関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ262

わし「9月と言えばテティソがカムバックしたな」
JOO「今更でっか? もうええでしょ、みんな知ってる歌やし」
わし「いんや、『Holler』だけはどおしても紹介したい。それもLive版で」


     少女時代テティソ『Holler』


JOO「おお、豪華絢爛。他所の事務所と資金力の違いをまざまざと見せつけるステージング」
わし「見所はそこやない。イントロでテンたんが男の肩に掌を乗せたり、男の脇の下から腕を突き出したりするパフォーマンスや。ものすごいやらしい(ぞくぞく)」
JOO「(かくん)結局エロ目線かい!」
わし「そやけどこの写真の頃にはテンたんがそんなことするとは思いもしなかったからなぁ」


    


JOO「ぴゃー、懐かしい」
わし「時の流れって残酷。こんな清純そうなテンたんが、パフォーマンスとはゆえ、今やあんなことやこんなことを…」
JOO「プライベートではもっと凄いことやってたりして(うへへ)」
わし「うひー…それを想像すると興奮が倍になりますな(げへへ)」
JOO「…リアルガチで変態やな(呆)」


わし「あ、そおそお、ハイニのカムバックを忘れとった」
JOO「ヘイニならもお紹介したやん」
わし「ヘイニ違う、ハイニや」
JOO「(うがーっ)紛らわしいっちゅうねん!」


     ハイニ『Clutch Bag(Feat.ヤン・ドングン)』


JOO「あら、ヘイニと違って美人さんやん」
わし「そおなんよ。この娘のデビュー曲はスヨンが出たドラマ『第3病院』のOSTに使われてたから、ソシペンは憶えておいて損はない」
JOO「得もないと思うけど」
わし「フィーチャリングしてるヤン・ドングンは俳優兼ヒップホップ歌手で、ハン・ヒョジュ主演の映画『ファイヤーブラスト』に刑事役で友情出演してた人」
JOO「そこは全く興味ないな」
わし「全体としては幸薄そうなLim Kimと言った感じ」
JOO「身も蓋もない言い方(呆)」


JOO「次はヘロビ」
わし「おっ」
JOO「プレディスとトライセルの共同プロジェクトだったHELLOVENUSが7月に分裂し、プレディス所属のユ・アラとユンジョが脱退。
  そんで11月6日にソヨンとヨルムを加えてカムバックです」
わし「一体ソヨンて名前のアイドル、何人おるんや!?(きー)」


     HELLOVENUS『べっちょべちょ』


わし「デビュー当時はもうちょっと可愛らしいゆうか、爽やかなイメージがあったんやけど。
  メンバーチェンジのせいやろか?」
JOO「確たる個性を持たないと、どおしてもこっち方面に転んでしまうんやね」
わし「まさに『べっちょべちょ』なキャバクラMVやな」
JOO「その邦題、悪意があるで」


わし「キャバクラと言えば世界で二番目に美しい女性クララもかなりのお色気路線で歌手デビューやで」


     クララ『恐怖(Feat.YASU)』


JOO「クララって仰山下着グラビア撮ってるけど、MVでも惜しげもなく姿態を晒してますなぁ」
わし「身体に自信がないと出来まへんなぁ」
JOO「それにしても、すでにモデル業と女優業二足のわらじを履いてるのに、歌手まで始めるとは貪欲な」
わし「そおゆうミンジュさんかてバラード歌手でミュージカル女優で元ヤンキーでしょ?」
JOO「元ヤン違うわっ(うがー)」
わし「クララはおとんが元歌手で、その名をイ・スンギュとゆうらしい(笑)」
JOO「ええっ? するとソニねえさんの隠し子!?(ぴゃー)」
わし「おとんゆうとるやろ!(バキッ) 年齢的にも無理がありすぎや!」
JOO「ウキューッ」
わし「ちなみにフィーチャリングされてるYASU(ヤス)ちゅうラッパーはCheezeのラップ担当の?ASU(ヤス/現Molo)とは別人です。
  同じ名前のラッパーがいるから名前を変えたってMoloゆうてたモンなぁ。
  そのMoloが11月に兵役に行ってもうて、今後はCloudとダルチョン姐さんのふたり体制で活動すると発表したCheezeやけど、
  Moloも含めた形での最後のシングルが年末に出ましたよ」


     Cheeze『行って来ます』


わし「もちろん恋愛がテーマなんやけど、兵役に就くMoloへの手向けの歌でもあります」
JOO「そんなどマイナー、どーでもええって!
  もうちょっとメジャーどころはおらんの? またTSUBAKI社長に苦言を呈されるで」
わし「…じゃあAPink(渋々)」
JOO「おるやんか、ちゃんとした娘らが」
わし「11月23日に『LUV』でカムバックや」
JOO「いえーい!(どんどんぱふぱふ)」


     APink『LUV』


JOO「相変わらず振り付けが可愛いね」
わし「ダンスに関しては一切冒険しないグループやね」
JOO「ええんですよ、妖精なんやから。このくらいで」
わし「ナウンの水準に合わせてるのかなぁ(ぶつぶつ)」
JOO「邪推しない!」
わし「LUVってLOVEのことだよね?」
JOO「元はそうやけど、ネット用語としてはLOVEよりも少し軽いLIKEに近い意味で使うのが正解みたいやで」
わし「ふーん。ワシはLUVゆうたら、往年のエロゲーluv wave』を思い出すなぁ」


     真由美1st with 葉月ミカ『Thrill Me Or Not』


JOO「わ、なんじゃこの変な歌?」
わし「『luv wave』ってゲーム買うと漏れなくこの歌のCDが付いて来たんよ。懐かしいなぁ」
JOO「エロゲーなんかどーでもええわっ! APinkの話をしなさいって!」
わし「えーっと…APinkゆうたら、女優のキム・ユジョンちゃんが『インキガヨ』で素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたよね」


     キム・ユジョン『Mr.Chu』


JOO「うまっ…」
わし「歌もダンスも笑顔も完璧。妖精っちゅうのはこうゆう姿をゆうんじゃ」
JOO「ちと顔がでかいですが」
わし「そこはCGで補正すれば大丈夫」
JOO「最後のカメラ目線が計算され尽くしてる感じで」
わし「『あらかじめメリークリスマス』の時のIUと一緒で、このカメラ目線は完全に男を仕留めに来てますよ」


     IU『あらかじめメリークリスマス』


JOO「こいつ…なにがなんでもIUを載っけたいんやな(怒)」
わし「(ぴーぴー)キム・ユジョンは2年前にも『不朽の名曲2』に出て、素質のあるところを見せてくれてます」


     B1A4&キム・ユジョン『スキー場にて』


JOO「同い年の女優キム・ソヒョンより全然うまいね」
わし「そのキム・ソヒョンはすでに何曲かOSTを歌うてるよって、ユジョンちゃんもいずれ歌手デビューするやろな。
  楽しみのような末恐ろしいような」
JOO「てか、APink、すっかりどっか行ってもおたわ(呆)」


わし「12月に入るとナルソンメロディがデビューしまして」
JOO「またマイナーな…」
わし「マイナーちゅうか、少女時代の『Kissing You』を作曲したイ・ジェミョンが新鋭作曲家キム・ウンソンと組んだプロジェクトチームやねん。
  少女時代関係やから紹介する必要あるかと思うて」
JOO「なんか無理矢理な気もするけど…」


     ナルソンメロディ『冬の愛』


JOO「わ、これ、ハン・イェスルやないの?」
わし「そうなんです。客員ボーカルとして参加してるのが女優のハン・イェスル。ドラマの撮影ほっぽってアメリカに逃げた人ね」
JOO「人聞き悪いわ」
わし「もともと歌が上手くてOSTも何曲か歌ってるんで、今回の参加となった様子」
JOO「なるほどー。となるとタダの新人とは訳が違うね」
わし「そうなんですよー」
JOO「ま、それでも誰も投票せんやろうけど」
わし「…(むか)」


わし「抜かしてたけど、Aileeが9月にカムバックしてた」
JOO「あかんやないの」
わし「ジェシカ・ショックでそれどころやなかったんや」


     Ailee『触らんといて』


JOO「うーむ、相変わらずのスウィート&パワーな芸風」
わし「衣装が変」
JOO「忘れとった挙げ句に感想はそれだけかい」
わし「K−Pop歌手でパチンコの題材になりそうなのはAileeかもしれないなぁ。Sankyo辺りで出さないかな」
JOO「まぁ確かに倖田來未とか浜崎あゆみに近い路線やけども」


わし「Woollimエンタから3年の準備期間を経て、8人組少女グループLOVELYZがデビュー。
  これは少女時代やNine Musesがアレしちゃったから最大規模のグループとなります」
JOO「アレで誤魔化すなよ」
わし「正式活動曲は『噛んで焦らしてブラ』やけど」
JOO「『キャンディ・ジェリー・ラブ』やろ。勝手にエロくすんな」
わし「先行公開曲の『昨日のようにグッドナイト』がなかなかええんですよね。なので療法紹介しましょう」
JOO「両方や、両方。なんの治療法を紹介する気や(呆)」


     LOVELYZ『昨日のようにグッドナイト』


     LOVELYZ『キャンディ・ジェリー・ラブ』


JOO「これを観る限り、彼女らのロールモデルはデビュー当時の少女時代やね」
わし「うむ。自分らでもそおゆうてるし、人数も近いし、間違いない」
JOO「年に何組かそんなグループ出るけど…」
わし「なかなか芽が出なくて、手っ取り早く売るためにセクシー路線に転ぶのがほとんどやね」
JOO「そやけど、それでそこそこ成功したのはダル★シャーベットくらいなもんで、セクシーはセクシーで大変やで」
わし「4Lみたいなのが出ちゃったら、もお多少のセクシーじゃ敵わないモンなぁ。
  全員まわし一枚とかの大相撲コンセプトでも打ち出さない限り」
JOO「どんなアイドルやねん!
  で、このLOVELYZ、おっちゃんから見てどお?」
わし「ルックス的にもひとつかなぁ。同じ新人なら、やっぱSMのRed Velvetの方が遙かに可愛いもんな」
JOO「ルックスに頼らない売り方が必要ってことですね?」
わし「難しいけどね」


わし「今年はセクシードルVS清純ドルって構図が成立すると思うけど」
JOO「越えられない壁の下に位置するグループは確かに二極化してる感じですね」
わし「ただ、その中ではAPinkがトップなだけに、清純ドルが強いかと思ったら、10月にセクシードルの逆襲があって、また判らなくなっちゃった」
JOO「セクシードルの逆襲?」
わし「EXIDファンカム事件ですよ」
JOO「ああー、ファンが撮ったステージの映像からEXID人気に火が付いたという、アレ」
わし「そうそうハニのケツがただ事やなくエロいちゅうアレですわ」


     EXID『UP&DOWN』


わし「韓国ではハニーバターチップかハニーケツ振りかってくらいブームになったね」
JOO「そこまで?」
わし「おかげで8月に出した曲が11月になってまた売れ出すという珍事が発生。チャート逆走事件ともゆわれておる。
  もともと刺激が強すぎるちゅう理由で地上波でこのダンスをお披露目してなかったんやけど、この動画がSNSで人気になったんで、
  地上波で流せる程度に振り付けを修正して、再び音楽番組に凱旋となった」
JOO「やっぱエロパワーって凄いんやねぇ。
  ウチもお尻振ってみようかしら?」
わし「(むか)ケツ振りなめんなよ!」


わし「あとMAMAMOOがカムバックしたね」
JOO「以前紹介した時、まとめて出せばよかったのに」
わし「忘れやすい奴らなのだ」


     MAMAMOO『Piano Man


JOO「なんど聴いても若々しさがない」
わし「誰も投票せんやろうな(笑)」 ←本日2度目
JOO「だったら紹介すんな!(うきーっ)」
わし「同じ『Piano Man』やったら濱田金吾の方が好きやな」
JOO「ハマキン、好きやなぁ」


     濱田金吾Piano Man


JOO「載っけんでええって!」
わし「で、年末最後にデビューしたのがSONAMOO」
JOO「SONAMOO? MAMAMOOの次がSONAMOO?」
わし「うむ」
JOO「ぐるり〜んぐるり〜ん(混乱)」
わし「SONAMOOとは韓国語で”松(소나무)”のことらしい」
JOO「なんで松?」
わし「針葉樹で一年中葉が落ちないからだって。要するに人気が落ちないようにっちゅう縁起担ぎのネーミングや」
JOO「なんじゃそりゃ−」
わし「TSエンタ所属でSecretの妹分にあたる7人組。
  なのにロールモデルはBig Bangだそうで」


     SONAMOO『Déjà vu』


JOO「おっとびっくり、本格派」
わし「そうなんですよー。歌唱力、ダンススキル、コンビネーションに加えてスケール感もある。ルックスも悪くない。
  さすが目標にBig Bangを挙げるだけありますわ。最後の最後に大物来ちゃったーって感じ」
JOO「推しますね」
わし「今年の新人じゃ一番かも知れないっすね」


     Music Bank/20150102


わし「バラードもいけるんですよ」
JOO「はー。よく鍛えられてる感じやね」
わし「要注目やと思います」


JOO「…と、長々とやって参りましたが、下半期の振り返りはこんなもんでしょうかね」
わし「ミンジュさん、ミンジュさん」
JOO「なんでっか?」
わし「実はもう一曲あるのです」
JOO「(げっ)まだ?」
わし「それを紹介しないと、ちょっと気持ちが悪いので」
JOO「判りました。じゃさっさとやってください。誰の曲ですか?」
わし「ユン・ヒョンサン…」
JOO「ああ、『Kポップスター』出身の新人」
わし「…デュエット・バイ・IUです」
JOO「(ずこっ)またぁ? あいつ、いったい何人とコラボしてんねん?」
わし「まさに誰とでも寝る女ですなぁ。
  ワシとも寝てくれないかなぁ」
JOO「それはない」
わし「IU型ラブドール作ってくれるようオリエント工業に頼んでみようかな」
JOO「無理よ〜、無理無理」


     ユン・ヒョンサン『いつ頃なら(Duet.IU)』


わし「どろどろー」
JOO「結局IU劇場で終わるのか(とほほ)」
わし「そんじゃ、ソン・ジウンのソロとかT−araとか紹介する?」
JOO「もおええですわ。しょせんIUには勝てまへん。
  いろいろ紹介して参りましたが、皆様の選考にとって多少とも参考になれば幸いです。
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  2014 関西ソニョシデ歌謡祭_GP部門
 

  2014 関西ソニョシデ歌謡祭_ビデオ部門


  2014 関西ソニョシデ歌謡祭_新人部門


  2014 関西ソニョシデ歌謡祭_ジェシカ部門


わし「締め切りは14日いっぱい。まだ10日以上ありますので、よく考えて投票してくださいねー」
JOO「それでは、バイバイキーン!」