関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ332

わし「おわーっ!(驚愕)
 こ、こいつは、毎日毎日、なにをやっとるんじゃ!
 けしからん!
 (パンパン)ジンリ、ジンリはおらんか?」
しーん
わし「おや?」
NC.A「(ぬっ)そんな呼び方したって来る訳ないやん。もともと他人のゆうことなんか屁みたいに思うてるお人やのに」
わし「そ、そおゆわれたらそうやけど」
NC.A「おっちゃんなんか屁以下の存在やで」
わし「陛下と思うとるなら、すぐ来てくれてもええのに」
NC.A「アホなの?(呆)
 …それよりソルリねえさんになんの用なん?」
わし「これやこれ。反省会で話題になったエロクリーム動画に続いて、この写真や!」


     どーん!


わし「公認の仲とはゆえ、アイドルが人前で彼氏といちゃいちゃしたらあかんやろ。
 こんなもん人前に晒して、実に怪しからんではないか」
NC.A「あー、例のインスタか」
わし「あれ(かくん)…例のインスタて、そんなに有名なの?」
NC.A「そらもお。チェザのおっちゃんとは別離説も囁かれてただけに、ペンの間じゃ“一体なにがあったんや?”“ソルリ姫ご乱心か”て大騒ぎ」
わし「まじかぁ」
NC.A「それどころか、姫の乱心は日増しに悪化して、最新の投稿はこんな感じやで」

    
     どかーん!


わし「ド、ド、ドッヒャーーーーッ(ごろんごろん)」
NC.A「ベッドの上で彼氏とポッポ。とてもアイドルのやることとは思えんやろ」
わし「こ、これじゃ、まるで“これからおっ始めます”もしくは“終了したところです”ゆうてるようなもんやないか」
NC.A「まぁ相手が年上だけに“これからオッパじめます”の方やろな」
わし「笑えんわ」
NC.A「世間じゃ“淫したグラム”ゆうてるくらいで」
わし「どうした世間? 辛すぎてダジャレでお茶を濁そうとしとるのか?」
NC.A「とにかく、ソルリねえさんの最近の奇行は連日ネットニュースを賑わかしておるんよ」
わし「そうやったんかぁ…。ちょっと歌謡祭に集中しとる間にジンリは人知れず病んでおったんやなぁ」
NC.A「人気若手女優の奇行は珍しいことやないけど、その内財布も持たずにタクシーで千葉の撮影現場に駆けつけそうで、ちょっと心配」
わし「懐かしいな、おい」
NC.A「さっきちょっとゆうたけど、チェザのおっちゃんとはもう別れたゆう説がまことしやかに流れてる訳で、そんな時に写真を連日投稿しとる真意をペンはいろいろ噂しとるのね」
わし「真意って…こんな写真載っけるくらいやから、別れるどころかラブラブなんやないの? “別れた噂を流した奴らに見せつけてる”やろ?」
NC.A「はぁ…(嘆息)、おっちゃんは乙女心っちゅうもんがまったくわかってへんのね」
わし「そ、そお?」
NC.A「女の子って、別れた後でもこうゆう写真を公開するもの。うんにゃ、むしろ破局したからこそ仲が良かった時の思い出を他人に晒すのよ」
わし「…どゆこと?」
NC.A「ソルリねえさんは、別れた後もチェザおっちゃんを諦め切れていない。そこで別れた現実を認めたくなくて“そうじゃない”って振りをする。仲が良かった思い出を外にばらまくの。そうする事で彼が戻ってくると考えちゃう訳」
わし「…それって、男からしたら逆効果やと思うで。ウザがられるだけや」
NC.A「だからもてへんのや」
わし「放っといてください。
 とにかく、そうゆうことも考えられるから、こんな写真載っけたって別れてない証拠にはならへんと? むしろ、別れてる気配濃厚と?」
NC.A「そゆこと。それにソルリねえさんの師匠を考えてご覧なさいよ」
わし「ジンリの師匠? テヨンとティパニかな?」
NC.A「(かくん)あのふたりは年が離れすぎてるし、同居してた時代には練習生生活が忙しすぎてほとんど構ってなかったんやないの?」
わし「そーか。すると…」
NC.A「IUねえさんや」
わし「あー、そおゆうたら仲良かったな」
NC.A「男好き、扇情的、なにかとお騒がせ、…こういった特徴はほぼIUねえさんの影響やと思わへん?」
わし「そやな、ゆわれてみれば」
NC.A「きっと、どんな手を使っても常に話題になり続けろと教わってるに違いない」
わし「だからって、エロいネタが多すぎないか?」
NC.A「基本的にふたりとも性欲が強いんやろうな」
わし「(かくん)アイドルに使うたらあかん言葉や」
NC.A「そやけど、最近じゃそのIUねえさんにも愛想尽かされたゆう噂もあるんや」
わし「(ぴゃー)マジで?」
NC.A「そやねん。こんな写真載っけたのがその証拠やねんて」

    
    


わし「なにこれ? なんで飯の前でモジモジしとるの?」 
NC.A「キャプションには“ジウンねえさんがご飯を作ってくれた。仕事が休みの日に働かせて申し訳ないが、小さい手で一所懸命作ってくれたと思うと愛しくて、また作って欲しいとおねだりしたい”と書いてある」
わし「ジウンねえさん? …IUのことやないか」
NC.A「ネチズンはそお噂しとる」
わし「仲ええやないの」
NC.A「学ぶっちゅうことを知らん人やね。あえて仲の良さをひけらかす裏には、少女特有の心理があるんよ」
わし「ああ、すでに破局した後やと?」
NC.A「そう。自分を見限ったIUねえさんに戻ってきて欲しくて、あえてこうゆう写真を公開したんやないかと、ネットではピーチクパーチク喧しいんよ」
わし「し、しかし、それでは、彼氏に振られ、ねえさんにも愛想尽かされ、今は非常に不安定な精神状態ではないか」
NC.A「最初から病んでるゆうてたやん」
わし「まさか、そこまで悲劇的なことになっとるとは思うてなかったからなぁ。
 元同僚のf(x)は4人でも大ヒットを飛ばし、イルデしてないのに日本コンサートツアーを成功させるなど、すごく頑張っているのになぁ」
NC.A「ソルリねえさんおらんよおなったから頑張れたのかも知れんけどな(笑)」
わし「非道いことゆうなぁ。
 よし、ここはひとつ、ワシが観てきたコンサートの様子でも話して聞かせて、ジンリに立ち直って貰おう」
NC.A「それって絶対逆効果やで」
わし「そんなんやってみなきゃ判らんではないか。ちょっとジンリ探して、連れてきなさい」
NC.A「えー、やだなぁ。メンド臭いし、ビューキの人と関わりたくない」
わし「やかましい! ジンリを救うためや、つべこべ言わずに行ってこい!」
NC.A「トホホー。ほな、次回はf(x)のコンサートリポートってことですね」


つづく







※今回、ソルリの心境を考察するに当たってはmimiさんとパトさんのご意見を参照させていただきました(感謝)。