関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし376

7月篇



MELODYDAY『Color』


わし「MELODYDAYのカムバックやけど、メンボみんなでひとりのイケメンに惚れる。こおゆうMVのストーリー、多いよね」
NC.A「少女時代先輩の『Lion Heart』とかそおですね」
わし「ソシでゆうたらもっと以前に『Gee』があるし、『Kissing You』かてそおや」
NC.A「わ、古っ」
わし「局所的に色がつくCG処理も特に新味なし」
NC.A「曲は?」
わし「もちっとサビで盛り上がってくれないと売れないやろうね」
NC.A「キビシーッ!」



PPL『Watch me』


わし「去年『RUSH』でデビューしたPPLがカムバック」
NC.A「PPLって?」
わし「Perfact Performance Ladysの略」
NC.A「げぇ、すごい自信」
わし「完全に名前負けやねん。ワッチミーとかゆわれてもあんまり見る気がおきんちゅーねん」
NC.A「これもキビシーッ! ひっじょーにキビシーッ!」



Unnies『Shut Up (Feat.ユ・ヒヨル) 』


わし「オンニーズ、参上!」
NC.A「でたーっ!」
わし「女優のミン・ヒョリンのたっての希望で結成された、TV番組『おねえたちのスラムダンク』出演者による期間限定プロジェクトグループやが、インパクト抜群で大変楽しい仕上がりになっとる。KBS限定やけど番組でのライブもよかった」
NC.A「これ一曲で終わるのが勿体ないですね」
わし「ひょっとしたら続ける気があったかもしれんが、パニやん日章旗掲げちゃったからな」
NC.A「あー」
わし「そやけど、冷静に考えたら話題性で売れた感じもあるで。パニとミン・ヒョリンがおらんかったら、誰も観ないんちゃう?」
NC.A「それゆうたらあかんて」



SWITCH『Fiesta Loca』


NC.A「スイッチ! 東海テレビ発のアイドル?」
わし「まぁ東海ってところが韓国っぽいけど、ちゃいます。3月篇でスイッチベリーちゅうスイッチを廃物利用したグループを紹介したんやけど」
NC.A「ああ、そおゆうたら…(遠い記憶)」
わし「どーも本隊も生き残ってたらしくてこうやってカムバックしてきたのじゃ」
NC.A「死んで腐ってたと思うたら生き返ってきた? まさにゾンビアイドルやないか」
わし「確かになぁ。安易に廃墟とか浜辺でMV撮りやがって、C級アイドルやからって許されることやないで」
NC.A「キビシーッ! ひっじょーにキビシーッ!」
わし「しつこいわっ! いくらゆうてもピアノは売らん!」



Wonder Girls『Why So Lonely』


わし「『Tell Me』の頃からは想像もつかない程大人になったWonder Girlsの世界が見事。歌詞も素晴らしい」
NC.A「Twiceも大爆発したし、オンニーズでははっちゃけたし、自分でもエロい活動したし、JYP先生としては最高の一年やったんじゃないでしょーか?」
わし「確かにな。これ以上を望んだらバチ当たるで」



MATILDA『SUMMER AGAIN』


わし「マチルダさん…、マチルダさん…、マチルダさぁーーーん!(敬礼)」
NC.A「判ったから」
わし「2曲目に期待と言ってたマチルダ。正直デビュー曲の方がよかったけど、これも悪くはないかな」
NC.A「リゾート型アイドルて感じっすね」
わし「案外Sistarの後継者やったりして(笑)」



JUNIEL『Pisces(魚座)』


NC.A「ジュニねえさんかぁ…」
わし「遠慮せんでええ、ゆうてやれ」
NC.A「なんちゅうか、曲も映像も無難な感じが」
わし「そやな、そこら辺の吹っ切れなさが残っとるもんで、事務所を移籍した意味がないんや。
 せっかくキレイな脚しとるんやからもっと脚を出せ、パンツ見せろ! 目指せ着エロ、見習えANRI!」
NC.A「AV無理」



ヨンジュン×スジョン of Lovelyz『始まりの夏(The Beginning of Love)』


わし「Brown Eyed Soulで一番おっさん臭いルックスのヨンジュンとLovelyzのリーダー、イ・スジョンのデュエット曲」
NC.A「歳の差愛やね! ステキ」
わし「その辺はどーか知らんが、Lovelyzは知名度を上げるためにもこーやってどんどん大物とコラボした方がええと思うな」
NC.A「肩の力が抜けた爽やかな佳曲ですね」



D.holic『color me rad』


NC.A「辛みレッド! 激辛なので赤いのは当然!」
わし「よう見れ、RedやなくRadや」
NC.A「ありゃ。まーHolicsよりはマシな曲かな」
わし「以上」



[STATION]J-Min×シム・ウンジ『家の前で(Way Back Home)』


NC.A「[STATION]ですね」
わし「今回はSM所属歌手のJ-MinとJYP所属の作曲家シム・ウンジがコラボ」
NC.A「JYPの作曲家?」
わし「まぁまぁ可愛ええ顔したねーちゃんやねん。
 JYP所属ゆうても専属やないんで、他所に曲を売ってもええらしい。実際シム・ウンジはf(x)の『You are my destiny』でプロデビューしとるし」
NC.A「へー」



f(Luna+Krystal)『You Are My Destiny』


NC.A「どっちの曲も旋律が奇麗っすね」
わし「女性らしいメロディやな。同じ女性作曲家でSM専属のKenzieと聴き比べるのも面白いんとちゃうやろか?」



C.I.V.A『なぜ呼ぶの(feat.ミリョ)』


わし「これも英語では『Why』と表記される危険な曲や」
NC.A「怖いもの知らずが多いなぁ」
わし「まぁこれはもともとDIVAの曲をリメイクしたんで、テヨン様より先に出来た曲ではあるけどな」
NC.A「なるほど。それでC.I.V.Aってグループ名なんですね」
わし「そーかも知れんが、これはシーヴァやなくシーアイヴイエイと読むそうや」
NC.A「(かくん)覚えにくい!」
わし「Mnetの『音楽の神2』ちゅう番組で企画されたプロジェクトグループらしいで。イ・スミン、ユン・チェギョン、キム・ソヒの3人組やが、例によって誰が誰だかさっぱりや」
NC.A「例によって調べる気がないんですね」
わし「ただラッパーだけはすごい、これはただもんやないと思って、よく見たらBEGのミリョやった(はっはっは)」
NC.A「(ずっこけ)あかんやん」



MERCURY『Let's party(prod.OTHANKQ)』


NC.A「絵やタイトルはリゾートやけど、曲のノリが悪いちゅうか、あんまり楽しくなさそおですね」
わし「そやねぇ。このマーキュリー、3月に紹介した性転換美女セ・ハンビがいるグループなんやけど…」
NC.A「性転換者の悲哀がテーマなんでしょーか」
わし「んな訳あるかーい!」



女友達(GFRIEND)『自分、そしてウチ(NAVILLERA)』 Dance Version


わし「ヨーチンが半年ぶりにカムバック」
NC.A「おっ」
わし「ヨーチンとゆえば、やはりダンスってことでダンスバージョンをご紹介。今回も胸のすくような見事なダンスを披露してくれてます。ステップひとつにも個性とセンスが光るええグループです」
NC.A「お気に入りやとめっちゃ褒めるね」
わし「この曲では一般からダンス動画を募集してコンテストも行っております。そおゆうことはどんどんやって行ったがええでしょうね」
NC.A「そおですねぇ。そやけど、この曲、Twiceほどは売れなかったよおやね」
わし「そやねん。ちょっと曲が無難ちゅうか、踏み込んだ部分が足りなかった気がするね」
NC.A「きびしー世界ですねぇ」
わし「…」
NC.A「…」
わし「…“ひっじょーに”ってゆわんのかいっ!」



ソラ(SOLAR of MAMAMOO) - 『夢に(In My Dreams)』


わし「ええ女のよおな、おもろい顔のよおな、微妙なアヒル口のソラ、第3弾となるソロ曲」
NC.A「グループでも個人活動でも、みんな一時も休まない人たちですねぇ」
わし「少女時代やIUやAPinkみたいに確固たる人気を確立するまでは休んではおられんやろう。その意気やよし!」



Neon Bunny(夜光兎)『Romance In Seoul』


わし「打ち込み音源とシンセを使った独特のプレイスタイルがオシャレな夜光兎ことネオンバニーです」
NC.A「キーワードが多すぎてよくわかんないっす」
わし「まぁこの動画で一目瞭然やと思うけど。曲もサウンドも良質です」
NC.A「歌はウチの方が上手いけどね」
わし「(無視)ネオンバニーは2011年ごろから何枚かCDをリリースしとるミュージシャンで、2012年にはあのIUに競り勝って韓国大衆音楽賞 のベスト・ポップ・アルバム賞を受賞した実力者や」
NC.A「へー」
わし「エレクトロポップちゅうジャンルに分類されるようやけど、ワシ結構好きやな」
NC.A「何をいまさら。インディーズならたいてい好きやないの(呆)」



J-Young『判らへん』


わし「謎のトロットデュオJ-Young(ジェイヨン)がデビューとのことです」
NC.A「どんなアーティストなん?」
わし「『判らへん』」
NC.A「(ずるっ)ちっとは調べろや!」



LIME『PART OF ME』


NC.A「ベトナムから来た3人組がカムバック」
わし「片山敬済?」
NC.A「また訳の分からんことを。誰よ?」
わし「韓国人で初めてロードレースの世界チャンピオンになった男じゃ」
NC.A「知りまへんなぁ」
わし「彼を追ったドキュメンタリー映画『甦るヒーロー 片山敬済』は名作やぞ」
NC.A「そんなことよりLIMEでんがな。デビューの頃よりあか抜けたと思いまへんか?」
わし「そやね。その分ベトナム色が薄れた気がする」
NC.A「難しいもんでんな」
わし「どっちがええかは個人の好みに帰結する訳やが、やはりベトナムと言うアイデンティティは失わないでもらいたい」
NC.A「韓国人になりきっちゃったら意味ないですもんね」
わし「うむ。日本生まれ日本育ちの片山敬済韓国籍を捨てなかったのも、やはり自分と言う個の成立にこだわりがあったからやろう」
NC.A「もお片山はええから!」
関連記事:韓国でアイドルとして生きること…ベトナムから来たガールズグループLIMEが語る



Stellar『ボロボロ泣いた(Crying)』


NC.A「おっちゃんが得意じゃないセクシーやで」
わし「それがStellarだけは好きなんです(にへら〜)」
NC.A「(呆)都合のええスケベ心やな」
わし「セクシーゆうても、実に夏らしい爽やかなもので、隠微さは欠片もありまへん」
NC.A「ちゅうか完全に開き直ったパフォーマンスでしょう。堂々と水着になっとるし」
わし「そやねえ。ついこないだまでアイドルが水着なんてご法度て雰囲気あったけど、今じゃ何の問題もないもんな」
NC.A「この国も変わってもうた(溜息)」
わし「年寄りか! とにかくお腹ポンポンダンスを継承してるのが嬉しい新曲でした」



HELLOVENUS『Paradise』


NC.A「セクシー、連投! こっちのセクシーはどおなん?」
わし「ヘロビはすじ田さんの担当やから詳しくないけど、同じセクシーでも節度あるちゅうか、Stellarほど攻めてはいない感じがしやすね」
NC.A「中途半端ってことですか?」
わし「そやねぇ…Stellarが着エロなら、HELLOVENUSはイメージビデオって感じやないですか?」
NC.A「その区別がこっちにゃわからへんねん」



Eyedi『Sign (Feat. Loopy)』


わし「アメリカのブランドでモデルとして活躍するEyedi(アイディ)がデビュー。実に可愛らしい少女です(惚)」
NC.A「ホンマや。オーディション系の素人臭い娘らとオーラが全然違う」
わし「この曲は海外でものすごく注目されて、ホセ・ロペスなどの有名なプロデューサーからラブコールが殺到しとるんやて」
NC.A「げー。やりにくい新人が出て来たなぁ」
わし「モデルゆうてもガリガリに痩せてる訳やなく、むしろティーンにふさわしくお腹もポッチャリで大変好ましい。
 デビュー曲で水着姿になるなど、サービス精神も旺盛。ポストIUに成長する可能性は高いと思うとる」
NC.A「えらい買ってるなぁ」
わし「先週のK-Starニュースでも取り上げられとる。今大注目の新人ちゃんなのだ」



[생방송 스타뉴스] 아이디, ''외롭지 않아' 팬들 위한 선물'


NC.A「ひゃー」
わし「ただ、国楽少女のソン・ソヒちゃんとどっちが好きかと訊かれたら、それはソン・ソヒちゃんなのだが」
NC.A「誰も訊いてねーし」



Gavy NJ『SHUBIRUBIRUB』


わし「K-Pop史上最も長い間継続しているガールズグループ、それがGavy NJ」
NC.A「ホンマに?」
わし「2005年デビューやとゆうから今年で12年目。これはJewelryをしのぐ記録やそうや」
NC.A「すげー」
わし「ちゅうてもオリジナルメンボは一人も残ってへんけどな」
NC.A「(ずこっ)あかんやん」
わし「ソシは2007年デビューで、まだ当分解散することはなかろうから、K-Popの記録を塗り替えるのはあの娘らになりそうやな」
NC.A「歌謡界のシューマッハみたいな人たちですな」
わし「それはともかく、この曲はタイトル通り“シュビルビルブ”って言うサビの部分がキャッチーでなかなかええと思いました。以上」
NC.A「淡泊宣言(呆)」



Summer11『ウチらの夜は自分の昼よりキレイやで』


わし「ユン・ボミ&キム・ナムジュ(PINK BnN)、ソン・チェヨン(I.O.I)、LE(EXID)、ソ・インヨン、イ・ソクフン(SG Wannabe)、ウ・テウン、ヤン・ダイル、ブラザースー、チェン・スロ、カン・ミン(Miss $)による大規模コラボ曲。
 まぁK-Popペンへの夏のプレゼントって感じやろ」
NC.A「それにしてもよくこれだけのメンツを集めましたね。『オーシャンズ11』か『10人の泥棒たち』みたい」
わし「なんで犯罪映画に例える?
 この曲は1996年にヒットしたコナの名曲をカバーしたもので、30代以上の人には懐かしいんやなかろーか」



Kona『私たちの夜はあなたの昼より美しい』


NC.A「なぜこっちのタイトルは標準語?」
わし「リゾート気分に関西弁は似合わん」
NC.A「なるほど。夏に聴くにはたいそう良い歌でございます」



HuhGak、チョン・ウンジ『バダ』


わし「毎年恒例、ホガクとウンジの夏ユニット」
NC.A「柳の下にドジョウがいっぱい。二度あることは三度ある」
わし「どっちもピンとこないなぁ。ま、二人のペンは嬉しいんやないでしょーか」



Fei (Miss A)『Fantasy』


NC.A「あれ、隠微なMVだこと」
わし「JYPの伝統、半裸踊りや」
NC.A「うそつけ」
わし「このMVには、VRゴーグルをつけてAVを見るとビデオと現実の区別がつかなくなって精神的によくない、ちゅう教訓が含まれておるのじゃ」
NC.A「デヴィッド・クローネンバーグかっ!」



[STATION]f(x)『All Mine』


わし「これはAIEA2016にも投票したお気に入りの曲なのじゃ」
NC.A「へー」
わし「f(x)ちゅうと前衛的な訳の分からない歌ばかり歌ってると思われ勝ちやけど、アルバムの中の多くの曲は爽やかでポップな曲が多いんや。
 この『All Mine』は、そおしたf(x)のアバンギャルドではないもお一方の魅力、清潔で若々しくてポップな持ち味がとてもよく出ておる」
NC.A「確かにみんなピョンピョンクルクル、楽しそおっすね」
わし「映像を見ると日本でのコンサートの時に撮ってるみたいやけど、そんな忙しくて緊張する時に撮ったとは思えないほど、笑顔が素晴らしい」
NC.A「あの人が抜けたおかげで、みんなこおゆう顔が出来るよおになったんですね」
わし「うう…否定できない自分が情けない」



ハン・スンヨン『あいつは私』


NC.A「KARA時代とはだいぶん違うスンヨン先輩のソロ。顔も声も30歳間近とは思えない」
わし「この曲は山中恒の名作『おれがあいつであいつがおれで』にインスパイアされてできたとゆう…」
NC.A「誰も知らない児童小説を持ってきてまで嘘つくのはやめなさいよ(呆)」



JYP NATION 2016『ENCORE』


わし「7月最後の曲はJYP全員出演のこれ!」
NC.A「はぁー。てことはJYP NATION 2016のアンコールでこれを歌ったんですかねぇ」
わし「そおやないの。知らんけど」
NC.A「ほなもしアンコールのかけ声がかからなかったら、この曲はお蔵入りやったかも」
わし「その心配はない。客席の中にサクラが混じってて、必ず“アンコール、アンコール”と煽るようになっておるのじゃ」
NC.A「本気にするからな」