関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ213

わし「ネタを小出しにしすぎて、いつまでたっても終わらないので、
  今回こそはケリをつけたい私たちー!(わーわー)」
JOO「?」
わし「と言う訳で『内村さまぁ〜ず』のサブタイトル風な出だしとなりましたが、果たして終わるのでしょうか?」
JOO「知りませんがな。おっちゃんが頑張ればええだけですやん」
わし「(ちぇ)クールな奴」


     Girl's Day『Let's Go』


わし「最初は、Girl's Dayの下半期活動から。
  普段は化粧濃いくせに、何故急に爽やか路線?」
JOO「ゴルデは5人時代に『HUG ME ONCE』とかもあるし、もともとこっちの路線なんだと思いますよ」
わし「そうかぁ? T-ara並にぶれぶれ違うか?」
JOO「清純もお色気も有りってことで、いろんな需要に応えるのもリスクヘッジにつながります。
  それが出来るゴルデは、なかなかちゃんとしたグループなんですよ」
わし「なんか納得出来んなぁ。あと♪レッツゴー、レッツゴーのところが♪ロッキューバッセー 、ロッキューバッセーに聞こえるんだが」
JOO「一度耳鼻科に行くことをおすすめしますね」
わし「この曲はソジンが作ったんやって?」
JOO「全部かどうか判りませんけど、作詞作曲に参加したとアナウンスされてます」
わし「どうせIUやJUNIELと同じで、ホンマはニコラス・ケイジが作ってるんやろ?」
JOO「ニコラス・ケイジ?」
わし「ゴーストライター
JOO「(こけっ)く、くだらねぇ…。それにIUもジュニもちゃんと自分で作ってます!
  怒られますよ、終いには」
わし「怒られたくて言ってる部分もあるんやけどな」
JOO「それはもお変態の域ですね」


     BESTie『Love Options』


JOO「これは今年の新人ですね。BESTieはBest Friendの略で”ベスティ”と読むそうです」
わし「どうせならローラースケートでデビューすればよかったのに」
JOO「なぜ?」
わし「BESTieローラーズ(笑)」
JOO「…」
わし「それにしてもハラっぽい娘とか、スンヨンぽい娘とか、なんか4人組のKARAって感じやな。
  よく見りゃ微妙にユナっぽい娘もいたりして、クローン軍団かっつーの」
JOO「もとはEXIDてグループから派生してるんですけどね」
わし「出た、新しい革袋に古い酒。不良品再生法の定番や」
JOO「よおまぁそこまでネガティブな発言が湧いてきますね」
わし「曲もノリはいいけど、パンチがない。あとサビが『Galaxy Supernova』ぽい。パクリか?」
JOO「作曲はあの勇敢な兄弟です。そんなコトしませんよ」
わし「あのすじ田先輩とTSUBAKI社長のコンビか?」
JOO「また訳のわからんことを…」
わし「とにかく、ショートカットの娘が下着姿を晒してるのと、全体にパンチラ多めなので、これは気に入った!」
JOO「(ずるっ)気に入ったんかいっ!」
わし「今年の新人ベスティ6に入れておこう」
JOO「6ってなんだよ。キリが悪いなぁ」


     Trouble Maker『내일은 없어 (Now)』


わし「出た! 歌うアダルトビデオ、トラブルメイカーや!」
JOO「そんなに?」
わし「今年も主要音楽番組がまな板ショーのステージとなる季節がやって来た」
JOO「ねえ、そんなに?」
わし「…少し言い過ぎました。そこまでではありません」
JOO「ほっ(すぐ調子に乗るから)」
わし「しかしトップアイドルによる破天荒なまでのセクシーコンセプト、扇情的ビジュアルが売りなのは間違いない!」
JOO「それはまぁ確かに」
わし「とくにキム・ヒョナが二十歳を超えて、お色気全面解禁て感じやからな。見てよ、このポスター」



JOO「おおーう」
わし「ワシ、このポスター欲しさについCD買っちゃってさ」
JOO「なんかパッケージでAV買って失敗する人の典型みたいですね」
わし「なんでそんなこと知ってるんだよ」
JOO「だってイルフンがよく…、いや、それはともかく、ポスター届いたんですね?」
わし「左様。で、CDの方には用がないからすぐ廃棄するつもりやった。…いや違う。リア・ディゾン並にポイするつもりやった」
JOO「そんな古いギャグ、いちいち言い直さんでも」
わし「そやけど、さすがにもったいないので1回くらいは聴いてやろうと、そのCDをセットしたのじゃ。そしたら…」
JOO「そしたら?」
わし「1曲目、最初の一声からドカンと来た。あまりのハイクォリティに腰抜かしたよ」
JOO「それほどっすか?」
わし「完全にトラブルメイカーを舐めてたなぁ。これは間違いなく、今年のベストCDですよ(除:少女時代)。
  なんちゅうても活動曲の『明日はない』が一番つまらない曲なんだもの」
JOO「ええっ? あのコマネチ以来の満点でミュティズン取った曲がアルバム中最低?」
わし「そや。例えばこの『ボリュームをあげて』とか…」


     Trouble Maker『볼륨을 높이고(Turn Up the Volume)』


わし「あとこの『Attention』とか…」


     Trouble Maker 『이리와(Attention)』


JOO「あ、ヒョナ可愛い」
わし「こうゆう曲を聴くと、ふたりの実力の高さがよくわかる(例えリップシンクでも)。
  良質な混声ポップスとして充分売れる素性を持ちながら、あえて扇情的なビジュアルをかましてくる。そらぁ売れるはずですよ。
  あと、前回はヒョナのエロさにばかり目が行ったけど、今回のカムバックで判ったのはヒョンスンの力ね。彼がきちんと支えてるからヒョナが生きて来るんや」
JOO「べた褒めですね」
わし「まぁ仕方ない。ええもんは褒めんとな」
JOO「…(そんならたまにはウチも褒めればええのに)」


     M&N(BEG)『Tonight』


わし「続いて歌う要介護者M&N」
JOO「それは言いすぎやって」
わし「ビジュアル面では良くも悪くも強烈で、渋柿のような印象だけど、楽曲は至極まとも」
JOO「安定感ありますよね」
わし「でもやっぱりマニア向けなんやろうね」


     2NE1『Missing You』


わし「で、2NE1と。いつも少女時代の活動の合間を縫ってカムバックしてくる卑怯者ですよ」
JOO「そうですかぁ? 『ソマル』の時は同じタイミングで活動したし、あの少女時代をたった1週で1位の座からひきずり…いたいいたい」
わし「そんな事実はありません」
JOO「爪の付け根をグリッてやるのやめてくださいよぉ(泣) 地味に痛いんだから」
わし「そやけどかつてはライバルとゆわれた少女時代と2NE1も、今では方向性が違いすぎてとてもライバルには見えなくなってきたな。
  馬場と猪木、全日と新日のように。このまま両者が再び相まみえることはないのかもしれん」
JOO「逆にSMとYGが崩壊して、今のプロレス界のように群雄割拠するかも知れませんね」
わし「そうそう。ジェシカとボムがデュエット組んだりして…あるかー、ボケ!」


     효린(HYOLYN)『너 밖에 몰라(ONE WAY LOVE)』


JOO「ヨジャアイドルで一番歌が上手いヒョリンがソロデビュー…(ぐりぐり)痛ーい!」
わし「少女時代以外では、と注釈をつけるように」
JOO「(ふーふー)少女時代の誰以外ですか?」
わし「全員じゃ、この愚か者! ヒョリンに比べたらユナの方が遙かに上手いわ!」
JOO「ぴゃー」
わし「それにしてもこのビジュアルはなんねん? 倖田來未の線でも狙ってるのかなぁ」
JOO「そうかもしれませんね。いずれやしろ優に真似されるでしょう」
わし「太ドル対決ではやはりAileeに軍配が上がるし、セクシーさではヒョナの方が全然上。歌唱力ではユナやヒョヨンにも劣る」
JOO「言い張るんですね」
わし「Sistarの『Give It To Me』がよかったから応援しようと思ったけど、ソロはそうでもなかったな」
JOO「おっちゃんて、毒の固まりみたいな人ですね」
わし「ヒョリンはもう一曲出してるので、そっちも紹介しとこう」


     효린(HYOLYN)『LONELY』


わし「こっちはBrown Eyed Girls路線を狙ってるし」
JOO「もういいから(しっしっ)」


     유성은『Healing』


わし「MOMI-1さんが推してたユ・ソンウン」
JOO「あの人は何でも推しますね」
わし「それだけ裾野が広く懐が深いのじゃ」
JOO「えらい褒めますけど?」
わし「やはりオフ会に来てくれた人には甘くなるね(はっはっは)。
  ところでワシ個人としてはユ・ソンウンはイマイチぴんと来なかった」
JOO「もともとR&B好きじゃないもんね」
わし「そんなコトもないけど…ま、好きな人だけ見ていって」


     EXO『으르렁 (Growl)』


     SHINee『샤이니(Everybody)』


わし「あと、今年下半期を席巻したEXOとかその他です」
JOO「また急に雑な…」
わし「ナムジャドルやからね、ちゃっちゃっと処理したい。そやけどさすがのSM品質には脱帽。グループダンスのあり方を変えたね」
JOO「SMEは今年頭の『IGAB』辺りからいろいろ仕掛けてきてます」
わし「常に道を切り開くのが帝国たるゆえんかも」


     Crayon Pop『Lonely Christmas』


わし「最後にクレポンの新曲が滑り込んで来たのでご紹介」
JOO「いろいろ物議を醸し出してる曲ですね」
わし「それがクロームの狙いでしょ? 曲そのものは似てへんし、アレンジだけならそう問題にもなるまい」
JOO「でもあんまりやり過ぎるとアンチが増えますよ」
わし「そこのさじ加減がなぁ。売り出し中の若手芸人と同じような感じやね」
JOO「あくまで芸人枠なんですね」
わし「仕方ないじゃん。自らそう仕向けてる訳やし。
  さ、とりあえずこれで『関ソニョ歌謡祭』に関係ありそうな楽曲、ひと通り紹介したで」
JOO「ご苦労様でした(へへー) これでもう次からは”ミニそにょ”やなく本来の活動に…」
わし「次回は歌謡祭の各部門の発表、応募要項についてお話ししましょう」
JOO「(こけ)まだ続くんかいっ!」