁ(ほじほじ)」
わし「鼻ほじるな(げし)」
NC.A「(ずぼっ)いててて。鼻血出るがな」
わし「てことで、機嫌良く次の曲に行こう」



クリシャ・チュー 『Trouble』(Prod.By ヨン・ジュンヒョン、キム・テジュ)


わし「(にこにこ)おっちゃん一押しのフィリピン系アメリカ娘クリシャ・チューちゃん。栗間太澄と間違えちゃあかんよ」
NC.A「逆にどーやったら間違えられるっちゅうねん」
わし「この娘も『K-Popスター6』の出身で、Highlightのジュニョンがプロデュースして話題になった新人なのである」
NC.A「可愛い娘ですねぇ」
わし「ルックスは新人としてはかなりええ方やろうな。早くもコスメブランドのイメージキャラクターに抜擢されたらしいし。今は若いからちょっと丸いけど、20歳過ぎたら凄い美人になりそう。大体フィリピン系の混血は美形になるケースが多いし」
NC.A「例えば?」
わし「池田エライザとかルー・ダイヤモンド・フィリップスとか」
NC.A「誰やねん、ルーなんとかって?」
わし「映画『レネゲイズ』ではかっこよかったなぁ」
NC.A「知らんちゅうねん」
わし「美貌に加えて声も可愛いし、歌唱力もある訳やけど、やはりクリシャ最大の魅力はアメリカンならではの底抜けの明るさやろうな。その辺パニやんと共通してる」
NC.A「アメリカンならではってゆうけど、ジェシカ先輩はクールでしたよ」
わし「あの娘は貧乏育ちやから屈折しとるんじゃ。とにかく、可愛くて歌唱力もあって、元気いっぱいのクリシャ・チュー、今年の注目株なのである」
NC.A「シャノン・ウィリアムズの二の舞にならなきゃええけど」
わし「シャノン・ウィリアムズ? なにもの?」
NC.A「わ、サイテー(呆)」



MARMELLO 『PUPPET』


わし「韓国では珍しいアイドル系ロックバンドのMARMELLO(マルメロ)。これがデビュー作」
NC.A「アイドルかバンドか、どっちがメインなんすかね?」
わし「そこんところがイマイチよくわかんないんだよねぇ。どっちもパッとしない気がする」
NC.A「この手の半端グループは、切れ者のプロデューサーがついたら化けるかも知れまへんけどね」
わし「なに偉そおなことゆうとるんじゃ。そんなプロデューサーがおったら先につかまえて自分をプロデュースして貰え」
NC.A「ううっ、やぶ蛇やった」



Kei(Lovelyz) 『星と日』(君主〜仮面の主人OST


わし「Lovelyzきっての男転がしケイが『君主〜仮面の主人』のOSTに参戦。彼女の声質で時代劇の挿入歌はいかがかと思うたけど、なかなか聴かせるバラードになっとる」
NC.A「可愛い声じゃバラード歌えないってのは偏見すよ」
わし「まぁそおかも。あのジェシカすらOSTでバラード歌うとるからな」
NC.A「そおですとも。ウチもバラード歌うし」
わし「自分の声はガラガラやないか」
NC.A「ちっ」
わし「それにしても、いくらケイが可愛ええ、男転がしゆうても、主演のキム・ソヒョンの方が100倍可愛ええし、100倍男転がしなのは間違いない」
NC.A「そおっすか?」
わし「そおとも、格が違うわ。こないだまでキム・ユジョンの方が天性の色気があって、演技力も存在感もあって、女優としては彼女の方がちょっと上かなと思うとったんやけど、最近のソヒョンの魔性ぶりはちょっと凄いことになってるんやで。この歳で妖艶な大人の顔も出来るし、無邪気な中学生みたいな顔も出来る。並の男ならそれこそ一発で転がされてしまうやろう」



おとなヒョン



こどもヒョン


NC.A「てことは、おっちゃんも転がされるんやろね」
わし「ワシなんか積極的に転がされたい方やな。ソヒョンちゃんにボロボロにされたい」
NC.A「わー、どMや。気持ち悪っ」
わし「で、このドラマやけど、結構視聴率がええらしいな。ライバルのユジョンが『雲が描いた月明かり』で評判良かっただけに、同じ時代劇の『君主』では絶対に負けられんと、ソヒョンの顔が野望に燃えておる」
NC.A「いや、ライバルやなくて親友でしょ、ふたりは」
わし「アホか。女同士に友情なんか成立するか!」
NC.A「また世間からひんしゅくを買うよおなコトを」
わし「ふたりの仲は少しでも相手の上を行こうと対抗心と憎悪でメラメラのドロドロに違いない」
NC.A「闇が深いなぁ」
わし「まるでテヨンとジェシカのよおにな(ふっふっふ)」
NC.A「そこ“北島マヤ姫川亜弓のよおに”でよくない?」



少女注意報 『少女の夢』


わし「少女注意報っちゅうふざけた名前のグループがデビュー」
NC.A「名前だけやなく、あきらかにアイドルとは思えないよおなふざけた顔の娘が混じってますね」
わし「その娘は地雷やから踏まないよおに注意しろって意味なのかもしれんな」
NC.A「だとしたら画期的なグループっすね(笑)」
わし「あとリーダーが60Kgを越えるデブてのも話題らしい。とはゆうてもVIVIDIVAほどのインパクトもなく“なんだかなぁ”で終わっちゃうグループと見た」
NC.A「ほな紹介すんなよ」



JOO 『ある遅い朝』


NC.A「わあっ、びっくりしたぁ!」
わし「なにが?」
NC.A「だ、だって、ミ、ミンジュねえさん…」
わし「ふっふっふ、もおとっくに引退したと思うたろう? ところがぎっちょん、こいつはゾンビ並みの生命力の持ち主なのじゃ」
NC.A「ゾンビって生命ないんやなかったっけ?」
わし「屁理屈ゆうな。久しぶりゆうても前作『泣いて吹く』より1年半。その前の空白は4年に渡ってたから、それよりはだいぶ近いカムバックや」
NC.A「そおゆう言い方も出来ますが」
わし「今回はE-TribeやなくロックバンドNellのベーシスト、イ・ジョンフンが作詞作曲しとる。Nellゆうたらボーカルのキム・ジョンワンのイメージが強いと思うけど、この曲も実にNellらしいしっとりとしたバラードや。『泣いて吹く』に比べるとわかりやすい曲やけど、それで味わいが薄くなる訳やなく、聴き込む程に切なさが増してくる。これはJOO独特の声や歌唱が大いに貢献しとると思うな。実際ここ10年でずいぶん上手なったよ」
NC.A「そおかぁ、ミンジェねえさんももおデビュー10年かぁ」
わし「来年の1月でな。まぁ活動期間をぎゅっと圧縮すると1ヶ月くらいのモンやろうけど」
NC.A「そ、そんなに?」
わし「とにかく、今回はテレビ活動もしなかったしあまり注目されへんかったけど、今年のベストクラスの1曲であることは間違いない。メロディアスで聴きやすい歌ながら聴き込む程に味が出てくるので、全員DLしてちゃんと聴くように」
NC.A「とかゆって、投票するのはおっちゃんだけやと思うけどね(笑)」



April 『MAYDAY


わし「Aprilがカムバック。至る所で“Aprilなのに5月にカムバックしてタイトルも『Mayday』ちゅうのはどーゆーこっちゃ”と突っ込まれてた話題作や」
NC.A「いくらグループ名が4月ゆうてもその月に限定して活動って訳にもいかんでしょうから、致し方ないっすね」
わし「じゃが、ワシはもっと別角度からツッコミを入れたい」
NC.A「ちゅうと?」
わし「この曲、少女時代の『Talk Talk』にそっくりなのじゃ」
NC.A「マジで? てか少女時代ありの設定の戻ったんでっか?」
わし「関ソシ流尻闘術9式“宇宙リーダー独車速礫”!(ギョギョギョーーー!)」
NC.A「あかーん(べっちゃ)」
わし「少女時代は永遠の存在じゃ、アホたれ」
NC.A「統合失調症かっ」
わし「てな訳で、聴き比べていただこう」



少女時代 『話してみて(Talk Talk)』


NC.A「まぁ出だしがちょっと似てるかなぁとは思いますが、そっくりって程では」
わし「いんや、これは明らかに盗作。イ・ヒョリかJYPかってくらいのパクリ。しかもApril風情が少女時代様の作品を盗むとは言語道断」
NC.A「あ、一行でいろんな方面に喧嘩売った」
わし「こうなってはもおAprilのことは正当に評価出来んぞ。ジンソルは相変わらず変な顔やし」
NC.A「それも毎回ゆうね」
わし「一番許せんのは…」
NC.A「なに?」
わし「『Snowman』の頃の清純さが失われたことや」
NC.A「(がく)ただのロリコンやないか」



ペク・アヨン 『甘い空言(Feat.The Barberettes)』


わし「連続ヒット中のアヨンが新曲を引っさげて帰ってきた。今回も等身大の女性心理をそのまま歌詞にしたような曲で、素直に気持ちよく聴ける」
NC.A「Twiceとかぶったせいか、前2作程話題になりまへんでしたけどね」
わし「もはやアヨンの評価は確定しとるし、固定ペンもついとるから問題なかろう。結局『K-Popスター1』出身者で一番売れてるのは彼女やし。面倒見の悪いJYPEでよくやっとるよ」
NC.A「そおっすね。でもちょっと太りましたかね」
わし「この娘はダンスとかしないからなぁ。売れてええ生活するとすぐ身体に出るのかもしれん。そやけど相変わらず脚は綺麗なのでええんやない?」
NC.A「そおっすか?」
わし「ワシ、どおせ脚しか見てないし」
NC.A「サイテー」
わし「フィーチャリングされてるザ・バーバレッツちゅうのは女性3人組のボーカルグループで、最近じゃミミシスターズと組んでミミレッツなるユニットを結成するなど、活発に活動しとる」
NC.A「どーせ弘大方面で、でしょ?」



The Barberettes 『Be My Baby』


わし「日本でゆうとシュガーみたいなもんかなぁ」
NC.A「絶対違う」
わし「シュガーの『ウェディングベル』を作詞作曲した古田喜昭は太田貴子の名曲『デリケートに好きして』作ったんやぞ。あと加茂晴美の『ときめきトゥナイト』とか」
NC.A「もお昭和の話題やめて貰ってええっすか?(うんざり)」


わし「5月最後はCheeze」
NC.A「またCheeze?」
わし「しかもOST
NC.A「ひゃー」



Chheze 『どうしたの、あなたは?』(怪しいパートナーOST


わし「ダルチョンがこんなストレートな韓式バラードを歌うのは珍しいんやけど、その美声は十分堪能出来る」
NC.A「なるほど…」
わし「…」
NC.A「…」
わし「で?」
NC.A「5月はここまで。また次回お会いしましょう!」
わし「ぴゃー」






ジェシカは貧乏育ち…そのような事実はありまへん。あくまで関ソシ上の設定です。


※JOO 『ある遅い朝』のMVに出演しているのは俳優のキム・ミンソクキム・ミンソクはJOOと同じWoollimエンタ所属で、年齢も1990生まれと同じ。
 また別バージョンでJOO本人が歌っている(だけの)MVも存在する。