関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

第527話 有吉反省会(前編)

ナレーション(元フジテレビアナウンサー、近藤サト):一流芸能人が自らの過ちを告白し償う…有吉反省会
タイトル:有吉反省会


有吉「さぁ始まりました『有吉反省会』、見届け人の方々です」
スマン「ワシにも司会させてぇな」
有吉「あー、そう言えば、先生はもともと歌手兼司会がご職業でしたね」
ヨンミン「よっ、往年の名司会者!」
スマン「まぁねー(ニコニコ)」
有吉「おひとり目は、今ではすっかり暗黒面に捕らわれて、SMEのダースベイダーとなったイ・スマン先生です」
拍手
有吉「そしてSME代表理事のキム・ヨンミン!」
ヨンミン「よいしょひとつで社長まで上り詰めました。よろしくお願いします(ぺこりん)」
JYP「(ぴゃー)マジッすか?」
有吉「アイドルの恋愛は許さない、パク・ジニョン!」
JYP「恋愛するならオレ(の裸)を見ろ! チニョン・パークです」
ヨンミン「JYPEってそんな事務所やったっけ? ソネは?」
JYP「ソネの結婚でワンゴルが瓦解したので、以後恋愛禁止にしましてん」
ヨンミン「あー、なるほど」
スマン「うちも恋愛禁止にすればよかった(とほほ)」
有吉「さぁと言う訳で参りましょう。本日反省するのはこちらの方です!」
(効果音)ごーん
♪Another day has gone
 I'm still all alone
 How could this be?
 You're not here with me
スポットライト
ユリ「(すっく)わたくし少女時代のクォン・ユリは、最近著しく太ってしまい、ネット上でも『激太り』と話題にされていることを反省しに参りました」
ナレーション:2010年9月に日本でデビューして以来、その美脚ダンスでたちまち人気を獲得、KARAと共にK−Popブームを巻き起こした超一流アイドルの少女時代。
  そのリードダンサーのユリ様は、スレンダー一色のメンバーの中にあって、唯一健康的な肉付きの肢体と女性らしい柔らかな動きのダンスで、セクシー部門を担当。
  多くの男性ファンを虜にして来られました。
  しかし、この夏に行われた3rdコンサートあたりから「行きすぎた肉付き」「激太り」との声が聞かれるようになって参りました。
  実際、ファンが掲載するそのような主旨のブログ記事も増えてきており、「真性・少女時代の豚」「メンバー全体のイメージ低下に繋がる」と厳しい意見も。
  今夜は思い切り反省していただきます。
有吉「そんなに太ってるかなぁ? 普通じゃない?」
ユリ「うちのメンボは全員細いんで、過剰に目立つんですわ」
ヨンミン「確かに昔はそんなじゃなかったような…」
クッキーマン(アシスタント)「こんな感じでしたね(すっ)」


    


有吉「おお、すごい腹筋だ」
ユリ「日本でのファーストコンサートの頃ですわ。こん時は気合い入れて絞ったからなぁ」
有吉「これを持続するのはやっぱり大変なんですか?」
ユリ「そらもお一瞬も油断出来まへんけど、ウチらの場合普段から食事に気を遣うてるし、運動量も半端ないんで、維持は出来ると思います。
  そやけど、痩せたら痩せたで、ウチのペンが文句言いよるんです」
クッキーマン「ユリは適度に肉がついてる方が評判がええんです」
ヨンミン「確かに痩せるとあの完璧な太もものラインが失われるな」
有吉「つまりダイエットして人気が落ちた磯山さやかみたいなもんですな」
ヨンミン「そうですそうです。磯山の方がええ女やけど」
ユリ「放っとけや。…それで、少し運動を休んでみたら、一気に肉がついちゃって。
  あと成長してホルモンバランスが崩れたのか、なんだか痩せにくくなったようで」
JYP「確かに女性は思春期の頃肉付きがよくて、大人になると痩せてきますが」
ヨンミン「そんで中年になるとまた太ってきます」
スマン「ほんなら中年化したんかな?」
ユリ「してねーわ! パツンパツンの24歳だわ!」
クッキーマン「これが現在の写真です」


     どーん


有吉「わぁっ、これは酷い」
ヨンミン「磯山もここまでは太ってないぞ」
ユリ「小阪由佳じゃねーか! どっかの論文じゃあるまいし、勝手に画像差し替えるんじゃねー(おこ)」
クッキーマン「まぁ実際もこんなモンですわ」
ユリ「違うって」
ヨンミン「そやけど、ネットで騒がれてるのは事実やろ?」
ユリ「うっ…、それはまぁ」
有吉「どんな記事ですか?」
クッキーマン「は、こちらにございます」
http://geinounews55.com/shoujojidai_yuri_gekibutori/
スマン「なに? ピルの副作用?」
ユリ「いや、それは…」
有吉「ピルなんか飲んでるんですか?」
ユリ「まぁそれは、世の中何があるか判らんし、大人の女性の身だしなみと言うか」
有吉「でも、必要もないのに飲んだりはしませんよね」
クッキーマン「やっぱりミンホとの熱愛疑惑が…」
スマン「またか(うきーっ)」
有吉「清純そうな顔して、とんだ激太り淫乱野郎やな」
JYP「そやから所属タレントは恋愛禁止にするのが一番。ほんで経営陣で食うてもーたらええんです」
ユリ「サイテーやな」
有吉「それでは禊ぎの時間です!」
ユリ「え、もお?」
有吉「少女時代ユリさんへの禊ぎ、元の体重に戻るまで食事は今後山芋のみ」
ユリ「えーっ? 厳しいなぁ」
スマン「そ、それはあかん」
有吉「どうしてですか?」
スマン「その山芋、別のことに使うかも知れんやろ?」
ヨンミン「あー、ミンホ代わりに」
ユリ「アホか! かぶれるやないか」
ナレーション:ユリ様が山芋をどう使っているかはCMのあとお届けします。
ユリ「お届けしねーよ!(プンスカ)」


有吉「では次の反省人どうぞ」
♪Another day has gone
 I'm still all alone
 How could this be?
 You're not here with me
ソルリ「(すっく)わたくしf(x)のソルリは、アイドルのくせにわがままが過ぎることを反省しに参りました」
ナレーション:少女時代の妹分として、韓国では知らぬ者がいない美少女グループf(x)。
  その姉をも凌ぐルックスと独特の音楽世界に、男女を問わず夢中になるファンは多く、最近では曲を出す度にランキング番組で1位を獲得されています。
  そのf(x)の中でももっともアイドル度が高いと言われるのが子役出身のソルリ様。
  とにかく高飛車で、気分屋で、ステージをサボることなど日常茶飯事。その様はまさに昭和の勘違いアイドルそのもの。
  今夜は思い切り反省していただきます。
有吉「つまり売れっ子だったら何やってもいいと?」
ソルリ「そうは言うてないけど、ウチの言動にいちいち目くじら立てるんはどうかなーとは思うな」
有吉「言動というと、今までどんなことやってきたの?」
ソルリ「んー、ジンリ憶えてへんわー」
クッキーマン「例えばバラエティ番組に出ても、まともに喋りまへんな」
ソルリ「それはルナねえに数少ない活躍の場を与えてるんや。てか、てめーチクんなよ。ウチらのマネでもねーくせに」
有吉「わ、ガラ悪いな」
ソルリ「ええんやって。黙って座ってりゃお姫さまなんやから」
有吉「…(じー)」
ソルリ「な、なに?」
有吉「よく見たらそこまで可愛くないて言うか、ブスじゃね?」
ソルリ「パ、パ、パボ野郎! こんな美少女捕まえてなにゆってんだ? 目ぇ腐ってんじゃねーの?」
有吉「でも、同じグループのクリスタルやビクトリアのような正統派美少女に比べると、ちょっとクセがあるって言うか」
ソルリ「そこがええんや。『ねじ式』の主人公みたいな顔しやがって、他人のことゆえるんか!」
有吉「髪型だけじゃん」
ヨンミン「なんで『ねじ式』なんて知ってるんだろう?」
有吉「他にはどんなわがままを?」
クッキーマン「よくステージでダンスをサボってます」
ソルリ「だからチクんじゃねーって。あれはサボってる訳じゃなくて、ずれたタイミングを修正してるの」
JYP「ほんなら、そもそもダンスがちゃんと踊れてないってことやな」
ヨンミン「ばれたか(わっはっは)」
ソルリ「ええやないか。ウチは女優なんやから」
有吉「すげー、今ファンのほとんどを切り捨てたぞ」
日村勇紀「そのファンをスッとってエイッ、技あり〜ッ!」
ソルリ「誰だよ、自分? 急に出てくんなよ」
ナレーション:とにかく態度が悪いと、至る所で話題のソルリ様なのです。
http://kimchionnamatome.net/?p=18914
JYP「なるほど。これじゃ清純が売りのSMEのイメージにそぐいまへんなぁ」
ヨンミン「その上、最近自分の親父くらい年上の男と出来ちゃって(困)」
ソルリ「いくら何でも、おとんほど年上じゃねーわ。誰だよ、自分?」
ヨンミン「貴様の社長や! 脳梅か、このパボ娘!」
ソルリ「ふーんだ」
有吉「これは相当性格悪いですねー(呆)」
スマン「うむ。このままでは会社のイメージどころか株価が下がるわ」
ヨンミン「いっときほとぼりを冷まそう思うて、熱愛発覚を機に休養ゆう名目で謹慎させてたんですわ。
  そやけど、もうすぐ出演した映画のプロモーションが始まるし、それに出さん訳にも行かず」
スマン「出したら出したで、今度は何しでかすか…」
有吉「不安で仕方ないんですね? 判りました。禊ぎのお時間です!」
ソルリ「なに勝手に決めてんだ」
有吉「その年上の中年男と結婚して、長期休養!」
ソルリ「えー?」
ヨンミン「そ、それはちょっと。顔だけは可愛い逸材なんですから」
有吉「まぁまぁまだ続きがあります。結婚後は海外に住んで、旦那を振り回したあげく別居。すったもんだのあげく離婚。
  スペインに個人事務所を設立して、カムバックは映画でヌードになる」
ソルリ「エリカ様じゃねーか!」
有吉「出来ないの?」
ソルリ「いや、それくらいなら簡単やで」
ヨンミン「個人事務所作られてたまるか! 却下や却下!」



    






※映画『ファッション王』のプロモを巡るソルリの辛いニュースはこちら。
 http://kimchionnamatome.net/?p=24416
 客観的に見ても、彼女に同情の余地はあまりなく、このままお騒がせアイドルのレッテルを貼られて、印象が悪くなっていくだけかと。
 他のメンバーにも迷惑がかかるので、事務所には毅然とした対応をお願いしたい。