関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第621話 帰ってくる女

ジェシカ「えっ、ウチがソロデビュー?」
有名プロデューサー「そやとも。自分の才能は少女時代時代からよお知っとった。是非ともワシがプロデュースしたい思うてたんや。
  今度SMEを離れたゆう話を聞いて、千載一遇のチャンスが回って来たと思うたよ。
  どや? ワシと組まへんか?」
ジェシカ「それは願ってもない話ですけど、デザインや広報の仕事も忙しいし…」
有名P「そやけど、自分の歌を聴きたいゆうペンは世界中に何万人もおるんやで。ワシもその一人や。その気持ちを無視したらあかん。
  韓国一のプロデューサーであるこのワシが、再び自分を頂点に押し上げて見せよう」
ジェシカ「えー? 師匠、韓国一のプロデューサーやったんですか?」
有名P「勿論や。先日もベストプロデューサー賞貰うたで」
ジェシカ「ぴゃー。そんなお方から直々に口説かれると、なんかその気になっちゃうなぁ」
有名P「なりなさいなりなさい、どんどんその気になるがええ。
  テヨンちゃんのソロがミニアルバムなら、自分はフルアルバムでカムバックすればええじゃん?
  ソングライターとしても、バラードから得意のいやらしい歌まで、幅広く提供しちゃうから」
ジェシカ「いやらしい歌?」
有名P「そや、活動曲はワシとのデュエット曲にしよう。半分裸みたいな際どい衣装で、いやらしい内容の歌になるけど、どお?」
ジェシカ「まぁセミヌードくらいはもうやってるし、別にええですけど」
有名P「よーし、それじゃ決まりやな。(ぴーん)む、閃いた。タイトルは『ワシのあそこがBLANCBLANC、キミのあそこはECLARE』や!」
ジェシカ「まぁステキ! 是非よろしくお願いします(ぺこりん)」






※2014年の9月末に少女時代を離脱し、現在は自ファッションブランド『BLANC&ECLARE』のメインデザイナーやグラビア活動などを行っているジェシカが、ソロでのカムバックを予告した。
 ジェシカは2015年12月3日に売されたファッションスタイルマガジン「HIGH CUT」でグラビアを飾ったのだが、その際、同号のインタビューに答えて、「現在ニューアルバムの作業中だ」と語った。
 カムバック時期については「近いうちに」とし、明言は避けた。真だ決定していないのかも知れない。
 「(アルバムは)長く待っていてくれたファンの皆さんにプレゼントしたい。ときめく気持ちで一生懸命準備している。芸能界を離れると言ったことはない。芸能界の活動とデザイナーとしての仕事はジャグリングゲームみたいだ」と付け加えている。
 少女時代でメインボーカルとして活躍し、人気も高かった彼女のカムバックは多くの人が待ち望んでいたものだ。そのアルバムも、軽く(JUNIELの言う)損益分岐点を超えると思われる。
 ただ、未だ所属事務所の発表がないことから、新事務所からリリースされるのか、個人事務所を設立するのかは不明のままである。