関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第592話 プロデューサー目線

01

ユナ「ウキーッ!(ビリビリビリ)」
ヨンミン「どないしたんや、週刊テレビレモン(有名なテレビ番組誌を半島で勝手に真似た雑誌/註:当ブログ内での創作物)をビリビリに破いたりして」
ユナ「極めて説明的な台詞をおおきに。
  実はあの低視聴率女のIU(IUの出演ドラマ『ドリームハイ』は平均視聴率14.8%、『最高です! スンシンちゃん』は25.3%、『キレイな男』4.3%と、『キレイな男』を除けば実はかなり高い。『ドリームハイ』当時は20%越えないとヒット作と言われなかったし、週末ドラマである『最高です! スンシンちゃん』も30%に届かなかったので不振と思われているが、今では相当な高視聴率と言える。ユナの出演ドラマ『シンデレラマン』8.7%、『ラブレイン』5.3%、『総理と私』6.0%に比べれば遙かにましだ)がまた性懲りもなくドラマ出たと思うたら、これがなかなか評判ええんですわ」
スマン「ああ、『プロデューサー』(tvNドラマ『応答せよ1997』『応答せよ1994』等でヒットを飛ばしたシン・ウォンホ監督がドラマ出身ではなく芸能局上がりだったことを受け、KBS芸能局が初めてドラマ制作に乗り出した話題作。同局で大ヒットを飛ばしているバラエティ番組『ギャグコンサート』『ハッピーサンデー1泊2日』を手がけるソ・スミン監督がメガホンを取り、『棚ぼたのあなた』『星から来た男』の売れっ子ライター、パク・ジウンがシナリオを担当する。リアルバラエティ番組の監督とプロデューサーを主人公に、番組制作の裏側を実名混じり、実物登場などの手法を使って、リアルでえげつなく描くフィクションとノンフィクションの境界線をあえてぼかしたドラマっぽくないドラマ。IUは芸歴10年の超わがまま歌手シンディ役で出演。もちろんレギュラー)な」
クッキーマン「なかなかの数字やったようですね(平均視聴率12.5%)」
ヨンミン「今の時代、10%越えは大健闘やで。これでドラマの作り方が大きく変わるかもしれんな」
クッキーマン「バラエティのドラマ浸食に加速が?」
スマン「うむ。となると、多くの芸能人や芸能部門を持つ我が帝国が圧倒的に有利やないか?」
ヨンミン「御意」
ユナ「するとウチにもチャンスが!?(喜)」
ヨンミン「パボ野郎! こっちゃ自分よりもっと救済せにゃならん女優を抱えとるっちゅうねん」
ユナ「え、誰? コ・アラ(SMエンターティンメントに所属する女優。1990年生まれ。東方神起などのMVに出演し、美人女優として知られていたが、なぜか出るドラマが全て低視聴率にあえぐという不運に遭い、女優としての評価はクエスチョンのままだった。が、2013年、tvN『応答せよ1994』に主演し、演技力と共に初々しい魅力が認められ、視聴率も最終話の瞬間最高が14.3%とケーブル・総合編成チャンネルドラマの中で歴代1位をたたき出した。これで一気に彼女の評価は好意的なものへと変わったようだ)は最近評判ええし…(はて)」
ヨンミン「ソルリ(ご存じf(x)の問題児。”こらー、自分態度悪いど”指摘やダイナミックデュオのチェザとの熱愛報道など、いちいちアンチを喜ばせる言動が度重なり、”えらい悪口ゆわれたからアイドルなんかやってられへん。ちっと休みますわ”と自分が原因なのに休業状態となっていた。その間映画などで女優活動は続けていたのだが、どうやらf(x)に在籍を続けるのは限界らしく、グループ離脱説がまことしやかに囁かれている。f(x)を脱退した場合でも籍は残るので、当分はSMEの女優として活動すると見られている。ジェシカやタオと同様、籍はあるものの使い方が難しい売れっ子ちゃんがまたひとり誕生しそうである)や」
ユナ「(がーん)おったなぁ、SMの足引っ張りが」
クッキーマン「ソルリの名前出されたら、こっちゃ引っ込むしかないですね(とほほ)」
ユナ「うう、奴よりは人間的に上や、ましなんや…それだけを支えに生きていこうっと」


02

クッキーマン「『プロデューサー』といえば、こんな番組に出たりして、相当イケイケな雰囲気ですね」
ヨンミン「勝てば官軍やからなぁ」
ユナ「ふんっ」


    


スマン「な、なんじゃこれは、けしからん!」
ユナ「調子にのってるやろ? 叱ったってぇな」
スマン「記者発表でIUの胸にパッド入れたり、ブラ透け透けの服着せたりしてはあかんやないか!」
ユナ「(こけっ)なに目線だよ」
スマン「IUの胸なんか、いくら盛ったかてエロさにつながらんのや。足を見せんかい、足を。プロデューサーはなにをしとるんじゃ、ボケ!」
ヨンミン「あー、そっちね(感心)」