関西ソニョシデ学園

過去に生きるK-Popのブログ

ミニそにょ209

わし「下半期の一発目はてっきりAileeかと思ってたら、なんとDavichi!」
JOO「へー」


     Davichi『오늘따라 보고 싶어서 그래 (Missing you Today)』


JOO「相変わらず映画みたいなMV作って来てますね」
わし「よっぽど女優に憧れてるんだろうな。てか右もちょっときれいになってないか?」
JOO「そりゃ曲を出せば大体1位とるし、営業も引く手あまたたやろうから、お金は持ってると思いますよ」
わし「まるで金さえあれば美貌が買えるみたいな言い方やないか」
JOO「だってそうやないですか。ウチかて金さえあれば…(ふつふつ)」
わし「こらこら。それ以上美人になってどうするねん、自分」
JOO「あらん(ぽ)」
わし「はぁ(疲れるわぁ)。
  Davichiはつい最近カムバックしたばかりやな。その曲も紹介しておこう」



     Davichi『The Letter(편지)』


JOO「必ずMVに乗り物出てきますね」
わし「男に乗っかるのが好きなんやろうな」
JOO「…(サイテー)」
わし「で、その次にカムバックしたのが…おお、BIKINY!」
JOO「誰?」
わし「BIKINY知らんのか? その名の通りK−Popじゃ珍しい水着ドルやぞ」


     BIKINY『날 받아줘(Take On Me)』


JOO「ぴゃー、K−Popもここまで来たか」
わし「この男の子、可愛いよね」
JOO「(ずるっ)BIKINYを評価してくださいよ」
わし「うーむ。なんかミス・マリンちゃんてゆうか、海物語の大当たり画面のような」
JOO「なんそれ?」
わし「もしくはパク・ミョンスの『海の王子』のバックダンサーで作ったグループのような」
JOO「そらまた古い話ですね」
わし「結論すると”チェンジ”でお願いします」
JOO「風俗ちゃうわ!」


     Ailee『U&I


わし「そんでもって、BIKINYの翌日には、あのAileeが堂々の帰還や!」
JOO「やっぱ貫禄が違いますねえ」
わし「うむ。この腰のひと降りでBIKINYどころか、JUNIELもLim Kimも土俵の外にはじき飛ばしてしもうたからな。
  ワシは歌うマクロスと呼んでいる」
JOO「大艦巨砲な訳ですね。マクロス自身が歌うたら、さぞかし無敵でしょう」
わし「そらもお敵などおらんよ。
  で、11月には日本各地で太もも祭り、返す刀でヌード画像流出と、話題作りに抜かりがない」
JOO「ええ? あの事件は自作自演やったと?」
わし「そらそうでしょう。おかげでAilee可哀想ムードが盛り上がったやないか。
  歌うまい、太もも大迫力、でも顔可愛い、内心はか弱い女の子…男はメロメロや」
JOO「そうかぁー、なるほど」
わし「このぐらいガツガツ行かないと、今の世の中勝ち残っていけんのじゃ。
  今度Sistarのヒョリンがソロデビューやそうやけど、なんちゅうてもAileeはヌードや。よほど露出しないと勝てへんで」
JOO「そおゆう戦い?」
わし「終いにゃすべてを投げ捨ててAVに出るのじゃ。そうすればMUTEKIになるであろう」
JOO「(がく)結局それ言いたいだけじゃん」


     f(x)『첫 사랑니(Rum Pum Pum Pum)』


JOO「あ、f(x)」
わし「これだけ今のポップスを外した作りなのに、ちゃんとポップ。まさにf(x)ワールドやな」
JOO「毎度感心しますね」
わし「ルックスも非の打ち所がないし、弱点は小作りなところだけや」
JOO「それも好き好きですけどね」
わし「そこやねん。熱狂的なf(x)ペンも仰山おると思うけど、そこに固まってしまったらあかん。
  このままでは独特の個性が一部のマニア向けになってしまいそうなので、今後は万人受けする爆発力を伴うような活動が欲しい。それが課題やと思うな」
JOO「急にまともなこと言い出したな」
わし「SMEなら出来ると思います(頼む)」


     파이브돌스[F-VE DOLLS] 『짝1호(Soulmate)』


     파이브돌스[F-VE DOLLS] 『사랑한다안한다(Can you love me)』


わし「続いてはMOMI-1さんが推してたF-VE DOLLSの二本立て」
JOO「今や5人やないのに”5DOLLS”とは、これいかに?」
わし「太ってないのに”Piggy Dolls”と言うがごとし。
  とにかくここは”男女共学”→”FIVE DOLLS”→”F-VE DOLLS”と変遷してきた上にメンボの入れ替わりが激しくて、ワシもよおわからん」
JOO「ラップのヒョヨンは元T-araのファヨンの姉ですよ、確か(豆知識)」
わし「そうか、姉妹揃って難儀してるってことやな。自分とイルフンみたいに」
JOO「イルフンは順風満帆です!(ぷんすか)
わし「さぁ、そしていよいよ、注目の新人NC,Aの登場や!」


     NC,A『私の教育実習先生』


JOO「えー、これ、ヘリですよ」
わし「その辺の話題はとっくに終わってるから、もうええねん」
JOO「あ、そおなんですか?」
わし「結果としてGirl's Dayのペンが3人増え、NC,Aのペンがひとり増えた。まぁそんな割合やな」
JOO「ウチもデビュー曲のMV、自分で出てまへんけど、ルックスで勝負出来ない娘かと思われて、なんだか悔しかったっす」
わし「そう。デビュー曲は大事やで。結局、自分はルックスで勝負させて貰えへんかったしな」
JOO「ホンマですよ(ぷんすか)」
わし「NC,Aかて可愛いのに、次の曲が出るまで世界中でワシ以外誰も注目せんかった」
JOO「世界中は言い過ぎでしょ。…次の曲?」
わし「デビューの2ヶ月半後には新曲を出したで。しかもMVでは堂々の主演や」
JOO「ええなぁ。ウチなんか2曲目出すのに3年かかったのに」
わし「本来は新人の間は、これくらいガツガツ出すべきなんやって」


     NC,A『Oh My God!』


JOO「(ぷっ)変なダンス」
わし「そやねん。こんな妙な振り付け、誰が得するんやと思うたら、意外におっさん連中に受けがええらしい」
JOO「へー。まぁド素人の割には踊れてますけどね」
わし「確かに、練習期間がない割には『イッチャナ』の頃のIU並に頑張ってる。そこも応援したくなるポイントや。
  そやけど、あの指につけたエリンギが気になってなぁ」


  
    


JOO「あれ、なんですか?」
わし「どうやら”恋する瞳”を表現しているらしい」
JOO「マジで?(ぴゃー) 全然そうは見えまへんけど」
わし「そやろ? 絶対エロい意味やと思うてしまうねん。その辺もまた、このチーム大丈夫やろうか? と思う点やな」
JOO「ウチが新人ならいややなぁ。
  ところでこの子、ずっとニーハイストッキング履いてますね。それもキャラ付けですか?」
わし「どうやろ? すらっとした足がチャームポイントなのは確かやけど、残念なことに今はぶっとい太ももがブームやねん」
JOO「すね毛が濃いので、ニーハイで隠してるとか」
わし「そう思った時期もありました。そやけど、これ見てみ。今夜のミューバンや」


    


JOO「わ、ほぼ都市伝説の女!」
わし「そう。特にすね毛が濃かった訳ではない様子。
  あとTSUBAKI社長が提唱している”実は微妙な顔”説とか、新人だけにネガティブな見方はそこそこある」
JOO「新人でこのくらいのルックスなら十分やないっすかぁ?」
わし「ワシもそう思う。16〜7歳の頃って、ユナは別格やけど、テヨンもジェシカもティパニも、そこそこ微妙やった」
JOO「アヨンと15&もね」
わし「いや、奴らはっきりブスやけど」
JOO「ちょっと、みんなウチの事務所やで!」
わし「ワシはJYPのタレント、誰ひとり好みやないからなぁ。とことん属性がないんやと思う」
JOO「それは病気ですね」
わし「ワシが病気か、JYPが病気か、歴史が証明してくれるはず(きりっ)」
JOO「スジが売れてる時点で、もうおっちゃんの負けやって(笑)」


     스피카 (SPICA)『Tonight』


わし「スピカ! いたなぁ(懐)」
JOO「なんだか新大陸の匂いがするMVですね」
わし「曲は悪くないと思うけど、なんでこんなにエロ路線なんやろう?」
JOO「イ・ヒョリねえさんの後輩やから違いまっか?」
わし「あー(ぽん)なるほど。
  あとドライアイスを使う撮影の時は、気をつけてね。ワシに知り合いの助監督、何人か二酸化炭素中毒でアホになってるから」
JOO「(ぴゃー)マジっすか?」
わし「んー…もともとアホやった気もする」
JOO「(ずるっ)そんな知り合いばっかやな」
  エロ路線と言えば、Lim Kimも相当エロいで。20歳の新人とはとても思えん」
わし「そうやな。上半期でデビューしたと思いきや、下半期に3曲、破壊速射砲並の勢いでぶっ込んで来おった」


     김예림(Lim Kim)『Rain』


     김예림(Lim Kim)『Voice (feat.Swings)』


     김예림(Lim Kim)『Goodbye 20』


JOO「ものすんごいアンニュイさ」
わし「『Goodbye 20』なんかは結構明るいで」
JOO「そやけど”19”と”21”の間に立ってるLim Kim見たら、まだ”ハタチ”だったんやって、愕然とするもん。20歳の子に出せるアンニュイさ違うで」
わし「うんうん。実は1920年生まれやったりして」
JOO「そんな訳あるか! 真面目にやれ!」
わし「はーい。それでは、続きは次号でお届けしまーす!」
JOO「がっくり」