関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ303

わし「続いて8月10日、キム・ソジョンがカムバック」
NC.A「キム・ソジョンて誰でっか?」
わし「『スーパースターK2』出身のソロ歌手や。ドラマ『いたずらなKiss』のOSTなどで知られる…て、JUNIELはどこ行った?」
NC.A「トイレっす」
わし「なんやと? 緊張感のない奴め」
NC.A「ちょっと時間かかるゆうてたから多分大きい方やと思います」
わし「かー、“下品なことが言えないキャラ”とかゆいながら、きっちりババはするのかい」
NC.A「ソラするでしょ。人間だもの」
わし「いっそ汚水処理場まで流れて行ってしまえばええのに」
NC.A「それには賛成しますけど。
  ところで、何故おしっこを小、ババを大とゆうんすかね? 別に大小関係ないでしょ。
  液状なのか固形なのかが問題なのでは?」
わし「たまに液状の大が出る時もあるで」
NC.A「あー、そおゆうたらそうか」
わし「それに固形の小が出る時も」
NC.A「それは結石や。医者に行きなさい。
  …で、キム・ソジョンさんの歌ってのは?」
わし「あ、そうやった。こんな感じでーす」


     キム・ソジョン『Dance Music』


NC.A「こりゃまたレトロな(呆)」
わし「同じテイストでもCrayon Popの方が全然可愛いな。だいたい少女時代と同い年のねーちゃんが今更何やってるねんて感じや」
NC.A「じゃあ紹介せんならええやないスか」
わし「いやー、それがキーボードがいっぱいあるから、ロケ場所が砂糖喰い虫さんの部屋なんやないかと思うてね」
NC.A「絶対違います(きっぱり)」
わし「何故判る? 貴様、砂糖喰い虫さんの愛人か?」
NC.A「常識で判断すれば判るやんけ(怒) さっさと次に行け!」
わし「シャレの通じなさは、JUNIELとそお変わらんな。やりにくいわー」
NC.A「手前のボケのくだらなさを棚に上げて、なにゆうてるねん(ぷんすか)」
わし「お次は永遠のアイドル、イ・ソンヒや」
NC.A「良いゾンビ?」


     イ・ソンヒ『幸せの国へ』


NC.A「あのー、アイドルでもゾンビでもなくておばちゃんなんすけど」
わし「ワシ世代にとってはアイドルやで。薬師丸ひろ子や荻野目慶子と同じ歳やし」
NC.A「それ言い出したら何でもありやないすか」
わし「あとこの曲は韓国のフォークロックの父ハン・デスが、74年に作詞作曲した『幸せの国へ』をリメイクしたものなんやで」


     ハン・デス『幸せの国へ』


NC.A「いらないから、そんなの」
わし「懐かしいなぁ」
NC.A「嘘つけ、ナイアガラファミリーばっかり聴いてたくせに」


     タイガーJK『真っ赤に燃えて(Feat. ユン・ミレ、 Bizzy)』


NC.A「劇団四季の方々?」
わし「違います。ラッパーのタイガーJKとその嫁ユン・ミレによる野球チームハンファ・イーグルスの応援歌や」
NC.A「そんなの、誰か投票すると思ってんの?」
わし「しないかな?」
NC.A「しません。誰も聴きません。次」
わし「そこまで否定しなくても(とほほ)」


     ステファニー『Prisoner』


わし「少女時代の大先輩“天上智喜 The Grace”の末っ子ステファニーが、事務所を移籍して3年ぶりにカムバック」
NC.A「おおー。なんか噂では聞いてましたが、“天上智喜 The Grace”って実在したんですねー」
わし「恐竜やないんやから(呆)。ステファニーについては関ソニョ-ビギンズ第3話で言及しとる。参考にするがよい」


http://d.hatena.ne.jp/u1729+Begins/20101111/1289406620


NC.A「読んだけどよく判らねーっす」
わし「そらそうや。ほとんどワシの妄想やからな(がっはっは)」
NC.A「なら紹介すんなよ(むか)」


     少女時代『Lion Heart』


     少女時代『You Think』


わし「で、そのすぐ後に後輩“少女時代”が本土上陸。総攻撃を仕掛ける訳よ」
NC.A「なにその連合軍的扱いは?」
わし「そやかて、もはや汎アジアグループのGirls' Generationやから。圧倒的性能差、圧倒的物量差、圧倒的訓練の差でそこら辺のK-Pop原住民を蹂躙してもうたからね」
NC.A「うんうん。少女時代さんが目の前におったら、思わず“ギブ・ミー・チョコレート”“ギブ・ミー・チューインガム”てゆっちゃうもんね」
わし「うそつけや。
  一方で『Party』『Lion Heart』 『You Think』と、あの少女時代が数に頼って来たのは、なんだか虚しい」
NC.A「まぁ数だけならウチも年4曲は出してますからね」
わし「確かに、聴いてる時はホンマ凄い娘らやと思う。そやけど、昔のように心に浸みるのかゆわれたら、実は最近の少女時代ってそおでもない気がする」
NC.A「おや?」
わし「それぞれの曲が心に残っていかない。 『You Think』なんか必要あったのかとも思うし。
  なんやろう、あまりにショウビズに特化した結果か、確かに派手で華やかなんやけど、精神的には充足しないっちゅうか、上滑り感があるんよね。
  わしの嫌いなハリウッド大作映画みたいになって来よったなーて思う」
NC.A「ぴゃー、この少女時代バカがいったいどおしたことか?」
わし「やっぱジェシカの離脱以来、ワシにとって少女時代は少女時代やなくなったのかも。
  去年の東京ドームもどっかしらけた気持ちで観てたし。
  痩せすぎたテヨンはちょっと気持ち悪いし」
NC.A「うーん、やっぱ8年も9年も続けてると、ペンとしても限界が来るのやろうか?」
わし「そやな。もう明らかに少女やないからね。
  今の少女時代を見ると、なにか凄く綺麗なものを鑑賞したなーとは思うけど、感動はないんやね。
  そお、感心はするけど感動がない。まるでミヒャエル・シューマッハのドライビングのように」
NC.A「また訳のわからんこと言いだしたで」
わし「やはりアイルトン・セナのような、己の命を削るようなドライビングにこそ、我々は胸を熱くするのである。
  今、少女時代は魂で歌っておるか? 否! 今現在魂を投げ出し、命を削っておるのは、新人のヨーチンやTWICEであろう。
  未熟で荒削りやけど、毎回のステージに全てを賭けておるからこそ、観てて感情移入してしまうんや」
NC.A「てことは、もお少女時代のペンをやめると? そして一生をこのイム・ソウンに捧げる覚悟やと?」
わし「なんで自分ごときに一生を捧げなあかんねん、このカトンボ風情が(どげしっ)」
NC.A「きゃんきゃん」
わし「少女時代のペンはやめへん。が、これからどお彼女らと向き合えばよいのか、ちょっと判らなくなっているのは確か。
  そこら辺を今月のソシコンで確認して来たいと思う」
NC.A「なるほど。その結果、やっぱりソウンちゃんが一番て思い直す訳ですな」
わし「ナウンちゃんが一番なら判るが、貴様など一生ないわっ!(レインメーカー!)」
NC.A「あばでででーっ(くるくる)」


     ヤコップ、レイナ(Afterschool)、ウノ、デイデイ『見る(Allday Allnight)』


わし「アフスクのレイナがヤコップ、ウノ、デイデイと共にクールな都会派ヒップホップをリリース」
NC.A「またマニアックな曲を…」
わし「デイデイとはデビット・キムのことで、ウノはウ・テウン。これにヤコップが加わった“XXXプロジェクト”にレイナが選ばれたってことらしい」
NC.A「それじゃさっぱり判りまへんが」
わし「考えるな、感じろ! 理屈や知識で音楽を理解したつもりになるんじゃねぇ」
NC.A「つまり、おっちゃんはこの曲が好きやってことですね」
わし「うん(素直)」
NC.A「最初からそおゆえばええのに(めんどー)」
わし「これ、曲だけやなく、MVの作りもなかなかええんよね。下手するとガチャガチャしがちな素材やのに、すっきり見せてる。センスがええ」
NC.A「ふーん」
わし「共感ゼロ…(とほほ)。仕方ない、次行こう。
  ジェリークッキーことチョ・ウンエゆう新鋭がドラマ『LAST』のOSTを歌うてるんやけど…」
NC.A「OSTはいりません。そんな暇ないっす」
わし「チョ・ウンエはこれから“来る”歌手やと思うけど」
NC.A「“来て”から紹介しなさいよ」
わし「じゃあヒップホップデュオのELUPHANTが…」
NC.A「却下です!」
わし「(がっくり)ほんなら次はベンやな」
NC.A「ベン? 外人? 男? ベンジャミン伊東?」
わし「女です。91年生まれのバラード歌手で、本名はイ・ウンヨン。『不朽の名曲』とかで知られるようになった、ゆうたらJOOみたいなもんや」
NC.A「JOO先輩くらい誰も知らない存在やと?」
わし「失礼な奴やな」


     Ben『Looby Loo』


NC.A「JOO先輩よりはポップですね」
わし「そうかも知れんが、ちょっと中途半端かなぁ。曲もなんだかパッとしないし。
  147センチゆう圧倒的な低身長を武器に勝負すればええのにな」
NC.A「進撃のチビですね…て、売れるか!」
わし「ま、ベンに関しては特に言うことなし。次行きマース。
  韓国の水卜アナことヨンジがドラマ『LAST』のOSTをリリース」
NC.A「OSTはお断りしてますって」
わし「そやけど、KARAやからなぁ。たこすけさんのためにも紹介だけしておこう」
NC.A「身贔屓やなぁ。ご新規さんが来辛くなるわ」


     ヨンジ『近づく』


NC.A「ちょっと! ヨンジねえさんちゃうやないの」
わし「あ、間違えた。これはホ・ヨンジやなくて81年生まれのバラード歌手キム・ヨンジやった」
NC.A「ええ加減やなぁ」
わし「キム・ヨンジと言えばあの傑作ドラマ『風の絵師』でもOST歌うとったな」


     キム・ヨンジ『視線』(SBS『風の絵師』OSTより)


わし「ムン・グニョンが可愛かったなぁ」
NC.A「どさくさに紛れてババァの歌かけるんじゃねぇ!」
とててて
JUNIEL「やーね、NC.Aちゃんたらお下品で。お歳を召したご婦人と言いなさいな」
わし「お、問題児がトイレから戻って来たで。えらい長かったな」
NC.A「便秘やったら、大木アナも飲んでるというコーラック、分けたってもええで」
JUNIEL「し、失礼しちゃうわね(ぷん)。ジュニはキャラ的に固形物なんか排泄しないもん」
わし「地球生命46億年の進化をキャラのひと言で否定しやがったぞ」
NC.A「そやけどトイレ行くゆうたやん。トイレでやることちゅうたら、大か小かアレのメンテしかないやろ」
わし「アレって?」
NC.A「そこは追求せんでええの」
JUNIEL「ジュニの場合は全身の毛穴から気化してお空に消えていくんだもん。キラキラ綺麗なんだもん(ほほほ)」
わし「ババが?」
NC.A「けったいな生き物やな」
わし「その方がずっと不潔ちゃうか? 体中からすかしっ屁やもんな」
NC.A「えんがちょー」
JUNIEL「(うきーっ)あんたたちが察しないで、アイドルのタブーを掘り下げてくるからこうなっちゃうのよ!
  悪いのはジュニじゃないもん」
NC.A「最初からババ行ってたゆわんからや」
わし「あーあ、次回もこの面子で進行するんか? うんざりやなぁ」
JUNIEL/NC.A「こっちの台詞じゃ!」