関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ245

01
わし「堀北真希初の刑事ドラマを観たくって、つい『ヒガンバナ』を録画しちゃった」
JOO「ふーん、堀北真希ねぇ」
わし「ほ、ホントやで。他にはたいして興味ある役者出てへんかったし」
JOO「なに焦ってんねん。
  …で、もお観たん?」
わし「最初の方だけ、ちょっとな。
  なんや、科捜研の女の子がそこそこ可愛かったなぁ」
JOO「(呆)いっぺん死んだら?」


02
JOO「どんなドラマなん?」
わし「それが、壇れいを始め演技過剰な役者とか、逆に演技つたないお笑い芸人とかばっかり出てて、ちっとも内容が頭に入って来んかってん」
JOO「(かくん)あかんやん。
  あ、科捜研のそこそこ可愛い女優は?」
わし「もちろん最低や。演技以前の出来やったよ(えっへん)」
JOO「(呆)ホンマに死んだら?」





ヒガンバナ…2014年10月24日に日本テレビ系の「金曜ロードSHOW!」枠で放送された特別ドラマ企画作品。正式名称は『ヒガンバナ〜女たちの犯罪ファイル』
 主演は堀北真希で、女性だけで構成され女性犯罪を担当する架空の捜査第七課を舞台とした刑事ドラマ。
 堀北真希演じる女刑事来宮渚は、いわゆるニュータイプで、他人の悪意にシンクロして感情や思考がある程度読めると言う推理ドラマにあってはならない設定。
 悪意の流入を防ぐため常にヘッドフォンで音楽を聴いているが、それがなぜなのかさっぱり判らない。
 悪意は音として聞こえてくるのか? でも周りの人に聞こえないで、彼女にしか聞こえない声をヘッドフォンで防げるのか?
 と言う非論理的な設定に支えられたクソドラマだが、クソドラマぶりに輪をかけていたのが、主人公たちの仲間で怪しい科捜研の女長見薫子。
 演じているのは知英で、ラムちゃんみたいに空を飛んで、嫉妬のあまり電撃冷気を吐き出している分には笑ってみていられるが、シリアスなドラマではどーにもこーにもはまらない。
 一体プロデューサーはどんなドラマを作りたかったのか? しかも続編がありそうな含みを持って終わらせているので「かんべんしてくれー」です。
 堀北真希をもってしても全く救えず、『鉄板少女アカネ!!』とともに彼女の黒歴史となるであろうドラマであった。
 …いや『アカネ』は好きなんだけど、実は^^


 おまけ
  『鉄板少女アカネ!!』