関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそし363

ワシ「唐突やけど、K-Pop『Rain』対決ーっ!!」
どんどんどん! パフパフー!
NC.A「なになに、どないしたん?」
ワシ「まずは、これ!」


     Lim Kim『Rain』
    肌色の靴下が非常にエロいです


NC.A「あら、イェリムねえさんやん」
ワシ「ここ2ヶ月ばかり、手持ちのCDやストレージ内の音楽ファイルを整理してたんやけど、そうすると最近あまり聴いてなかった以前のお気に入り曲など聞き直したりしてな」
NC.A「あー、大掃除してたら昔のマンガ読みだしてちっとも片付かないって感じですね」
ワシ「そおそお。そこで強く印象に残ったのがLim Kimなんや。今年あんまり活動してないけど、やっぱりええ歌手やなぁーと」
NC.A「ふーん」
ワシ「JUNIELの100倍ええ」
NC.A「わははは」
ワシ「この『Rain』は初期の名曲なんやけど、しっとりとした中に生身のエロさが伝わって来て非常にええ!」
NC.A「なんすか、その“生身のエロさ”って?」
ワシ「彼女はK-Pop界三大清純エロ娘の一角。この頃はまだ若く、その内面の色気を意識してへんから、無防備にエロさが溢れ出ておるのじゃ。
 ゆうてみれば電車の中にたたずむ女学生。己も気づかぬ熟れかけた肉体から漏れ出る青いフェロモンにおっちゃんたちはすぐ反応してしまう。我慢できなくて、ついつい痴漢しちゃう訳よ」
NC.A「ゆうてることが完全に犯罪者なんですけど(呆)」
ワシ「間奏でのダンスの、この無防備な脚、たまらんなぁ」
NC.A「…結局、そおゆう所を再評価した訳ね」
ワシ「ちゃうがな、ちゃんと歌手としての魅力を評価しましたって。清純エロは余禄っすよ」
NC.A「どーだか」
ワシ「ちなみに、三大清純エロのあと二人はIUとソヒョン(SNSD)ね」
NC.A「どーでもええ」
ワシ「で、この曲にはアコースティックバージョンもあって、それも大変すばらしい」


     Lim Kim『Rain(Acoustic Live) 』


NC.A「あらステキ」
ワシ「やはりこの声は唯一無二の魅力。自分のようなメスガマガエルみたいな声とは大違いやで」
NC.A「失礼な。ユナ先輩よりは美声ですぅ」
ワシ「ユナには唯一無二の美貌があるから、たとえ声が本間朋晃だって問題にならんのじゃ」
NC.A「どっすん(楳図かずお風ずっこけ)」


     Taeyeon『Rain』


ワシ「『Rain』対決、お次はテヨン様のシングル」
NC.A「イェリムねえさんには悪いけど、これはもお格が違いますね」
ワシ「そうやな。ちょっと別次元すぎたな。
 しかし、魅力という意味ではLim Kimも決して負けてないで。むしろその儚げな佇まいに心惹かれる人も多いやろ」
NC.A「結局、テヨン先輩については語ることがないんですね(とほほ)」
ワシ「完璧なものにつけ加えることはない」
NC.A「じゃあ次の『Rain』はなんでしょーか?」
ワシ「それはもちろんLadies' Codeの新曲や」


     Ladies' Code『The Rain』


NC.A「おー」
ワシ「彼女らはすでに今年の2月に、悲しみを乗り越えてカムバックを果たしておるのやけど、今回の方がちゃんとした活動のように思える」
NC.A「なんか受け取る側の気のせいか、歌に深みがあるような…」
ワシ「そう思うか? 確かに感情表現にそこらへんのアイドルでは出せない味わいが感じられる。七學年一班やCoCoSoRiでは逆立ちしたって表現できない人生の深度なのじゃ」
NC.A「いや、あの子らかてそんなディープな世界を目指してる訳じゃ…」
ワシ「この曲は、まず曲自体がええのに加えて、ダンスの振り付けや衣装のセンスが独創的で素晴らしい。そしてMVの出来がとてつもなくええ」
NC.A「とてつもなく?(ぴゃー)」
ワシ「うむ。いろいろええところはあるが、代表的なのは編集のキレや。これほどレベルの高い編集にはそうそうお目にかかれへんで。倖田來○のMV編集してる奴も、これを見てちっとは勉強せえ」
NC.A「また敵を増やすようなことを…。
 てか、編集のキレってゆわれても、素人にはさっぱり判りまへんが」
ワシ「んー、そおかもなぁ。そやけど、編集を置いといてもこの曲の魅力は判る。これなんかLive映像やけど…」


    
    @KBS『Music Bank』 20161014


ワシ「この物憂いメロディと歌い方、手先の使い方が特徴的な振り付けなんかは、MVじゃなくても理解できよう」
NC.A「なんか暗ーい」
ワシ「アホか(ぽかっ) この時点で彼女らがヘラヘラ笑って踊ってたらかえって気持ち悪いわ」
NC.A「そらまぁそおですけど」
ワシ「さぁ、唐突『Rain』対決、ここまで聴いてきてどおやった?」
NC.A[どおってゆうと?」
ワシ「今夜のご注文はどっち?」
NC.A「(カクン)古いなぁ…てか、ウチの好きなのは…そやねぇ、これかな」


     Rain(Bi)『Love Song』


ワシ「(ズルッ)そっちのRainかよっ!」