関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ351

01
わし「K-Popの呼称問題について考えたい」
NC.A「とゆーと?」
わし「K-Popとゆう韓国の文化に触れる上で、まず彼の国に対する敬意を忘れてはならんと思う。
 つまり、曲や歌手の名前を、妙に日本語的に縮めてゆうのはけしからん。あくまで現地での呼び方に倣うべきや」
NC.A「あー、なるほど」
わし「このブログには韓国の読者もお見えだし、ワシもいずれは韓国に行って向こうのペンとK-Popについて語り合いたい。
 そんな時に、日本でしか通用しない妙な略語使ったりしたら、相手に不快な思いをさせることになる」
NC.A「そーかもねー。
 日本でしか通用しない略語って例えば?」
わし「一番顕著なのが少女時代の略称や。正しくは“소녀시대”と言うハングル表記に沿って“소시(ソシ)”と呼ぶべき。
 それなのに日本では“ソニョ”と呼ぶ人が多い。これではただの“少女”になって略称とはゆえん」
NC.A「このブログは?」
わし「関ソシ(きっぱり)」
NC.A「ちぇ…(気づきやがったか)」
わし「同じく多いのはソシのデビュー曲“다시 만난 세계”やな。これ、どお略する?」
NC.A「“다 만 세(タマンセ)”やね」
わし「そやろ? ハングル基準に略せば当然そおなるはずや。ぞれなのに日本では圧倒的に“タシマン”や」
NC.A「ぶー(笑)、へんなのー」
わし「相当コアなペンでもそうゆってる人がおるんやで。恥ずべきことや。
 あと“소원을 말해봐 (Genie)”はやはりハングルの頭をとって“소말(ソマル)”となるべきやのに“Genie”とゆう。
 これなぞ曲そのものを日本語曲(タイトル“Genie”)と混同してしまってるから、よりタチが悪い。ペンであるなら、正しく区別すべきや」
NC.A「そおゆわれてみれば確かにそおやね。
 ちなみにおっちゃんが最近お気に入りのOh My Girlは?」
わし「“オマゴル”ゆう人が多いけど、ハングルで“오마이걸”なので“오마걸(オマゴル)”ちゅうのは特に間違いではない。
 ただ、ほとんど略したとは言い難いよって、ワシはアルファベットで“OMG”と表記しとる」
NC.A「なるほど。じゃあ“여자친구”は?」
わし「“ヨーチン”や」
NC.A「(かくん)そこは“ヨチン”やろ」
わし「ハングルには長音記号ないさかい間違いじゃないんじゃ」
NC.A「屁理屈こくな。ほな“Crayon Pop”は?」
わし「“クレポン”やね」
NC.A「なんでやねん。破綻しとるやないか!」
わし「ハングルには“ン”の発音ないさかい、つけても間違いじゃないんじゃ」
NC.A「うそつけ!」


02
NC.A「f(x)のファンクラブの名前がやっと“me(you)”に決まったらしいね」
わし「結成7年目にしてやっとかいな。少女時代の“SONE”かて出来たの6年目やったし、SMはファンクラブ作るの遅すぎるねん。
 Red Velvetなんか未だにファンクラブないし」
NC.A「そやねぇ。Lovelyzは“LOVELINUS”とかGFriendは“Buddy”とか、他の事務所は結成間もないグループかてファンクラブ作るのにねぇ」
わし「グループが確実に世間に定着しないと、SMはファンクラブ作らへんのやろな」
NC.A「そおゆう意味じゃ、おっちゃんは堂々と“SONE”と名乗れる訳やから、今となっては幸せやな」
わし「ワシ、“SONE”ちゃうで」
NC.A「は?」
わし「ワシを呼ぶなら、今後は“ミラクルさん”とでもゆうてくれ」
NC.A「(どひゃー)こらあかんわ」


※MIRACLE…Oh My Girlのファンクラブ