関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第581話 夜ノ石直球

ティパニ「(くりくり)なぬ?」
ユナ「どした?」
ティパニ「いや、今ネットニュースで…自分、石野卓球とつきあうてたんか?」
ユリ「ウチが? いやいやいや、なんでそんな話に?」
ティパニ「ここに書いてあるがな。”少女時代ユリ、石直球と熱愛か”て」
ヒョヨン「石野卓球違う、石直球やないか!」
ティパニ「おやぁ?」
ユリ「ア、アホォ(赤)」
クッキーマン「だいたい石野卓球は既婚者のはずやで」
ユナ「ほな石直球て誰やねん?」
ティパニ「待て待て…(くりくり)わお、オ・スンファンのことやないか」
ソニ「オ・スンファンて、野球選手の? 今日本に出稼ぎに行ってる?」
ユリ「出稼ぎゆうな(むきーっ)」
ユナ「お、怒った」
ティパニ「”オ・スンファン、プロ野球選手(投手)。右投げ右打ち。日本プロ野球阪神タイガースに所属している”」
ヒョヨン「てことは虎の穴出身?」
ソニ「レスラー違うし」
ソヒョン「秋葉のとらのあなやったりして」
ティパニ「出身は井邑市や。”伸びのあるストレートはその球威から石直球と呼ばれる。好きな食べ物は名古屋のひつまぶし”」
スヨン「ひつまぶし…?」

 
(回想)ユリ「名古屋の皆さん。私はひつまぶしが大好きなユリです。ひつまぶしと皆さんのおかげで元気でーす…でーす…でーす…でーす


スヨン「あれは2011年7月6日の名古屋、日本で初めてのアリーナツアー【Japan First Tour: Girls' Generation】日本ガイシホール公演において、自分、そお叫んだな」
ユリ「よお憶えとるなぁ」
ソヒョン「スヨンねえの食い物に特化した脳は写真のごとき記憶力を持っているのだ」
スヨン「他人をサヴァン症候群みたいにゆうな」
ティパニ「とにかく、ひつまぶしを通じて、自分とオスンの間がつながったな。噂は事実と見た!」
ユリ「ピーピー」
テヨン「(ひゃー)貴様、オスンなんかと突っつき合うてるんか?」
ユリ「突っつき合うてなんじゃい。付き合ってるゆわんかい」
テヨン「そやけど、突っつき合うてるんやろ?」
ユリ「突くのはあっちだけやがな。こっちは受け身…あ(しもた)」
ティパニ「いやーん、ユリったらいやらしいわぁ(にやにや)」
ユリ「誘導尋問ぢゃねーか」
がちゃ
スマン「(ぬぅ)こら、ユリヤ、ワシは失望したぞ」
ユリ「おっちゃんまで、急にどないした?」
スマン「百合のくせに野郎に惚れるなんて。男の浪漫が台無しや(ぶつぶつ)」
百合「中学生か、ボケ」
スマン「それに野球選手はなんの保証もない商売や。やめといたがええ」
ユリ「別にウチは金目当てじゃ…」
ソヒョン「そーゆうたら、紗栄子新山千春スザンヌ森麻季…」
ユリ「なんで投手と離婚したタレントばかり並べるねん」
クッキーマン「…(新山の旦那は投手違うけどな)」
ソヒョン「人生失敗しちゃったね」
ユリ「決めつけるんじゃねぇ!」
ユナ「次のしくじり先生は自分違うか?」
ユリ「しくじってません!」
ヒョヨン「貧乏でも、夜が満足出来れば夫婦は円満てゆうで。
  なぁなぁ、オスンの石直球の味、どないなん? やっぱ凄いんやろ?」
ティパニ「たまに縦に変化するスライダーも混ぜるらしい(げへへ)」
ヒョヨン「ぴゃー、そらたまらんなぁ」
ユリ「下品な想像すんじゃねぇ。ウチとオッパはいたってまともに交際しとるっちゅうの」
テヨン「嘘つけ、このひつまぶし野郎め。
  日本で会う度にひつまぶしてるんやろう」
ユリ「ひまつぶしみたいにゆうな。意味わからんわ」
ヒョヨン「オスンて夜も右投げ右打ちなんか?」
ユリ「はぁ?」
ティパニ「顔の表情も、試合の時みたいに変わらへんの?」
ユリ「ちょっと、なんでそっちのことばっかり訊きたがるねん?」
スマン「そやかて自分、セクシー担当やないか」
ユリ「(こけっ)セクシーに性を持ち込まない!」
テヨン「上手いことゆうたつもりか? それほどでもないからな」
ユリ「ほっとけ」


テツandトモ♪ユリ熱愛と聞いて、ユナやテヨンの時みたいに絶望感がないのはなんでだろ〜
ユリ「やかましい!」






※ユリの熱愛…
 2015年4月20日に複数の韓国メディアが、ユリと阪神タイガースの所属するオ・スンファン(呉昇桓)投手が恋愛関係にあると報じた。
 それによると昨年11月から本格的に交際をスタートさせ、ソウルや大阪などでのデートを楽しんでいるとのこと。
 SMEは即日、「昨年末、知人らとの集まりで出会い、互いに好感を抱きながら会っている」と認め、オ・スンファンも球団を通じて、「シーズン中に野球以外でお騒がせして申し訳ありません。報道されている通り、ユリさんといいお付き合いしていることは事実です。温かく見守っていただければ幸いです。シーズンはまだまだ続きますので、これからもタイガースの勝利のために頑張っていきたいと思います」とコメントした。
 オ・スンファンは1982年生まれの32歳、ユリとは7歳差となる。
 本文にある通り、石直球と呼ばれる正統派でリリーフ。ピンチにも動じない沈着冷静な性格から「石仏」と言うあだ名もある。
 阪神とは2年契約の2年目。契約金2億円、年俸3億円×2年(推定)。
 球団では、概ねこの交際を歓迎するムードだという。
 大阪だからと言って、ふたりが関西弁で会話しているかは不明である。