関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第694話 第5回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式11

スキップ、スキップ
ジェシカ「♪You Can FLY、Uoo、Uoo、Uoo…」
ミョンス「あ、帰ってきた」
タイラー「お帰りなさい。釜山はどないでした?」
ジェシカ「最高や。あー、アナゴの刺身美味かったなぁ(げぷ)」
タイラー「は? コプチャン食いに行かはったんでは?」
ジェシカ「アホか。釜山ゆうたら港町。新鮮な魚食わんでどないするねん?」
タイラー「そ、それはそおですけど」
ミョンス「まぁ姫らしいではないか(はっはっは)」
ジェシカ「そおそお。“美しき気まぐれ”て書いて“ジェシカ”と読むんやで」
タイラー「…(自分でゆうな)」
ジェシカ「ほな表彰式の続き、ぴゃーっとやっちゃう?」
ミョンス「あ、それは大丈夫。もおええんや」
ジェシカ「大丈夫て?」
ミョンス「姫の帰り遅いからJOOとNC.Aが司会の応援に来て、もお表彰式終わってもおた」
タイラー「二日前にね」
ジェシカ「はぁ? ウチを無視して?」
タイラー「先に表彰式無視したんは姫の方やけどね」
ジェシカ「ほな、グランプリは? もちろんウチの歌やったやろ?」
ミョンス「ぶー、残念でしたー」
ジェシカ「うそーん(がっくり) …む? まさかテヨンてことはあるまいな」
タイラー「テヨンさんでもありません」
ジェシカ「あ、さよか。ほんならええわ。もお誰でもええ」
ミョンス「急に興味なくすなよ(呆)」
タイラー「念のためお伝えすると、今年のグランプリはこの曲でした」



이달의 소녀/여진 (LOOΠΔ/YeoJin) "키스는 다음에 (Kiss Later)" Choreography Ver. MV


ジェシカ「わーっ(どっすん) な、なんじゃこりゃ」
ミョンス「これはLOOΠΔのヨジンが歌う『キスはこの次』のダンスバージョンMVじゃ」
タイラー「正規MVの30万回再生を記念して、昨日リリースされたばかりなんです」
ジェシカ「昨日やて? (うがーっ)そんなん完全に賞の対象外やないけ?!」
ミョンス「それだけやなく、ビデオ賞もこのMV、新人賞もヨジンで決定じゃ」
ジェシカ「そんなアホな」
イ・ナフク「(ぬぅ)ああ、ヨジンたん、まさに天使や」
ジェシカ「うわぁっ」
ヨンミン「(ぬぅ)ものすごい破壊力やなぁ。ワシらハンバートハンバート族は完全に骨抜きにされてもうたで」
イ・ナフク「こんな孫が欲しい。娘でもええ。なんなら彼女でも愛人でも嫁でもええ(でれでれ)」
ヨンミン「毎日一緒に暮らしたーい」
ジェシカ「き、き、気持ち悪ーっ(おぞぞぞ)」
スマン「(ぬぅ)とにかくこのMVがあまりに素晴らしいゆうので、急遽ノミネートされグランプリとなったのじゃ」
ジェシカ「なんでやねん。そこまで規則を捻じ曲げるんならTwiceの『Knock Knock』をグランプリにすればええやないか」
ヨンミン「ドアホ! 『Knock Knock』は来年の歌謡祭が対象じゃ。何人たりとも例外は許さん!」
ジェシカ「ほなこの小娘はどおやねん?」
イ・ナフク「ヨジン様の前では神も恋に落ちるであろう」
ジェシカ「めちゃくちゃやー」
スマン「ワシはそこまで美少女とは思うてへんけどな」
ヨンミン「判っておりますとも。美人度で言えばハスルの方がずっと上」
イ・ナフク「ちょっと目が離れすぎておるし、唇も厚すぎる」
ヨンミン「そやけどヨジンのこの完璧じゃないところがまたええのです」
スマン「うーむ、そおまでゆうのなら仕方ないのぉ」
ヤン・ヒョンソク「そおっすね」
JYP「Twiceは来年GPとれるからまぁええか」
ジェシカ「…て感じでみんな押し切られたのね?」
タイラー「へえ」
ジェシカ「そんなことがまかり通るよおならもお歌謡祭も終わりね。ほなウチかて横車を押させてもらうわ」
ミョンス「え?」
ジェシカ「司会者権限で今年のグランプリはスヨンの『風の花』に決定です!」
会場「えーーっ!」



少女時代SNSD スヨン Sooyoung OST 私の人生の春の日 FULL AUDIO 141030 수영 “風花바람꽃”Wind Flowers 'My Spring Days' OST


ヒョヨン「あの味噌っかすの歌が?」
テヨン「まだソニの歌にしてやれや」
ぶーぶー
ジェシカ「やかましい! こんなインチキな歌謡祭、スヨンの歌がGPとる程度の価値しかないのよ!」
スヨン「(がーん)ひ、ひどい! それが友達に向かってゆう言葉?」
ジェシカ「自分なんか友達でもなきゃ安部公房でもないわい。さっさと少女時代クビになれや、ボケ」
スヨン「ひーっ」


がばっ
スヨン「ゆ、夢か…(汗)」
ソヒョン「なんや、汗びっしょりやないの。赤坂見附で室蘭ラーメン3杯食う夢でも見たんか?」
スヨン「い、いや。室蘭ラーメンならもお5杯食うたし」
ソヒョン「(かくん)食うてたんかい!」
ヒョヨン「日本着いたとたんラーメン食いまくり、目的地のSMT TOKYO着いたとたん居眠りするとは、まさにアホそのものの人生やな(笑)」
スヨン「やかましわ。先週まで忙しかったんじゃ…で、表彰式はどないなっとるの?」
ソヒョン「いまシカねえが戻って来たところや。これから楽曲の発表やねん」
スヨン「あ、まだその辺? もうちょっと寝とけばよかったな」
テヨン「一生寝てろ。アホ」


タイラー「では、式を続けさせていただきます。第18位タイ最後の曲は少女時代出身Jessicaの『FLY』です!」
ジェシカ「その“少女時代出身”てやめてもらえんかなぁ」



JESSICA (제시카) (Feat. Fabolous) - FLY Official Music Video


ヤン・ヒョンソク「うーむ。確かに華のある娘やな。登場したとたんに画面がぱぁっと明るくなる」
JYP「これぞアイドルのカリスマですね」
ジェシカ「うっふん」
クッキーマン「少女時代で一番ぶりっ子はソニやなくシカでしたからね」
テヨン「奴の場合カマトトぶってる訳やなく、天然なんや」
ソヒョン「他人への依存が強いタイプやからね」
ジェシカ「知った風な口を利くんじゃねぇ!(ぷんぷん)」
タイラー「投票者のコメントです。“(前略)mvやアルバムのジャケット写真にジェシカの意見が反映されているという。ブレーンにも恵まれているんだろうけどジェシカ自身も相当才能のある人だ。
 この才能はsmにいたままでは発揮されなかったかもしれない。これで良かったのかもしれない。(後略)”(ラブームさん/5位)
 “シカ様待望のソロ曲。1年半ぶりにシカ様の歌声を聞けてもう文句なしの1位です。なにより曲もとてもよかったし。ペンミにも行きましたよ。生でシカ様の歌声を聴けてそれはそれはもう至福の時間でした。
 思い出すと今でも顔がにやけてしまいます。来年もシカ様の曲を楽しみにしています。”(パトさん/1位)
ジェシカ「お、1位投票やん。よしよし、我が僕にしてやろう」
スヨンクレオパトラか!」
テヨン「生で歌声聴けたゆうても、それはマイク通った音ですからーっ!(残念)」
ヒョヨン「来年は引退してますからーっ!(切腹)」
ジェシカ「やかましーわ! 現少女時代のドアホめ!」


ミョンス「それでは続きまして17ポイント獲得の14位、19ポイントの11位タイを発表します!」


♪ダラララララ…じゃん
第14位(17P)
 And July/Heize/ぢんぢゃぁさん+鈴木妄想さん+MOMI-1さん
第11位(19P)
 Why So Lonely/Wonder Girls/ラブームさん+ぢんぢゃぁさん+鈴木妄想さん+nohohonmanさん+すじ田さん
 11:11/テヨン/ぢんぢゃぁさん+nohohonmanさん
 GALAXY/LADIES' CODE/鈴木妄想さん+風鈴さん


会場「おおー(どよどよ)」
JYP「濃くなってきましたねぇ」
ヤン・ヒョンソク「何気にHeizeが人気なんやね」
クッキーマン「やはりブス揃いの女性ラッパーの中にあって、あのルックスは強力な武器かと」
イ・ナフク「ワシはKisumの方が好きやな」
クッキーマン「(はいはい)何度も聞きましたよ」



헤이즈 (Heize) - And July (Feat. DEAN, DJ Friz) MV


テヨン「あ、ウチの3歳年下の相方が出とる」
ヒョヨン「DEAN、すっかり売れっ子になってもおて」
テヨン「また寝取られたかぁ」
ティパニ「言い方!
ヒョヨン「HeizeのあのTシャツにはなんて書いてあんの?」
ソヒョン「えーと…“犬大好き”やね」
テヨン「ウチかて犬は大好物やで」
ティパニ「だから言い方って!」
タイラー「コメントを一部ご紹介します。“今をときめくイケメンおしゃれプロデューサー兼歌手のDeanとのコラボです。MVにもでてます。とても好みの映像です。(中略)
 DEANのやろう散々テヨンといちゃいちゃしておきながら...美人とばっかりずるい…”(ぢんぢゃぁさん/5位)
ティパニ「みんな考えることは一緒やな(呆)」
テヨン「まぁウチの場合は職業いちゃいちゃやから」
ヒョヨン「当たり前や!」
ソヒョン「そやけど、別の3歳年下とは職業抜きのいちゃいちゃ…」
ティパニ「もおその話題はええわ!」
ミョンス「“基本的に目のキツイフィーメールラッパー好きなんです。90年代東海岸ヒップホップの濃厚な薫りがとても良い。”(鈴木妄想さん/5位)
イ・ナフク「ほな鈴木さんの奥さんも目ぇきついのかなぁ?」
クッキーマン「それ以前にラッパーなのかどうかが問題やないすか?」



[Wonder Girls - Why So Lonely] Comeback Stage | M COUNTDOWN 160707 EP.482


ミョンス「慣例に従って今は亡き…」
ヨンミン「はいはい」
ヤン・ヒョンソク「楽器を弾く姿がたどたどしくて、なんだか儚いのぉ」
クッキーマン「4人ともここまで頑張ったのに…」
スマン「プロデューサーがナルシストなばかりに。かわいそうにのぉ」
JYP「へぇへぇ。全部ワシが悪いんです(ぷん)」
スマン「消えてしまうたもんはもお戻ってけえへん。開き直ったって済む問題やないんやで」
ヨンミン「そやで、鯵やないんやから」
JYP「意味わからんわ」
ヒョヨン「かつては追いかける目標やったワンゴルがおらんよおになったのは何とも空しいなぁ」
テヨン「うむ。これでライバルはすべて討ち果たした。賞も獲った。目標はすべて達成し、目の前には漠とした荒野だけが広がっておる」
ダヒョン(Twice)「燃え尽き症候群だヒョン」
モモ(Twice)「そうやって少女時代も消え、世代交代が進んでいくんやね」
サナ(Twice)「ああ、少女時代、尊敬していたのに」
ナヨン(Twice)「まだ30歳前なのに老衰で消えてゆく。アイドルって空しい…」
ティパニ「やめれ、縁起でもない!」
テヨン「今年またカムバックするってーの」
ダヒョン(Twice)「最後のひと花だヒョン」
ミナ(Twice)「せいぜい頑張って、美しく散ってくださいね。薔薇のように」
ソヒョン「おすかーる!」
ヒョヨン「のっからんでええ!」
ミョンス「投票者のコメント…」
テヨン「今は亡きグループやから、投票者のメメントゆうた方が…」
ティパニ「やかまし
ミョンス「“一過性で終わるかと思われたバンドスタイルを継続したワンゴル。昨年はダンスをしながらのなんちゃってバンドだったが今年は演奏に専念し本格バンドになっていた。
 ただしダンスも見たいというファンの声に応え音楽番組ではダンスverも披露。自分たちで作詞作曲できるのも強み。レゲエを取り入れた退廃的な雰囲気が受けたのかロングランヒット日の出の勢いのヨチンと互角に戦っていた。(後略)”(ラブームさん/2位)
 “前年ど奇抜な衣装とバンドコンセプトで生まれ変わったワンガですが、その時はちょっと引いてしまったんですがこの曲は力が抜けておしゃれでいいと思いました。今再契約か解散かで揺れているのでぜひがんばって欲しいと思います”(ぢんぢゃぁさん/6位)
 “うーむ、なんというか、Wonder Girlsすごいなと思います。特に歌詞がいいです。どうでもいいですが、たまに、ソンミがソヒョンに見えることがあります。”(nohohonmanさん/9位)
ソヒョン「見えません!」
ヒョヨン「うむ、まさにどおでもええ」
ミョンス「次の曲でーす」



‘여신’ 태연(Taeyeon)의 감미로운 발라드 ‘11:11’ @2016 SAF SBS 가요대전 2부 20161226


ティパニ「ぴゃー、ブランコ高いわー。これ、怖ないの?」
テヨン「別に怖ないがな。スタッフ信頼しとるし」
ヒョヨン「うそつけ」
スヨン「コンサートん時も『UR』で高く上がっとったな」
テヨン「ウチ、高いところ大好きやねん」
ソヒョン「アホと煙はなんとやら(笑)」
蝶野式喧嘩キック!
ソヒョン「うひゃーっ!(ごろごろどーん)」
スヨン「なぜやられるとわかっててチャチャ入れる?」
ティパニ「奴が一番アホやな(笑)」
タイラー「“一番好きな曲になりました。軸はこういう方向性で行って欲しいなぁと思います”(ぢんぢゃぁさん/1位)
 “さすがテヨンだなーと思います。聞けば聞くほど、好きになる。”(nohohonmanさん/2位)
クッキーマン「毎回そうですが、テヨンに関しては“さすが”という言葉しかできまへんね」
JYP「うむ。ここは掘っても無駄やから、さっさと他に行こう」
テヨン「おい」



Ladies' Code - Galaxy Comeback Stage M COUNTDOWN 160225 EP.462


ヨンミン「この曲が出た時は驚いたな」
JYP「実際に見るまで、ホンマにやれるんかい、と不安でしたが」
ヤン・ヒョンソク「見事に戻って来てくれてよかった」
ミョンス「“こんなに切なく、哀しくさせる楽曲があるかな、と思います。音数を引き算して作ったらしいmonotree編曲も素晴らしい。天国(もしくは遠くの銀河)にいる二人にも届いているでしょう。”(鈴木妄想さん/1位)
 “2016年の後半からLADIES’CODEを聞き始めたのですが、TheRainといい、GALAXYといい半端じゃなくいい曲で、聞いていると落ち着きます。
 年末の賞レースは大手事務所ばかりの受賞でしたが、楽曲賞は大手だけでなく小さい事務所でもいい歌を歌ったグループに賞がもらえればいいのに・・・と思いました。”(風鈴さん/2位)
タイラー「風鈴さんのコメントは、事故に関係なくいい曲と認めておられるようですね」
ミョンス「LADIES’CODEにとっては非常に嬉しいコメントではないかと思います」
ジェシカ「(ふわぁ)誰か、お水持って来てくださらないかしら」
テヨン「欠伸すんな、ボケ」


ミョンス「てな訳で、グランプリ部門、いよいよベスト10に突入です!」
タイラー「残った曲はどれとどれか? みなさま、投票した曲を思い出してみてくださいね」
ミョンス「てことで、いったんCMです」
テヨン「(かくん)だろうと思うた」