関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ261

JOO「それで先生、これより9月以降の曲を紹介となる訳ですが」
わし「ここら辺からだいぶ記憶が曖昧です」
JOO「は? 7月8月は憶えているのに9月の方が曖昧とは?」
わし「9月の末にはジェシカ事変がありましたさかい」
JOO「あー、そのショックで」
わし「そうです。頭部にダメージを負ったボクサーは、その試合前後の記憶が飛んでしまうとゆう…」
JOO「それほどのショックやったと?」
わし「それはもお、テヨンが車内でポッポしてる画像を見た時よりも…」
JOO「それもまだ引きずってたんですね(呆)」
わし「ミンジュの中学時代における飲酒喫煙の事実を知った時よりも…」
JOO「それはさっさと忘れなさいよ!」
わし「そんな訳やから、憶えてる限り紹介するけど、大事なモンが抜けるかも知れん」
JOO「大丈夫です。今までもだいぶ抜かしてきてるから」


わし「まず最初はこれ、4人KARAついに始動!」
JOO「出たー。ヨンジ、大地に立つ!」
♪燃え上が〜れ 燃え上が〜れ…


     KARA『マンマミーア』


わし「よお見たら、これも8月やった」
JOO「(こけっ)燃え下がるわっ! 火災予防週間か!
  ………うーむ、おっちゃんの記憶障害、なかなか重症みたいやね」
わし「そやな。3ヶ日過ぎたら病院行くことにしよう。
  それにしても、このパフォーマンス、意外に違和感がないね」
JOO「曲調も今までのイメージを踏襲してますし。これ、スイッチョンでっか?」
わし「いや、イダンヨプチャギらしい。スイッチョンはニコルについてった」
JOO「おやまぁ」
わし「まぁ作曲家なら自分の作った歌はハラグーよりニコルに歌って欲しいやろうから」
JOO「こらっ」
わし「でもハラグーは今回も可愛いよ。
  あとたこすけさんとも話したんやけど、スンヨンは”ブス可愛い”やなく”マジ可愛い”やから!(力説)」
JOO「はいはい(変わりモンやなぁ)。
  新メンバー、ヨンジについてはいかがですか?」
わし「頑張ってますね。実は4人KARAの方が個人的にはしっくり来てます」
JOO「へぇ、意外に高評価。
  ギュリについては?」
わし「…特にありません」
JOO「(ずこっ)評価しなさいよ」
わし「俺きゃらは以上です」
JOO「ええ加減にしなはれ!」
♪ちゃんちゃん


わし「あ、ついでやからソロになったニコルの曲も紹介しておこう」
JOO「ついでかよ」


     ニコル『ママ』


JOO「あっちが『マンマミーア』でこっちが『ママ』? 意図的かな?」
わし「それやったらもうちょっと対決姿勢を煽っても良かったんやない?」
JOO「ほんなら偶然か。
  …でもなんだかなぁ、ニコルがママってゆうと焼肉屋の女将を思い浮かべてしもうて、曲がすんなり入って来んわ(笑)」
わし「一応このアルバムはスイッチョンがプロデュースして、世界的な振り付け師のLuam KeflezgyとJemel McWilliamsが参加しとるんやけど」
JOO「カタログデータはバッチリゆう訳か」
わし「ちょっとニコルもドライエージングしすぎたかも知れんな」
JOO「あらお上手(笑)」


わし「続いて、異色の混成ユニットNASTY NASTYがデビュー」


     NASTY NASTY『KNOCK』


JOO「おや、これはZE:AのケビンとNine Musesのギョンリ」
わし「それに同じスター帝国の新人ソジンで作られた男女混成ユニットや」
JOO「Trouble Makerの路線を狙ってるんですかね?」
わし「恐らく。ただ完全に同じじゃしょうがないから3人混成ゆう変則ユニットや。ワシは3Pユニットと呼んでおる」
JOO「またろくでもない…(呆)」
わし「そやけど三角関係やと、揉めるの必至やと思わへん?」
JOO「そらそうでしょうね」
わし「だからかな、スター帝国全体が揉めてるのは?(がっはっは)」
JOO「笑い事じゃねーよ」


わし「9月半ばにはMINXゆう新人がデビューしたようなしなかったような…」
JOO「岩本虎眼先生ばりに曖昧ですな」


     MINX『なんでウチ来たん?』


JOO「デビューしてました。ダル☆シャーベットの妹分と呼ばれてる5人組ですね」
わし「ダルシャの妹? ダルシャがそもそも第2の少女時代と呼ばれとったから、そこからするとどおゆう関係になるんや?」
JOO「なんの関係もないってことでええん違いまっか?」
わし「納得」
JOO「…(それで納得するなら、ハナから訊くなよ)」
わし「ところでMINXでググると日本のヘアサロン・チェーンばかりヒットするんやけど」
JOO「へー、そんなお店あるんやね」
わし「てことはMINXが日本デビューする時は新ミンクスとか坂本ミンクスとか名前を変えないとあかんの違うん?」
JOO「大丈夫や。多分日本デビューまでたどりつかへんから」
わし「それは安心(笑)」
JOO「そおゆうたら先週、姉貴分のダルシャとコラボしてクリスマスソングをリリースしたみたいですわ」


     Dal★Shabet X Minx 『Rockin' Around The Christmas Tree』


わし「あ、これは可愛いね^^」
JOO「肩の力が抜けてて爽やかですね。
  ペンにとってええクリスマスプレゼントになったんやないでしょうか?」


わし「さぁいよいよNC.Aの登場や!」
JOO「おっちゃん、NC.A好きやもんなぁ」
わし「もおね、NC.Aくらいの歳になると、娘って気がして、少々ブスでも可愛くて仕方がない訳よ」
JOO「相変わらず誉めてんだかdisってんだか(呆)」
わし「ちなみにNC.Aの表記ですが、NC,AとNC.A、どっちなんじゃとゆう点について、最近事務所がNC.Aに統一したようなので、今後当ブログでもそうさせていただきます」
JOO「どーでもえーです」


     NC.A『Crazy You』


わし「蘊蓄ですが、NC.Aがしているヘッドフォンは、彼女が広告モデルをやってるINNOWAVEの奴です」
JOO「それもどーでもえーです。
  この『Crazy You』って曲、テレビで観たことないね」
わし「活動曲やなかったんやね。
  NC.Aは2014年には非活動曲のデジタルシングルを何曲かリリースしてるで。
  春の『Hello Baby』とか、12月には『HooHooHoo』とか」


     NC.A『HooHooHoo』


JOO「わっ、菊地亜美か思うた」
わし「はっはっは。もしくは歌う”真実の口”と呼ばれておる」
JOO「パッツンパッツンやないですか」
わし「ティーンエイジらしくてええではないか。多分博多でしこたまラーメン食うた結果やろう」
JOO「福岡行ってたんですね」
わし「うむ。第525話参照のこと。
  それにしても、若くてパッツンパッツン健康的なだけあって、こうゆう爽やかな歌が似合うよね」
JOO「意外に声の質がIUに似てますね」
わし「そうなんや。高くてハスキーで。
  そやけどIUほどねっとり歌わないから色気はないね」
JOO「むしろザラザラしてますよね」
わし「ひょっとすると悪声かもしれんな」←おい
JOO「ところで、このMV、ショートバージョンなんですけど」
わし「そうなんや。いくら探してもフルバージョンはないようや」
JOO「活動曲やないから?」
わし「多分。じゃあ活動曲でもないのになんでこんな半端なMV作ったかとゆうと、実は近々カムバックするらしくて…」
JOO「あ、今度はちゃんと活動するんですね」
わし「歌番組で予告してたからな。あと、こんなティーザーも」


     NC.A『Coming soon』[Teaser]
    お腹ぽっちゃり(笑)


JOO「なるほど、”Coming soon”ゆうてますね」
わし「いや、それは曲名らしい」
JOO「は? 『Coming soon』て曲がComing soonって訳でっか?」
わし「紛らわしいがそのようやな。これを観ても間違いなかろう」


    


JOO「なるほどー」
わし「で、このMVを撮るついでに『HooHooHoo』のショートバージョンも撮ったと」
JOO「納得しました。
  それでカムバックはいつなんですか?」
わし「今日や」
JOO「えー?」
わし「今夜のミュージックバンクは大注目ですよ、みなさん」
JOO「まさにComing soon!」


わし「さて、その次は…ソテジとIUかな?」
JOO「違うやろ!」
わし「違う?」
JOO「大事な曲がイッコ残ってるがな」
わし「えー、なんやろ?
  …あ、あれか!(ぴーん)」
JOO「よおやく思い出したか(ほっ)」
わし「4人組新人の4TEN(ボテン)やろ? 似たり寄ったりやから、すぐ忘れちゃうんだよなぁ」


     4TEN『Tornado』


JOO「ちがーう!」
わし「うそーん。
  ほなワシの好きなエピトンプロジェクトの新曲かな?
  ”またインディーズかー!”ゆうて怒られる思うたんで黙ってたんやけど」


     Epitone Project『彼女』


わし「うーん。何度聴いても心にしみるなぁ(しんみり)。
  このコンピレーションアルバムの『愛の箪笥』ゆうんは…」
JOO「パボ野郎!(パッカーン)」
わし「わぁー(ごろごろ)」
JOO「ええ加減、BTOBの新譜を紹介せえ!」
わし「ビ、BTOB…? ナムジャグループやないか」
JOO「ウチの美声が久しぶりにCDになったんじゃ! ナムジャやろうとナンジャタウンやろうと、黙って紹介せえ!」
わし「黙ってたら紹介出来ひん…」
JOO「屁理屈ゆうなー!(がおー)」


     BTOB『君はボクの天使(Feat.JOO)』


JOO「素晴らしい! こんな曲を作っちゃうなんて、イルフンて我が弟ながらて天才かも」
わし「歌詞が恋愛ボケした彼女マンセーなのに、曲調が哀愁ありすぎて違和感ない?」
JOO「そこが皮肉な感じになって奥深さが増すんやないの。ちっとは行間を読みなさいよ」
わし「すいまへん(しょぼん)」
JOO「活動曲やないからMVがないのが惜しいわぁ。そや、Liveの時のファンカムを紹介しよう」
わし「もお、どうにでもして(諦)」


     BTOB『君はボクの天使(Feat.JOO)』Live


わし「自分、登場前に見切れてるやん」
JOO「そこは勘弁しなさいよ」
わし「それにしても姉がバラード歌手で弟がラッパーなんて変な姉弟
JOO「チョン家は才能豊かなんよ。おとんは全身武器やし、おかんなんか加速装置ついてるんやから」
わし「嘘つけ」


わし「で、さっきゆうてたソテジ&IUね」
JOO「これ、デュエットした訳やないんでしょ?」
わし「うむ、別々に歌ってる。それぞれのバージョンのMVが連続したストーリーになってるみたいや。
  10月の頭、先にIU版のMVが公開され、翌週にソテジ版が発表された。
  そんでその後完結編的にディレクターズカット版も公開されとる」


     IU『昭格洞』


     ソテジ『昭格洞』


     DC版『昭格洞』


JOO「長いわー。映画1本観た気分」
わし「まだある。年末のMAMAではペン待望のデュエットが実現。一夜限りの夢のステージとなった」


     IU&ソテジ『昭格洞』Live


わし「ま、これはビデオ部門向けね」
JOO「…ぐったり」
わし「なんとも哀しいストーリーやけど、この女の子がイ・ジアと思えばさらに哀しい」
JOO「哀しいどころか泥沼になるわ」
わし「それにしてもIUの奴、魚雷スキャンダルで若いペンがだいぶ離れたと思うんやけど、一年の雌伏を経て、よくぞ復活してみせた。
  まさに魔王、まさに冥王サウロン
JOO「魚雷スキャンダルって言い方が通用するのはこのブログだけやけどね」
わし「一度も正規の活動せんどいて、新人とコラボしたり、年寄り向けのカバーアルバム出したり、業界の重鎮に媚びったりした結果、
  ”2014年を輝かせた歌手”部門で1位になったんやから恐ろしい奴やで」
JOO「IU…恐ろしい娘」
わし「つまり男の大半はIUの掌の上でええように踊らされてるのかも知れんな」
JOO「お釈迦様か!」
わし「いや、まさに21世紀の菩薩である」
JOO「ぴゃー!」
わし「今年ちゃんとカムバックしたらどうなるのかそら恐ろしいわ」


わし「続いてAKMUちゃんの新曲『時間と落ち葉』」


     AKMU『時間と落ち葉』


わし「(じーん)スヒョンちゃん…なんて美しいんだ」
JOO「ええっ?(驚愕)」
わし「いや、声がね」
JOO「あ、声ね(納得)」
わし「まぁ顔も好きやけどね。ワシ、ホンマにスヒョンが可愛くて仕方ないんや」
JOO「あ−、さっきゆうてた父親的心境ですな」
わし「そうそう。
  で、この曲では兄チャニョクの才能も大変なモンやと気付かされた。
  この曲でこんな綺麗なバラード書いて、声もええ、歌も上手い。まさに天才や」
JOO「顔は案山子ですが」
わし「まぁそれは仕方ない」
JOO「おっちゃんみたいな人が多いのか、スヒョンの人気は意外に高くて、そこに目を付けたYGが、同じティーンシンガーのイ・ハイと組ませたのがハイ・スヒョンて訳ですね」
わし「そ。テティソくらい雑なネーミングや」


     ハイ・スヒョン『I'M DIFFERENT(ft.BOBBY)』


JOO「こうゆう路線で来るとはね」
わし「正直スヒョンの資質に合うてるとは思えんのやけど、ま、一回くらいは試してみないとね」
JOO「それにしてもビジュアル的にインパクトのあるコンビですね」
わし「ワシはオアシズと呼んでおる」
JOO「なんで?」
わし「笑えるブスと笑えないブスや」
JOO「わ、非道ーい(笑)」
わし「ちなみにこの曲、NC.Aの以前の活動曲と同じタイトルなんやで」
JOO「あ、そおゆわれてみたら」
わし「ずいぶん印象が違うなぁ」
JOO「ま、全員ブスなのは共通してますけどね」
わし「わ、非道ーい(笑)」


わし「続いて同じ顔したブスの登場や」
JOO「(ポピーン)いちごミルク!」
わし「ご名答」
JOO「正解は(ポピーン)あ、いちごミルク!」
わし「そんな越後製菓みたいな言い方しても文字じゃ伝わらないぞ」
いちご侍(JOO)「♪ニコニコニッコリいちごさん…
わし「やかましい!」


     いちごミルク『OK』


わし「ひとことでコンセプトをゆうなら辻加護+東京プリンやな」
JOO「MV製作はDigipediですね」
わし「間違いないね」 ←サンド富沢風
JOO「それにしてもこのふたりをユニットにする必要があったのでしょうか?」
わし「ちゅうと?」
JOO「もともとチョアはリードボーカルで目立ってるし、ZANZANのMVにも出演してて充分見慣れてる。
  ペンとしては普段目立たないけど、ルックスのいいエリンとクンミを見たかったのでは?」
わし「それは違うぞ、ミンジュくん」
JOO「そお?」
わし「このユニットはずばり児童向けや。日本での『妖怪ウォッチ』人気にあやかって、子供たちから金を吸い上げようという魂胆で組まされているに違いない」
JOO「そうやったんか!(がーん)」
わし「間違いないね」 ←サンド富沢風
JOO「ちょっとしつこいなぁ」


つづく






※NC.A『Coming Soon』…てことでカムバックなさいました。
    
 『Oh My God』直系の曲調と変なダンスの継承、パッツンパッツンのボディ。
 期待を裏切らない出来でございます。
 レベル的にはJustアイドリング!!!ってとこでしょうか(笑)
 今後カメラ位置を研究して”見せちゃうコンセプト”も貫いて欲しいものです。


    
 音源の発売は1月5日らしい。それまでにお年玉を全部使っちゃダメだよ。