関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第718話 聡太とひふみん

ソニ「(くりくり)ほわー、最近の日本、藤井聡太4段のニュースばっかりやなぁ」
ヒョヨン「誰やねん、そやつは?」
ソニ「将棋の新人プロなんやけど、まだ中学生のくせにデビュー以来連戦連勝。破竹の勢いであらゆる記録を更新していっとる化け物や」
スヨン「(もんぎゅもんぎゅ)あー、聞いたことあるわ。結構可愛い顔してるねんな」
ユリ「新人? 可愛い? デビュー以来連戦連勝? それってまるで…」
テヨン「やめれ、その名を口にするな」
ユリ「まるでTwiceみたいやなぁ」
テヨン「わぁ、言いやがった。せっかく奴らの存在を忘れかかってたのにぃ」
ソニ「忘れられるかいな。毎日毎日ニュースになっとるっちゅうのに」
ソヒョン「うむ。ツウィがくしゃみしたっちゅうては特ダネになり、モモが日本語喋ったっちゅうては動画がアップされ、ありとあらゆることが話題になる化け物新人やぞ」
ユナ「ウチらの1位記録もあっさり塗り替えられたしなぁ」
テヨン「ウチらの頃と今じゃ音楽番組の数も集計システムも違うっちゅうの。いわばセナの時代とハミルトンの時代の差。単純に数字で比較出来んわい」
ティパニ「毎度共感しづらい例えやなぁ」
ソニ「最近は日本デビューしたっちゅうて、また大騒ぎや」
テヨン「マジか? 日本はウチらの最後の砦やぞ」
スヨン「確かに、日本で成功した少女グループは今はなきKARAとウチらしかおらんからなぁ。これでTwiceに成功されたら、もお完全にウチらの時代は終わってしまうがな」
テヨン「ひぃー、ウチが作り上げた少女時代がぁ」
ティパニ「こらこら、ひとりで成功したよおなことゆうんやない(呆)」
スヨン「そやけど、実際世代は変わりつつあるなぁ。同期どころか後輩たちも次々解散していくし」
ユナ「Twiceが藤井4段やとしたら、ウチらはひふみんみたいなもんかのぉ」
ヒョヨン「そこまで年寄りじゃねーわ」
ソニ「(くりくり)ひふみんなら藤井4段のおかげで今めっちゃ売れてるらしいで。テレビで引っ張りだこや」
ユリ「マジで? そりゃまたなんで?」
ソニ「最年少に対する最年長とか、以前の記録保持者とか、いろいろ比較対象になりやすいらしい」
ユリ「なるほど〜。でもちょっと惨めな気もする」
ソニ「当のひふみんは喜んでテレビに出て、自分の自慢をかましまくってるみたいやで」
ヒョヨン「鉄の心臓やな(喜)」
ティパニ「チャンスや! もしウチらがK-Pop界のひふみんとゆうのなら、もっと仕事が回ってきてもええのでは?」
テヨン「いやや、Twiceと比べられるためにテレビに出るなんて」
ティパニ「売れてる奴にウチの気持ちがわかるかっ!(がおーっ)」
ソニ「わっ、荒れてるわ」
ユナ「日章旗掲げて以来干されっぱなしやからなぁ(笑)」
ティパニ「ひふみん扱いでもええ、ウチにもっと仕事を!」
ソヒョン「こうはなりたくないなぁ(溜息)」


ジェシカ「Twiceがらみでウチに出演依頼来てへん?」
タイラー「いやまったく」
ジェシカ「あー、なんでもええからテレビ出たいなぁ。いっそ大麻吸って話題になったろうかな」
タイラー「かえって出られんよおなるからやめれ(呆)」