関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第528話 有吉反省会(後編)

有吉「続いての反省人の方、どうぞ」
♪Another day has gone
 I'm still all alone
 How could this be?
 You're not here with me
NC,A「(バーン)はーい!」
有吉「わぁ、びっくりした!」
NC,A「みなさーん、こんにちはっ! …(自分で)こんにちはー! アイドルのNC,Aことイム・ソウンだよー。よろしくお願いしまあす!
  イムねー、今日は知りあった人みんなをア○ウェイに勧誘してることを反省しに来たんだよぉ、おかしいよね、うふふふふ!」
有吉「えらいの来ちゃったな(呆)」
ナレーション(元フジテレビアナウンサー、近藤サト):出会えばみんな自分の子ども?
  一流アイドルNC,A様は、同じ一流アイドルJUNIEL様に勧誘され、ア○ウェイの会員になってしまったことで多大なノルマを抱え込まれ、
  今では会う人会う人を会員に引き込もうとしておられます。
  ですが、その行為が熱心なあまり、本業がおろそかになっているのではと言う声も。
  今夜は思い切り反省していただきます。
クッキーマン「ア○ウェイは置いといて、自分、そんなキャラやったっけ?」
NC,A「イム? ううん、イムは前はこんなじゃなかったよ」
クッキーマン「そうやったよねぇ。なんで急にそんな小池美由みたいに」
NC,A「えー、知りたい? だったらココにサインして貰わなきゃ、うふふふふ」
クッキーマン「いや、ア○ウェイの契約書出されても」
NC,A「ちぇー。でもいいや、せっかく日本のテレビに出たから教えてあげるね。
  JUNIELねえさんが、イムが売れるためにはなんかのキャラ付けが必要だって言って、このキャラを憑依させてくれたんだよ。面白くない?」
ヨンミン「ちっとも」
NC,A「そお? 意外に受けないんだなねぇ。でも、ま、いっか(爆笑)」
ヨンミン「(こけ)ええんかい!」 
有吉「で、そのア○ウェイだけど、そんなにノルマきついの?」
NC,A「そうなの。最近じゃ週に500万ウォンも洗剤買わされるから、子どもや孫に押しつけるのが大変で、1日7〜8人は新会員を開拓しないといけないの、うふふふ。面白くない?」
スマン「面白い(がっはっはっは)」
ヨンミン「あんただけですがな」
NC,A「あ、イは面白がってくれるんだ? じゃあイはぁあたしの子どもになってくれるかなー?」
スマン「(げへへ)おっぱい吸わせてくれるなら」
クッキーマン「サ、サイテー(呆)」
NC,A「ブー、イムのおっぱいはみんなのおっぱいだからぁ、それは無理なのね」
ヨンミン「そこはJUNIEL(田中みな実)方式かい」
有吉「さすがにくだらなすぎるので、禊ぎに行きます」
NC,A「もお? イム、もっとテレビに映りたーい」
有吉「禊ぎ。その似合わない小池美由キャラは即刻中止!」
NC,A「えーっ?」
有吉「そのキャラはKARAのヨンジにとっておいてあげなさい」
NC,A「ほ、ほんならウチはどおすれば?」
有吉「今まで通り、ちょっとケバいパンチラJKドルでいいんじゃね? その方が会員も増えるって」
NC,A「ちぇー、せっかく成長するチャンスやと思うたのに。仕方ない、じゃあ最後に…
  イムねー、やりたいことがあったからここに遊びに来たのー! やってもいい?」
JYP「めげない娘やなぁー(感心)」
有吉「じゃあどうぞ」
NC,A「はーい! 今週の9月2日にイムの新曲が出ます。CDのジャケットには漏れなくア○ウェイの契約書入り。みんな買ってねー!」
有吉「(こけっ)告知で来たんかい!」


♪Another day has gone
 I'm still all alone
 How could this be?
 You're not here with me
ギュリ「(すっく)わたくし、KARAのギュリは、この度新曲を出したところ、あっという間に1位を獲得したことを反省しに参りました」
ナレーション:言わずと知れた超一流アイドルグループのKARA。
  そのKARAがさんざん世間を騒がせたあげく、最近4人体制に生まれ変わったのは皆様も記憶に新しいところ。
  新生KARAは今月18日に『マンマミーア!』でカムバックを果たしたところ、早くも27日の『SHOW CHAMPION』で1位となる快挙。
  KARAの根強い人気をあらためて知らしめたかのように思えたのですが…。
有吉「ですが?」
ナレーション:この1位には、多く視聴者が「え?」となり、番組の順位判定基準を疑うことになりました。
  それまで『マンマミーア!』の音源売り上げランキングが50位以下で、MVの再生回数も100万回そこそこだったKARAです。
スマン「ナレーターまでKARA語で喋らんでええ」
有吉「でも100万アクセスはすごくないっすか?」
ヨンミン「いやいや。SMEのソシやEXOだと、新曲発表の3日後には軽く1000万ヒットはしますよって」
有吉「ぴゃー。オレなんて何年もかかってフォロワー300万人なのに(とほほ)」
ナレーション:今夜は思い切り反省していただきます。
有吉「さて、これはどういうことですかね?」
ギュリ「いやー、ウチらもビックリしてしもうて」
有吉「予想してなかったと?」
ギュリ「日本でもオリコンの初日が5位止まりやったし、正直そんなに売れてなかったKARA。
  あとヨンジがペンの間に馴染むのも時間かかる思うてたKARA」
有吉「オリコン5位はよくないの?}
ギュリ「IUとかAileeレベルかなぁ」
ヨンミン「ええとは言えまへんな」
有吉「てことはやっぱり得票操作ですかね」
スマン「有り得る」
ヨンミン「MBCだしなぁ」
有吉「MBCは情報操作をやっていると?」
スマン「そうやな。ワシとこがMBCと仲ええのもそこら辺で便宜を図ってくれるからやし」
有吉「(ずる)汚れてるなぁ」
ギュリ「とにかく1位とって誉められるどころかdisられるなんて残念です」
ヨンミン「そこら辺にKARAちゅうグループの本質が見え隠れしますなぁ(笑)」
有吉「じゃあ禊ぎです。ギュリをクビにしてニコルを入れなさい」
ギュリ「は?」
有吉「そうすれば1位になっても文句言われないKARA」
スマン「確かに今のラインナップより、スンヨン−ニコル−ハラ−ヨンジの4人組の方がしっくり来るな」
クッキーマン「よりKARAらしい気がしますね」
ギュリ「ちょ、ちょっと」
有吉「じゃあその線で、登録けってーい!」
ギュリ「番組違ってるじゃねーか!」
有吉「今のKARAはどう見ても珍百景だからね(にやり)」
ギュリ「くだらねー(がっくり)」


有吉「次っ」
テヨン「(すっく)わたくし、少女時代のテヨンは、あろう事か事務所の後輩に手を出し、双方のファンを激怒させたことを反省…」
スマン「また自分か?」
ヨンミン「何度も同じ話題で出て来るんじゃねぇ(しっしっ)」
テヨン「えー? もっといじってよ」
スマン「出たがりか!」
クッキーマン「芸人やないんだから」
有吉「禊ぎはありません。とっととお引き取りください」
テヨン「ちぇー」


♪Another day has gone
 I'm still all alone
 How could this be?
 You're not here with me
作者「(すっく)わたくし1729はK-Popファンを気取りながら、致命的な間違いを犯していたことを反省しに参りました」
有吉「急に老人が出て来たけども、誰?」
作者「へぇ、ケチなK-Popブログを主催しているモンでやんす」
有吉「そんな一般人が何を反省に来たんですか?」
作者「まず、これをご覧ください」


     Bye Bye Badman『Decalcomanie』


有吉「わ、だっさ」
作者「そうなんですわ。ワシのブログ内の”ミニそにょ226”でも同じ感じで”ベースが女の子以外特徴がないダサイバンド”として紹介してます」
ヨンミン「ボーカルが昭和の大学生みたいで気持ち悪いよね」
スマン「こうゆう奴は四畳半フォーク歌ってたらええんや」
クッキーマン「そもそも男がみんなメガネてどうゆうつもりやねん?」
有吉「バンド名からしてむかつく」
作者「と、一様に文句言いたなるでしょ?」
有吉「確かに」
作者「そんな感じでこき下ろしといて、一方ワシはCheezeちゅうバンドが好きでして」
スマン「チーズならワシも好きやぞ」
作者「カマンベールとかモッツァレラとかゆうオチならいりまへんで」
スマン「う…すまん」
作者「Cheezeゆうのは作曲家のCloud、ボーカルのダルチョン、ラッパーの?ASUあらためMoloの3人組なんですが、これが実にオシャレで素晴らしい」
有吉「なるほど。Bye Bye Badmanとは大違いだと?」
作者「そお思っておったのですが…再びこちらをご覧ください」


    


ヨンミン「あー、これがCheezeなのね?」
作者「そうです。左からCloud、ダルチョン、Moloとなっております」
クッキーマン「いかにも大学生バンドって感じやね」
有吉「曲は知らないけど、見た目はなんだかダサくね?」
作者「ちょっとね。そんで一方、こっちがBye Bye Badmanです」


    


有吉「こっちははっきりとダサ…ん? この右端の男…?」
作者「そうなんです。Cloudです」
クッキーマン「えー?」
作者「オシャレなCheezeの中核メンバーと、だっさいだっさいとこき下ろしていたBYe Bye Badmanのキーボード、実は同一人物やったんですわ」
ヨンミン「(こけ)ダメじゃん」
作者「それを同じ時に並べて紹介しておきながら、全然気付かないとは我ながら情けない。普段なら探偵左文字進の変装かてひと目で見破るのに」
スマン「あれはわざと視聴者が見破れるようなメイクにしてるんだって」
有吉「では、そのことを反省しに来られた訳ですね」
作者「そうですそうです。読者のみなさんを混乱させてホンマにすんまへん。こうなったら煮るなと焼くなと好きにしてくらはい」
有吉「判りました。それでは禊ぎです」
作者「どきどき」
有吉「…死刑!」
作者「ぴゃー! (がくぶる)この間違い、死に値しまっか?」
有吉「いや、CheezeとかBye Byeなんとかはどうでもいいんです。少女時代ブログに誰も興味のないそんな話題を持ち込んだことが罪なんです」
作者「そ、そっちかぁ(がっくり)」
有吉「あの世でじっくり反省していただきたいと思います。
  それでは今週の『有吉反省会』はここまで。バイバイキーン!」
スマン「終わり方が雑っ(呆)」