関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ277

    


JOO「ミンジュです…スケジュールを訊かれたので”その日は新曲のレコーディングです”と答えたら”ウソでしょ?”と言われました。…ウソです」
ジェシカ「ジェシカです…スケジュールを訊かれたので”その日はコンサートです”と答えたら”ウソでしょ?”と言われました。…ウソです」
JOO「ミンジュです…不況のせいか、ホームレスの特集番組をよく見ます。…ウチよりテレビに出てるとです」
ジェシカ「ジェシカです…1日過ごして、万歩計が0歩でした。ずっと寝てたとです」
JOO「ミンジュです…BOOK OFFからCDの買い取りサービスに来て貰いました。ウチの『幼い女』とPiggy Dollsの『Hakuna Matata』だけ、買い取り不可だったとです」
ジェシカ「ジェシカです…今の少女時代が完全体なら、9人の時はなんやったとですか?」
JOO「ミンジュです…視力は良いのに、未来が見えません!」
ジェシカ「ジェシカです…妹のスジョンがBLANC&ECLAREのジーンズを穿こうとせんとです」
ぷち
わし「やめろ! 辛気くさい」
ジェシカ「ちぇー、せっかく自虐ハイになってたのに」
わし「それは自虐ハイやない。自虐廃や」
JOO「いやん、上手いやないの(パチパチ)」
わし「自暴自棄の奴に誉められてもうれしゅうないわ。
  次は3月の曲からやったな。さっさと紹介するで」
ジェシカ「見た目と違って結構真面目な性格やな(ぶつぶつ)」
わし「ひと言余計や」


     LOVELYZ『あんにょん』


JOO「出たーっ!」
ジェシカ「露骨にウチら少女時代のイメージをパクリ、安易な清純さを売り物にする不逞の輩め。成敗してくれる」
わし「ウチら少女時代?」
JOO「いや、これは素晴らしいでしょう。可愛いと思います」
わし「お、意見が割れたな」
JOO「えへへ、LOVELYZねえさんは事務所の先輩やからね」
ジェシカ「(かくん)身びいきかい」
わし「MVがDigipediなんでクォリティは高いけど、個性としちゃその他後続に飲み込まれそうやな」
JOO「GFreindやOh My Girlが思いの外よかったからね」
わし「これからが生き残りを賭けた勝負となって来るでありましょう」


     Lim Kim『大人なの』


ジェシカ「次はLim Kim…これは正規活動とは違う感じやね」
わし「緑の傘子供財団とおこなったチャリティープログラムで、音源の収益金は全額緑の傘子供財団に寄付されるんやて」
ジェシカ「緑の傘子供財団?」
わし「ネパール地震で被害にあった子供たちや病気で苦しむ国内の児童などを支援している団体や。今年のこどもの日にIUが1億ウォン寄付したゆうて話題になったやろ」
ジェシカ「知らん。寝てたし」
わし「(かくん)世の中の動きについて来いや」
JOO「それはともかく、Lim Kimの髪が黒い。金髪アバズレになる前の最後の清楚な姿やな」
わし「そやなぁ。こうしてると清純そのものやが、妙なエロさも併せ持ってる娘やもんな。女って怖いわぁ」
ジェシカ「今頃か(呆)。次、次」
わし「へーい。次も個性的な声の清純派。新人イ・シモンが登場です」
JOO「フジモン?」
ジェシカ「どんな耳してるねん?」


     イ・シモン(SIMON;e)『恋愛』


わし「シモーヌって呼んでね(ウフ)」
ジェシカ「なにもの?」
わし「2013年の『ボイスコリア2』で準優勝した娘らしい。
  この『恋愛』って歌はもともとキム・ヒョンチョルが1999年に発表した曲で、今回キム・ヒョンチョル自身が彼女のプロデュースを買って出たそうや」
ジェシカ「へー」 ←無関心


     キム・ヒョンチョル『恋愛』


わし「いかがでしょう?」
ジェシカ「たぶん清純派では売れないから、すぐセクシー路線に転ぶと思います」
JOO「そればっかり(呆)」
ジェシカ「そおゆうとけば3回に2回は当たるからな(笑)」
わし「続きまして、個人的には究極のセクシーグループStellarが登場や(わくわく)」


 Stellar『アホ』


ジェシカ「残念、エロじゃなかった(笑)」
わし「がーん」
JOO「後半ちょっとはセクシーやで。ウチ、こんな格好よお出来へん」
わし「こんな程度じゃエロじゃねぇ!(ぱかーん)」
JOO「ぴゃー(ごろごろごろ)」
ジェシカ「ひでぇ、八つ当たりや」
わし「世間がStellarに期待するのは、あくまでステラ級のエロ。この地上のしがらみから解き放たれ、天上に煌めく別世界のエロなんじゃ」
ジェシカ「どんなんよ?(呆)」
わし「そんなエロを見せてくれないStellarなんか、もおStellarやない。ブスの集団や。捨ててやらー」
JOO「(よろよろ)く、くだらねぇ」
わし「てな訳で次は正統派爽やかエロのGirl's Dayからミナの登場や」


     ミナ(Gilr's Day)『ウチも女でっせ』


わし「ミナ好きやなー(えへへ)。美人やし、声も伸びやか。もっと評価されてもええで」
JOO「歌では割と個人活動してる娘やろ?」
わし「うむ、MCモンのアルバムにも参加してるな。この曲も好き」


     MC MONG『Whatever』


わし「Gilr's Dayはミナとユラがエロくてええし、ヘリは可愛い。それぞれ単独で活動して欲しい」
ジェシカ「もおひとりは?」
わし「アイドルと呼ぶには過酷な三十路やし、いっそ裏山に捨てて来た方が…」
JOO「こら」


     SUS4『揺さぶって(Feat. 마부스)』


わし「お次は3人組新人のSUS4っす」
ジェシカ「サスフォー?」
わし「そお呼んでもええけど、韓国発音ではソスボね」
ジェシカ「ださっ」
JOO「曲は微妙にCrayon Popテイストで、衣装はミリタリー調。これってもしやターゲットは…」
わし「そう、軍隊。一般人には無視されても、軍人さんからの評価が高ければ、充分大ヒットにつながる。数の魔術を利用した冷静な判断や。
  そのために、デビュー前にすでに50回以上も慰問をこなして来たらしい」
JOO「ひゃー」
ジェシカ「とすると、そこそこルックスは可愛い訳やから、かえってこの程度のゆるい音楽性でええのかも」
わし「うむ、難しい理屈はいらないし、個性的である必要もないのや」
JOO「韓国軍人65万に受けるために、あえて個性を殺す…その発想はなかった(汗)」
ジェシカ「柳生真陰流みたいな戦法やな。恐ろしや」
JOO「ちなみにグループ名のSUS4って…」
わし「音楽用語のSuspended 4thのことや。ありふれた言葉なんで、日本にも同じ名前のユニットがおる程や」
JOO「マジで?」


     アニメ“フォーチュン・クエストL”主題歌『Good Fine Everyday』


わし「2000年に解散したけど、アニメの主題歌など歌っておった。このアニメのエンディングではメンバーの根本美緒が作詞作曲もやっておったんじゃよ」
JOO「ほなそっちを紹介せえよ」
わし「ああっ、ゆわれてみれば」
JOO「(こけ)あかん奴」
わし「ちなみに根本美緒はその後気象予報士になって大活躍」


    


JOO「おー」
ジェシカ「てか、もおSUS4関係なくね?」
わし「新人が続きます。次は5人組のCLC」
JOO「あの生命のスープと呼ばれている?」
わし「それはLCL。CLCはクリスタルクリアー(CrystaL Clear)の略やそうや」
JOO「強引やなぁ」


     CLC『Pepe』


ジェシカ「わーお、これは明らかにDigipediの作風」
わし「そして曲はイダンヨプチャギだそうな」
JOO「デビュー曲から有名作家に助けて貰ってええなぁ」
わし「そらぁ4Minuteの妹分やからね」
JOO「ウチかてWander Girlsの妹分やったんやけどなぁ(ぶつぶつ)」
わし「今どきのヨジャグループとしては全体に太めなのが好感が持てる。
  ポニーテールとチアリーダールックとのも、平凡やけど外しはないし」
JOO「まさに鉄板。鉄板少女アカネや(じゅ〜)」
ジェシカ「訳判らん」
わし「そして、昨年の新人王LABOUMが堂々のカムバックです」
JOO「おー」


     LABOUM『SUGER SUGER』


ジェシカ「砂糖砂糖?」
JOO「中村鈴木みたいなもんかな?」
わし「違う!」
JOO「前曲『おっとかれ』からうって変わって、こおゆうレトロ調で来るとはね」
わし「嫌いやないけどな」
ジェシカ「セクシーでも妖精でもない娘らは、落としどころが難しいよね」
わし「ガールズクラッシュ目線で言えば、女性が憧れたり、可愛いと感じる要素が薄いかも」
ジェシカ「逆に言えば『おっとかれ』は良曲やったし、可愛いビジュアルを演出出来たってことやな」
JOO「LADIES' CODEとLABOUMは音楽性で勝負してて評価も高かった訳やから、LADIES' CODEがああなった以上、彼女らには頑張って欲しいですね。
  つまり、より一層の個性と魅力が欲しいです」
わし「おっしゃる通りやと思います。そして同じ日、SONAMOOが早くもカムバック」


     SONAMOO『行くで』


JOO「えらいイメージ変えてきたな」
わし「売れないからの路線変更ゆうよりも、いろんな面を持ってるってとこを見せたいんやろうな」
ジェシカ「それにしちゃ貧乏くさいMVやな。デビューの時はえらい金かかってたけど」
JOO「それは言える。なんで日本旅行記やねん」
わし「なんでも3月にオニツカタイガーのショーに呼ばれてライブやったんやって。その時の映像やろ」
ジェシカ「ははぁ。渡航費用がツクツクなんで、MVも撮るからって名目で予算上乗せしたんやな」
わし「まぁそおかも知れんけど」
JOO「ウチはデビュー曲の方がエッジが立ってて好きやったな」
わし「で、次はデビュー以来ずっとエッジが立ってるグループっす」


     Crayon Pop『FM』


JOO「あー」
わし「レディーガガについて世界回った後だけに期待されたけど、思った程売れなかったね」
ジェシカ「だって、面白くないもん」
JOO「また、身も蓋もない」
わし「そやけど、確かにそうゆう部分はあるかも。これまではクレポンと観客、一緒に楽しみましょうって作りやったのに、これは観客が置いて行かれてるような」
ジェシカ「やってる本人らばっかり面白がっててね」
わし「金は使ってるけど、気は遣うてない、みたいな」
JOO「また上手いことゆう」
ジェシカ「『FM』の意味も未だによおわからんし」
わし「クレポンよ、初心に還れ、とわしは言いたい。
  そやけど、エリンが可愛かったので、とりあえず合格点」
JOO「あま〜い!」


     missA『他の男やなく、自分』


JOO「おお、かつての妹よ」
ジェシカ「へー、missAて、4人組やったんや」
JOO「その程度の認識?(かくん)」
わし「誰と誰か、わかってるか?」
ジェシカ「スジとスジとスジとスジ」
JOO「おでん注文してるみたい(呆)」
わし「つまりスジしか知らんのやな」
ジェシカ「みんな尻と乳がでかくて、如何にもJYP好みってのは判るけどな」
わし「曲を作ってるのはJYPやなく、新沙洞の虎と共に『Troubule Maker』を作ったラッパーのRADOがチェ・ギュソンと組んだ作曲家ユニットで、ブラック・アイド・ピルスンとゆう。
  最近じゃ他にSistarやティーントップにも曲を提供して、売れっ子になりつつある」
ジェシカ「うん、曲は悪くない」
JOO「それでもmissAとゆう個性で捉えられるんやなく、スジのグループとゆわれるのが残念なところやな」
ジェシカ「少女時代がジェシカのグループとゆわれたようにな(はっはっは)」
わし/JOO「…」
ジェシカ「おや?」


わし「そんなアホな話をしている間に、とんでもない動画が発表された! 今年のビデオ部門1位候補や」
JOO「マジ?」
わし「一度見たら100回繰り返してみること間違いなし」
ジェシカ「ひゃー」
わし「それがこの『ぷにぷにダンス』や!」どーん!


     石原さとみ『ぷにぷにダンス』


わし「ぴゃー、可愛ええ。萌え死ぬ〜(じたばた)」
JOO「日本人やないか」
ジェシカ「おばはんやないか」
JOO「そもそも本人が歌ってるんかい?」
わし「さとみ様は歌手やない、歌う訳がない」
JOO「そんな動画を紹介するなよ(ぷんぷん) どこがK-Popやねん」
わし「パボ野郎! さとみ様の本名を知らへんのか?」
JOO「知らん」
わし「石神国子様とおっしゃるのだ。クニコのKでK-Popなんじゃ」
JOO「(ずこっ)屁理屈こねるなよ」
わし「ついでに練習中の動画も紹介しようっと」
JOO「こら、私物化すんな」


     石原さとみ『ぷにぷにダンス練習中』


わし「ああ、こんなアホくさいCMにも真剣に取り組んでおられる。その姿がまさに神。石神。
  コンサートの直前まで外国で副業の打ち合わせしててクビになるようなアイドルとは心がけが違う」
ジェシカ「(むか)放っとけや」
JOO「この動画を歌謡祭の候補にしたいなら、歌ってる歌手の名前で投票すべきでは?」
わし「歌手の名前は非公表です。よってパフォーマーとしての石原さとみ様が有効になるのです」
ジェシカ「どうあってもこの動画をごり押しする気やな」
JOO「まぁええでしょう。どうせ投票するのはTSUBAKI社長くらいなもんやし」
わし「今なら投票していただいたみなさま全員に、さとみ様特製壁紙をプレゼント」


    石原さとみの ぷにぷにダンス01.jpg 直


    石原さとみの ぷにぷにダンス02.jpg 直


    石原さとみの ぷにぷにダンス03.jpg 直


    石原さとみの ぷにぷにダンス04.jpg 直


JOO「わー、選挙違反や!」


わし「以上、3月の主な楽曲でした」
ジェシカ「EXOとか、バッサリ切るところがすげーな(呆)」