関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第637話 第4回関西ソニョシデ歌謡祭:表彰式12

テヨン「少女時代も、ワンゴルも、Apinkも、そんでウチのソロすら出切って」
ティパニ「新人勢も大方出そろった」
ヒョヨン「とすれば、一体誰が、どのグループがトップなんや?(悩)」
ヒョミン(T-ara)「(ピョーン)ウチらやったりして!」
テリオスッ!
ヒョミン「ぴゃー!(くるくるどーん)」
テヨン「冗談なら、笑える奴を頼むぜ」
パシッ…パァーーーン! 
ソヒョン「あ、やったなぁ(かちゃ)」
パァーーーン!
ユナ「ちょっと、自分も狙撃なんかやめて一緒に考えーや(ぐい)」
ソヒョン「わっ」
パシュン!
ソヒョン「わぁ、当たったやないか。急に引っ張るからあたあた当たった…(ぶるぶる)」
ユナ「大丈夫や、これだけ距離あったら銃弾に殺傷力なんか残ってへん」
ソヒョン「そおかなぁ。額から後頭部にかけて貫通したような気がするけど(ドクドク)」
ユリ「気にすんな。元々飾りの頭やねんから」
ソヒョン「無茶苦茶ゆうなぁ」
クッキーマン「そおゆうたら、我が社のアレがまだ出てまへんな」
ヨンミン「アレ? アレが抜けてよりアレになったと評判のアレか?」
クッキーマン「アレでおま」
スマン「アレは他所の似たような企画でも大賞とったからなぁ。可能性は充分やで」
ヨンミン「ほな1位はアレとして、2位はドレでしょうな?」
NC.A「訳わかんない会話、禁止〜」
JOO「それではお待たせ致しました。第4回関西ソニョシデ歌謡祭GP部門、第2位に輝いたのは!」
全員「…(ごくり)」


♪じゃん!
第2位(64P)
 4 walls/f(x)/djすてぱにさん、鈴木妄想さん、TSUBAKIさん、のぶさん、SunnTaeyoさん、すじ田さん、あむぅさん、u1729


全員「おおーっ」
スマン「アレ?」
ヨンミン「1位やなかった」
ビクトリア「やったーっ!(ぴょん)」
少女時代「や、やられたぁ」
JOO「1位やなくてガックリの経営陣、素直に喜ぶ天然ねえさん、妹に上を行かれて悔しい素行の悪い姉、とリアクションは様々でんな(笑)」
テヨン「誰が素行の悪い姉じゃ、こら」
運転手「これは意外やったなぁ。ワシはてっきり1位やと思うとったから」
NC.A「ほな、おっちゃんは1位に投票したんやね」
運転手「うむ。それくらいこの曲はずば抜けておった。それにAIEAでもトップ獲ってたし、間違いないと思うてたんやけどなぁ」
クッキーマン「これは曲自体もええけど、ステージパフォーマンスも素晴らしかったっすよね」
運転手「そうなんや。MVだけやなく、ライブでもすごく見応えのあるええ曲やと思う」


     f(x)『4 Walls』@M Countdown_20151029


JUNIEL「あらステキ♥」
運転手「神秘的なMVも良かったけど、ワシはもっぱらライブ版の方を見てたな」
YG「なんで全員ジョジョポーズなん?」
クリスタル「ジョジョじゃねーわ、このチンカス」
ソニ「口悪いなぁ(呆)」
ヨンミン「さすがアレの妹やな(笑)」
運転手「とにかく、これだけのダンスしながら歌唱にまったく影響がないちゅうのはすごい」
JYP「SM出身者は体幹の鍛え方が違いますからね」
スマン「ほぼ関取並の足腰しとるで」
JYP「マジッすか(驚)」
JUNIEL「ではみなさまのコメントです。
 “かっこいい!
 クリスタルがインスタグラムによく上げている音楽の曲調と、ジャンルが近そうな気がするのですがえぷではメンバーの好みなどの意見が結構方針に反映されてるんでしょうか?”(djすてぱにさん/6位)
 “K-POPのみならず、アジアにおけるガールズポップスが新しい季節に入ったことを告げる曲だと思っております。何かが決定的に変わった。”(鈴木妄想さん/1位)
 “御大には怒られるかもしれませんが、だらしない子が抜けてこのグループは締まりました。MVのストーリー解釈で盛り上がりましたが、それよりもクリスタルがなんと美しく成長したことか。別に水に入らなくていいのですよ、すじ田先輩。”TSUBAKIさん/5位)」
スマン「だらしない子?」
ヨンミン「アレのことですがな、先生」
スマン「あー、アレか」
クッキーマン「少女時代はアレが脱退して、かなりのペンが離れて行ったし、残ったペンやメンボ自身の意識も変わらざるを得ない事態に追い込まれましたが、f(x)の場合、アレの離脱はほとんど影響がない気がしますね。惜しむ声も少ないし」
運転手「ワシぁ惜しいと思うとるよ」
クリスタル「変わった奴(けっ)」
運転手「確かにf(x)のアレはソシのアレほど重要メンバーやなかったかもしれんし、貶めるような噂が多くてペンは少なかったかも知れん」
NC.A「ええ加減、名前で呼んであげなはれ」
クッキーマン「確かにf(x)ペンとソルリペンは別やったような」
ヨンミン「そこがジェシカペンと違うとこやな。シカペンの多くはソシペンでもあった訳やから」
運転手「そやけど、f(x)のアイドル的な部分を一番背負っとったのはソルリやったんやで。
 彼女が離脱したことで、確かに“締まった”かも知れんが、アーティスト的カラーが強くなりすぎて、ほんわかしたアイドルとしての色は薄れたと思う」
スマン「そうゆうことはあるやろね」
運転手「ただ、今の4人体制の贅肉をそぎ落とした個性が素晴らしすぎて、昔が良かったとは言いにくいのも確か」
JOO「んん? つまり?」
運転手「ワシぁソルリがおったf(x)が好きなんじゃ」
JOO「それは判った」
運転手「そやけど、ソルリが抜けたf(x)も好きなんじゃ」
JOO「それも判った」
運転手「どっちも好きやから、もおどっちを応援してええか、判らんよーなっとるんじゃー!(ごろごろごろ)」
JOO「アホや(呆)」
JUNEIL「“前衛的で取っつきにくいイメージでしたが、この曲はらしさを残しつつも耳に馴染みやすいものとなっており良かったです。
 ソルリが脱退し、残されたメンバーは大変なプレッシャーだったと思いますが結果が出て良かったです。
 (動画をもしご紹介頂けるのなら)振り付けも素晴らしいのでLIVEだと嬉しいです。”(のぶさん/3位)」
NC.A「はいはい、ライブを紹介しましたよ(笑)」
JUNEIL「“この曲好きなんですけど、褒め過ぎると「ソルリがいなくなっても平気」みたいになっちゃうんで。やっぱ欠落感がありますのや。”(SunnTaeyoさん/4位)」
運転手「(パン)“みてみぃ〜!”」 ←ブラマヨ吉田から借りて来た“みてみぃ〜!”ボタン
JUNEIL「“クリスタルかわいいよね〜”(すじ田さん/1位)
 “やむを得ない状況は理解しつつも、ソルリ推しだったので脱退は残念でした。
 新生f(x)として発表された4集は、あどけなくてお転婆な印象であるソルリの歌声が勿論無いものの...ルナとクリスタルを軸としたボーカルラインが健在であり、逆に幼さや危うさが後退してハーモニーの纏まりが強化されたようにも感じます。
 タイトルトラックである「4 Walls」、これまでの活動曲に比べてサウンドのアクの強さは薄まった印象ですが、成熟味の増した非常に聴き応えのある楽曲に仕上がっていますね。”(あむぅさん/3位)
 “聴いた瞬間に虜になる。そんな曲。MVもよかったけど、f(x)の個性を生かし切った曲そのものが素晴らしい。
 これまでの前衛的コンセプトの延長にありながら、それを突き抜けて普遍性や大衆性を獲得した。新たな地平。”(u1729/1位)」
スマン「概ね、同じような意見やな」
ヨンミン「どうやらこちらの策が功を奏したようですわ」
JYP「そおゆうとこって、SMはすごいよなぁ」
JOO「あんたが策なさ過ぎなんじゃ(呆)」


ベイビーソウル(Lovelyz)「そやけど、まさかf(x)先輩が2位とは」
イェリン(GF)「もお大物は見あたらない気がする」
ジンソル(April)「す、すると第1位は?」
JOO「はいはい、これから発表しますよ。
 ここまでポイントを取ったのは、日本語曲が2曲だけ。それも81位と70位、まるでエイズウィルスのように身を潜めていましたが、ここに来て一気のパンデミック
 その邪悪な正体を現し、2015年韓国歌謡界の頂点に君臨したのは、なんと!」
観客「………(ごくり)」


♪パンパカパーン、パパパ、パンパカパーン!


第1位(67P)


 胸キュン(Heart Attack)/AOA/テジャングンさん、薄荷七つ星さん、のぶさん、リュウさん、SunnTaeyoさん、パトさん、レインボウさん、MOMI-1さん


観客「どっしゃーっ(どっすん)」 ←梅図かずお式転け方
テヨン「エ、エース・オブ・アンガールズ…(汗)」
チョア(AOA)「や〜ま〜ね〜…って、誰がアンガールズやねん」
JOO「2位のf(x)も一曲のみのノミネートでしたが、AOAもほぼ同じようなもの。そのせいで忘れていた方も多かったのでは?」
ティパニ「一生忘れてて欲しかったなぁ」
ジミン(AOA)「そうはいきまへんな(へっ)」


     AOA『胸キュン(Heart Attack)』Choreography ver.


運転手「結局男はコスプレに弱いんかのぉ」
クッキーマン「確かにAOAはずっとコスプレコンセプトで押して来てますね」
YG「そやけど、少女時代を凌駕するスタイルの良さ、新人とは比較にならんお色気に、健康美まで備えた弱点のないアイドルで、コスプレだけの人気ではなかろう」
JYP「お尻が小さすぎるのは弱点ですけどね」
YG「そんなんチミだけの特殊事情や」
NC.A「投票者のコメントっす。
 “私の中では昨年発見されたAOAでしたが、すっかり人気グループの座を不動のものとした感があります。快進撃はどこまで続くのでしょうか?”(テジャングンさん/2位)
 “カン・ドンチョル四連作の最後(?)を飾る爽やかエッチな佳作! Brave Sound大好きです。 この娘達も大好きです。 故に、この曲最高です!←なのにナゼか2位(笑)
 ワタクシ的itune再生回数は断トツの1位なんですけど…。”(薄荷七つ星さん/2位)」
スマン「ゆわれてみれば、顔やスタイルだけやなく、曲もええし、歌も上手いな」
運転手「CDだけ聴いても、充分聞き応えはあったしなぁ」
NC.A「“この夏一番聞いた曲です。”(のぶさん/2位)
 “やはりAOA素晴らしいですね。男が求めているものを知り尽くしている。これぞ男のためのK-POPって感じで。
 ビジュアルとパフォが可愛くてエッチで最高です。曲はまあそれなりに好きです”リュウさん/1位)
 “やっぱこれが一番ワクワクしたなと。年末に初のソロ・コンサートも見たし。勇敢な兄弟がAOAのことよく分かってる。”(SunnTaeyoさん/1位)
 “ノリのいい曲ですし、歌い出しのソルヒョンのかわいさにやられました。”(パトさん/3位)
 “曲がいいですし、MVも何度も見ました。”(レインボウさん/8位)
 “作詞:勇敢な兄弟、チャクン。作曲:勇敢な兄弟、Mr.ガン、チャクン。編曲:イジョンミン、勇敢な兄弟、象王国。
 なにはともあれ勇敢な兄弟の作曲術は相変わらずたいしたものです。「パネパネポリョッソヨ」という音の響きがいい。声に出して口づさみたくなる歌詞のNo.1。
 2014年のタワレコ握手会に行った時、私はソルヒョンとミナの二人に握手をしていただきましたが、当時二人の人気はあまり高くありませんでした。今では、特にソルヒョンはFNC稼ぎ頭です。
 一方、「ラジオスター」出演の際、キム・グラからしきりに「立志伝的人物」と称されたチョアの好感度が今更ながらに上がってます。”(MOMI-1さん/2位)」
JOO「やはり曲がええっちゅう声が多いでんな」
ヨンミン「良いコンテンツを持たねば売れんゆうワシの持論が証明されたな」
運転手「AOAアンバサダーの砂糖喰い虫さんが今年は不参加やったんやけど、それに関係なく1位になったな。AOAにとって砂糖喰い虫さんは特に必要がないってことは判った(笑)」
JOO「新人対ベテランみたいな構図でやたら煽っとったけど、蓋を開けて見りゃ中堅のf(x)とAOAがそれぞれ2位と1位」
クッキーマン「新人、ベテラン、中堅ががっぷり三つ巴やったな」
ヨンミン「やっぱ、デビューして数年、今でも第一線に残ってる中堅は充実する時期やから、当然ゆうたら当然やね」
運転手「それにしてもAOAとは…。セクシーに転じて最も成功した例とゆえるやろうな」
NCA「ますますユギョンねえさんの出番がなくなるね(笑)」
ユギョン(AOA)「とほほ…」
JUNIEL「1位になったAOAのみなさんにはチョコパイ1年分を差し上げまーす」
ヘジョン(AOA)「太るから食えねーんだって(とほほ)」
JOO「さぁ、12回に分けてお届けしてきたGP部門もこれで終了です!」
JUNIEL「次回からはビデオ部門の表彰を行いまーす」
運転手「それではみなさま、バスへお戻りくださーい。次の場所へ移動しまーす!」
チュイーン!
パァーーーン、パパパァーーーーン!
ユリ「自分もええ加減銃撃戦やめろや!(喧嘩キック)」
ソヒョン「わーっ(ごろごろごろ)」