関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし377

8月篇


わし「この8月はすごいですよ」
NC.A「なにが?」
わし「とんでもない新人がデビューします」
NC.A「マジで? Twiceクラス?」
わし「彼女に比べたらTwiceなんて屁ですよ」
NC.A「嘘つけ。Twice以上のアイドルなんて…ん? 彼女…ってことはソロ歌手? だれや?」
わし「(ふふふ)それはこの先のお楽しみ。それでは早速行ってみましょう! 8月篇、開幕!」
NC.A「き、気になる〜(ドキドキ)」



UNICORN『BLINK BLINK』


わし「と、その前に、7月篇で取りこぼしておりました、UNICORNが昨年に続いて2曲目を発表」
NC.A「(こけっ)あれだけ煽っといて、7月篇の補完かい!」
わし「安心してください。ここで“奥田民生は?”などとボケて時間を費やす気はございません」
NC.A「当たり前や!」
わし「それではいよいよ8月篇。ユミンが好きな映画は『8月のクリスマス』」
NC.A「ええからっ(いらいら)」
わし「まずはみんなが大好きなこのグループがカムバック!」


 
OH MY GIRL『ウチの話を聞けや(A-ing)(Feat. SKULL&HAHA)』


NC.A「おおっ!」
わし「毎度手を変え品を変え、予測不能の曲でやって来るおまごるちゃん。今回はアルバム(サマースペシャルミニアルバム)全部がリメイクと言う省エネ体制」
NC.A「今年3曲目やもんね。さすがにエコ考えんと」
わし「そやねん。実際驚異的な活動量とジニの拒食症活動停止の間になにか関係があるのでは疑っている人も少なくない」
NC.A「ま、残ったメンボは元気いっぱいに見えますけどね」
わし「それがまたOMGの個性やな。
 ところで、タイトル曲の『ウチの話を聞けや』は2000年8月に5人組ガールズグループ、パパイヤが歌ったものだそうや」
NC.A「知らんなぁ」
わし「オリジナルはこんな感じ」



Papaya『私の話を聞いて』


わし「SESやFIN.K.Lなどの活躍に隠れてまったく売れなかったらしいけど、今OMGが所属しとるWMエンタのイ・ウォンミン代表が、その当時パパイヤのマネージャーやってたんやって」
NC.A「へー」
わし「そおゆういきさつがあったにしろ、ちゃんとOMGスタイルに消化して歌ってるところが素晴らしい。
 その辺りがOMG最大の長所であり個性やと思うね」
NC.A「“アーイン”てところが可愛ええですね」
わし「うむ。そのせいか、今回アリンの扱いが大きくなってて大変好ましい」
NC.A「次回は恋ダンスでカムバックするとええな」



HyunA『どや? (How's this?)』


わし「4分解散後、キム・ヒョナ初めての活動曲です。
 ランボルギーニは女の子がハイヒールで運転できるような車ではありまへん」
NC.A「どーでもええわ」
わし「それ以外は大変結構なMVやと思います」
NC.A「ソロになったゆうても、以前とあんまり印象変わらないね」
わし「解散の理由については会社の派閥争いとか不仲説とかいろいろ噂されとるが、本人は4分あっての今の自分、ソロ活を4分の延長線上として観て欲しいとゆうとるからね。いきなりガラリと変わるモンでもなかろう」
NC.A「そおゆうたら4Minuteの時もソロもTrouble Makerも、基本的には同じ路線でしたね」
わし「K-Pop界を代表するセクシーアイコン、イ・ヒョリの正当後継者として、エロの王道を歩んでいるのだ」
NC.A「なんにでも王道ってあるんやね(感心)」
わし「ただ、エロエロゆうけど、意外に顔立ちは幼くて、顔だけ見るとナイスバディでフェロモン振りまいてる全体的なイメージとはちょっとギャップがある。
 その辺も魅力やし、ヒョリに通じる部分でもあるな。今後も着実に活動を続けて行ってもらいたい」
NC.A「はーい、わかりやしたぁ」
わし「おめーに言ってるんじゃねー」



BASICK『Nice(Feat. G2, Hwasa Of MAMAMOO)』


わし「『SHOW ME THE MONEY 4』の勝者として有名になったBASICKであります」
NC.A「なぜ男性ラッパーの曲を?」
わし「いや、ええ曲やん。それにMAMAMOOのファサがここでも大活躍しとるし」
NC.A「活躍しすぎな気もするけど」
わし「あとMVに出てくるおねえちゃんがどエロい! このええ躰を独り占めする勇気がなかった」
NC.A「安心しなされ。ひとりで観たからって独り占めとはゆわんから」
わし「ところで、このMVの画作りやけど、今はやりのドローンやタイムラプスを使っておる」
NC.A「そやね」
わし「映像作家ちゅうのは常に新しい表現方法を模索しているので、機材の進歩によってこれまでにない画作りができるとなったらすぐそれに飛びつくものなのだ」
NC.A「なんとなくわかります」
わし「古くはスリットスキャンから、モーションコントローラー、最近ではマシンガン撮影など、その折々で流行がある。で、それが近頃はドローンによる空撮とiPhoneやデジカメを使ったタイムラプス撮影なのじゃ。これを活かすにはやはり広い場所でのロケが必至。その結果、MVはどーなるか?」
NC.A「どーなるん?」
わし「みんな似て来る」
NC.A「(かくん)身も蓋もない言い方」
わし「なにが言いたいかとゆうと、最近テヨンのMVとシカのMVが似てるとキャンキャンゆうとる輩がおるけど、映像表現だけをとってそおゆうならこの『Nice』のMVも同じやし、他にも似たものは仰山あるちゅうことや」
NC.A「つまり?」
わし「大事なのは手段ではなくテーマ。映像作家が最新の撮影技術を使って何を表現したいのか、それをちゃんと感じ取っていただきたい」
NC.A「なるほど。それで、このMVはいかがですか?」
わし「①に視聴者の目を奪い、②にカッコよくありたい、てところやろうね。ま、テヨンのMVもシカのMVもそれに尽きるけど」
NC.A「結局同じやないかい!」



A-Daily『Chu』


わし「2015年にデビューして、6人組なのか5人組なのか不明とゆわれてた謎のグループA-Dailyがカムバック」
NC.A「なんで正確な人数が判らへんかったんですか?」
わし「C級すぎて情報が乏しかったんじゃ」
NC.A「(かくん)悲しいなぁ」
わし「それは今に至るも同様。今回4人組になっとるけど、これが正しい人数なのかメンボの内誰かが拒食症で休んでるのか、さっぱり判らん」
NC.A「ほな詳細が分かり次第お伝えしますってことやね」
わし「いんや、そんな興味は誰もないと思うんで、謎のままにしときます」
NC.A「やる気出せや(怒)」
わし「やる気はありますとも(すっく)」
NC.A「立った! パトレイバーみたい」
わし「何故なら、A-Dailyのカムバックと同じこの日、ついにあの新人がデビューしたからであります」
NC.A「おお、意外に早かったな」
わし「その新人とは…」
NC.A「…(ごくり)」
わし「ズバリ! この方です!」



NC.A「………おい(怒)」
わし「うーむ、このピンクな可愛ゆさ、素晴らしい」
NC.A「Kポペン、なめてんのか!(どかっ)」
わし「わぁー(ごろごろどーん)」
NC.A「にこるんじゃねーかっ!」
わし「(いててて)い、いかにもにこるんですが」
NC.A「Kポ関係ないやん」
わし「ハーフ枠、ハーフ枠」
NC.A「そんな枠はねぇ! そもそもブスじゃねーか」
わし「えー? にこるん、可愛ええよ」
NC.A「おっちゃんの可愛いってどんなん?」
わし「にこるん、AKMUのスヒョンたん、ヒロド歩美、NC.A…」
NC.A「そこにウチの名を入れるな」
わし「でもでも、女子中高生も“にこるんカワイー”てゆうてるし」
NC.A「奴らの“可愛ええ”は美醜とちゃうんじゃ。犬猫と同じ存在の可愛さなんだよ」
わし「ほなそれでもええけど、ワシには可愛ええ」
NC.A「妙に若ぶろうとして無理してるんよね。そんな頑張らんでええから」
わし「いんや、マジ可愛ええんやって」
NC.A「(うーむ)不細工でおバカで口の利き方も判らないようなガキんちょやで?」
わし「そおかな。ちゃんと敬語喋れるし、そこら辺の大人が薄汚れて見えるようなまっとうな意見をゆう時もあるで。
 この歌かて自分で作詞したり、5連iPhoneで直撮りしたりして、歌手活動にも正面から取り組んでんねん」
NC.A「ははぁ。見た目とのギャップに萌えるっちゅ奴やな」
わし「そやねん。こんな孫おったら、おこずかい仰山あげたんねん」
NC.A「孫の方がじじぃよりよっぽど稼いどるわ。とにかく、こんな新人、枠外やから却下や」
わし「えー、一応投票は受け付けようよ」
NC.A「誰も投票してこねーよ!」



9MUSES A『Lip 2 Lip』


NC.A「あー、なんかホッとする。これぞK-Popて気がする」
わし「そお?」
NC.A「絶対や。ところで9Muses Aてなんなん?」
わし「以前は木村明浩て名前で活動してたらしいで」
NC.A「それはバッフォロー吾郎Aやないか! まじめにやれや」
わし「へいへい。9Musesの中から年の若い4人で結成された初ユニットなんやって。
 てゆわれても、今の9Musesが何人組なのかもおすっかり判らん訳やけどな(はっはっは)」
NC.A「不真面目な奴(呆)」



SURAN『Paradise Go』


わし「相変わらず声が素敵なスラン」
NC.A「そやね。…で?」
わし「超能力者じゃないよっと」
NC.A「わかっとるわ、ボケ」



[STATION] Girls' Generation『あの夏(0805)』


わし「[STATION] 26番目、つまり1年のちょうど半分のところで発表されたのは、なんと少女時代(完全体)の曲」
NC.A「わざわざ(完全体)とか強調せんでよろしい」
わし「デビュー9周年を記念したペンソングで、歌詞もペンに向けた温かいメッセージになってる」
NC.A「映像がまたアニメですが」
わし「それも[STATION]のひとつのスタイルなんかのぉ。実際今の少女時代を8人(全員)集めて、それなりの格好をさせると、衣装やメイク、スケジュール調整でえらい金かかるからアニメにした方が安いかも」
NC.A「大物になるとそれだけ機動力が落ちるんですねぇ。今後コンサートもアニメになるかも」
わし「それだけはやめていただきたい(しくしく)」



Y teen(MONSTA X & WJSN)『Do Better』


わし「共にSTARSHIPエンタに所属する、モンスタX全員と宇宙少女の選抜組から作られた14人ユニット、Y teen」
NC.A「全体にモンスタX寄りちゅうかヒップでホップな路線ですね」
わし「ヒップでホップな子らは基本それしかやらんから、宇宙少女の方を寄せる必要があったんやろ。
 おかげで全体にごちゃごちゃしとるイメージやが、もともとこおゆう持ち味なのかもしれんな」
NC.A「KT定額制の広告グループってことやけど、KT定額制ってなんのこと?」
わし「いや、さっぱり判らん。だれか教えてチョーだい」
 


BLACKPINK『(BOOMBAYAH)』



BLACKPINK『口笛(WHISTLE)』


わし「で、話題のYGガールズグループが両A面デビュー」
NC.A「驚異の新人て、てっきりこの娘らのことかと思うてたわ」
わし「にこるんが否定されたよって、もおそおゆうことにしてもええで。なんちゅうてもデビュー14日で1位ちゅう記録を打ち立てた訳やし」
NC.A「日和見やなぁ」
わし「構成は韓国人2、タイ人1、ニュージーランド生まれのオーストラリア人1と言う国際ユニット。ニュージーランド生まれって所はにこるんを意識してるな」
NC.A「してへんわ。タマタマや」
わし「YGにしては可愛ええ子が多いね」
NC.A「そおですね。YGかてこれまで意識的にブスばっかり採用して来た訳やなく、実力本位で選んでたらたまたまブスばっかりになっただけでしょう」
わし「Kポブーム来て、事務所でかなったら、選択肢が増えたっちゅうことか。なるほど。
 実は今回初めて歌を聴いたけど、めっちゃヒップホップやねんな。こんな曲が即1位になるほど売れるもんかねぇ」
NC.A「韓国内では今空前のヒップホップブームなんですよ。実際今年リリースされた曲3分の1くらいはヒップホップやし」
わし「マジで?」
NC.A「そこら辺がJ-Popと違うところですね。ところでBLACK PINKちゅう名前はピンクをちょっとだけ否定してみたってことらしいですね」
わし「どゆこと?」
NC.A「YG社長いわく“ピンクがすべてではない”ってことですわ」
わし「…? よう判らんけどそれってパニに喧嘩売ってるってことか?」
NC.A「どーでしょー? まぁもともとYGは以前からSMに喧嘩売ってるような存在ですよってね(笑)」



FLASHE『可愛い子ちゃん』


わし「謎のグループFLASHEがカムバック」
NC.A「フレッシュ!」
わし「そればっかやな(呆)
 2012年のデビュー以来ずっと謎のグループと呼ばれてきたが、未だに謎のままなのだった」
NC.A「A-Dailyと一緒やないすか」
わし「1分後には忘れられる辺りも一緒かもな。次!」
NC.A「ひでー扱いやなぁ(呆)」



TemFive『Miracle』


わし「C級グループが続きます。フィリッピンからお越しのTemFiveさんです」
NC.A「チームファイブ?」
わし「よお見てみぃ。テムファイブや」
NC.A「あ、ホンマや。なんとなくフィリッピンぽい(喜)」
わし「ちなみにガンダムの提唱者はテムレイね」
NC.A「それはフィリッピンぽくなーい」
わし「Temとは“Touching”“Emotionally”“Mentally”の頭文字を組み合わせたものらしいが、なぜこの3単語をチョイスしたのかがそもそも謎や」
NC.A「まSMAP神宿(KMYD)も謎の単語チョイスやから気にせんでええんちゃう?」
わし「フィリッピン国内のオーディションで選ばれた4人組」
NC.A「なんで4人組なのにファイブなん?」
わし「結成当初は5人組やったんやけど、謎の理由でデビューは4人てことになったらしい」
NC.A「例によって情報が少ない訳ですね」
わし「うむ。そやけど、このオーディション、最初から韓国デビューのためのものやったみたいなんで、もうちょっと情報欲しいなぁ」
NC.A「へー、K-Pop業界各社が世界中でオーディションしてるって噂は聞いてたけど、確かに国際化が急ピッチで進んでおるのんやねぇ」
わし「そーなんよ。それやのにワシの知り合いなんか“少女時代”ってもう終わったんでしょ? とか言いやがるんですよ。
 トンでもハップン。ソシはもおアジアとヨーロッパでスターすぎて、日本なんか構ってる暇ないっちゅうねん」
NC.A「日本のガラパゴス化も進んでますなぁ」
わし「嘆かわしいことで」



I.O.I『Whatta Man (Good man)』


わし「I.O.Iの7人ユニット、名前はまだ無い」
NC.A「どこで生れたかとんと見当がつかぬ」
わし「戸籍くらいなくちゃアイドルになれねーよ!」
NC.A「なんでユニットなのに本隊の名前のままなんでしょう?」
わし「さぁ? そやけどジェティヒョンも正式には少女時代って名前で活動しとったから、何人やろうとI.O.Iに変わりはないってことやないの?」
NC.A「わかりにくーい」
わし「とにかく101人の中から選抜されただけあって、歌唱やダンス、ルックスの完成度は高いですな。さすが」



J-Min『Ready For Your Love』


わし「SMのソロ歌手J-Minがカムバック」
NC.A「これは[STATION]とは違うんですね」
わし「ちゃうね。正規活動曲ってことでしょう」
NC.A「きれいな人ですねー。憧れちゃうなぁ」
わし「そやね。美人やし、堂々たる歌唱やし、もっと注目されてもええソロ歌手やと思う」



ダイムピース『告白ジャンプ』


NC.A「スケスケや(ぴゃー)」
わし「この春デビューした水着グループ。ステージでもビキニに超短パンツと言ういでたち。まぁそれだけ」
NC.A「ホンマにそれだけみたいやから次いきましょ」



[STATION]オニュ×イ・ジナ『夜と星の歌 (Starry Night)』


わし「ヘイニとともにK-Pop2大アニメ声歌手と称されるイ・ジナが[STATION]に登場」
NC.A「そやから映像もアニメなんですかねぇ」
わし「いや、それはやはり[STATION]のスタイルやったようや」
NC.A「イ・ジナって『K-Popスター4』に出て注目されたシンガーソングライターやね」
わし「うむ。その声にJYPが蕩けそうな顔になったり、翌週は厳しく突き放したりと、ツンデレぶりを発揮してたな」
NC.A「うへー、キモーイ(げろげろ)」



I.O.I『Hand In Hand (手をとりあって)』


わし「I.O.Iからデジタルシングルが出ております」
NC.A「これは完全体のようですね」
わし「そおみたい。オリンピックの応援歌らしく、如何にもな旋律ですが時季外れなので深入りしません」
NC.A「季ぃ違いじゃが仕方ない」
わし「やかましい! 放送禁止や」

  

BADKIZ『HOTして(HOTHAE)』


NC.A「一瞬男子グループかと思っちゃうBADKIZ。2014年デビューですね」
わし「うむ。当時はイッコもおもろないCrayon Popと評したが、今となってはCrayon Popよりええ女なのは歴然」
NC.A「ま、おもろくないのは変わりまへんけどね」
わし「ソユル亡きCrayon Popになら勝てるかもしれんぞ」
NC.A「ソユルねえさんはやめまへんから。結婚後も仕事続けますから」
わし「そやけどすぐ妊娠して活動休止になると思うで。クロームエンタって産休あるんかな?」
NC.A「知らんがな」



キム・ソヒョン『夢(Dream)』[戦おう、幽霊 OST Part 5]


わし「OSTやけどソヒョンたんの歌やから紹介する」
NC.A「この娘、今までも何曲かOST歌うてますね」
わし「そおなんよ。ただ、歌に関しては何かと比較されるキム・ユジョンたんの方がナチュラルに上手いと思うね」
NC.A「確かにあの娘は上手やね」
わし「ただ、ソヒョンたんは高校行ってないから、レッスンを受ける時間はユジョンたんよりあるんやないかなぁ。以前より上手くなってるもんね」
NC.A「まぁ愛嬌の範囲ですけどね」
わし「もうちょっと評価してあげなさいよ、頑張ってるんやから(泣)」



Dorothy『Purple Lips』


わし「オズの国から銀の靴の魔法で飛んで来たドロシーです」
NC.A「ほほぉー、ホンマやな?」
わし「小犬のトトは砂漠に捨てて来ました」
NC.A「証拠隠滅か!」
わし「一見してLABOUMかと思う上品なミドルテンポのバラードやね」
NC.A「よく見りゃ老けてますけどね。全然ドロシーちやうし」
わし「それ以外はあんまり特徴ないんやけど、ここの事務所はプロジェクションマッピングの企画会社らしい」
NC.A「へぇ。そゆえばセットの壁にそれらしき照明が…」
わし「スケスケの白いブラウスにプロジェクションマッピングするステージングもあると噂されておる」
NC.A「噂なの?」
わし「誰も観たことがないよって真偽は判らん。夏のハウステンボス辺りで観れるかもしれんけどな(笑)」



宇宙少女『秘密やで』


わし「薄荷七つ星さんが好きな宇宙少女がカムバック」
NC.A「だいぶ宇宙感が出てきましたね」
わし「将来的にはISSでライブやって欲しい」
NC.A「またテキトーなコメントを」
わし「数十億年後の地球を思わせるような終末感たっぷりの背景はええと思うんやけど、ちょっと『Garm Wars』ぽいし。ただそこにフェラーリスカウターが出て来るからチープに思えるんやね。惜しい」
NC.A「押井だけに」
わし「…。曲は好きですけどね」



RUI『Exciting』(Original)


わし「ルイって言うからソシの生みの親かと思ったら日本人のワタネベ・ルイやった』
NC.A「イ・スンチョルのおっさんは少女時代の生みの親やありまへんで」
わし「とにかく、日本の少女が歌手になるために単身海を渡って3年、念願かなってデビューしたちゅう訳や」
NC.A「ジュニねえさんの逆パターンですね」
わし「そやね。母親が韓流マニアやと言うから、冬ソナ2世世代とゆうてええやろう。Twiceの例もあるし、これから増えるかもね」
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NC.A「元気でええと思います」



I.B.I『MOLAE MOLAE(漏れ漏れ)』


わし「I.O.Iに落選した娘らで作った楽天イーグルスグループ。路線としてはLovelyzぽい」
NC.A「楽天と同じなら2〜3年でメンボ総入れ替えですね」
わし「間違いない。あの社長はただ球団が欲しかっただけなんだよな」
NC.A「微妙な話になってきたから次」



HANHAE『EYESCREAM(夏、アイスクリーム)(feat.チョン・ウンジ)』


NC.A「PHANTOMのハネにいさんとウンジねえさんのデュエットでおま」
わし「これはあれですね。あからさまにテヨンのMVをパクってますね(怒)」
NC.A「なんで?」
わし「だってアイスクリーム出て来るやないか!」
NC.A「アイスクリームってタイトルやから当然でしょーが。ちょっとテヨン先輩のMVのことゆわれたからって、根に持つんじゃありまへん」
わし「曲は別段涼しそうじゃないよねー」
NC.A「どーでもええわ」



NELL『Dream catcher』


NC.A「Nellですね」
わし「重力3部作が終わって新しいコンセプトでアルバムを出したんよ」
NC.A「新しいコンセプトゆうても、一貫して変わらぬスタイルとサウンド。ペンやない限り違いが判らない気がします」
わし「安心せえ。ワシは結構マニアでアルバム全部持ってるけど、違いなんて判らんぞ」
NC.A「(かくん)自慢するよおなことかい」



[STATION] ユリ×ソヒョン『Secret』


わし「少女時代の二の腕パンパンコンビによる[STATION] 」
NC.A「なにそれ?」
わし「♪今日も一日働いて〜 二の腕パンパン(二の腕パンパンおじさーん) …ていう」
NC.A「歌わんでええ!」



NC.A「(何が面白いんだか)…でも、成熟したせいで最近はあんまり二の腕パンパンじゃなくなったみたいですね」
わし「いやいや、ユリはいまだに油断すると二の腕パンパン(二の腕パンパンおじさーん)) …ていう」
NC.A「すっかり気に入ったみたいやな(呆)」
わし「TTSとSHY、夢の共演ともゆえるな」
NC.A「どっちも少女時代やんか。夢どころか当たり前や」
わし「このMVで衝撃を受けたのは、ユリはともかくソヒョンのお色気やね」
NC.A「結局そっちの話かい」
わし「いやー、真面目真面目思うてたらこんなに色っぽかったとは。特に左肩のほくろがエロい!」
NC.A「フェチ極まれり(呆)」
わし「全体にゴージャス感たっぷりなのがいかにも少女時代って感じで素晴らしいと思います」
NC.A「今すぐペンクラブ脱会せえ」



BAMBINO『月光シャワー(Moonlight Showe)』


わし「以前メンボの内パッツンパッツンのウンソルが地下で大人気やとお伝えしたカバーダンス系元祖C級地下アイドルBAMBINOがオリジナル曲でやって来た」
NC.A「だからキーワード多すぎるんやって」
わし「今回は地下ドルとは思えない、リッチな映像。しかもそれなりにステップ踏んでアイドルっぽいのである」
NC.A「有り金全部はたいて勝負に出たのかなぁ」
わし「あるいは軍の慰問で儲けたのかも。爽やかな曲調でもケツを振り続ける心意気やよし!」



LABOUM『Shooting Love』


わし「品のええLABOUMがレッベルちゃんみたいになって、まるでSMっぽいMV撮ったで」
NC.A「ええーっ?」
わし「と思うたらそこまでのことはなかった」
NC.A「(かくん)なんやねん、もお」
わし「堅苦しいのもほどほどに。これくらいが夏らしくてええと思います」



パク・ジミン『もう一度』


わし「15&のそうでもない方ではない方のソロ」
NC.A「つまりブスの方ってことですね」
わし「相方ペク・イェリンが売れてるよって、ここは頑張りたいところ」
NC.A「二人とも売れたらもおコンビ組む必要ないっすもんね」
わし「うむ。売れへんかったらいつまでもイェリンのバーター扱いやからな」
NC.A「で、先生のお見立ては?」
わし「そやなぁー、聴き比べるとイェリンの方がスケールがでかい気がするね。そんで切ない声やから無常感漂って魂を揺さぶられるところがある。
 あとこれはCheezeの特色やけど、カラッとドライな感触もあって、無駄に感傷的にはならないよな」
NC.A「イェリンのことばっかりやんか」
わし「だって比較するとそお思えるんやもん」
NC.A「つまりジミンの方はスケール感がなくて、切なくもなくて、魂も揺さぶられないってことやね」
わし「そおはゆうてないけど」
NC.A「いや、“比較したら”ゆうたやん。つまりそおゆうことやろ?」
わし「んーと、『もう一度』て歌は聴き込むとしみじみとええ歌やと思います」
NC.A「あ、取り繕った(笑)」



TWOX『OVER』


わし「TWOXは2014年の第2回歌謡祭では中途半端てゆうたけど、えらい進化した感じがするやん」
NC.A「BAMBINOもそおやけど、いったいどおしたんでしょうね」
わし「K-Pop界全体の成熟と見てええのやろうか?」
NC.A「まさか」
わし「とにかくAOAが得意とするコスプレ路線やけど、小芝居もあって楽しいMVやと思います」



Ailee『If You』


わし「Aileeのバラード。パワフルさを抑えてじっくり聴かす作戦」
NC.A「美人さんやのにMVに出演してまへんね」
わし「あの娘が出ると骨太い印象になるからな。代わりに出てる可愛い子ちゃんはイム・ナヨン」
NC.A「I.O.Iのリーダーですね」
わし「石仏ってあだ名らしいけど、確かに表情変わらないなぁ」



I-REN『尻(butt)』


わし「4人組の新人。下着ドルってことにしよう」
NC.A「4Lよりは多少上品な気がします」



SPICA『Secret Time』


わし「ついついStellarと間違いそうになるわ」
NC.A「名前だけでしょ。全然似てへんし、Stellarよりパンチが効いてるんちゃいまっか?」
わし「そやね。ガールクラッシュ狙いかな?」
NC.A「うんうん、かっこええ」



Urban Zakapa『Thursday Night(木曜の夜) (feat. Beenzino)』


NC.A「アーバン・ザカパも根強い人気がありますねぇ」
わし「そやね。それにしても韓国のインディーズにはこおゆうオシャレ系が多いのはなぜやろう?」
NC.A「ワルツ・ソファって奴ですね」
わし「ストリートでもちゃんとシンセ据えれるスペースがあるからかなぁ。日本のストリートだとギター二本で立ち弾き語りスタイルが圧倒的に多いからなぁ」
NC.A「やっぱ牧伸二の伝統が生きてるからやないっすか?」
わし「いや、漫談やないから」



HEXE『男の人の友達 (fallin fallin')』


NC.A「2015年春にデビューした4人組ヘセ。名前はドイツ語で魔女(ヘクセ)なんやそおです」
わし「4人組ゆうてもイ・ソヤて娘しかMVに出てなかったり、テレビにはまず出ないなど、まったく正体不明なのだ」
NC.A「あ、でもこの動画には全員映ってますで」


 
わし「なるほど。どおやらこの娘たちはアイドルやなさそおやな」
NC.A「アーティストってこと?」
わし「魔女やったりして(笑)」
NC.A「くだらねーわ」



[STATION] JYP×ヒョヨン(少女時代)×ミン(MissA)×チョ・グォン(2AM)『Born to be Wild (Feat.JYP)』


わし「本編でもネタにしたトリプルTが登場」
NC.A「構成員がほぼJYPEなんですね」
わし「もともとSMEとJYPEは仲がええけど、思い切ったことをやって来るね。さすが[STATION] 」
NC.A「とにかくMV始まってすぐに出て来る半裸師匠が心臓に悪いです」
わし「富士急ハイランドの最恐戦慄迷宮より怖いかもしれへんな。ただ、全体の振り付けは女の子らしくて好き」
NC.A「ヒョヨン先輩は意外に女子力高いっすからね」



赤いほっぺの思春期『Galaxy 宇宙をあげる』


NC.A「なんすか、こいつらは?」
わし「慶尚北道出身の女性ディオでともに21歳や。『スーパースターK6』に出てたそおやで」
NC.A「うーむむむ(思い出せん)」
わし「あとドラマ『ミセン』のOSTにも参加した経験あり。この曲は音源発売の1位にもなったそおや」
NC.A「注目の新人て訳ですね」



わし「ミューバンに出た時の動画があったので参考までに」
NC.A「楽しそうですねぇ」
わし「あのギターはどっから音出してるのかのぉ」
NC.A「いらんところに注目せんでええ!」



Sunny Hill『on the way home(家に行く道)』


わし「もはや昔とは別物のサニヒル
NC.A「これはこれでありでしょお?」
わし「そおやけど、昔があまりに独創的で印象深かったから。例のプラスティック人形は除隊したはずだけど、なにやってるのかな?」
NC.A「チャンヒョンさんすか? 今じゃ音楽プロデューサーっすよ。プロデュース101にもSpace oneて名前で参加してます」
わし「マジで? ほんなら自分もプロデュースしてもらえや」
NC.A「いやっすよ。すっかりデブになっちゃったんやから」
わし「音楽の能力と何の関係もないやんけ(呆)」



ソラ&フィイン『Angel』



ムンビョル&ファサ『DAB DAB


NC.A「ともにMAMAMOOのコンサートで初披露された、MAMAMOOのユニットソング」
わし「もはやすっかり天下人。やりたい放題って感じやね」
NC.A「以上8月篇でした。お疲れSummer!」