関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

特別編 Giris' Ganaration Love & Peace Japan 3rd Tour (福岡 by 05)

★VTR06


直前のVTRとほぼ同じ映像。
が意味合いは正反対で、犯人と思って身柄を確保したソシメンがことごとくシロであることが判明する。
先のVTRでこちらと目が合ったので「確保」とされたのが、実は隣の子供を見てましたとか、そんな微妙などんでん返しが続く。
そもそも「確保」の理由もよくわからないので、容疑が否定される理屈もわからない。
でもまぁ、そんな理詰めで見る映像でもなく、”みんな綺麗だなぁ”と思ってればよろしいかと。


20:BEEP BEEP


少女時代の日本語オリジナル曲の中でも”可愛らしい部門”を代表する一曲。
奥のステージに、ピンクの電話をかたどったソファやお立ち台に乗ってせり上がってくる。
このセクションも手持ちマイクで、やはり若干歌いにくそう。
衣装は大きな「G」文字が縫い付けられたカジュアルなタンクトップとスカート。
可愛さの中にちょっぴりお色気もあって、今回一番好きな衣装だった。


    


21:FLYERS


少女時代「♪Oh−Oh−Oh−
わし「出たっ。平成の『ヒムネ』と言われる『FLYERS』や!」
サジャエくん「ちゅうか『ヒムネ』も平成ですけど。なんなら少女時代全員平成生まれですけど」
わし「う…つまらん! お前の言うことは実につまらん!」
サジャエくん「すぐそうやって逃げるんだから(ぶつぶつ)」
メンバーは飛び跳ねながら通路に出て来る。
ワシらも全力でペンライトを振る。
盛り上がる曲である。
少女時代「♪Wow〜Wow〜Wow〜
わしら「キャーキャー」
少女時代「♪コツコツとアスファルトに刻む 足音を踏みしめるたびに
わしら「(かくん)『とんぼ』かいっ!」


22:Gee


♪ぴょ〜ちゃるるる〜
サジャエくん「ん? チャルメラ?」
わし「いや、これは『Gee』や。少女時代の代表曲『Gee』やでー!」
観客「うわわわーっ!」
この曲は『Ginie』と並ぶコンサートのど定番。代表曲だからと言うのもあるが、ソシが三方を順番に向いて「♪GeeGeeGeeGeeGee!」とやってくれるのだ。
わし「つまり『レッドカーペット』における漫才コンビ・ナイツのお辞儀と同じシステムなんじゃな」
サジャエくん「あまりありがたみを感じない例えですね」
ありがたみはともかく、センターステージ上では少女たちがあっち向いて「ジージージー!」こっち向いて「ジージージー!」と大サービス中。
会場とステージの一体感がすごい。
本日一番の盛り上がり。
やはり定番曲って大事だよなぁ。


23:LOVE & GIRLS


ここで何故か全員銀色のボンボンを手に持つ。(※写真参考)
ピッ、ピッと言うホイッスルに合わせて、サッ、サッとポーズをとる。
なんだかAfterschoolのドラム芸のようだ。
わし「ううっ(涙)チミらは売れてるんやから、妙な芸なんか仕込まんでもええのに」
と思ってると、ホイッスルがテンポよくなって『LOVE & GIRLS』のイントロになった。
少女時代「♪ふぅっふぅっ!
わし「あーなんや、シャンプーダンスやないかい(ひと安心)」
このダンスでのユリのウネウネ具合とジェシカのお尻の振り方は際だっていた。
ジェシカのヒップに今は亡きKARAの面影を見た。


★MC03


ソヒョンだったかユリだったか忘れたけど、誰かが
「悲しいお知らせがあります」と言う。
わし「なんじゃなんじゃ? もう処女じゃないとかゆうのかな?」
サジャエくん「その可能性は大きいですが、例えそうでもこういう場で公表するとは思えませんな」
わし「ほんならなんやとゆうねん?」
少女時代「次の曲が最後になりまーす」
観客「えーっ」
わし「(かくん)なんじゃ、そんなことか」
サジャエくん「え? 惜しくないんでっか?」
わし「だってまだアンコールあるからな」
サジャエくん「そ、そおゆうたらそうですね」


24:Everyday Love


わし「おー、出た出た。みんな大好きミドルテンポのバラードや」
サジャエくん「みんな好きなんでっか?」
わし「そやけどスヨンが前回そおゆうてたからな。よお知らんけど」
日本オリジナル3rdアルバムは、もともとコンサートで歌うことを意識して作られていると思うのだが、
その中でもこの曲は完全に「最後の曲」用に出来ている。よお知らんけど。
予想通りの展開も安心感を与えるには必要。
さわやかな感動を残して、ソシは闇に消えていった。


すかさず沸き起こる「ソニョシデ」コール。
私はそんな疲れることはしない。
わし「やれやれ(どっかり)。着替えて出てくるまで10分くらいかかるで。その間休憩さして貰おうっと」
サジャエくん「そうでんな(どっかり)」
目だけはPAブースのカメラマンに向けておく。奴が構えたらアンコールの開始だ。
観客「ソーニョシデ! ソーニョシデ!」
延々と「ソニョシデ」コールは続く。
カメラマンは動かない。ご苦労なことだ。
…しかし
ぱっ
客灯が消えた。
観客「うわーっ!」
ソシ再登場の予感に、観客席が沸く。
わし「ええ? カメラマンがまだ構えてないのに?」
プロジェクターが瞬いた。
アンコールの始まりは、なんとVTRからだったのだ。
わし「そんなアホな構成あるかーい!」


★VTR07


考えてみたら、ここまで真犯人がわかってなかったのだから、もう一本VTRがあることを予測して然るべきやった。
そやけどアンコールありきで構成してくるなんて、ちょっと反則やで。
で、まぁ誰が”矢”を盗んだか、ここで明らかになるのだが、終了後mimi姐さんはこう言った。
mimi姐さん「初日は別の娘が犯人でした」
わし「ええ?」
mimi姐さん「つまり、VTRは日替わりなんです」
わし「ぴゃーっ。凝ったことするなぁ」
だから、ここで「犯人は誰それでした」とレポートしても無意味やっちゅうことやな。
誰が犯人か、それは各公演でのお楽しみなのである。
わし「そこまで凝ったことしながら、日本語間違えたり、音響失敗したり…(ぶつぶつ)」


25:MR. TAXI


で、VTRが終わると、衣装替えした少女たちがメインステージに登場する。
衣装はオフィシャルグッズのTシャツにGパン。
Tシャツは初日がピンクで、2日目が白と、これも日替わり。
普通に着るのではなく、ウエストの高い位置でざっくり切ってヘソ出しにしている娘もいる。
わし「ワイルドだろ〜とか言いながら引き千切ったんやろうね」
サジャエくん「それ、さすがに古くないっすか?」


    


26:I Got A Boy


で、そのまま奥のステージでアガラボイ。
次にセンターステージに出て来て


27:blue jeans


この曲はファンクラブ会員向けの『Love&Peace』特別版のみに収録されている。
私もYoutubeで一回しか聴いたことがないので、最初何の曲か判らなかった(すぐ検討ついたけど)。
そんな特別版の案内、来たかなぁ。一応会員なんだけど。


★MC04


アンコールでのトークは決まったシナリオがないのか、なんだか自由で楽しい。
2ndでもみんなイヤモニを外して会場の生音を楽しんでいた。
今回もピンクオーシャンがみたいと言うので、観客全員でペンラを振って声援を送る。
昨日はここでソヒョンが泣いたらしい。
しかしこの日、ソニが非常に怒っていた。
ソニ「私がリフトで上がっていた時、ボールをぶつけられました。その場面を見た人いますか?」
すると、上手側の数百人が手を挙げた。
ソニ「犯人は誰ですか?」
観客「(一斉に)ユナーっ!」
それを聞いたソニは「きさまーっ」と言う表情でユナにつかつかと歩み寄る。
慌てて逃げ出すユナ。会場は大爆笑。
こういうバラエティ感覚はやはりソニが一番ある。


あと、このタイミングだったかは不確かだが、ユリも笑かしてくれた。
ユリはもともと日本語が不得意(カタコト)なのを売りにしている。
昨日は「皆さんと日本語でお話しするために一生懸命勉強してきました」と言うので、
「じゃあ、ちょっと話してみ」となったのだが、
「初日から全部お聞かせするのはもったいない。また明日話します」と逃げていたそうだ。
で、この2日目、日本語を話すように誘われて
ユリ「うーーん。たくさん勉強しすぎて、頭がいっぱいです」
少女時代「は?」
ユリ「だから、今日は無理ですね」
観客「(すってん)なんじゃそりゃー」


28:STAY GIRLS


これが正真正銘最後の曲。
いつものようにメンバーが会場中に散らばって、手を振りながら歌う。
少女時代テレカ研究所さんが作ったどのメンバーが何処に立つのか表がツイッター上に落ちてたので、載せてみる。
立ち位置も日替わりなら意味はないのだが。
表は無許可掲載なので、不都合あれば削除します。


    


歌が終わると、ぞろぞろと会場中を廻り、挨拶をしていく。
メインステージまで歩いて、去り際にテヨン、パニ、ユリの三人がプロジェクター用カメラに「バーン!」と指鉄砲をすると会場が「きゃーっ」と沸いた。
そこで味を占めたこの3人、何度も繰り返してやる。
その度に会場が沸く。
結局下手袖に消えるまで10回前後やってたのではないか?


    


そうやって、パニを最後に全員みんな消えてしまった。
ソシコン2日目は終了である。
さぁ、みんなと落ち合って、イカ刺しと水炊きを食わねば!