関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第689話 第5回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式06

ジェシカ「♪ラン、ラン、ラン…
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ソヒョン「あ、戻って来た」
ヒョヨン「めっちゃ上機嫌やん」
テヨン「サボったんで気が晴れたんやろう」
タイラー「姫、お帰りなさいませ」
ジェシカ「今どのへん?」
ミョンス「そろそろ姫の曲が紹介されるところや」
ジェシカ「あらー、ナイスタイミングね(おほほほほ)」
テヨン「おほほ、やねーだろ」
ティパニ「ホンマ気分屋やなぁ(呆)」


タイラー「では発表を続けます」
ミョンス「8ポイント獲得で38位タイとなったのはこの9曲です!」


♪ダラララララ…じゃん
第38位(8P)
 Hate/4Munite/ラブームさん+ムーさん
 Bobby Doll/ソン・ジウン(Secret)/ひろさん+薄荷七つ星さん
 Heartbreak HotelTiffany/ぢんぢゃぁさん
 RE-BYE/AKMU/神楽坂徘徊さん
 Liar Liar/Oh My Girl/たこすけさん
 星の星(Cause You're My Star)/Apink/たこすけさん+すじ田さん
 Night/テヨン/nohohonmanさん
 息(Breath)/パク・ヒョシン/パトさん
 何を思って/Cheeze/1729


ジェシカ「ん? ウチの曲は?」
ミョンス「だからそろそろやって。戻ってきていきなりじゃ、わざとらしすぎやろ」
ジェシカ「待つの、嫌い(ぷん)」
タイラー「まぁまぁ、姫も今や経営者なんですから、世間体とゆうものを考えて、ちょっと我慢しなされ」
ジェシカ「しゃーないなぁ。ほな、ここは勝手に進行して(ほじほじ)」
タイラー「かしこまり」
ヒョヨン「あ、機嫌悪なった」
テヨン「晴れのち雨やな」
ティパニ「てか、司会者がハナほじっててええんか?(呆)」
ソヒョン「歴代で一番態度悪いMCやな」


タイラー「では慣例に沿って今は亡き4Minuteの曲からご紹介しましょう」
テヨン「そーかー、ボミニも死んだんかぁ」
ソヒョン「K-Pop戦線、死屍累々やな(笑)」



포미닛(4MINUTE) - 싫어(Hate) (Choreography Practice Video)


ヨンミン「ヒョナの乳、でかいなぁ」
ヤン・ヒョンソク「発言の知能指数が低すぎるでしょ」
ミョンス「投票者はラブームさんとムーさん。“密かに好きだったグループ。充実した歌手活動をしていたのに6月で契約更新でヒョナ以外のメンバーが更新せずあっさり解散。(中略)
 smap同様全員での独立を目論んでいたのにヒョナだけ引き止められてしまったのが真相じゃないか。(後略)”(ラブームさん/6位)
JYP「そおはゆうても不仲説も根強いしなぁ」
ヤン・ヒョンソク「こおゆう問題では、真相はいつだって藪の中や」
スマン「その方がいろいろ都合がええからな。そっとしといてあげなさい」
ミョンス「“MVがガユンのパートとヒョナのパートに大きく二分されていて、ガユン推しですがこのMVではヒョナパートのインパクトが強い”(ムーさん/8位)
ヤン・ヒョンソク「そのMVは?」
タイラー「すでに紹介済みです。ミニそし369をご参照ください」



[Song Ji Eun - Bobby doll] Comeback Stage | M COUNTDOWN 160922 EP.493


ヤン・ヒョンソク「この歌はMVだとジョーカーみたいなにいちゃんがアホっぽくておもろかったけど、ライブじゃそーでもないな」
JYP「トラブルメイカーにリメイクしてもろうて、ヒョンスンにジョーカーやってもらいたいのぉ」
スマン「ハリウッドに大金払わにゃあかんから、多分実現せんやろ」
JYP「夢がないなぁ」
タイラー「投票者のコメントです。“(大ヒットとはいかなかったようですが)ジウンの少し鼻にかかった甘えた声にあった良曲。自分の中ではジウンの代表曲クラスです。
 ジウンは陰と陽でいったらこういった陰の曲があっているような気がしますね。”(ひろさん/5位)
 “こちらのブログで、セクシーダンスユニットの「scarlet」が紹介された(?)時、勘違いでジウンの「Twenty-Five 」を聞く。以来、キャラメルボイスの虜になりました。で、新曲も当然ゲット…う〜ん、最高に可愛い。
 彼女がscarletみたいにパンツ見せてくれるなら、チケットが5マンエンでも見に行く。会場が韓国でも行く。”(薄荷七つ星さん/9位)
イ・ナフク「確かにSecretとScarletは間違いやすいんじゃ」
クッキーマン「てか、間違ってくれってばかりのネーミングですね」
ヨンミン「そんでScarletはパンツ見せてくれるの?」
イ・ナフク「見せるともさ、ほれ」



男「おおーっ」
男「確かにジウンがこれやってくれたら…」
ソヒョン「男総立ち(笑)」
ヒョヨン「自分がそおゆうこと口にしたらあかん。イメージがあるんやから」
ソヒョン「もお大人やもん」


ミョンス「パニやんの『Heartbreak Hotel』、ライブ版なかろうと思うてたら、意外にもあったんでご紹介」
ティパニ「意外にもてなんや。働いとるっちゅうねん」



유희열의 스케치북 - 티파니 - Heartbreak Hotel + I Just Wanna Dance.20160624


テヨン「足投げ出して歌うなんて、態度悪いなぁ」
ヒョヨン「アメ公に礼儀は教えられんのさ」
ティパニ「そおゆう演出なんやって」
ミョンス「投票はぢんぢゃぁさん(3位)です。“IJWDが結構肩透かし感があったけど、こちらのがイモーショナルな感じと今時の洋楽ぽいかっこよさをティパニのこぶしで歌いあげていて良いと思いました。”
イ・ナフク「ワシも全く同意見じゃ。日章旗事件がなきゃもう少し評価されたかもしれん名曲じゃと思う」
ヒョヨン「まぁ韓国で日章旗挙げちゃあかんよね」
ティパニ「挙げたのは六本木でやったけどね」
ヒョヨン「屁理屈ゆわない!」
タイラー「続きましてAKMUの『RE-BYE』。これもライブ映像でお楽しみください」



AKMU - ‘RE-BYE’ 0508 SBS Inkigayo


イ・ナフク「ホンマに愛らしい兄妹じゃのお(にこにこ)」
アリン(OMG)「気持ち悪っ」
ヨンミン「これは最近のチャニョクのJazzかぶれがよく出た作品ですね」
スマン「うむ。そやけどJazzやろうがなんやろうが構わず歌いこなすスヒョンの歌唱力はすごいの」
クッキーマン「ここも“今は亡き”グループになるんでっか?」
ヤン・ヒョンソク「とりあえずチャニョクの入隊の意思は固そうやから、この春から2年は活動休止になるやろうな。その後のことは判らんよ」
イ・ナフク「間違ってもスヒョンがオカマの嫁になりませんよおに(ナムナム)」
ヒョジョン(OMG)「なるか、ボケ」
ミョンス「“はじめはAKMUの人気に疑問符??だった私も、その魅力が少し分ってきたのか、それとも「慣れ」のためなのか、最近では後引く魅力を感じるようになりました。
 優れた才能を無駄にする徴兵制には疑問を抱きながら一票”(神楽坂徘徊さん/3位)
ヤン・ヒョンソク「彼は進んで入隊するんやけどね」
ユア(OMG)「この世界の片隅で、AKMUを見つけられてよかった…(ほっ)」
テヨン「なに夢みたいなことぬかしとるんじゃ、たらこ唇が!」
ユア(OMG)「ひー」


タイラー「全国2000万人のおまごるペンの皆さん、お待たせいたしました。いよいよ『Liar Liar』をご紹介します!」
ビニ(OMG)「やったーっ!」



Liar  中森明菜


ヒョジョン(OMG)「(ずこっ)中森明菜やないかいっ!」
JYP「毎回間違える気ぃか?」
スマン「そやけど、正直ゆうて、こっちの方が名曲やな」
クッキーマン「そゆことゆわないって」



[MV] OH MY GIRL(오마이걸) _ LIAR LIAR (ver.2)


ヒョジョン(OMG)「やれやれ(ほっ)」
スマン「おー、溌溂としとるなぁ。元気元気(はっはっは)」
ヒョヨン「あのインチキローラースケート靴が気に入らんけどな」
テヨン「まったくや。ウチらを真似るならちゃんとせぇ」
ミミ(OMG)「別に真似てないモーン。ウチらのオリジナルやもんーん」
テヨン「なんやとこらっ」
ティパニ「反省の色もない。これやから最近の若いもんは(ぶつぶつ)」
JYP「完全におばはん化しとるなぁ(呆)」
ミョンス「投票者はたこすけさん(3位)です。“現実の男女関係に悩んでいるというよりは、頭の中がどうにもこうにもモヤモヤするいろいろな思いではちきれそうになっている女の子の虚実ないまぜの姿を、そのまま歌にしたような名曲。ヒリヒリした生の感情ではなく、なにかしらやわらかいものに包んで聞かせてくれるのです。
 ウソツキ!ワタシの本当の気持ちって何だろう?という乙女心が(高まる心臓の鼓動の如く)徐々に階段を上って行くような美しいコーラスで表現されていて、いつまでもこの世界に浸っていたいと思わせてくれます。”
ヒョジョン(OMG)「おお、解釈が深い! これは嬉しいです」
イ・ナフク「その分毛髪が薄いけどな」
クッキーマン「そうなの?」
イ・ナフク「だからたこすけなのじゃ」
クッキーマン「あ、なるほど」
ヨンミン「投票者がゆうように、ここはコーラスがええの」
JYP「歌の上手い娘が多いから、きれいに重ねてきますね」
イ・ナフク「本来グループの曲はこういうアンサンブルで聴かす方がワシぁ好きやけどな」



170101 Cause You're My Star (live)- Apink @SBS Inkigayo


タイラー「APinkの『星の星』。“もうApinkはこれくらいの曲で大人しく、そこそこの人気で息長くやってくれれば、おじさんは満足です。「もう妖精ちゃうやろ」と言われても、合コンばっかりしてる女子大生みたいだと言われても、セクシー路線に走らなければそれでいいんです。
 なんだかんだ言ってカワイイし。ウンジは歌うまいし。たまに日本に来るし。”(たこすけさん/10位)
 “エーピンなあ。チョロンが脅威の確変継続をしているのは素晴らしいけど、今の流れだとさすがに世代交代なんかな。
 ナウン嬢は永遠の隠し玉として、隠れたまま終わっていくのだろうか。妙にウンジに頼らずに頑張ろう!みたいな心意気は、毎回伝わってくる”(すじ田さん/4位)
 APinkに関しては、諦観とゆうか、もお限界みたいな意見が見え隠れしますね」
イ・ナフク「この曲はAPinkにしては良曲やと思うけどね。どっかで聞いたような、まったく新鮮味がない曲やけど」
ヨンミン「そこが限界なんやろな」
JYP「そやけど、こんなきれいで愛らしい娘、慰問に連れてってみぃ、兵隊どもは半狂乱やで」
ヤン・ヒョンソク「ほな軍隊ドルとして生き残るか?」
ウンジ(APink)「かー、天下のAPinkもそぎゃんこつ噂さるるごとなったら、もー終わりバイ(トホホ)」
ボミ(APink)「だから限界なんだよ」
ナウン(APINK)「…」



Park Hyo Shin(박효신) - Breath(숨)


ミョンス「続いてパク・ヒョシンの『息』ですね。“素敵なピアノに渋い声がぴったり合って荘厳なバラードになっています。こういう曲が出てくるのが韓国のすばらしいところだと思います。”(パトさん/3位)
スマン「確かに」
タイラー「ではこの順位はこれこれくらいにして、9ポイントを獲得した第…」
イ・ナフク「着火マン!」
タイラー「え?」
イ・ナフク「いや、ちょっと待って。Cheezeの『何を思って』だけ、お願い」
タイラー「まだ紹介してまへんでしたっけ?」
イ・ナフク「そおなのよ。それにCheezeもいつ“今や亡き”ってことになるか判らんから、最後やと思うて紹介してぇな」
ヨンミン「Cheezeてあれか、女の子の方がイェソンとデュエットしとるインディーズバンドか?」
クッキーマン「へえ」
JYP「それがどおかしたん?」
クッキーマン「相方の男はペク・イェリンに曲を書いたりしてる売れっ子作曲家ですが…」
JYP「ああ、思い出した」
クッキーマン「最近はボーカルに色気を出してきてて、もうコンビでは歌わないと言い出したんですわ。そやから今後Cheezeはダルチョンひとりのユニットちゅうことになりますな」
ヨンミン「はぁ? ふたりはそんなドライな関係なの?」
クッキーマン「いや、私生活ではカップル聞いとりましたけど」
JYP「ほな痴話ゲンカやん」
イ・ナフク「そやから前回ワシゆうたやん」
JYP「いちいち覚えてへんもん」
ミョンス「まぁええですわ。ほなCheezeのその曲、掛けますわ」
イ・ナフク「わーい!」



CHEEZE / 치즈 - '어떻게 생각해 (How Do You Think)' Official Live


ヨンミン「このふたりがCheeze?」
クッキーマン「そうです」
ヨンミン「ペンキ刷毛持った手で殴り合うほどケンカした後やな」
JYP「違うでしょ」
イ・ナフク「デビュー当時はサウンド的に特筆すべきものがなくて、メロディとボーカルの良さだけが売りやったCheezeやけど、その後曲を出すたびにサウンド的にも多彩になってきて、この曲の頃は一つの完成域に達してたんやけど。惜しいなぁ」
ミョンス「はいはい。ほな次行きますよ」
タイラー「(ぼそぼそ)いよいよ姫の出番にございます」
ジェシカ「おっ(むく)」


♪ダラララララ…じゃん
第33位(9P)
 Good Lack/AOA/ムーさん
 Sting/Stellar/薄荷七つ星さん+鈴木妄想さん
 少年少女/LOOΠΔ今月の少女ハスル/スン崎さん
 想像プラス(Fresh Adventure)/LABOUM/TSUBAKIさん+レインボウさん
 WONDERLAND/Jessica/パトさん


ジェシカ「いぇーい!」
タイラー「まだ早いです」
ジェシカ「ちぇ」
JYP「Stellarの人気が意外に高いんやね。びっくらこいた」
イ・ナフク「セクシーな面ばっかり捉えられがちやけど、良曲多いし、ええグループやで」



스텔라(STELLAR) 찔려(Sting) 새해 한복.ver 안무영상(Dance Practice)


ヨンミン「これは?」
ミョンス「去年の旧正月にアップされた韓服バージョンですね」
イ・ナフク「ワシが一番好きな動画じゃ。肌の露出がなくても、十分魅力的なのがよお判るじゃろ。
 ♪ポン、ポン、ポン…」
クッキーマン「お腹ポンポンダンスを踊らんでええ」
タイラー「投票者のコメントです。“ティザーイメージの「ペコちゃんパンツ」には度肝を抜かれた。さすがに、ステージ衣装で「生パン」は無理だった…って当たり前じゃ!(←何かしらの期待を抱いていたワタクシ 笑)
 曲が良かったですよね。MonoTreeのしゃくり上げるようなフック(?)は、Ladies'Codeの曲でも聞けましたが、最近の流行りなんでしょうか? 第一四半期、一番のお気に入り曲でした”(薄荷七つ星さん/7位)
 “Stellar姉さん要因というよりもmonotree楽曲イイですよね、という要因。この次の曲がまったくもってピンと来なかったので逆にビックリしました。”(鈴木妄想さん/6位)
ヨンミン「どっちかとゆうとMonoTree人気のような」
JYP「確かに」
イ・ナフク「ま、どんなエロいグループでも楽曲がよくなきゃ生き残れないでな」
スマン「ペコちゃんパンツって?」
クッキーマン「これですな」



スマン「おお、ええやん。カワエロ」
JYP「ワシ今度、そのパンツ穿いてステージ立とうかな」
全員「おえぇ」


ミョンス「次は驚異の新人と話題沸騰中の『今月の少女/LOOΠΔ』からハスルの曲がランクイン」
参加者「おおーっ」



이달의 소녀/하슬 (LOOΠΔ/HaSeul) "소년, 소녀 (Let Me In)" Official MV


テヨン「少年少女ゆうたら、ロッチ中岡がコクって振られたことがあるDカップバストの阿部ちゃんのおる?」
ソヒョン「いつの話や。もお解散したわ!」
ヨンミン「このMV、金かかっとるなぁ」
クッキーマン「まだ全メンボの1/3しか公開してへんにもかかわらず、昨年の秋からすでに40億くらい使うてるそおですわ」
ヨンミン「ぴゃー。その割に再生回数伸びてないのね」
JYP「確かに。日本の青田刈り族にばかり注目されてもなぁ」
ヤン・ヒョンソク「いっそジャスティン・ビーバーのお気に入り動画に登録してもらうか」
スマン「アホいいないな」
タイラー「投票者はスン崎さん(2位)です。“何度聞いてもあきない。何度聞いても魂が揺さぶられる。あまりに良すぎてびっくりした曲。
 アイスランドで撮影したMVも、歌詞もメロディーも歌声も素晴らしい。ハスルの韓国美人的な切れ長の目がいい。かわいい。”
スマン「確かに美人やな」
クッキーマン「プロデュース101で国内の美少女は総ざらいされたかと思うたら、まだまだ隠れてたんですねぇ」
イ・ナフク「毎月一人ずつ紹介するっちゅう戦略も巧みで、最初はいかにも女子高生らしい清楚さと可愛さを持ったふたりを続けざまに出した。ヒジンとヒョンジンゆうて、名前も雰囲気もよお似た双子のようなふたりやったが、その次に公開されたこのハスルは見ての通りモデルか女優のようなシュッとした美人さんじゃ」
クッキーマン「そんでそのあとがロリコン悶絶の中学生ヨジンですからね」
イ・ナフク「一気にグループの幅と深さが広がった。今後も楽しみじゃ」
ヨンミン「これ、曲は誰やの?」
クッキーマン「例のイギ&ヨンベですわ。“OREO”ゆうプロデュースチームを率いて曲を提供してます」
ヨンミン「後半のオーケストラの盛り上がりが半端ないのぉ」
クッキーマン「スケールの大きな曲ですよねぇ。LOOΠΔには、あとMonoTree関係も絡んでるよおですね。
 一方、映像関係ではdigipediがMVの監督を務めるなど、そちらも手抜かりがありまへん」
スマン「よお金が続くのぉ」
クッキーマン「所属事務所はBlockBerry Creativゆうて新設の会社なんですが、詳細はまだわかりまへん。レーベル会社のCJ E&Mが裏にいるような気もしますが」
JYP「それにしてもこのハスル、声が面白いですな」
ヤン・ヒョンソク「声?」
JYP「歌手が歌うための声ゆうより、まるで女優が歌うてるような生な質感があります」
ヤン・ヒョンソク「あー、ゆわれてみれば」
JYP「歌手としての修練はまだ浅い娘なのかも知れまへんね」
スマン「そやけど味はあるな」
イ・ナフク「先行したヒジン、ヒョンジンはいかにも歌手ちゅう声の出し方やったし、いろいろバラエティに富んでて面白い」
ミョンス「なるほど。ご意見ありがとうございました。それではいよいよ…」
ジェシカ「ふふふ…(すっく)」
テヨン「全員耳塞ぐ用意! 3,2,1…」
ジェシカ「なんでやねん!」



JESSICA (제시카) - WONDERLAND (English Version) Dance Practice Video


ジェシカ「あら、MVちゃうの?」
ミョンス「そっちは紹介済みなんで」
ジェシカ「ふーん、でもまぁええっか」
タイラー「投票者のコメントです。“冬の寒い日にドライブしながら聞くのにぴったりな曲でした。シカ様が年内にまたカムバするとは思ってなかったのでとてもうれしかったです。そういえば届いたアルバムの中身は絵本でした。びっくりびっくり。”(パトさん/2位)
ジェシカ「うふふふ。、2位か、まぁ『FLY』があるよって仕方ないよね」
タイラー「…」
ジェシカ「…」
タイラー「…以上です」
ジェシカ「は?」
タイラー「この曲に投票されたのはパトさんおひとりです」
ジェシカ「ええええーーーー?」
テヨン「そんなもんやろ(笑)」
イ・ナフク「パトさんにゃ悪りーが、ワシぁこの曲嫌いやわぁ」
ジェシカ「なぬ?」
イ・ナフク「厳密にゆうとサウンドが嫌い。イントロのきったないシンセの音がジェシカのボーカルともろ帯域被りで邪魔しとるが。せっかく類まれなる美声を生まれ持っとるんじゃから、それを生かす努力をせんと」
ジェシカ「く、シロートが判った風なことを」
イ・ナフク「あと、ダンスも相変わらずの省エネダンスじゃ。省エネなんは別に文句ねえが、もちっとスタイルの良さを生かすような振付はなかったもんかいのぉ。『FLY』の方がまだコケティッシュで良かった」
ヤン・ヒョンソク「うむ。彼女の信奉者は多いし、彼女が曲を出せばそりゃ信者は内容に関わらず喜ぶやろう。そやけど信者のためだけに曲を出し続けておっても、自身の進歩につながるにか疑問が残るところや」
スマン「客観的かつ厳正な目を持つことが必要やな」
ジェシカ「ひーっ(バタバタバタ)」
ヨンミン「彼女は生まれついての表現者。自分で曲を作ってプロデュースまでして、と言うのは欲張りすぎかもしれんな」
JYP「ワシがプロデュースしたら見違えるよおなりまっせ」
イ・ナフク「餅ゴリラと組んだシカは見とおないのぉ」
JYP「むかっ」
クッキーマン「ただみんな、ジェシカの魅力や才能は認めてると思いまっせ。そやからこそ厳しいことゆうてるんですわ」
タイラー「そおですね。そやから姫、あまり深刻に受け止めすぎないように…おや?」
ミョンス「姫はまた楽屋に引っ込んでもうたで」
ティパニ「逃げおった(笑)」
ソヒョン「今出てきたばかりやのに」
ヒョヨン「ろくでもない司会者やな」
テヨン「仕方ない、そこのダンシングクィーン、扉を開くよう楽屋の前で踊りを見せて来なさい」
ヒョヨン「ウチぁアメノウズメか!」


つづく