関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ218

♪ポーン
JOO「ミンジュと
わし「おっちゃんの
ふたり「チナンチングー!


ふたり「わーわー、どんどん、ぱふぱふ
JOO「おひさしぶりー。まず最初の話題はおっちゃんからでーす」
わし「はーい。付き合いのある制作会社に東京帰りの若い奴がおってな。若いゆうても、もう34歳らしいけど」
JOO「それは全然若くないね」
わし「いやいや、ワシらの世界は70でやっと一人前やから」
JOO「伝統芸能か! 人間国宝クラスやないと一人前ゆわんのかい」
わし「で、その若いのが実はソシペンでな。ワシとはソシで結ばれた、おとももちって奴や」
JOO「それはなかなか気持ち悪い関係やね」
わし「そんで、先週忘年会でのことのことやけど、酒を酌み交わしながら”自分なんでソシのペンになったんや?”て訊いたんや。
  そしたら”CXで『サジャエさん』の編集をしてからです”っていいよるねん」
JOO「『サジャエさん』?」
わし「日本デビュー期の出来事で、ほぼ黒歴史扱いされとるが、今をときめくソシにもそんな時期があったってことや」
JOO「はぁ、なんか判らんけど恥ずかしい体験らしい」


     ソシ in 『サジャエさん』


わし「その若いのがゆうには”出演の分以外にも内部向けの挨拶シーンや、NGシーン、メイキングなど結構な量を編集しましたよ。全部可愛かったです”やて。
  ああ、その頃知り合ってれば素材ダビングさせたのになぁ」
JOO「こらこら、著作権著作権!」
わし「こいつは味方に引き込んでおいた方が得かも知れないと思ったので、”ワシ、福岡のコンサート2席持ってるんやけど、一緒に行くか?”ゆうたら
  二つ返事で”ハイ”返事して、チケット代もその場で払いおったんや」
JOO「それは見所があるゆうかなんとゆうか…」
わし「…」
JOO「…で」
わし「ま、そんな話やね」
JOO「(こけっ)オチないんかい!」
わし「ではここで、1曲お聴きください」


     Hyorin & Ailee 『Telephone』


JOO「すごいデュエットやなぁ(呆)」
わし「地を割るようなダンス、天を裂く咆吼、押し寄せる太もも。二大怪獣大激突!」
JOO「東京農大なら絶対大根踊りを始めるな」
わし「♪太股マニア、元気あるかい(押忍 押忍 押忍)
JOO「歌わんでええ!」
わし「次の話題でーす。
  まず、こちらをご覧ください」


    


JOO「これは?」
わし「来年公開されるトム・クルーズ主演のSF大作『Edge of Tomorrow』の予告ですが、実はこれ、日本のライトノベルが原作なんですよ」
JOO「ほえー」
わし「桜坂洋氏が2004年に書いた『All You Need Is Kill』がそうです。当時は筒井康隆が絶賛したとして話題になりました」
  http://dash.shueisha.co.jp/-allyou/
JOO「どんな話なんですか?」
わし「謎の異星人が作り出したカエルみたいな敵と戦う新兵の話。
  『宇宙の戦士』みたいな強化服を身につけてるんだけど、敵の方が圧倒的に強いので、主人公はすぐ死んじゃう」
JOO「(かくん)だめじゃん」
わし「ところが、そこで時間のループに巻き込まれ、死んでも死んでも前の日に戻り、同じ戦闘を繰り返すことになるんや。
  そこで主人公は時のループを抜け出すために、毎日ちょっとずつ経験を積んで成長していく。
  一方、主人公が死を繰り返す同じ戦場には、凄腕の女兵士がいた。
  主人公はある日、何度目かのループの中で、彼女と関わりを持つことになる…」
JOO「ほー、なんか面白そう」
わし「筒井康隆が評価したのは、この小説が持つゲーム感覚らしいんだけど、確かに死んでも死んでも同じ地点に戻ってやり直す作業はゲームに似ている。
  作者自身も後書きでそのようなことを書いてるし。
  逆に言うと現実感覚は薄い。
  それに加えて、ライトノベルなんで、語り口やキャラクターがやっぱマンガっぽいんだよね。
  そこら辺が映画の中でどう処理されてるか、実に興味ある。
  ジャケットと呼ばれる強化服や繰り返される日々などの基本的なところはそのまま踏襲しているようやし」
JOO「熱く語ってるけど、ここじゃSFネタはウケへんで。
  そもそも、その『All You Need Is Kill』とこのブログにどんな関係が?」
わし「ふっふっふ。うちの読者でオフ会にも参加してくださったドSお姉さんのSNSDmimiさんが、この本の編集の仕事をなさっているのじゃ」
JOO「じぇじぇじぇーっ! それはすごい」
わし「『サジャエさん』のスタッフとおとももちになったばかりか、今度はトム・クルーズ映画の原作者とおとももちやぞ」
JOO「いや、原作者そのものやないから」
わし「編集の仕事をしたんなら、もう原作者のようなもんや。ひょっとしたら原作者以上や」
JOO「違うと思うけどなぁ」
わし「アリーナツアーのDVDスタッフの飛行飴さんもここの読者だし、関ソニョには業界人を引きつける魔力があるのかも?
 いずれトム・クルーズがこのブログに目をつけ、『関西ソニョシデ』を映画化するかもしれん。ちゅうか、するに決まってる」
JOO「膨らますなぁ(呆)」
わし「年内にはきっとアポが来る」
JOO「いやいや。おっちゃん、今年はもう終わりやから」
わし「トムよ、ワシは待ってるで」
JOO「人の話を聞けよ」
♪ちゃんちゃん


JOO「てことで、今年の関ソニョはこれで終わりでーす」
わし「1年間おつきあいいただき、どうもありがとうございました(ペコリン)。
  開設当時からお読みいただいている方にはとても深く、今年から読者になった人にはそれなりに、お礼を申し上げます」
JOO「そこ差別すんなよ。平等に感謝せい」
わし「そして、年が明けますと、いよいよ『第2回関西ソニョシデ歌謡祭』の投票受付がスタートいたします」
JOO「明けて1月1日(水)より14日(火)いっぱいまで受け付けておりまーす。
  01:今年の歌(GP)部門
  02:ビデオ部門
  03:新人部門など部門賞の投票フォームはこちら」


  2013 関西ソニョシデ歌謡祭_部門賞(クリックしてね) ※ハングル不可



わし「そして今年の特別企画『俺たちのNo.1』の投票フォームはこっちでーす」


  2013 関西ソニョシデ歌謡祭_NO.1(クリックしてね) ※ハングル不可


JOO「たくさんの方のご参加、お待ちしておりマース」
わし「あと『All You Need Is Kill』はまだ在庫あるみたいやから、興味のある人はAmazonなどで買ってね。
  売れてもたぶんmimiさんには入っていかないでしょうが」
JOO「切なくなるわ」
わし「それではまた来年も『関西ソニョシデ学園』および『関西ソニョシデ-Begins』をよろしくお願いしまーす!」
JOO「よいお年を!」





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